« 帰宅後 | Main | やっぱり飽きるかなあ »

2004.02.08

男の好きなモノ・女の好きなモノ

 昨日、「王の帰還」を見に行って、相方とあれこれ話したのだが、今回戦闘シーンが適度に分散されてるから、女性も見やすそう、「二つの塔」のヘルム渓谷は長すぎるって不評だったもんねと言ったら、「そのくらい許してくれよー」とのことでした。合戦シーンは男性から見れば見所の一つで、あのくらいあってもいいと言うんです。恋愛映画で延々内面トークをやられたら、男性がうんざりするのと同じようなもんなんでしょうか?>女性にとっての戦闘シーン。
 「そう言えば、『十二国記』の一作目を読んだときも、最後の最後に主人公が偽王を倒して麒麟を奪取する戦いが一ページで終わって驚いたもんな。えっ、この一番おいしい場面が一ページ?って。女の人は、ああいうのは気にならないんだなあ」と相方はため息。そうだねえ、気にならないみたいだねえ。
 「十二国記」の場合は、特に主人公の陽子が過去の自分をきちんと見られるようになって、異世界の王に選ばれるという常道を逸した事態に前向きに向き合えるようになる、という精神的な成長のドラマだと思って読んだんで、陽子が腹をくくった時点で物語の形はできた、と思ったんですね。だから、合戦シーンはなくてもいいんじゃないかと。
 でも、合戦シーンならではの、男性の気持ちに働きかける場面や登場人物の係わり合いってもんも確かにあるわけで。男性が読んだら物足りないのかもねえ。「十二国記」は女の子向きでもまあ硬派かな?と思っていたのですが、基本的には女性読者に向けた読み物なんでしょう。
 もっとも相方は「少女マンガは恥ずかしくて読めんよ」的な(と言いつつ「風光る」は読んでるが)、精神年齢的にはちょっと古い世代に属するヤツなんで、男性一般論として持ってくるのが妥当かどうかはわかんないですが。

|

« 帰宅後 | Main | やっぱり飽きるかなあ »

「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/7367/193049

Listed below are links to weblogs that reference 男の好きなモノ・女の好きなモノ:

« 帰宅後 | Main | やっぱり飽きるかなあ »