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2004.05.02

それは幸運だったのか

 えーと。まだ見てますよ>「新選組!」。
 このところ、土方さんと山南さんの間がちょっと埋まってうれしい気もするのですが、それも半年も持たない間柄と思うと悲しくもあります。
 京都に来てからは「実務の土方」ぶりを発揮している歳三さんですが、彼が手腕を見せるたびになんともいえない気分になります。実際の近藤・土方の間柄がどうだったかはわからんけども、この二人が出会ったことはよかったのか悪かったのか。近藤の人柄があっても土方の組織運営力がなければ壬生浪士組はできたのか。土方がどれほど優れた能力を持っていても、近藤の人望がなければ新撰組という集団には発展しなかったかもしれない。
 それぞれが出会っていなかったり、どちらかの特性が欠けていたら、多摩の田舎で地味ながらも十人並み(実家が豪農であったようだから、もしかしたら平均よりいいかも)の人生を終えていたかもしれないわけで。田舎道場の主とはいえ、平穏のうちに生涯を閉じれたかもしれないわけで。
 ああいう結末であれ、自分の思うところに従って行動を起こせたことを本人たちが本望と思っていたなら、平和ボケした現代人の余計なお世話なんだろうけど、志半ばで死んでいった若者が続出する幕末にあっても「なんでそこまで滅び行く幕府と(疎まれてるのに)運命を共にしちゃうかなあ」と悲しくなる新撰組なので。
 彼らが主役のドラマだからでしょうけど、やたらと性格がいい新撰組の面々を見てると、「なんであんな陰惨な結末に」とやるせなーい気分になってきます。(源さん、鳥羽伏見の戦いで戦死するのね…。いい人なのにー。だから、京都になんか行っちゃだめだって言ったのよー(涙)

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