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2004.11.28

門外漢のシンクロ感覚

 この年で未だにヲに片足を突っ込んでて女性で、しかしやをい因子を全く持たないというのはどこかうしろめたいもんがある。なぜか。興味を持ったジャンルの同性オーナーのサイトを巡ると、ものすごい高率でやおい系なのが現実というせいもある。あちらはあちらで「私たちは異端」と思ってるんでしょうが、健全発想一本槍の私は逆に屈折がなさすぎるからわかんないのか?と思ったり。
 何がどうして人間関係の妄想をするとき、男性同士の組み合わせの方がスムーズに出てくる人とそうでない人の違いが出るのか。特に恋愛的な側面で。根が面倒くさがりの私は、ツイストさせた人間関係をわざわざ作る根気がない。恋愛にそれほど思い入れがないせいかもしれないけど。(そう!やをいって基本的に恋愛かそれに準じるくらいの濃い人間関係を築いてる二人の話なんですよね。その濃密さが私には向かないのは間違いなく。もっとてれーっと緩く生きていきたいの。永遠に盤石な人間関係ってのも期待してないし)
 わからないのが何となく疎外感なのか、ネットで時々やをい論を読んだりしますけど、こういうのは理屈でアプローチしても意味ないですわね、きっと。
 そういう門外漢の感覚だから、全然的はずれの可能性大なのは承知の上で言うんですが。
 一言でやをいと言っても、長い歴史の中で世代間格差というものができてるようで、初期やをいの人から見ると、最近のやをいというかBLというかはすごくライトになってるらしいです。これは外側から見てもなんとなく感じることで、なんてーか、「これは男と男である必然性があるんだろうか」「片っぽが女でも全然成り立つんじゃないんだろうか」と思うことがあるわけです。
 もうやをいってある範囲内では市民権を得てるから、あんまりややこしいハードルを設定しなくてもよくなってるのかなあ、カジュアルに妄想を楽しむ方向に行ってるのかなあ、とか思うわけです。
 そんなことをぼんやり考えてるときに、ほぼ日の「二丁目のほがらかな人々」の雑誌談義を読みました。やをいな人が、実はプライベートでは強固にストレート志向であるのは承知で言うんだけど、「薔薇族」が廃刊に至る話を読んでて、これってやをいの世代間格差みたいな話だなあってちょっと思った。あくまで門外漢の表層的な感想ですけど。

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