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2004.10.07

危険地帯

 私にとって危険地帯は街のあちこちにあるのだけど、ジュンク堂は危険レベルが特Aランク。半端に時間があるからと中に入ったが最後、「あ、これってまだ在庫あったんだ」「ううっ、買いそびれてたあれがあるよ!」とほしい本が無限に出てきて悶絶しそう。あまりに多すぎて対象が絞れず、買わないで帰れるからマシですか?
 児童書のコーナーも充実してて、ここでも「これってまだあったんだ、うわわわー」と踊りだしたくなったりするくらい。(本当に踊ったりはしません)
 で、見つけたんですが。筒井康隆の「三丁目が戦争です」がドえらい豪華なハードカバー絵本になってるのを。絵が永井豪ってのがハマりすぎててあざといけど、懐かしく立ち読みしました。<わーん、ごめんよう。
 これ、いつごろ読んだか憶えてませんが、まだ「子ども」と言っていい年頃だったのは確かです。筒井康隆らしいというか、初期永井チックというか、救いのない内容だし衝撃も受けたけど、強烈な嫌悪感ってなかったです。読んで鬱にはなっても、否定とか不快とか、そういう考えには行かない。たぶん、子どもなりに筒井康隆の狙った読み方をしてたんだと思う。
 永井豪の「ススムちゃん大ショック」や「赤いチャンチャンコ」に比べたら、相当良識的(爆)な内容だと思うし。
 気になってちらっとネットでの評判を拾ったけど、「気持ち悪い」とか「読まなきゃよかった」ともらしているのは大人の女性に多いですね。こう感じたお母さんは、自分の子どもにはこういう本は絶対読ませないんだろうなあ。個人的には純粋培養はどうかと思う。苛烈な現実に耐性のない子の方が私は怖い。

 「デビルマン」映画化がきっかけで当時読んだマンガのことをあれこれ思い出したけど、救いのないのが意外と多い。「ワースト」とか「光る風」とか、なんであんな年で読んでたんだか。<それは通ってた歯医者の待合室にあったからだね(涙)。それから、昔の永井豪はシリアスもギャグもおもしろかったんですよ。ほんとに。(ネットで調べてて、「あ、これ読んでる」「そういえばこれもおもしろかった」と思い出した作品がたくさんあった)

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