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2003.12.29

大人げない小腹立ち

 集中力のない私は、夕方から買い物に出かける。食べ物系は昨日のおでんその他の作り置き分で終わってるんだけど、水回りの買い置きものの補充や残りの掃除で必要な文庫本やビーズ関係の細々したものをしまうボックスを買わねばならん。ずっと取りに行かねば、と思いつつ、タイミングを失ってそのままになってるクリーニングも回収してこなければ。
 小雨が降る中、ふらふらとさまようようにお買い物。なんかしらん、どれもこれもかさばるものばかりでだんだん疲れてくる。早起きして、お昼が早かった分、びみょーに小腹が空いてきて、さらにイラ度が増す。自慢じゃないが、相方から「お腹が空いてるときが一番怖い」と言われる、大人げない私なのである。意味なくむっとできる精神状態に突入している。
 これではいかん、と思い、通りすがりの回転焼き(関東で言うところの今川焼き)屋に立ち寄ると、ここが人気のある店だからしかたないけど、行列出来てて、しかも順番が来て「黒餡ください」と言ったら「黒、切れてます。後四分ほどかかりますが」とのお返事。じゃあ、その間に買いもれていた卵を買ってこようと、スーパー行って戻ってきたら、あれからさらに行列が伸びてて、しかもまたもや黒餡が切れてる模様。
 怒。
 大人としてどうか?と思うが、怒。
 しかし、空腹が強まってて、胃がすでに「あんこのお菓子が食べたい」モードに入っていたので、重たい袋をぶらぶら下げつつ、別の店を探して黒餡の回転焼きをお持ち帰り確保。そこまでして食べたいのか、黒餡の回転焼きを!>自分。
 あまりに荷物が無節操に多いんで、「クリーニング、回収は年明けでもいいじゃん」と悪魔のささやきが聞こえてくる。そうよ、もう疲れてるんだし、早いとこ熱いお茶を入れて回転焼き食べた方がいいわよ、そうよ。
 しかし、優柔不断な私はここで「クリーニング屋に行く信号が青になったら行く、赤のままだったらもう帰る」と半端な賭けをして負けました。信号はなんとちゃんと青に。くううー。なぜ?
 クリーニング屋で預かり券を出すと、お店の人がおや?という顔。なんでも出したものの中に合成皮革のスカートが入ってて、これは別料金がかかるのを、預かったときの係の人が気がつかずにそのまま受けてしまったとのこと。机の上に出したときのままのスカートが置かれる。勝手にやって勝手に追加料金を取るのもまずかろうと、私の意向待ちになっていたらしい。
「それで、おいくらかかるんですか?」「わからないんです。たぶん千円以上かかると思うんですが、見積もってみないと」
 ⋯私にどうしろと?
「じゃあ、今いくらかかるとはわからないんですね」「問い合わせてみないと」「⋯
見積もってください」「はあ、この時期になってきましたので、お返事は年明けになりますが」
 怒。
 大人としてどうか?と思うが、怒。
 まあ、引き取りに来て、「追加料金がかかりました、二千円でっす!」などと言われたら、それはそれで怒、だったかもしれないが。
 我ながらダメ大人の自分を情けなく思いながらも、ふつふつと沸き上がる理不尽な怒を押さえきれない生暖かな夕暮れ。

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