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2004.10.02

「PLUTO」、読みました

 ↓で増やすまでもなく、家にはもう一人、口から本を吹く(うそです)同居人がいて、そいつも本を増やしてるから私が買わなくてもちょっと手を伸ばせば未読の本なんか山ほどあるのよ。そっちから読めばいいのに、なぜ学習せんのだ!>自分。
 そんなわけで今日も浦沢直樹の「PLUTO」を買ってきてくれました。うわさの「鉄腕アトム 地上最大のロボット」のリメイク作です。
 実は原作アトムの個々のエピソードはあまり記憶になく、「地上最大のロボット」もどういう話か覚えてなくて、あらすじをネットで検索しちゃいました。
 浦沢版ではアトムではなく、原作では物語途中で殺され、というか、壊されてしまう刑事ロボットが主役で、「MONSTER」っぽいサイコミステリ仕立てになってます。でも、原作で事件の経緯も犯人も明かされてるようなものだから、ミステリにはならないよねえ。どうするんだ、浦沢直樹!
 という興味も含めて楽しむマンガなんでしょうね。
 主人公のゲジヒトほか、出てくるロボットがどれもこれも深い肉付けを持ってるから、壊されちゃうと泣けるのよ。残された家族ロボットの姿が痛々しいのよ。特に警備ロボットロビーの妻。旧型ゆえの悲しさがもう。ずるすぎる!
 一巻の最後でいよいよアトムが登場し、お話はこれからって感じです。いやー、あのアトムからこんな話ができちゃうんだねえ。生涯現役にこだわった手塚先生がこのマンガ見たら、ライバル心剥き出しで何か斬新なものを!と力んでがりがり新作を描き始めたんでしょうねえ。

 ところで原作ですが、ストーリーからすれば「地上最大のロボット」じゃなくて、「地上最強のロボット」だと思うんですが。「史上最大の作戦」のもじりだって本当ですか?

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