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2004.04.09

リアルタイムにハマりたい

 年を取ると好みがウルさくなるので、何かを見たり聞いたりしてハマる機会がどんどん減っている気がする。ヒネくれているから「ストーリーがすばらしいっ!」くても今ひとつ引っかかりを感じなかったり(出来の悪い子の方が気になるのだろうか)、元よりキャラのストライクゾーンが極端に狭いのでキャラ萌えには行きにくく(今時熱血・品行方正なショタ少年なんか骨董品)、いろんな人が次のジャンルに萌え出て行く姿を眺めながら取り残された感を味わっている今日この頃です。
 人のドラマに一喜一鬱している余裕がなくなっているのかな。ドキュメンタリーに逃げ逃げだし。
 「仮面ライダークウガ」、ようやくクライマックスに突入してまして(<遅いよ。<でも、リアルタイムだったら一年がかりのところ、半年弱で見てるんだし)、おもしろいんだけどやっぱり萌えーには行かないですなー。すごい客観的に「おもしろいっ!」って拳を握ってます。まあ、もし萌え(と言っても、私の場合キャラ萌えにはならず、世界観萌えとかテーマ萌えになっちゃうんだろうけど)方面に行ってたら、とっくに放送が終わってる作品だから遅れて来たむなしさでボーゼンとしてたことでしょう。

 こんな私にささやかな朗報になりそうなのが、TV東京の深夜枠で始まった「鉄人28号」。一回目放送があった東京方面のリアクションがそこそこよいようで。今川で横山という強力タッグにショタコンの語源説すらある正太郎君主演作ですから、元々大チェック作ではあったんですが、これでワクワクしながら一回目を待つことができます。ああ、楽しみ。とりあえず標準で録画と言うことで。
 でも、これに萌えハマりしても同志はめっちゃ少ないでしょうね(涙)。いいのです。私は滅び行く健全少年とプラトニックラブに生きていきます。

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Comments

ごきげんよう。まんりきです。

鉄人28号、観ましたよ。
やー、いかにもな今川節炸裂で素晴らしいです。
「ハーメルンのバイオリン弾き」「七人のナナ」と、らしくない作品が続いた今川監督の久々の横山アニメですよ。

絵とか音楽とかは旧作のまんまなのに。

金田正太郎=草間大作
金田博士=フォーグラー博士+草間博士
敷島博士=呉先生
村雨健次=村雨ケンジ(声が同じ幹本雅之ですよ!!きっと不死身ですね)

という図式が見えかくれ。
しかも、村雨健次の兄さん(村雨竜作)は声が戴宗さんですし(笑)

ジャイアントロボがあまりに壮大になり過ぎてロボの謎もBF団の謎も投げっぱなしになった轍を踏まずにちゃんと描ききってもらいたいものですが・・・。

この鉄人、包帯でぐるぐる巻きにされて拘束されていたり、勝手に自立駆動したりして、なんだかかなりエヴァ入ってます。
この話の中では「良いも悪いもリモコン次第」は鉄人本来の仕様ではないということのようです。
公になれば戦後の日本政権を転覆させかねないほどの秘密が隠された存在であり、金田博士がわが子「正太郎」の名まで付けながらも、その存在を敵の米軍に通報してまで破壊を図らねばならなかった存在「鐵人弐拾八號」の謎が物語の縦軸になるようです。

敷島博士と大塚長官はその謎の一端を知っているようですが・・・。金田博士の遺志が良心か悪意か、というので引っ張りそうなのはGロボを彷佛とさせます。

放映予定を見ると様々な怪ロボットとのバトルもちゃんと用意されているようで、楽しみです。

Posted by: まんりき | 2004.04.10 at 10:05 AM

なんか褒めてるのか茶化してるのか分からない文章になってしまいましたので補足です。

面白いですよ。
横山キャラに今川風ケレン演出はやっぱり合います。

あと、美術方面でのがんばりも評価したいところです。鉄人が活躍して格好いいのはやはり昭和30年代の東京の町並みですよね。高層ビルの存在しない、東京タワーも作りかけの昭和中期の東京をなかなか巧みに再現しています。

新聞社が冷房のかわりに氷屋から買った氷の柱を編集部に置いてるあたりの時代考証も面白いです。

なかむらたかしの作画も、Gロボみたいに後期の横山光輝絵にせずに初期の単純な絵柄を再現するというけっこう大変なことをしています。

全部の脚本と絵コンテを今川監督が手掛けるという入魂の作品、ぜひ最後までへたれずに楽しませてもらいたいものです。

Posted by: まんりき | 2004.04.10 at 05:07 PM

ごきげんよう>まんりき師匠。
どっちかというと辛口の妹が一話に色よい評価をしていたので期待値がアップし、よその感想日記をちょこっと探しに行ってますます来週が楽しみになっている「鉄人28号」です。
このところ古いアニメやマンガのリメイクというかリコメンドというか、そういう企画が立て続けですが(いよいよ「キャシャーン」の公開が近づいてきましたよ。きゃー)、今川鉄人は最も期待でき、かつ見る前から安心な予感がするめずらしい一本だと思います。めずらしいというのが情けなくもありますが。
鉄人のアニメ化は太陽の使者といいFXといい、原作ファンの気持ちを逆なでにするようなものが多かったので(私は「別ものとして(^_^;)」太陽の使者は好きだったりしましたが)、今回の今川版で挽回してほしいとこです。
まあ、原作つきのアニメで「これはこれですばらしいぃー」と言えるものは、元々少ないですけども。

なんて、鉄人寄りの期待だけじゃなく、単に今川さんの本領発揮の新作という点でも楽しみなんですけどー。全編脚本&絵コンテを担当されるという熱の入りよう、よくも悪くも今川節が炸裂した作品になるのが確定ですね。その分、終盤になって話が空中分解の危機もはらんでいますが、そのスリルも含めてお楽しみ、ということで。
何しろ今川作品ですから、「褒めてるのか茶化してるのか分からない文章」になるのも当然かと(笑)。

しかし、これにハマったら私は横山原作マンガを基礎知識として揃えるのだろうか⋯。

Posted by: きいろ | 2004.04.11 at 01:48 AM

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