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2004.06.22

BBSのなぞ

 トラックバックのなぞ(↓)で思い出したんだけど、昔やってたサイトのBBSに書き込みをしてくれる貴重な皆さまの中に、どう内容を読んでもうちのコンテンツを全く見てないだろう?って人がいて、対応に悩んだことがありました。
 サイトのBBSって、サイトの方向性にもよるだろうけど、まずコンテンツがあってそれを読んでプラスでもマイナスでも感じたことがあって、それを運営者に伝えたいと思ったから書くもんじゃないんでしょうか?
 サイトの中身を全く知らずに書き込みをする人って、いったいどういう理由でそうしようと思うのか、さっぱりわからない。通りすがりにBBSを覗いてみたら、にぎわってて楽しそうだったから?(うちに限って、そんなことはありえない閑古鳥の鳴きっぷりだったが)たまに、まさに「通りすがり」というハンドルで書き込みする人もいるけど、そういう方は概ね一回ぽっきりなのに、その人は数回書き込みをしてたから通りすがりってわけじゃなかったと思う。
 それがいかんと言うんじゃなく、時折RESに「そ。それはコンテンツで書いてますが」としか返しようがないときがあって、どうにも返答に詰まってしまいまして。そのまま書いたら角が立ちそうだし、解説するのも間抜けな感じもするし、困ったものでした。
 隅から隅までなめるように読んで、細かなとこまで指摘されてもコワいですが。(精神的にはそっちの方がコタえます)

 電子なお付き合いってむずかしいわ。

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「パソコン・インターネット」カテゴリの記事

Comments

ごきげんよう。7月にマリみてが再開するまでブログお休み中のまんりきです。いや別にそういう理由では。

いやそれはともかく。
掲示板はもはや、我々年寄りの理解していたものとは全然違うものに進化しているようです。コミュニケーションのあり方を含めて。

精神科医でSFファンである風野春樹という方の「読冊日記」という日記をよく読むのですが、6月初めくらいから、佐世保の小学生殺人事件に絡んで、小中学生のネットコミュニケーションというものについていろいろと調べたり覗いたりしてらっしゃいます。

http://homepage3.nifty.com/kazano/200406a.html#10_t2
この辺りから始まってますので一読をお勧めしますけど、読んで何と言うか、すごくもやもやした気分になっちゃいました。

「ぱど廚」なんて言葉も初めて知りましたけど。素材屋さんのサイトなんかの画像に勝手に直リンクして、注意すると逆ギレするらしいですね。くわばらくわばら。

でも、なんちゅうか気持ち悪かったのはむしろ彼等の世界での人間関係の奇妙なルールとかそういうの。

こんな息苦しいドロドロしたものをネットまで持ち込んで、わざわざ自由な世界で不自由に過ごして彼等は楽しいらしいです。子供のころからそういうのはごめんこうむりたかったまんりきには想像もつきません。

でも、一つ思ったことがありまして。

携帯メール文化のおかげで、今、歴史上前代未聞の事態が起こってるような気がします。かつては、文章を書く人というのは「ものを考える人」と同義に近いものでした。自分の考えがあって、人は日記を書いたり文章を紡いだりしたものでした。

ものを考えない人は文章を書くことも基本的にはありませんでした。そのため、我々は文章を書く人に一定の知性を要求してしまいます。無意識に。

でも今は、全くものを考えない子たちも、その考えなしをテキストで全世界に発信しています。

口語文も論理的というだけで音声言語とは一線を画していたものですし、その証拠に小説の台詞のように論理的な文章で喋る人は現実にはいませんが、今や小中学生のネットコミュニケーションで用いられてる言語は、まるで音声言語のように、ほとんど「思考」というものを経由することなく、論理的にぶつぶつに切れたまま反射的に垂れ流されています。

散文すらも超えた、「超散文」時代。

思考を経由しないまま発信されたテキストを、受け取るがわも思考で咀嚼しないまま受容する。

そういうコミュニケーションのあり方が殺人にまで結び付けたなどと安易に決めつけるつもりはありませんが、なんとも奇妙な時代になったものです。

Posted by: まんりき | 2004.06.24 at 11:36 PM

そうだったんですか。マリみて第二シリーズがあってよかったですね。瓶詰妖精も新しいのが作られるといううわさを聞きましたから、これでネタも増えますね。<やめれ。

今の職場に変わるときに一番先に憂慮したのが、「派遣が90%を占めていて、さらに派遣の90%以上が女性」ということでした。
女性のコミュニティ、苦手⋯。そこにはあまりにややこしくうざったい暗黙の掟が潜んでいることが多く、しかもそれは新参者は自力で感知しないといけないのです。ぼーっとしていたい私は、職場くらいビジネスライクに済ませていいのでは?と思ってますが、そうもいかないことも多く、うっかり掟破りをした後の居心地の悪さを考えると激しく就労意欲が損なわれます。
幸い今の職場には会社的女社会の掟はなかったんですが、勤務場所が変わってから一気に女子高的な雰囲気が強まって、恋と食べ物屋と好きか嫌いかで大半の会話が成立してしまう関わりってどうなんだろう?と首をかしげる今日この頃です。

というわけで、「ぱど厨」なるみなさんの生態について師匠の紹介してくださったサイトを読んでまいりました。
かつてのオンナコドモ社会の息苦しさが純粋培養・規模拡大を順調に進めているようで、死んでも関わりあいになりたくない世界だなーと思いました。
三十代以上の男性が「はあ?」と呆れる彼らの生態も、昔むかーしからオンナコドモ社会の掟に苦しめられてきた身には、こんなところで肥大してたんだなあとトホホな気分になるばかりです。ケータイ文化やら王様コドモ扱いに守られてネットで進化してたのね。(こんなことばっかり)↑の二十代女性が大半を占める職場でも、そのしっぽの痕跡くらいはあったりします。
もー、いい加減、「世界に一つだけの花」なんて、子どもを甘やかすのやめたらいいのに。自分に対しては限りなく繊細、他人に対しては限りなく暴虐武人。どうしてそんなふうになっていっちゃうのか。
密かに気に入っていたフリーの素材屋さんが、突然閉鎖してなくなってしまうケースが最近多発しているわけがわかりました。あなた方がコンビニや個人書店を万引きで潰していくのよ⋯。

私も「文章は考えないと書けないもの」世代なので、最初のころ、ケータイメールの中身のなさにびっくりしたものです。「文章」を費やしてまで伝えるほどのもんじゃないって気がしたし。でも、脊髄で書いているのだったら、やれるのですねえ⋯。
今となっては正面に座っている人とのあいさつややり取りすらケータイメールでする人たちがいるらしいです。そんなにしゃべるの、いやなのかしら。キャリアにパケ代貢いでるようなもんじゃないですか。

ちなみに、件のBBS書き込みの方は文面からするにちゃんと大人な年の方のようでした。(基礎知識が同世代)だからよけいに「悩」だったんですが。

Posted by: きいろ | 2004.06.26 at 10:23 PM

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