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2005.01.31

ネット出版花盛り

 前からネットで公開→書籍化という流れはあったけど、「電車男」のヒットが加速化したような気がする。
 こないだ「今週、妻が浮気します」の新聞広告を見かけたと思ったら、今日は「実録鬼嫁日記」が出てる。最近は売れそうと思ったらなんでも本になるからなあ。で、「DeepLove」みたいなのがほんっとに数売れてしまうんだから、昔からの本読みにはわけがわからん。(Yoshiさん、あの文章力で印税が入り、TVドラマ化で使用料が入るたーおいしい商売だ。映画の方はペイしたのだろうか?映画ファンからは、もちろん酷評されていたが、愛読者は絶賛してたから大コケはしていまい)
 どちらもまだネットで読めるからちょい読みしたけど。
 「今週、妻が浮気します」は、元が相談用掲示板の投稿だから全体にまじめな展開。相談内容がそもそも重いからふざけようもないけど。個人的には特に感動ってもんもなく。世の中、いろんな夫婦がいるのう、できればみなさん、仲良くやっていってちょう、と思うばかりで。
 「実録鬼嫁日記」は。世間的にはわたくしも鬼嫁とカテゴライズされてしまいそうだからコメントしにくいよな。妻の理不尽な言動ってうまい書き手が扱えば間違いなくおもしろく仕上がる題材のようで、webの老舗呉エイジさんの我が妻との闘争」も人気だった。これが夫の理不尽な言動を扱うとなると深刻な人生相談ものになってしまい、笑いは取れないと思う。虐げられる夫は笑えるけど虐げられる妻は笑えないってのは、一つは書き手の自分に対する乾いた視点の有無のせいなんだろうけど、もう一つは残念ながらまだ女性の方が社会的弱者だってことなんだろうなあ。救いが感じにくいから笑えないんじゃないかって気がするし。
 女性が自虐して笑いが取れる分野ってなんだろう?

 これだけblogが花盛りになんだし、まだまだ書籍化の波は続くと思われ。ココログなんかは推奨中だし。

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爺、暴走中

 先週「最終回」と銘打っておいて、三日後にこんなことを書くのは我ながらどうかだが。
 すごいよ、「愛の流刑地」。行くとこまで行ったね。ナベ爺は痴呆症(最近「認知症」という別の名に変わったそうだが、ここはどうしてもこう書きたい)を発症してるとしか思えない。

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2005.01.30

どこへ行く気か

 わからない「仮面ライダー響鬼」。バイク乗らないそうなんで、「ライダー」ですらないんですが。
 「ウルトラマンネクサス」もどこ行きたいのかさっぱり読めない話で、謎振りまきながら登場人物の描写も謎化していき、もうええんちゃう?と今年になって脱落。「平成ライダーの悪い影響を受けてる」という私の周囲の意見も宜なるかなと。奇をてらわんでもよかろうに。ウルトラマンにはウルトラマンのやり方があるわby北島マヤ。<ちょっと違います。
 で、相方はそれに懲りずにまたまた「響鬼」の一回目を録画して視聴に及んだのだった。
 わかんねー。この出来の悪いミュージカルもどきの作りはなんのため?響鬼って和をモチーフにしてるんですよね?なんで洋物かぶれ。能や狂言にすればよかったのでは?
 突然勘違いした吉川晃司のような人が現れて、誰やねん?と思ったら日経よく読むくんでした。日経よく読むとこんな人になってしまうのか。色ボケ老人になるよりいいとは思うが、失敗した早川健のようでもありちょっと痛々しい。あれは宮内洋の卓越したセンス(?)あって成り立ってるのであって、余人がものにできる雰囲気ではないのだ。
 ライダーが大人ということもあり、シリアスより適度な笑いを狙った作風になるんだろうか。それにしてもものすごい足下のぐらつきを感じさせるスタートで、今後が不安。謎のミュージカル風の絵作りも継続されるんでしょうか。初っぱなこんな始め方をされては他の演出家が困りそうだ。

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2005.01.29

久しくねえよ

 出逢いの誘いやえろサイトの勧誘のスパムにはすっかり慣れてしまったが(だからと言ってウェルカムではない)、珍しく女性もうっかり読んでしまう出だしのスパムが来たのでさらし。このsubjectだと開けないわけにはいかんしのう。

    **------------------**

送信者 :matusita@lily-adolescence.cx
件名 : お久しぶりです。

 突然のメール申し訳ありません。私、大人の女性のための交際グループを主宰しています山下 香穂(32歳)と申します。
>>subjectが「お久しぶり」で、いきなり初対面みたいなあいさつですかい。
>>そして、出逢いの勧誘メールって、なんでかしらん、女は二十代後半~三十代前半だな。

 私どものグループでは現在、女性の会員数に男性の会員数が追いつかない状況となっております。
>>ほほー。この手の勧誘メールはどこも「うちは男より女の登録者が多い」と豪語しますな。どこも女余りとは信じられんのう。

そこで、このような形で過去に登録いただいたお客様に
>>をいをい、私がいつどこに登録したってんだい?
メールをさせていただくこととなりました。もし、怪しいと思ったり、まったく興味がない方はこのメールを破棄してくださいますようよろしくお願いいたします。
>>怪しいと思うなってのが無理でしょー!もちろん破棄だが、その前に一芸やってもらうわ。

ただ、
このメールを最後まで読んだ事により、ワンランク上の生活をおくられている方も数多くいらっしゃる事実が存在します。
>>なんで得た金で「ワンランク上」だか。経済ワンランク上で人間性最下位になる話だな。

3分ほどで最後まで読む事ができますのでどうぞお読みくださいませ。

 女性会員様の中には生活的にも金銭的にも余裕があるのに、今の生活には『ものたりなさ』を感じている会員様が多く、このグループで男性の方と知り合い『今よりもっと充実した生活をしたい』と思っている会員様がほとんどです。そのような女性会員様は、今の自分を満たしてくれるお礼としての謝礼などを考えてる女性も多数在籍しております。
>>あらら。女性に「うちに登録して一緒にオトコどもをだまして荒稼ぎしましょーよ!」って誘いかけてるメールかと思ったら、あんたのとこも「金も時間も持て余してるけど、心とアレが満たされてないのー。イイ男とだったらお金払っても気軽なおつき合いがしたいわん」という都合のいい女が溢れてるグループなのねん。

 さらに、私どものグループでは女性をご紹介する際に写真や動画などをご覧いただいて、ご希望の女性をお選びいただくことも可能となっております。
>>そんなん、いくらでもねつ造できるし、本人って確認しようがないじゃんよー。
>>てーか、おんなじ写真が別名で何枚も出回ってるんじゃないの?

 日本全国に会員様がおりますので、同じ地域の方のみのご紹介となっております。お手数なのですが、下の黒枠の質問にお答えいただけますでしょうか。

  ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
  ■
  ■Q1:あなた様のお住まいの地域(都道府県のみで結構です)
  ■
  ■ ご記入ください。『  』
  ■
  ■Q2:お好みのタイプは? 以下の4つよりお選びください
  ■   1【恋人募集】・・・・・・・真面目な恋愛を考えている貴方に
  ■ 2【サポート希望】・・・・・サポートしてほしい
  ■ 3【セックスフレンド】・・・割り切った関係
  ■ 4【SM】・・・・・・・・・S女・M女
  ■
  ■ ご記入ください。『 』
  ■
  ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

>>すいません。無知なもので。「サポート」って何?
>>3、4あたりはよくある系だけど、1は文面からして何やらご家庭のある女性会員の皆さまが多そうなのに「恋人」可能なの?

 折り返しご連絡いただいた地域、好みの近い女性をご紹介させていただきます。お手数ですがこのメールにご返信をお願いします。折り返し担当の方からご案内のメールをお返しいたします。
>>で。「ワンランク上の生活」って何?ここで紹介してくれる女性はみんなこづかいくれるの?それで恋人にまでなってくれるの?
>>金銭絡んで恋人って、そんな虫のいい話ってあるの?

 このメールは過去に登録いただいたお客様に向けて送信しております。当グループの登録などに一切覚えのない方はご面倒ですが、このメールに「配信不要」と沿えてご返送ください。受け取り次第、登録解除の手続きをいたします。
>>返信なんかするかよ、ばーかばーか。と。

『Adolescence』主宰 山下 香穂

    **------------------**
 こっちが女性なもので、一瞬文意を読み違えてしまいました(笑)。気がついてみれば、ありきたりな出逢い系勧誘メールなんですが、「お久しぶりです」のsubjectから「誰だろう?」と一応読む気を誘われたのが敗因かと。
 しかし、最近は「えっちも出来ておこずかいももらえるのよ、どうどう?」という誘いメールばっかだな。ナベ爺の妄想小説じゃあるまいし、現実にそんなぬれ手に粟な状況がごろごろしてるわけないじゃんよ。

1/31追記
 山下香穂さんてば、ちゃんとサイトも準備して用意周到らしいです(笑)。
 詳しいことは「Project Palm」さんにて。
 けっこう前から出回ってるスパムなんだな。

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2005.01.28

純愛かどうかはさておき

 「愛ルケ」のようなおやぢのえろ願望特化「性愛小説」につきあった後だと、たとえナベ爺が幼いとか成熟した関係とは言えないとかフザけた意見を抜かそうとも、ずるずるだらだら突き抜けない青春の悩みの方が遙かにつきあい甲斐があると思いますたよ!
 と、まだ途中までしか読んでない「幼馴染の彼女を初めて抱きます」を追っかけながら拳を握ってみたり。
 ↑これも2ちゃんな恋愛がらみスレだけど、「電車」みたいなハッピー一辺倒な展開ではなくむしろヒサンな状況で、なのにびみょーに笑えてしまう。すまん、1さんよ。
 男性は読んだら駆け寄って1の肩を抱きたくなると思われ。

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アンケートに望むもの

 当たるも八卦。「ローレライ」の試写会の当落メールはもう発信されたのだろうか。(今、メルチェできないからわからん。はずれだったら連絡来ないらしいから、もっとわからん)
 当たる率を上げるべく、ほんとはいやんな「朝日からお送りするアンケートメールへの協力」を「はい」にしてしまった。私のメルアドはどこまで流出先が拡大するだろうか?<流出するものと決めつけている。それより、この「アンケートへの協力」は試写会が当たろうと当たるまいとせねばならんもんなんだろうか。はずれた上にアンケートが送られてきたら踏んだり蹴ったりだな。
 こういう依頼をするときって、できたら今まで送ったアンケートの文例をサンプルで見せてほしい。設問の傾向によって答えられるとか向いてないとか、あるでしょ。試写会の申し込みなんかはある程度の個人情報も明かさざるを得ないわけで、その条件下では協力できないって人もいるだろうし。
 アンケートの依頼がほんとに来たら、すごく冷淡な回答をして上げる予定。そして、自由回答欄があったら、毎回AERAの記事の関して文句垂れてやる予定。

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匣にみっしり

 流刑地ネタを書くと心が荒れすさむので、ここで癒しを一つ。
 「ベルトコンベアで流れてくる猫を仕分けるバイト」。ネタですから。ふらっとリンク先を眺めてきてくださいまし。
 猫もいいよなー。ごろごろごろ。

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今週の流刑地

 最終回です。本編が、じゃなくて私の気持ちが、です。体力気力に限界を感じ、引退を決意しました。そこはかとない敗北感、敵前逃亡の卑劣漢になった心境ですが、ちょっともうお腹いっぱいなもんで。草葉の陰から追っかけ継続中のblogのみなさまを見守っていきたいと思います。がんばりすぎないで!>「にっけいしんぶん新聞」さん。これからも低体温な路線でよろしく>「白目がちの犬」さん。
 「愛の流刑地」検索ワードでたどり着いたみなさん、↑に比べたら、全然ツッコミ緩くてごめんなさい。

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韓国だから珍しいタイプ(BlogPet)

きょうarumiはここにマンガへ発売したかもー。
arumiがここへギンギラしたかったの♪
日経の、別物を特集したいです。
きょう、ここに女性をズすればよかった?
きょうは、ここに日経がここでwebしたかも。
arumiは、ここで海洋とかJJされたみたい…


*このエントリは、BlogPetの「arumi」が書きました。

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2005.01.27

このノリでいいのか?

 「日経キャラクターズ!」よりもさらに読めない感をあおった、今月の「JJ」の特集コピー。

街にキタ―――――(゜∀゜)―――――!!!!
隠れ主役は白ですから! 」
いま、買いにゆきます
最旬ヴィトン&エルメス」

 …今まで買ったことがなく、これからはますます買う可能性のない雑誌だが>「JJ」。
 読者層は↑のような表現がなじむような人たちなんだろうか?私は今まで、JJの読者層を誤認していたのか?単に一部編集者の暴走?

 「ニキータ」の「メーテルまつげ」に続く女性誌の謎。

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ヒロシです

 特に注目!というほどでもなく、なのに非常に低体温ながらなんとなく気になるヒロシの芸。
 最近は天神のフタタで巨大なポスターを見たりします>ヒロシ。
 ドラクエ日記がハマりすぎてたせいでしょうか。(そういえば、時間が取れなくて全然ドラクエが進みません(涙)

 さて、風流とはほど遠いわたくしは俳人などろくに知らないのですが、名は知らなくてもその作品に触れたことがある人はいるものです。
 「サイコドクターぶらり旅」の「尾崎です」で取り上げてある尾崎放哉という俳人もそうでした。朝日新聞の日曜版か何かで読んだのかしらん。
 そして、尾崎放哉の俳句にあれをつけるとどうなるか。リンク先でご覧ください。「それにつけても金の欲しさよ」に匹敵するパワーを持つかもしれない。

 続編「Return Of 尾崎です」もどうぞ。
 ↓で湿りがちだった気持ちがなんとか浮上。

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ゆずが!!!

 実際に会ったことがなくてもエッセイやマンガで本人を知ったような気がしてしまうことってある。動物でもある。私の場合、野田知祐さんと共にあったガクがその最高峰で、シーナ作品を読むうちにあこがれが妄想となって成長し、ガク会いたさに(大きな声では言えないが)会社を休んでホネフィルムの上映会に行ったことがあるくらい。(ここで私とガクは会ったことがない関係を解消したわけだが<一方的に)
 私の心のもっとも理想の犬、ガク。鼻面が黒いアインを家に連れてきたのも、ガクの影響が強い。
 だから、「本の雑誌」紙上でガクの死を知ったときはものすごくショックだった。二回ほど遠目に見ただけの犬を思って泣いた。ガクに関する写真集やエッセイは買い集めたものの、未だにじっくり読めない。

 そういう前例があったから、そろそろ寿命であろうと気づいていた須藤真澄さんのゆずに関する情報は、敢えて見ない聞かない調べないようにしていた。
 「ゆず」「ゆずとママ」は猫飼いではない私ながら何度も読み直したくらい好きなマンガだ。この二冊で勝手にゆずに親近感を憶え、ホンダのCMでユッスー・ンドゥールの曲が流れるたびに「あー、ゆずの歌だ」なんて一人ごちたりしていた。もちろん、ゆずと聞いて思い浮かぶのは男性二人のデュオの姿ではなく、脳みそがちっこい猫のこと。そんな私がゆずの死を聞けば、ガクと同様に大ショックを受けるのは間違いないはず。
 が。広いネットの情報網、ふらふらと出歩くだけでもうっかり出くわしてしまうものもあるわけで。
 須藤真澄さんのサイトでついにゆず永眠の報が載った。16才。病を得ていたとはいえ、けして短命ではないと思う。でも、それで慰められないのが長年を共にした飼い主の気持ちなわけで。
 とか書きながら、もう泣きそうなのでやめ。

 生き物と暮らすのは豊かなことです。だから、その豊かさを失うと呆然としてしまう。

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2005.01.26

「ハウルの動く城」、見ました

 さすがに公開二ヶ月過ぎたレディスデーはがらがら。通路側ど真ん中でゆったり鑑賞。お子様もいない静かな環境でした。
 しかし、宮崎駿はたいへんなことになっちゃったなあ。毎回かなり高水準の観客欲求を満たすことを要求されてるんだもんなあ。作家でもマンガ家でも映画監督でも、一生の内に後生に名作と呼ばれる作品を一本作れたらたいしたものなわけで。名作だけを作るなんて無理だし、むしろ駄作量産の上に一本の名作くらいの割合になるのが普通ではないかと。それを思えば宮崎駿は健闘してると思うのだが、世間はそれでは許さんのだよなあ。どっちかというと私は宮崎ものには気分的距離があるんだけど、「ハウル」の評価を見聞きすると、ちょっと同情的になったりする。
 で、どうだったかって?私は「千と千尋」より「ハウル」の方が好きだわ。「千と千尋」のわかりやすい隠喩のちりばめられた世界より、回収するつもりがあるんだかないんだかみたいな散乱の仕方の方が、いっそすっきりしてる。
 「ハウル」はわからない、話がまとまってないという感想をよく見るけど、それは「千と千尋」だってそうだし。「もののけ姫」」は理屈ちゃん映画だからさておき、「紅の豚」だってストーリーはあるようなないようなだし、何よりいきなり豚!だし。それを思えば「ハウル」がああなのも、別に怒ったりがっかりしたりするほどのこともなく。
 その辺が今回露骨にわかってしまうのは、作中に宮崎駿が自己投影してるキャラがいないせいじゃないかって気がする。ソフィーは今までの宮崎ヒロインとはちょっと違う路線で、100%の宮崎好みのキャラじゃない感じ。ハウルはもちろん、監督の分身や気持ちの投影先としては設定されてない。今までは好き娘(クシャナやエボシ系のお姉さんキャラ含め)や自分投影先ヒーローが作中に必ずいて、彼らの牽引力の強さで物語の破綻を補ってたのが、「ハウル」には物語を引っ張る強烈な思い入れを感じさせるキャラがいない。
 「もののけ」までの作品って、きっと宮崎さんは誰よりも自分のために作ってた気がする。まず自分がおもしろがれて満足できる。それが作る原動力。「千と千尋」は自分の外部に見せたいと熱望する観客がいて、その目標に向かって千尋を走らせてる。
 でも、「ハウル」は誰を観客だと思って作ってるのか、わからないんだよなあ。だから全体がばらけて見えるような気がする。
 とりあえず、ソフィーとハウルが疑似家族を形成していきながら前向きに自己統一をしていく話と読めばいいんじゃないかと。

 「ハウルの動く城」最大の収穫は、やっぱハウルでしょう!宮崎駿がこういう男キャラを描けるようになるとは!アシタカ→ハクと積んできた修行がここに花開いたって感じです(笑)。
 キムタクも言われるほど気にならないしね。映画終わって声だけ思い出してみると確かにキムタクだけど、絵と一緒に聞いてるときは全然顔が浮かばない。公開前は週刊新潮のワイド記事で「キムタクの演技が最低で聞くに堪えない」なんて言われてましたが、あれは男のやっかみ全開記事だったんだなあと思わず苦笑。実際、ふたを開けたら倍賞千恵子の18才の方があげつらわれてるし。公開されちゃえばバレてしまう肝っ玉の小ささをわざわざ露呈せんでもよかろうに。
 あと、大泉さんてばおいしい役もらっていいわね。監督に愛されちゃってるわね。

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で、どうして人気があるの?

 購買層がよく読めない「日経キャラクターズ!」を時折読むのですが。巻頭特集の「ガンダムSEED DISTINYを100倍楽しむ方法」は置いとくとして。(「張られた伏線すべて見せます」って書いてあったけど、この話に伏線を張ったり収集したりする技が使えるんですか?と疑問)
 小特集の一つ、「女性がハマるボーイズラブ」の半端な取り上げ方が気になるなあ。タイトルからオープンに流行りだした周辺事情の分析とかあるのかなー?と期待して読んだんだけど、単にPS2版「学園ヘブン」が当たったあたりから市場が拡大された、コンシューマーで18禁シーンを抜いたが、そのソフトさが却ってよかったかも、みたいなざっくりした話しか載ってない。後は、ノベル、コミック、ゲーム各ジャンルの傾向別人気作の紹介くらい。
 つまんねー。BLって、同性ですらアンテナのない人間にはそこまで入れ込む感覚がわからない謎の嗜好だから、商業的な切り口でいいからなにがしかの視点が出てくるのを期待したのにな。
 今や月あたりの出版数がラノベを抜く勢いだそうで、マーケットとしては無視できないものがあるだろうけど(amazonでもコーナー確保済)、誰でも簡単に売れる商品が開発できそうにないジャンルでもあり。BLというかやをいというかの世界は、男性のロリーや百合ーな嗜好とも違う、ひねった欲求のような気がするんだよなあ。購買層は広がったもの、書き手は限られているらしいというのもそのせいでしょう、と。こういうものは同族の匂いがしないとそっぽ向かれるだろうから、器用な人を開拓してきてちょっと書かせるなんてのは無理っぽい。
 しかし、何度見ても恋愛ファンタジーを堪能するのになぜ男×男って仕掛けを必要とするのか、よくわからんのう。

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ヤフードーム、ねえ

 ヤフーBBスタジアムがあったわけだから、他の名前になりようがないのもわかっていたが、長年福岡ドームと呼んでいたものを今さら「ヤフードーム」とは言えんなあ。きっと大半の地元民は引き続き福岡ドームでいくと思われ。
 ニュースなどで表記・呼称されれば、広告効果としては十分ですやろ。

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そりゃ痩せる

 月曜火曜とNHK教育「おしゃれ工房」にてパワーヨガを紹介してました。
 ここ数年、ピラティスやヨガが女性に大人気。腹式呼吸をしながら緩やかに行う運動がインナーマッスルを鍛え、代謝を整え、リラックスを促す。けっしてムキムキマッチョになるのではなく、必要な筋肉がついて身体が締まってくる。健康とダイエットと癒しという現代三大キーワードをすべて充足する夢の運動と聞けば、アメリカのセレブに流行ってるとかはどうでもいいとすら言えるわけで。
 やるだ。やるしかないだ。
 と、雑誌の特集を見るたびに思いましたが、例によって思うだけです。なんたって私は、ヨガやピラティスやる前にDVD見ながらデューク更家のウォーキングをしないといかんのです。<まだ言ってる。
 いいことずくめのように言われるヨガ系運動の、ちょっとだけ高い敷居は呼吸法。どんな特集記事でも「ヨガ(ピラティス)は呼吸が大事。腹式でしっかりゆっくり吐いて吸う」などと書いてあるんですが、わたくし、昔から腹式呼吸なるものがちゃんとやれてる自信がない。これでいいの?これでいいの?と自問しながら運動してる。正しい呼吸法こそ最大のポイント!と言わんばかりのヨガ・ピラティスに、こんな心許ない状態では挑めません。
 習いに行かんとだめなの?と思うと重い腰にトン単位の重金属が縛り付けられた感じ。
 で、冒頭に戻る。TVでその辺、説明してくれるならいいじゃないの。まずは見てみようと、番組での説明に期待。
 番組ではまず、今日の講師の方のヨガ教室の風景をレポート。「パワーヨガを始めて三ヶ月ですが、五キロほど痩せました」。をを、すごい!「痩せたかどうかはともかく、体調がいいです。気分がすっきりします」。すばらしい!やはり神秘の国インド生まれ、まさに魔法のような効果が!
 なんてアマいもんじゃありませんでしたよ。期待の呼吸法の説明は、実はあれ?と思うほどあっさりで。あぐらをかいて、座骨を基準に身体の中心を探し背骨を整えて腹式呼吸。落ち着いてきたら(その前に、成功してる腹式呼吸について説明してよぅ)基本の動作を行いましょう。
 って、これがとてもいきなりできるようなもんじゃありません。足と手をついて、身体をくの字に曲げろって?前屈して床に手を付けって?無理無理無理無理。柔軟性のないさび付いた私の身体はあっと言う間にギブアップ。
 痩せるって、そりゃ。こんな運動毎日やってたら。講師の先生は、教室では一回につき一時間から一時間半とか言ってましたよ!
 デューク更家先生の有名なトルソ歩きも、やってみたらかなりキツいです。両手を身体の前でクロスさせて手のひらをあわせ、そのまままっすぐ上に伸ばしてごらんなさいまし。普段使わない部位がぐいぐい伸びて、それだけで「く。くるしー」ですから。

 ネットで見つけたパワーヨガの基本ポーズ。各ポーズをつなぎつつ連続してやる。腕立てポーズなんかつま先で立ってる。むりむり。

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2005.01.25

今時、そうですよね

 申込窓口がwebにないなんてあり得ないですよね。あー、私のばかばか。
 何かって、朝日新聞の「ローレライ」の試写会申込用のはがきを買っちゃったんですよ。で、記入完了してもう一度紙面を読んだら、ちまっと「webでも受け付けております」ですとー!!
 わたくし、一応朝日のサイトを見に行ったんですが。それらしいコーナーに目を通してみたんですが。発見できず、まー、珍しい、最近はもれなくwebでも受け付けるんじゃないの?と思いつつコンビニではがきを買ったんですよね。
 どっか、わかりやすいところにリンク作れよ!新聞掲載のURLを覚えとけってか?
 結局見つけきらず、ググって入りました。締め切りギリギリだったから、webで申し込めて助かったんですが。
 ファミ通の申し込みも危うくはがきでやるとこだった。これからは告知は隅までよくよく読もうっと。

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2005.01.24

美内すずえの執念

 祝!42巻発売。だからではないだろうが、NHKBSにて昨年に続き少女マンガ家を取材する特集スタート。今回は美内すずえ「ガラスの仮面」、庄司陽子「生徒諸君!」、青池保子「エロイカより愛をこめて」だそう。ううーん。一回目に比べるとやや地味?「生徒諸君!」は現役世代は何歳くらいだろう。「エロイカ」はマンガファンには認知度高いが、一般の浸透度的にどうか?(並べると「生徒諸君!」と「エロイカ」って間逆のベクトルって感じが)
 その中で燦然と輝くのはやはり「ガラスの仮面」。マニアもそれ以外も見逃せない希有な魔力を持つ作品。絵柄が古いとかあり得ないストーリーとか、突っ込んでみるものの中毒性が高くて読み出すと止められない。名作にはつまらん欠点などぶっ飛ばす力があるんだと殴りつけるように教えてくれる作品。気になるー。この私ですら、先行きどうなるのか・ちゃんと終わるんだか気になるー。
 近年美内先生におかれましても宗教に半分脚を突っ込んでしまいました病に罹られたとという噂を聞き、これは「ガラスの仮面」完結はないなとすっかりあきらめておりましたところ、奇跡の42巻発売ではかない希望を抱いてしまいました。
 番組によれば、雑誌連載のときは一回一回に引きのないストーリー展開はダメだと思って構成するが、単行本にまとまってから読むとそのままでは山が多くて読みにくい。だから、単行本収録時に尺に併せて書き直してしまい、二度手間になる。そこで単行本書き下ろし形式にしたんだが、一冊まるまる納得のいく仕上がりにならないと気が済まないので、やっぱり出すのに時間がかかってしまうんだとか。既刊分のガラかめの印税だけでも十分食べていけるんだろうなあ。だからできる技なんだろうなあ。
 美内先生もクロッキー帳に大量のアイディアメモを書き付けていて、それが莫大な冊数になっているらしい。その中には、もちろん、結末に至る展開が断片的に含まれているそう。
 なんて聞くと、なにやら思い出しますね。そう、石ノ森章太郎の「サイボーグ009」完結編のアイディアメモです。
 ああ、美内先生。そこまで言ったのなら、お願いだからちゃんと「ガラスの仮面」終わらせてから死んでね。でないと、残された読者は右往左往しなきゃいけなくなるの。せめて、恩義ある初代編集者の方がご存命の内になんとか。

 わたくし、この番組で初めて知ったんですが、「ガラスの仮面」連載開始時、美内すずえ先生はなんと24才だったんだとか!恐るべし、美内すずえ。24にしてこの作品の強力なるパワーを生み出すとはやっぱ天才。

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買ってもどうしようもないが。

 それ以前に二百万もする屋根のない一人乗りの電気自動車なんて買えないが。
 今のデザインだって十分に魅力的というか、「欲しい!」感をあおるリアルチョロQ「Q-CAR」だったのに、鳥山明のデザインを得てさらに物欲刺激度アップ。おもちゃっぽさがたまりません。サイトの写真では後ろ姿が見えないのが残念。3Dでぐるぐる回せるやつを作ってくれたらいいのに。
 限定九台かー。誰が買うのかなー。うらやましい。

1/26
 背面確認できるサイトがあった!やっぱかわいいじょ。屋根はペラい一枚物だが幌がかけられる模様。
 でも、幅が薄いんで、コーナー曲がりにくいのでは?という意見があった。車乗らないからわからないけど、言われたらそんな気も。

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2005.01.22

意外と客が

 終了直前にIMSの「造形集団海洋堂の軌跡」を見に行く。
 アルティアムの有料展示も見たけど、半分は過去の食玩の陳列だから入場料五百円はどうかなー。もっと原型が並べてあるかと思ったのに。バリや色むらのない原型が見てみたかった。でも、並べて見ると造形師一人一人の作風の違いが感じられて、それはおもしろい。北陸製菓のハイジシリーズなどの日本アニメヴィネットの表情豊かなのは何度見ても感動。このサイズでこのニュアンスが出せるなんて。やっぱ、海洋堂の名を冠した食玩は、よそのとは一線を画する出来。
 と、見入っていると集めたくなってくるので我慢。食玩って欲しくなるときりがないし、いくら小さいからって何もかも置いておけるほど家広くないし。
 海洋堂なんて数年前まではアレでないと知らない存在だったと思うんだが、今や会場にはアレではなさそうなお客さん(家族連れ含む)の方が多いくらい。メジャーになったものよのう。もっとも海洋堂が何かは意識せず、単に食玩の陳列を見に来ただけかもしれないが。
 会場で漏れ聞こえるE.L.Oの「Twilight」を聞いただけで「あ、DAICONアニメだ」と思う自分がアレ。著作権に絡むシーンは全部つまんであるから、せっかくの曲とシンクロしたノリのよさが総崩れになってるのがもったいない。「Twilight」、改めて聞いても気持ちよくてかっこよくていい曲だなと思う。

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バクチかもしれない

 お芝居といえば、まともに見たと言えるのはギンギラ太陽’ズのかぶり物コント(?)くらい。そんな私が突然「見。見に行こうか…」とビビりながらも悩んでいる演目があります。それが「Studio Life」の「OZ」
 え。ふ。福岡でもやるんだ…。と今さら知った、深夜帯で流れてた公演告知。
 樹なつみさんの公式サイトで以前の公演の際のインタビュー記事なども読んでて。あの話をいったいどーやって舞台の上でやるんだ?という疑問と興味がふつふつと沸き上がっていたのですが、それよりもすんごく気になったのが。
 この劇団、構成員が全員男!なんですよ!!
 でも、フェリシア・エプスタインがいるのー!!<そりゃ、メインキャラだから当然。
 ああ、気になる。しかし、全員男。いや、私の激ラブなサージェント・ムトーを生身の役者がやることを受け入れられるのか?って謎もあり。
 悩むーーー!
 どどど。どうですか?「OZ」好きだって言ってたピ課長、一緒に好奇心の川を渡りませんか?

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韓国だから珍しいタイプ

 の女性なんでしょうなあ>「猟奇的な彼女」のヒロイン。
 ただいま地域によっては絶賛続映中の「僕の彼女を紹介します」の監督の前作。「スピルバーグが映画化権を買った」と評判だけど、最近のハリウッドは何でもかんでも映画化権を買うから、ほんとにリメイクされるかはびみょーなのでは。
 この話のヒロインの性格付けは日本ではそれほど突飛ではない。年上の男にタメ口、口調はけんか腰、場合によっては口より手が出る、ワガママな要求出しまくり、酒にはめっちゃヨワい。正義感が強くて無鉄砲。実は純情可憐で傷ついた心の持ち主。マンガだったらこういうキャラはなんぼでもいるよなー。むしろ、今となってはこういうキャラでこういう展開はちょっとやりにくいかも。だから新鮮なのか?
 これがアメリカとなると、さらに女性に一般像が違いそうだからなー。表現がストレートというところは共通点があるっぽいけど、このまま右から左の脚本にはできなさそう。どういじるんだろう?という興味はある。
 気弱で押しが弱いけどやさしい男性って、韓国でも人気があるのだろうか。それとも、この話は特例?

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2005.01.21

「クロノス・ジョウンターの伝説」、映画化?

 ってーか、あらすじ読んだら全然別物じゃん!(涙)
 しかし、形の上では「クロノス・ジョウンターの伝説」の映画化ってことになるんでしょうねえ>「この胸いっぱいの愛を」。このタイトルがまた、「アルジャーノンに花束を」→「まごころを君に」みたいな変わりっぷり。
 「クロノス・ジョウンター」、梶尾リリカル路線ど真ん中で好きなのに。今のラノベとかに慣れた人には、あまりに描写がサラリすぎかもしれないけど、全作品がラブストーリーってこともあり、私にはこのくらいのさらり感の方が読みやすいのです。

 あらすじからするに、一応元ネタは「鈴谷樹里の軌跡」ってことになるのかなあ。しかし、なんで飛行機で大人数がタイムスリップ?
 「黄泉がえり」もSFテイストが薄まって、不条理感のあるファンタジーになっちゃったけど、「クロノス・ジョウンター」もそうなのね。日本には「ある日どこかで」みたいな淡々としたラブストーリーを作るセンスはないのかしらん。

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今週の流刑地

 「…ここはどこだ。…冬香は」「起きてしまわれたのですね。ずっと寝ていれば楽だったのに」「冬香。なぜ私は縛られているんだ」「それは私がお答えしよう」「誰だ、お前は」「あなたに間男されていた男ですよ」「あなた、それは言わないで」「いいんだよ、冬香。おかげでまたとない良質な材料が手に入ったんだからね」「どういうことだ。…冬香、君は私をだましていたのか」「私の妻をなじる資格があなたにあるのですか?我々『富山置き薬協会』は特に契約したお客様にのみバイアグラに勝る精力薬を提供しているのだが、そのためにはあなたのような中年を過ぎてなお肉欲の強い男性の精が必要なのです。妻は材料となる精の持ち主を捜すために、身を犠牲にしてくれました」「そんな。私、あなたと皆さんのお役に立てれば」「ありがとう、冬香。この男からは大量の精が搾り取れるだろう。これでしばらく、君につらい思いをさせなくて済む」「あなた」。きくぢの目の前でひしと抱き合う二人。
 山田風太郎風味のバイオ伝奇ロマン「愛の流刑地」完。
 …すいません。本編は全然こういう展開じゃありません<当然です。
 でも、最早こうでもして遊ばないと、本編全然おもしろくないんですよぅ。しまらないっていうか、盛り上がらないっていうか。説得力がないのはすでに言うまでもないんですが。

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もうええねん

 最近コンビニ行くと、「花」のみならず「以心伝心」とコンボで襲ってくる「オレンジレンジ」。毎回、連チャンなんですよ。間に別の曲が挟まりすらしない。
 別に悪いとか好みじゃないとかってないけど、こういうのが数ヶ月も続くと「オレンジレンジはもうええねん」って気がしてきます。

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2005.01.20

レビュー(?)ってむずかしい

 ネットで映画や本やCDの評価を読むことがけっこうあります。手軽なとこでamazonのレビューとか。他にも投稿系サイトがたくさんあって、現物を見たり読んだりする前に頭でっかちになっていかんです。
 もっと自分の直感を信じようよ。人の意見を伺ってばかりだと、「スカイキャプテン」みたいな映画を見逃しちゃうよ。
 こういう、自由投稿型のレビューサイトを読んでると、レビューってやっぱむずかしいよな、と思います。特に批判型の投稿。八割が「つまんない」と言ってる中でマイナスの意見を述べるのはそれほどでもないけど、八割がたが好意的な意見を書いてる中で異議を唱えるのはむずかしい。「こんなの、つまんねえよ!」と書くだけなら簡単。でも、読んだ人に「そういう意見もありかもな」と感じてもらえるように、となると、至難の業です。
 これが日記というかblogというかだったら、個人のつぶやきだから好き嫌いで気の向くままに感想を書いていいと思うし、その生っぽさが味わいだけど、それを敢えてレビューサイトに書きに行くってことは、大げさに言うと反対意見を覆したいという意図が多少なりとあるってことですよね。今からそれを読むか買うかする人に、「なるほど、けしていいところばかりではないのだな」と気づいてもらいたいとか。なのに、単なる鬱憤のはけ口代わりみたいに取れる感情的な書き方をすると、そういう効果は全く見込めなくて、むしろ絶賛する意見の引き立て役になってしまう。冷静なRESがつこうものなら、自分のおばかさ加減にどん底までヘコみそう。
 なんて思ったのは、さる投稿サイトでまさに↑な例を見たからです。後で本人が「みんなが絶賛するのを少し冷却させたいと思って過激な書き方をしましたが、考えが浅かったです」というRESをつけてるのがまた痛かった。
 好意的な内容であっても、人に意図したとおりのことを十分に伝えるのは困難です。それが批判的となると、本当にハードルが高い。結局相手(特定の誰かではないにしても)に何も伝わらないんじゃ、やる意味ないし。少なくとも何度も推敲して、感情的なところや冷笑的なところは直して、できれば数日間をおいて読み直してみるとか手を尽くさないと。
 ↑の例では、RESをつけた好意派の人に冷静な人が多くてよかった。投稿主をいさめつつ、反論すべきところは落ち着いて指摘してて。だからこそ、本人が後から素直なRESをつけられたんだろうけど。
 翻ってみるに、私は感情派だよなあ、と。絶対にレビューサイトへの書き込みなんかできんわ。

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男のロマン純愛編

 毎日おぢさんの妄想にまみれた話を読んでいると、そしてこれを楽しみに読んでいる中年以上男性が日本中にあふれているのかと思うと、季節以上にさぶい風が心に吹き渡ってしまいます。妄想を否定する気は毛頭ありませんが(レベル低くてすんません)、他に見る夢ないんかなーと。もし自分の配偶者が「愛ルケ」をただいま最大のお楽しみにしていたら、しょーがねえなーとため息つきつつ、なけなしの愛情が霧散していくのをどうすることもできないでしょう。
 幸い我が家の同居人は、かつてSFサークルの友人たちに「こいつはメカしか愛せない」と言われた猛者です。いまさらおやぢドリームに浸りに行くくらいなら、自衛隊の航空ショーにでも行くでしょう。どっちがええかは、女性から見るとビミョーなとこでしょうが。(航空ショーなら私も楽しめるので、そっちの方がいいです)
 その、メカしか愛せなかった男に言わせると、「すべての男がえろ最優先ってわけじゃないと思うんだけどなあ」だそうです。据え膳食わない男がいるわけない!と断言する明石家さんまなら絶対に同意しないでしょうが、わたくしの周囲のヲ因子持ちの男性を見ていると、その比率はけして低くない気がします。性欲よりも物欲とか(笑)。別の欲のために割くお金と時間と情熱で手一杯。そっちの満足でこっちまで満たされるってこともあるんじゃないかと。各種メディアで若い世代のセックスレスが取り上げられてますし。(その反面、全く洗練されてない性感覚を持った若造が増えてるみたいで困ったもんだが)

 そういう文脈で読んじゃいかんのでしょうが、「Beltorchicca」の「世界の中心で愛を叫ぶ」と「ほしのこえ」の類似に関する考察がおもしろかった。肉欲から遠ざかる男性の純愛ロマンの方向性、みたいな感じでしょうか。新海アニメは純文学ってのも、なんとなく「なるほどなー」。
 いや、私はけっこう「ほしのこえ」好きだけど。見てて気持ちええ画面やし。昔の少女マンガに出てくるあこがれの王子様も、こんなもんだったしな。「タイタニック」のディカプリオも、「私」のために若くして死んでくれたしな。その美しい思い出をバネに、「私」は新大陸でたくましく夢を実現する「私」に生まれ変わったの。新しい男もGETして家族にも恵まれた上に、晩年になって若く美しい私を閉じこめたタイムカプセル(タイタニック)まで出現。完璧すぎる「私」の人生。
 あ。でも「タイタニック」もヲ属性強そうなキャメロンの作品ではあるか。

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ケンカを売るわけじゃありません(こうさぎ)

kiiroの、コンサートをMacするはずだったみたい。
arumiは、愛もDXしたかも。


*このエントリは、こうさぎの「arumi」が書きました。

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2005.01.19

情操教育にならない

 ↓の「コレジャナイロボ」を「いいでしょー」と相方に紹介したところ、「こんなんじゃトラウマになんかならないよ」とおっしゃる。(とゆーか、やつは最近のライトな「トラウマ」という言葉利用そのものにご不満があるのだが」) 
 「だって、あのころ欲しいものと違うおもちゃを買ってこられてショックだったのは、次にいつ新しいのを買ってもらえるかわからないのに、あんなに説明したのとは違うものをくれるからだろ?親に抗議したら『同じようなもんだから、これで遊べ』とか『文句があるならもう買ってやらない』とか、理不尽に開き直られてそれっきりにされてたし。
 今の子どもは『これじゃなーい!』って言えば、『あら、ごめんね』って買い換えてもらえるんじゃないの?だったら別にたいした問題じゃないだろう?」とのことでした。
 確かにね。

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商品紹介ページじゃない

 んだけど>うち。
 ライブドアのショッピングページを見たのは「自爆ボタンDX」を見るためでした。思い切った役に立たなさが突き抜けた感じのいい商品(?)でしたが(自爆っちゅーか、「ガオガイガー」のファイナルフュージョン承認ボタンのつもりでもよさそうだ)、それより気を引いたのが「コレジャナイロボ」。昔、縁日のおもちゃ屋にこんなやつがいましたね。マンガでもアニメでも見たことないのに「大人気!」とか書かれてて。びみょーに匂い立つあか抜けなさが、お祭りの夜の裸電球にぴったりでした。
 それに比べれば、「コレジャナイロボ」は脱力感はあるけどどことなくおしゃれな感じ。きっとデザインがシンプルだからです。偽物はなぜかしら、どいつもこいつもゴテゴテしてましたからねえ。
 私も是非、友人のお子様などの情操教育に影響を与えてみたいところですが、残念ながら最近はお子様がおもちゃをほしがるような人気のロボットマンガ or アニメって聞きません。せいぜいナントカ戦隊の支援ロボくらい?かつてのような「主役です!」と露骨にロボット名が冠された番組って、もう出てこないのでしょうか。

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2005.01.18

タイムリー過ぎて

 コンサート終わって帰ったら、余韻に浸ってCD鑑賞。
 かと思ったら、TVっ子の相方がビデオを見始めました。「救命病棟24時」を録画していたらしい。
 わたくし、知らなかったんですが、今回は架空の関東地区での大地震を背景に災害医療現場を描くという趣向になってるそうですね。その辺を見たかったらしくて>相方。地震そのものは先週の終わりに起こり済みで、今回は被災した町の中での救命医療活動を行う医師や非難する人々の描写がメイン。九州では縦揺れ地震どころか横揺れ地震ですら大きなものが滅多にないから、地震に対する不安感はすごく低い。台風ならかなりリアルに危険を想像できるけど、地震は怖い怖くない以前にピンと来ない。だから、一時期東京で仕事してたときにかなり大きな縦揺れ地震に遭遇して本当にびっくりした。あんなのを体験したら、このドラマ、多少ちゃちでも詰めが甘くても、それなりに引き込まれるとこがあるだろうなあ。
 「救命病棟24時」って、スタート当初ぶっちゃけ「ER」のパクリだなーと斜めに見ておりましたところ、視聴率はそこそこいいそうでいつのまにかシリーズ化。今回の目玉は松嶋菜々子ママの復帰一作目ってとこと思ってたら、よもやこんな日本のドラマにしては冒険な設定を取り入れていたとは。一瞬頭がものすごい距離をタイムスリップして、「日本沈没」とか思い出しちゃいました。「救命病棟24時」はあくまでリアル路線だから、池の中に金閣寺だけがしずしず沈んでいったりはしないでしょうが。
 現実世界では去年から内外ともに巨大地震災害が連発。タイムリーすぎて、制作側もむしろビビってるかも。今夜も北海道で震度5?くらいの地震が起きてるし。

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STINGのコンサートに行きました

 ずっと立って歌を聴く、というのが納得できないんで、コンサートにはあまり行きません。チケット取るのが面倒という刷り込みがされてしまったし。アイドルだったら生のご尊顔を拝みたいという欲求もあるでしょうが、歌を聴くことメインだとじっくり聴けない環境にわざわざ行かんでもと思ってしまう。生歌には生歌の聴き応えがあるのはわかってますが。
 だけど、STINGは相方がぜひ聴きたい派なので。次、いつ来るかわからんし、客層がアッパーだから「聴く」に集中できそうってこともあり、決心。外国人アーティストのコンサートはMCもほとんどなくて歌と演奏中心なのも潔くてよし。(ってーか、MCされても英語のヒアリングなんて無理無理)曲名もおぼつかない観客ですが、許してちょう>STING。(相方が聴いてるのを脇で流し聴きなんで、ライナーノートをじっくり読まない→曲名を確認できないまま、今日に至る)
 STINGも元は(?)ロックの人だから、初期の作品なんかなかなかパワフルで騒々しい系だったりするんですが、声質なんでしょうかね?わりと落ち着いて聴けるんです。そこが好き。ソロになってからの曲はアップテンポのものもあるけど、しっとり系やもの悲しいものの方が好み。が、コンサートではノリ重視の選曲になってしまうんですよねー。じっくり聴く系は意外と少なかった。でも、私的には「Fields of Gold」が聴けたからいいです。
 年寄りの客が多いだろうという読みははずれて、20代くらいからの幅広い客層。だからってわけじゃないが、最初からスタンディングで最後までスタンディングでした。ううっ、チビにアリーナ席はつらいよ。でも、国際センターって器は、私の体格でもギリギリステージが視認できてちょうどいいのです。今回も人の林の間から、かろうじて「あ、これはかなりSTING」ってわかるくらいに見えましたから。

 週の前半だってのに二時間立ちっぱなしでへとへとでしたが、帰ったらあれとかこれとかアルバムで聴き直したいなあと思ったのでいいコンサートだったのでしょう。
 コンサート行く前に「STINGの曲…」と思い浮かべようとして、「Wolf’s Rain」の「stray」を頭で鳴らしちゃったのはヒミツだ。

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特定個人に向けて

 昨日のガチャTに続き、人様にお勧めする商品その二。アディダスのスニーカー、スーパースターの「キャプテン翼」モデルだそうですよ!>Mさん。どうですか。今確保しておいて、遠くない将来お子様に履かせるもよし。
 アディダスの帽子かぶっていたのって若林くん?<キャプ翼には極めて疎い人。

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2005.01.17

ケンカを売るわけじゃありません

 私のお友だちで、これを着たら子どもに大人気!になりそうな方がいるような気がします>ガチャT
 色味も黄緑ベースで春らしい雰囲気。今入手すれば、季節を先取りです。
 どうですか?これを着て、ますますお子さんに愛されるお父さんになりませんか?>某さんとか某さんとか。

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冬は鍋

 なんだが、キムチ鍋と鶏団子鍋をぐるぐる回してるだけのような気がする…。それが不満なわけじゃないが、鍋のレパートリーを増やしたいなあと思ってた矢先に発見したのが「塩豚鍋」。材料が豚肉のカタマリと白菜と塩のみというのがよい。(脇の味付け関係は必要だけど)よし、次はこれだ!
 で、以前から作りたい!と思いつつ、しじみ入手が面倒で「シジミみぞれ鍋」はずっと保留中。でも、今でも食べたい気持ちは強くあるのよ。

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2005.01.16

貯まらない体質

 年明けにおかんに依頼されたビーズの指輪四個が完成したので連絡したところ、高速で取りに来るという。私としても、郵送して「これ、イメージと違う」と電話越しに言われるより、本人に手渡しして「なぜここはこの色なのか」「変えるとしても、こんな色しかない」(スワロフスキーは暗めの緑の色バリエが少ない)など、説明・説得ができる方が助かるけど。
 シンプルめのデザインは色数が少ない分、明るい色味だとお菓子っぽい仕上がりになってしまう。その辺がやはり気になるらしく、「ここ、少し渋い色にできない?」などと注文が出たけど、残念ながらないんです。そういう色のビーズ。
 そんなわけで無理そげなとこはそれなりに真実言いつつ、言いくるめつつ。あんまり地味い色ばっかで作ると、冴えない仕上がりになるから、難しいんだよなあ。単品で見るのと、実際につけてみたときでは印象が変わるし。
 なんとか納得していただいて、「去年からたくさん頼んでるから」とこの年になってお駄賃をもらったり。時給にしたらそんなにむちゃくちゃ高額でもないしーと素直に受け取り。しかし、「あと、黒を一個ね…」と追加オーダーをもらったのであった。いつまで指輪を作るんでしょうか、わたくし。
 帰りにバーゲン終盤の天神を歩いてて、ふと気になるバッグを発見。そろそろ通勤用の新しい鞄がほしかったんだよなあとふらふら店内に入り、あ、半額ラッキーとお試ししているうちに、サイフの中のお駄賃を思い出してしまいまして。あっという間に散財。
 こんなんだから、わたくし、貯金できないのよね。でも、明日から新しいバッグで通勤できて、楽しいからいいの。<自分を説得中。

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変な動機で

 ものすごく遅れてますが、Mac miniとiPod Shaffleが発表されましたね。

 液晶一個ディスプレイくっつけるのに難儀しているわたくしのPC環境は、未だG3のMacにクラシックなOS。Safariなんか縁なしです。そこにようやくくっついたPen4積んだWin機は、LAN組まないとネット入りできない状態だけど、たかだか液晶ディスプレイの入れ替えをぐずぐずやってる私がMac・Win混在/しかもAirMac未対応の環境でLAN組むかってーとすごい腰が重い。
 でも、今時ネットワークにつながってねーPCなんか意味ないよなー。どうしよう。
 と、うだうだ考えながらMac・Win混在の方のLAN構築記をだるだる読んでます。私の腰はいつ上がるのでしょう。

 さて。週末、液晶の画面調整というダル作業と古い自前サイトのファイル修正をちまちまやっている私のBGMは、久々に「カウボーイ・ビバップ」のサントラ三枚ぐるぐる回し。特に「Blue」がヘビーローテで回っています。家はCDチェンジャーがない一枚セットのCDプレイヤーなんで、一回終わるたびにCD差し替えなくちゃいけなくて。
 あー、面倒。
 こういうとき、シリコンなプレイヤーにCDの中身全部突っ込んだら、勝手にあるだけシャッフルして連続演奏してくれて便利だろうなー。と、ずぼらの極みな私は夢想。でも、うちのMac子さんにiTuneは荷が勝ちすぎです。
 今のMac子さんにはなんら不満もないし、MacOSXを入れなきゃならないようなニーズはなんもないんですが、もしうっかり「iPodか、せめて Shaffleがほしい」と思い立ったときにはMac miniで検討したいと思います。…初期ロットの不良が怖いから、しばらく様子見て。

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2005.01.15

「スパイダーマン2」、見ました

 夏に劇場で見損なった「スパイダーマン2」をようやく見ました。
 うまいなー。という、あまりに冷めた感想から始めてすみません。でも、OPで前回のあらすじをフォローするスマートさや、そこだけ追求するとしんどくなってしまうピーターの青春物語を彼の極端な不運さで時折笑いに転じてみせるバランスのよさや、それでありながら正義のヒーローものの王道をはずさない作りや、そういうのを見せられると、そりゃプロの技だからうまくて当然かもしれないけど、素直に「うまいなー」と口ぽかんになってしまいます。
 やっぱ、ピーター・パーカーのキャラクタがいいんでしょうね。トビー・マグワイヤがまた雰囲気にハマってるし。自分のことすら要領よくこなせそうもないピーターが、その上正義の味方をやらねばならないなんて、いずれ破綻の時が来るに決まってます。彼なりに毎日の帳尻を合わせようと努力し、でもいっこうに報われない姿を見てきた観客は、だからピーターが敬愛する叔父の幻の引き留めを振り切って「スパイダーマンなんかやめちゃる!」と言い出しても、「しょうがないよなあ」と共感してしまう。だって、精神的にも経済的にも報われないのに、中身は一般人に過ぎない彼が、どうして一方的に義務と責任を背負わされなくちゃいけないの?
 それからピーターが再びヒーローを引き受けようと決める後半がヒーローもののキモです。お子様もぜひ見てください。「大いなる力には大いなる責任が伴う」のです。そのために、自らの夢をあきらめることになっても。誰の心にも必要なヒーローの任を誰かが負わなければならないのです。個人のしあわせを追うのが流行の昨今だからこそ、こういう話はないと困ります。
 この辺の流れがいい感じなので、核融合というより巨大強力磁石なのでは?と思われるドック・オクの発明や、暴走を停止させる方法は制御装置を川に沈めることなんてアリ?という疑問は脇にどけられます。だって、電車の暴走を止めようと奮闘するスパイダーマン=ピーターの姿と乗客の皆さんの下りとか、やっぱ泣けるもん。
 相変わらず「そこまであこがれる、ほどかなあ」と感じてしまうキルスティン・ダンスト=MJとか、若き実業家としても少々器の小さそうなハリーの友達甲斐のなさとか、個人的な好みによるツッコミも入れつつ、でも二時間楽しめました。いよいよ3でのラスボスはハリーなんでしょうね。
 EDの最後でアニメ版?のスパイダーマンのテーマを使ってたけど、アメリカでは観客がここでみんなで大合唱したのかもなあ。

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切替機のせいなのか?

 このところ、ビーズ細工の制作依頼が多いので、そろそろ補充をしようかとネットのビーズショップを物色。しかし、そういうときに限ってディスプレイがへんてこな紫色に変色!うがー。欲しい色かどうか、わからんやんけ!
 もう我慢ならん。ついに、すでに購入済みの液晶に交換するときが来た。ってーか、まだ変えてなかったのか>自分って感じですが。今までのapple純正・中身三菱のCRTがめっちゃ重くて運ぶのが面倒で。休みで寝転がる相方に頼んで、まるまるとでっかいCRTをようやく移動。長い間本当にありがとう。六年くらい使ったか?元は取ったと思われ。液晶は軽いから自分で運ぶ。
 新しい液晶はマウスコンピュータのセットもので、そんなにいい品ではないっぽいんだけど(BENQという台湾のメーカー)、しかし全面紫になる画面よりは遙かにいいはずで!
 と思ったんだが、どーも色味がぽやーんとしまりがない。字がにじんで見える。いくら安物ディスプレイでもこれはひどいのでは?でも、本来使うwin機で接続してみたときはそんなにひどい画面だとは思わなかったんだけどなあ。
 しょうがないんで、コントラストとか光度とか、いろいろいじってみる。と。
 あで。画面に何も映らなくなりましたよ!まっくらですよ。これじゃ何もできませんって(大泣)。
 再起動してみたり、古いディスプレイと差し替えてみたり、果ては起動ディスクから立ち上げてみようとしたり、あれこれ試したものの改善の気配すらなし。ってーか、なぜか古いディスプレイでも真っ黒状態に陥り、何がなんだかわからない。
 えー。モニタの信号拾えてないの?送り出しが壊れてるとか?(爆涙)
 ふと思い立って、モニタを本体にダイレクトにつないでみる。実は今まで、一時期win機と切替で使っていたときの切替機経由で接続してたのでして。
 映った。しかも、さっきまでより全然ピントあってる。発色もいい。ってーことは、切替機を挟んでいたのが信号の拾い損ねやにじみの原因ってことなのか?
 調べてみると、切替機で信号劣化が起こるので、それがいやならそれなりにいいものを買えと。ケーブルもいいものを使えと。しかし、切替機のいいのって、実は万円台だったりするのですね!それはちょっと予算的にきっつい。かといって、使うたびにコネクタ差し替えるのもめんどっちいしのう。どうしようーと悩みつつ、しばらく様子見。絵描きじゃなくてよかったわ。(絵描きなら耐え難いモニタの状態であろう)

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2005.01.14

こここ、これは!

 興味ありあり!>DVDインタラクティブムービー「謎の円盤UFO」
 私は、実は現物を見たことはないんですが。噂だけは子どもの頃から聞かされまくりの「謎の円盤UFO」ですから。すっごい暗くて怖い作品というイメージがあります。ほんとのところはどうなんだろうと思いつつ、確認しないままに来てしまいました。
 現存するフィルムをどう編集すればマルチストーリーになるのか?ってとこが気になる。成功してたら他の作品にも転用できる手法になるだろうし。もっとも、うまく本編とリンクしてるかどうかは本編見てない人間には判断できないのが難だなあ。(そもそも本編知らない人は買わない商品ではあるだろうが)誰か持ってなかったかな>「UFO」。オリジナルの声優さんを起用ってあたりは、相方みたいな吹き替えマニアには垂涎かも。
 初回限定特典が「小松崎茂氏」イラスト使用の「ムーンベース」ジグソーパズルやペーパークラフトというのもマニア心をくすぐる感じ。うまいー>SEGA。

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今週の流刑地

 三連休!明けてのらくら出勤したら、「愛の流刑地」が三日分溜まってました。ああ、そうだったわ。すっかり忘れてたわ、ガックリ。しかも何がイイのかさっぱりわからないえろシーンが延々継続中。考えてみれば、せっかく休み明けからサービスシーンに突入したのにすぐ三連休で、家族のいる場所では続きを読みにくくて悶々としてたおじさま方もおられたことでしょう。…もっとマシなえろが、この世には他にたくさんある気がするが。
(以下、本編のあらすじは当方にはございませんので、よその優秀なまとめblogなどをご参照くださいませ)

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卵地獄(こうさぎ)

arumiがシンヤがーしたよ♪


*このエントリは、こうさぎの「arumi」が書きました。

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2005.01.13

なんだってやりすぎれば

 よくない影響があるわけで。「健康のためなら死んでもいい」って言うくらいのもので。<それは違。
 「ゲームに熱中しすぎて現実との区別が曖昧に」という記事が「Wired」に載ってます。出元が出元なので症例はアメリカでのものですが。いくらなんでも「塊魂」にのめり込んでたら、車に乗ってて路肩の郵便ポストを巻き込みたくなったとか、「どうぶつの森」のやりすぎで公園の木を揺すってお金や果物を落とそうとした、なんてのはどうかするにもほどがあるんじゃあ。それはゲームのせいというより、ほどほどで自制できない「アナタ」のせいなのでは。
 アメリカって、こういう行き過ぎた人の話がよく出てくる。元々の母数が多いから飛び抜けた話も出やすいのかもしれませんが、以前読んだ「インターネットが普及して依存症に陥る人が出始めた」という記事も事例はアメリカ。チャットにはまりすぎて家事育児を放棄した母親とか、そりゃそういう人も出るかもしらんが多数派を占めるようになるかっちゅーと、疑問符が飛びませんか。あれだけ身体に悪いと言われているのに、未だに適量を超えたファストフードを食べコーラを飲みアイスクリームを食べる国です。「ローファット」と書かれたビッグサイズのお菓子が出回る国です。ネットやゲームが問題なんじゃなく、全般にこういう傾向なのでは。「過ぎたるは及ばざるがごとし」という言葉を本格的に広めなくては。
 日本でもオンラインゲーにハマって生活に支障が、って話を聞きますけど、往来の人に斬りかかろうとするまではかなり距離があるように思います。
 でも、「ゲーム脳」とか言いたがる人々はこういう特殊例をよくある事象みたいに取り上げるんだよなあ。

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医学って進歩

 してるのねー。
 って言い方はかなり失礼なんでしょうが。
 このところ、私が幼少時に「不治の病」とすり込まれた病気に罹る人のニュースを目にします。お笑いコンビ「カンニング」の中島氏に続き、最近はミュージカルで活躍している本田美奈子.も急性骨髄性白血病で療養とのこと。「白血病」という言葉を聞くだけで、それを本人に知らせていいんですか!?と驚愕する私なんですが、今も不治の病だったら公にはしないはずで、つらい闘病生活を送るにしても治る病気になっているんですね。白血病すべてが完治するというわけじゃないんでしょうが、昔ほど致命的なものではなくなってるんだと思うと、当事者には申し訳ないけどシンプルにすごいなあと。
 しばらく前に復刊の件で取り上げた「愛と死を見つめて」の大島みち子さんが罹っていた軟骨肉腫も、治療法が見つかったりしてるんでしょうか。

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2005.01.12

マーケットが違い過ぎる

 ニンテンドーDSと熾烈な次世代ポータブルゲーム機争いを繰り広げるPSPに新たな増援が!
 「冬のソナタ」がPSP用ゲームになって参戦!
 …えええー?だ。誰に売るんですか?
 「冬ソナ」ファンとPSPの接点が見えない。いや、分かり切ってるマーケットだけを相手にしてちゃあ市場の拡大は望めませんけど。
 確かに「冬ソナ」はDVDの市場を拡大したそうです。「DVD」をディーブイディーと読めない人、ユーザーサポートセンターに何時間も電話をつなぎっぱなしにして操作法を聞いた人、そんな層までDVDプレーヤーを買い求めたそうです。「冬ソナ」ファンが多いらしい30代以上女性はビデオの留守録もできないメカオンチと言われてますが、「冬ソナ」見たさに苦手の機械も克服しようとするんだから、も。もしかしたら初回特典にヨン様の撮り下ろしポスターなんかついたら、ゲームそのものなんかやんない、後は居間の置物と化しても買ってくれるやもしれません。が。
 それはあんまりあざとすぎやん。むしろ、PSPで簡単再生できる状態になってる本編ソフトを売った方がまだ双方の利害が一致すると思いますけど。ヨン様持ち歩き、とかって。(それを言い出したら、ポータブルのDVDプレイヤーを買えばいいだけって話になりそうだけど)
 もっとヤバいのは、「私にはできないから」。でも、ゲーム画面は見たいの、と「冬ソナ」に全く興味のないゲーマーが画面出し要員として駆り出される可能性があるってことです。やらされる人は、まるでバグ出し部隊の心境でしょう。
 いろんな意味でしあわせになる人が少なそうな商品のような。

 そういえば、ユン・ソクホ監督筋の話では、「冬のソナタ」を別キャストで映画化する企画を構想中だそうで。ミニョンというか、チュンサンがヨンでない「冬ソナ」って、日本では価値があるのだろうか?(一度も見たことがないのに、みょーに詳しいなあ>自分)

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2005.01.11

「にっけい」さんが!

 「今日の愛ルケ」」好評連載中、私も愛読しているblog「にっけいしんぶん新聞」さんがAERAに取り上げられていると聞いて、ふらりと書店へ。ネタはもちろん「愛の流刑地」です。
 AERAと言えば、去年ヨンさまが来日した際に取材記事を載せ、その後ファンから「もし未掲載の写真があったらそれも見たい」という要望が殺到したのを好機に本誌に残りの写真をちょこちょこ載せて部数を伸ばし、後にペ様特集号を出して増刷がかかるほどヒットさせた商売上手。その後ナニカに目覚めたのか、最近流行のスローライフ系増刊も出してたなあ。本来の「負けたって言っとけばお気楽じゃない?」という提言のとこはぼかして、「負け犬.vs勝ち犬」の対立構造に持って行って流行らせたのもAERAって印象がある。節操ない雑誌?

 という印象を裏切らない、内容がないようって記事でした。(わかっているから指摘しなくていい)
 まず「冬ソナ」ミニ特集の脇記事って扱いで、女性の妄想の対比として男性の妄想(笑)の「愛の流刑地」を取り上げる。明らかに「冬ソナ」(だけじゃなくて、セカチューも視野に入ってると思う)を意識した淳ちゃん先生の愛ルケ連載開始時のごあいさつを再録してる。
 で。以下「冬ソナ」.vs「愛ルケ」って話を展開するのかと思ったら、後半は論旨がぐずぐずになって「性的な関わりのあるなしと愛情は関係ないと思うのですが」といった毒にも薬にもならん一般論みたいな識者のご意見で締め。何がやりたかったんだか。
 それより「どうよ?」と思ったのは、出元もはっきり書いて文面も転載してる「にっけいしんぶん新聞」さんに掲載前に何の連絡も了承も取ってないというずさんざ。をいをい。ネットに書かれたものは何をどうしようと紙メディアの勝手とでも思っているのか?>朝日新聞社の皆さん。所詮素人の雑文なんだし、アクセス増えるからいいだろ?くらいに考えてるとしたら、思い上がりすぎじゃないの?場合によっては、当事者が迷惑を被ることだってあるでしょうに。
 記事での扱いもなんだかなー。にっけいさんは別に、「愛ルケ」や渡辺センセを非難したり指南したりする意図でやってるわけじゃないし。経済新聞の連載小説らしからぬ内容に単にツッコミ入れてたら、新聞買ってまで読みたくないけどどういう内容やねん?と興味を持った人や、もやーもやーと納得いかないい気持ちを抱えていた読者が寄り集まってきたってところでしょう。
 それもこれも、元ネタがああいうていたらくだからなのであって、その辺に全く触れないAERAはずりいなー。性のない愛は大人の恋愛じゃないなんて言っておきながら、性しかないあたりをみんな突っ込んでるのに。後は、一般紙にあの内容ってやっぱセクハラでないの?ってとことか。日経と渡辺センセにまだ気を使ってるのか?>朝日。
 しばらく様子見て、盛り上がりそうだったらまた取り上げようってハラなんでしょうね。でも、問題は元ネタがこう。連載三ヶ月目にしてすでにマンネリで、突っ込む方もネタに困る事態になってるとこでしょう。きくぢの一人えろ妄想、会ったら即えっちの繰り返しじゃあ、いじる方にも限界がありやす。

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2005.01.10

ある訃報

 新聞の訃報欄で橋本幸治監督死去の報を読みました。代表作として上げられていたのが84年版「ゴジラ」。そして「さよならジュピター」。
 ここで古SFヲとしては様々な思いが去来するのを止められません。死者にむち打つようなことを言っても詮無いが、20年経って未だネットで「北京原人」や「だいじょうぶ マイフレンド」などと並ぶダメ邦画として「さよならジュピター」が上がっているのを見るたびに忸怩たる気持ちになる、その責任はどこにあるのかと。東宝と橋本監督、あんたたちのせいやないの?と言いたくなるのを堪えきれません。
 当時、SFファンは誰しも「さよならジュピター」の制作に期待と不安を抱いていました。何せSF的センス皆無の邦画界。「スターウォーズ」人気の尻馬に乗って大作制作をブチ上げたはいいが、今までの成果を見るにSFとはほど遠い珍作ができるのは必至。そのあきらめの反面、大小松左京が全面バックアップを買って出てるのだから、というささやかな期待をどうしても捨てることができなかったのです。
 外国製のマトモなSF映画を見て「こんな映画が作れたらなあ」と夢見たSF関係者は、プロアマ問わずたくさんいて、小松さんは「さよならジュピター」制作のためにイオという会社まで立ち上げ、様々なアイディアを出し人材を集め、できる限りのバックアップをしてました。プロジェクトに力を貸していたのはSF界でもそうそうたるメンバーだったから、やっぱり「あるいは」「もしや」と思っちゃうじゃないですか。
 しかし。実際に映画の制作に入ると、「海外SF映画に迫る映画を」という夢や希望はことごとく崩れていきました。制作期間、費用、その他諸々の現場的事情のために、実作品はどんどん矮小化。そりゃー商業作品ですからね、金勘定は大事です。でも、恐れ多くも「2001年」あたりを目標に掲げて始めたんだからさあ、それなりに踏ん張らないと。今さら「こじんまりとした佳作」を狙うわけにもいかないんだしさあ。
 加えて監督に就任した橋本氏のコメントを聞いて、少なくとも私の周囲のSF友達はみな脱力した。「テーマは愛です」。それも、男女の愛がメインテーマなんだって。だめじゃん。せっかく小松節ばりばりの原作を得たのに、なんでそういう卑近な話にしちゃうのよ。
 かくしてできあがった映画「さよならジュピター」を見る、それなりに制作過程の情報を得ていたSFファンの心中は複雑でした。最初の構想通りあそこがああなっていれば。ここはこうなるはずだったのに。なんちゅー安っぽさ、ちゃちっぽさ。加えて、なんだ?主役カップルの無重力○○○シーン。確かに原作にもあるよ。でも別にわざわざ映画で取り上げるほどの意味はないっしょ。だいたいこの二人は、トミノ的表現をすると魂を重力に引かれた人と宇宙に行きたい・知らない世界を見たいという人の齟齬や葛藤を代表するのが本来の役割なのであって。
 もういいです。
 もちろん、当時すでに社会風俗的なものに関する小松左京のアンテナが古びているのは、いくらファンでも気づいてましたよ。ジュピター教団の描写は原作でも苦しかった。だけど、せっかく別媒体に移すんだから、むしろその辺をフォローして、ですね。
 もういいです。
 かくして後世に残る国産ダメSF映画「さよならジュピター」ができあがりました。今も語り継がれています。小松さん、この映画に関して表だっては擁護的発言してますが、本音のところはどうなのかなあ。あれだけ中枢に噛めば、責任を問われる立場ではありましょうが。(なんたって総監督としてクレジットされてるし、「脚本」ともなってるし)
 「ローレライ」の予告編を見ると、ほんとにエエ時代になったなあと思います。苦節二十年、日本映画はここまで来た。
 さておき。邦画SFに金輪際期待すな、と私にトラウマを刻み込んだ橋本監督。訃報欄にこの二作の名が上がるのを知っていたら、どう感じられたでしょうか。

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2005.01.09

もくもくもく

 夜中というか深夜に宴会から帰り、とりあえず寝る前にメールのチェックをしたらおかんから連絡が入ってました。
 正月に帰省したとき、追加でビーズの指輪を三個作ってくれと言われたけど、希望の色がわからないので問い合わせのメールを出してたんですが、その返事。
 えーと。三個じゃなくて四個ですか。そうですか。で。えんじとか黄色とか緑とか、わたくし個人的には色併せに悩む色ばかりご指定なさいますか。ううーん。どうしたもんだか。
 と悩むには頭がすでに睡眠状態なので、とりあえず寝る。
 で、起きてゴハン食べて落ち着いたところで、さらに悩むことに。
 おかんのご希望はすっきり目のデザインで、一応「こんな感じ」と見本も見せてもらった。が。そのとき「ああ、手持ちの本に似たよーなのが載ってたなあ」とてけとーに眺めて終わっていたのだ。今日改めて、本を確認したら。
 見本より全然複雑。色数も多い。わわわん、こりゃちょいと試し編みをいくつかしてみないと、色の合わせ方がわからないよ。
 というわけで、急遽サンプルを編むことに。ついでに手のひら側が太めのデザインになっていたので、薄くなるよう編み方をあれこれ変更してみたり。
 おかしーなあ。昨日何もできなかった分、今日やらなきゃならない雑事がいろいろあるはずなんだが。他にも別の趣味とかで急ぎやることがあったはずなんだが。
 いかん。やることがどんどん、目についたもの順になってきてる。と思いつつ、手は黙々とビーズを編んでいるのだった。

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2005.01.08

気になりません?

 さて。↓のプリンを持って行った先は、例によって古いSF友人たちの忘年会なんですが。
 その席で聞きましたのは。
 「以前、百恵・友和の青春ゴールデンコンビが人気だった頃、『愛と死を見つめて』のリメイク企画が持ち上がったが、男性側がその後結婚されていたのでマズいかなー?という流れになり、実現しなかった」
といううんちく。
 ではなく。「最近のヲタクは制作スタッフをあまり意識しないらしい」って話でした。最早ガンダムは若い世代にはデフォ知識で、ヲタクでなくても赤い色は三倍早いの印と化しているのは聞いてましたが。逆にヲタクはライトになる傾向なんでしょうか。
 でも、好きなコミックのアニメ化がうまくいくか気になるとき、やっぱ監督やシリーズ構成で判断したりしませんか?今まで手がけた作品で得意ジャンルを読んだりしませんか?
 もうそういう見方はしないものになっちゃったのかなあ。それとも、違いが気になるほどの監督さんっていなくなっちゃったのかなあ。
 「ワンピース」、原作一度も読んだことないのに、次の映画が細田さん監督作だと聞いただけで「見に行こうかな?」と思う私は最早かなりの旧人類ヲタクなのでしょうか。

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大は小を、兼ねない。

 大量の卵をなんとかすべく、以前からチェックしていたパステルのなめらかプリンを作ることにしました。ちょうど新年会があるんで、お手持ちに持って行けばたくさん作っても大丈夫。レシピを印刷して買い物に出かけ、たはいいが。
 まず牛乳は普通のやつだからいいとして、牛乳と同量加える生クリームがレシピ指定では「乳脂肪分45%以上」となっています!こっ。こわっ>カロリー。ケーキ好きが今さらカロリーとか言っても何ら説得力がないからいいとして(冬用スカートを履かなければならない身としては、よくないのだが)、そんな高脂肪の生クリームなんか近所に売ってないよ。
 43%で手を打ちました。250cc使うのに、生クリームってばお上品に200ccしか入ってないんで、大盤振る舞いに二パック購入。他には湯煎で蒸し焼きにしなくちゃならないんで、ダイソーでココット型を四個ほど調達。プラスティックのゼリー型ならけっこうあるけど、これは湯煎できん。もう少し小さいのがあればなあと思いつつ、大は小を兼ねるしと安易な気持ちで妥協。これが後で結構イタい結果になることなど私が知るよしもなく。
 生クリーム400ccを前にして、わたくし、急に気が大きくなりました。人様の家に持っていくのだし、ここはケチケチせずに(今の私は「ケチ」や「みみっちさ」に過剰反応)全量使ってどかーんとプリン三昧と行きましょう!なんたって、私は甘いものは別腹な上にプリンはさらにその別腹です。余ってもどんと来いです。
 実際プリンって、どんなに丁寧に作ったって茶碗蒸しより簡単なもんです。まず、お好みでカラメルソースを作って器に入れとく。牛乳(と生クリーム)暖めて、その隙に卵黄と砂糖混ぜといて、両方を併せてこし器でこす。できたプリン液を容器に入れて、今回は湯煎かけつつ15分蒸す。スが立っても自分で食べる分には問題ないし、村上祥子先生推薦のレンジ調理方式なら、蒸し器も使わずレンジでチンで済むし。
 と甘く見たわたくしを、神様が見逃すはずもなく。増えた生クリームに見合う卵黄を確保すべくどんどん卵を割って、はたと脇によけた卵白を見る。…いくら別のお菓子に回す言うてもちょっと多すぎるのでは?しかし、今はプリンを作り切るのが先決と見なかったことにして、プリン液を容器に流し込んで、水を沸騰させといた鍋に入れ。られないよ、いっぺんに全部は!容器デカすぎ。しかも後数ミリ足りないという惜しさで、一鍋に二個とか効率悪い入れ方しかできない(泣)。
 嘆いても仕方ないんで、何回かに分けて黙々と蒸していくとして、さて、さっき目を背けた卵白という現実を直視するかー。同じページに載っていた、残った卵白で作るお菓子はどうやって作るかというと。
 あ・わ・だ・て。泡立てた卵白に小麦粉と上新粉と小豆を混ぜて、お手軽かるかんみたいなものを作るってやつでした。
 ざっくり言って、八個分の卵白泡立て。いいでしょう、やりましょう、とやけくそでかき回し始めたものの、卵の質が良すぎて重いったら。スイスバーミックスを使える縦長い容器には収まりきれる量じゃないし。(手で泡立ててます)そのうちボールからはみ出そうに膨張し始め、ツノが立つ頃には表面張力ぎりぎりまで増量。<うそです。こういうのは「表面張力」言いません。ううっ、これに小豆と粉が足せるのか。
 家で一番でっかいボールにあふれんばかりのタネを、今度は耐熱容器に入れて電子レンジで十分加熱。
 って、家で一番でっかいボール=一番でっかい耐熱容器じゃんかよーーー!
 すべてに置いて、量の多さをなめてかかったが故の惨状。神様はずぼらをお許しにならないのでした。適量作ればどーってことないお菓子二品に振り回される午後。
 できたプリンは絶賛の大好評でしたけど。これはレシピがいいからってことで。難しくもないし、失敗もほぼないので、お手持ち菓子にするにはおすすめです。蒸しが可能な容器は重いってのが、よその家に持って行くものとして難と言えば難。あと、乳脂肪分45%の生クリームなんか使ってるから、めっちゃ高カロリーです。食べた後、身体がどうなってるか、考えたくありません。(でも、食べる)
 次回は250ccを400ccに換算するのではなく、200ccに換算する方針で。

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2005.01.07

今週の流刑地・ビッグツー!

 「こないださー、シンヤと飲みに行ったときにさー」「なになに?」「ちょっと飲み過ぎたかなー?って思ったから、『ワリカンでもいいよ』って言ったんだ。そしたらびっくり、一円単位まできっちり半額要求されたよ、信じらんない」「何、それ?シンヤってばきくぢくさー」
 といったやりとりが、今年の年末くらいに巷に浸透していたらどうしよう。考えすぎだ>自分。(当然ながら、男性名はてきとーですから。気を悪くされたシンヤさんはごめんなさい)
 こんにちわ。今日二回目の「今週の流刑地」です。昨年掲載分に続き、後半をどうぞ。もちろん、概ねの方はスルーしていただくが吉かと。

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今週の流刑地・ビッグワン!

 年始に出勤してみたら、元日分を除き日経新聞が残ってました。ちっ。
 あればなんとなくチェックしておかなければならない気がしてしまうのはどうしたもんだか>「愛の流刑地」。今年も時には血圧高くしながらも、基本的には生ぬるく流刑地ウォッチャーをやっていきます。
 …いくのか?>自分。(ちょっと脱力)
 そんなわけで、12/29~1/7までの長期分を押さえるため、今回はかなり長めです。その上二回に分載です(長過ぎなんで)。興味のない方はレッツ・スルー。
 ※本編の筋に関しては、たいへん魅力的なまとめblogがありますのでそちらをご覧ください。私がやってるのはツッコミだけです。

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読めないドラマ(こうさぎ)

きょうarumiはkiiroが8したいです。
きょうkiiroで、帰省されたみたい…
きょうは4した?


*このエントリは、こうさぎの「arumi」が書きました。

ええ。確かに私は「8」したいですよ!ドラクエ8を!!
驚異的なまでに先に進んでいない、この現状はかつてのヌルゲーマーとしてもはや屈辱的とも言える。

しかし、8とか4とか連呼されると私の某サイトに言及されてるようでなんだかなー、な感じっすよ>arumi。

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2005.01.06

理由はどうでも

 ペ・ヨンジュンがスマトラ島沖地震被災者の救済にと3,000万円(相当)を寄付したところ、日本のファンサイトに一緒に寄付をしたいという申し込みが続々と届いているんだそうな。そこまでの「彼と一緒に!」感覚は、正直なところ理解不能だけど、ヨン様の追っかけと言えば経済的に余裕のある30代以上の女性というイメージがあるし、だったら寄付も負担ではないでしょう。ばんばんやってください。日本の企業はシブいらしいので。

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ビデオ買ったのにー。

 しかも、ギャグソングの二本ともー。
 「カリキュラマシーン」のベスト版のDVDBOXが出てるのをいまさら発見。しかもビデオよりボリュームアップ!
 どうしてこんなの出すの!(涙)
 発売元のサイトを見てたら、やっぱり欲しくなってきたので即閉め。っそー。この年になったら何の役にも立たないソフトであるが(一応知育番組)、そんなに繰り返し見る当てもないソフトであるが(私の中ではお笑い番組という位置づけ)、でもなんとなく手元に置いておきたくなるのはなぜ。
 この調子で「ウゴウゴルーガ」のアーカイブスみたいなのが出たら、私は本格的に踊ってしまいそう。

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2005.01.05

やっぱりやったか

 昨日の朝刊、二面の下にでっかい広告が載ってました。
 「愛と死を見つめて」復刊
 ええっと。今話題の韓流ドラマの一作に「愛と、死を見つめて」というのがあるそうですが、それじゃないです。かつて日本中を席巻し、吉永小百合と浜田光夫の青春ゴールデンコンビで映画化もされた実話を納めた本です。
 「愛と死を見つめて」と聞けば、「マコ、甘えてばかりでごめんね」と歌えてしまう、しかし私はさすがにリアルタイム経験者ではありません。(いくらなんでも、無理)母がいろんな歌を鼻歌半分に歌ってばかりいた人なんで、それで憶えた模様。後年、大ヒットした実話の映画主題歌で、原作が難病に冒された女性とそれを支えた恋人の男性の往復書簡集だとおかんから聞いたものの、実物はもちろん読んだこともなく。
 それでも「世界の中心で愛を叫ぶ」のあらすじを聞いたとき、「これって『愛と死を見つめて』じゃん」と思ったほど難病と恋愛ものの基本としてきっつく刷り込みを受けてます。私ですらこんなだから、実体験世代は明らかに「あれのパクりか?」と思ったことでしょう。何らかの形で恋人同士の片方が死んでしまう物語って多いから、別にパクったわけじゃないんだろうけど、相手が実話だけに印象が強いし。
 だからいつかやるだろうと思ってました>復刊。40年前の話じゃ、もはやタイムトリップなくらい生活スタイルも違うし、そもそも今時の恋愛観とはめっちゃ乖離してそうだから当たるかどうかはバクチでしょうけど、すでに当時140万部も売って元は取れてるんだし、駄目で元々。新聞によれば、団塊の世代が懐かしんで読んでるそうだから、そこそこ売れるやも。
 今回これ書くのにネットで情報を拾っていたら、亡くなられた大島みち子さんの単独名で出された「若きいのちの日記」の冒頭に納められた詩を見つけてずっしりした気分になりました。長い闘病生活を送られたにもかかわらず、というより闘病の日々が精神を強く育てたのでしょう、今や遙か年上の自分でも足元にも及ばない境地。こういうのを読むと、「純愛ブーム」とかって流行廃りで消費してええんか?って気もします。

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2005.01.04

卵地獄

 義弟が卵を届けてくれた。
 いくらどうぶつ王国状態の妹宅だからといって鶏を飼い始めたわけではなく。帰省した折、義母がお手持ち用にと近所の新鮮卵販売所で私・里・妹宅分に大量に卵を買ってくれ、全部で三キロを超える卵を置き去りにされては困る母ががっちり義弟に家の割り当て分を持たせたそうで。
 この卵、わざわざ買ってくれるだけのことはあり、黄身は黄色と言うより山吹色、黄身・白身・その他で三段構造になるスーパーの卵ではお目にかかれないすばらしい品質なんだが。二人世帯に20個越えの卵は多すぎです!(涙)1/15までは生食可と言われても、私生卵食べられないから。卵かけご飯できません。(小学校の孵卵器実験で半分育ったヒヨコの入った卵見て以来ダメ)
 早速今晩はスパニッシュオムレツもどきを作って四個消費してみたけど。おかず的に主賓になる卵料理ってあんまりないよねえ。どうしよう。

 こないだビバップの「ハード・ラック・ウーマン」見たばかりだから、ひたすらゆで卵にしてものも言わずに食べるってどうだろう?と世迷いごとも考えたが、コレステロールも怖いし当面却下。

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新春大盤振る舞い

 ↓本来買うべき食料品に振られた腹いせではありませんが。
 買ってしまいましたよ、ついに!
 …チロルチョコきなこもちを箱買い!でも一箱だけ!(お一人様三個までって書いてあった。三個買う人がいるのか?)
 あああ、↓で胃拡張云々言ってたのは誰なんだよ。悔い改める気があるのかよ>自分。
 のみならず、「期間限定」の言葉に踊らされ「さつまりこ」も大量購入。以前テスト販売中だったのか、「ファミマ」で見つけて踊りながら食べていたのが、ある日突然姿を消して悲しんでいたのだった。その記憶があるから「あるときに買っとかなくちゃー!」と強迫観念に駆られてしまうのね。
 とか言ってる時点でダメダメですな>自分。
 そういえば、「クランキーブラック ほんのりうま塩」ってのも見つけたのよ。あんこやスイカじゃなくて、チョコに塩味ですよ。これは試してみるしか!<懲りてません。全く懲りてません。

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何もないよ!(というのは大げさだけど)

 四日間家を空けた後、貧相になった冷蔵庫にものを詰めるべく帰宅途中にスーパーへ行く。夕飯のメニューを考えるのユウウツーとか思いつつ店内に入ると。
 ものがねえ。生鮮食料品は特に。牛乳とか豆腐とか。肉や魚も品薄で、ハムやソーセージばかりが目立ってる。
 こういうのを見ると、お休みだったんだなあとわかる。でも、このすかすかの売り場に残ってるもので私の乏しいレパートリーをカバーできる材料を確保できるやら。

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屈辱の仕事始め

 敗北宣言です。
 初出勤の朝、わたくしは迷うことなく夏の制服を着用しました。冬物より心持ち大きいのです。正直に言えば、それでもちゃんとファスナー上がるか不安だったくらいで。
 よかった。夏物でもちゃんとスカート履けて(涙)。夏冬ほぼ同じようなデザインの制服でよかった。違ってたら浮いちゃうから、夏服に逃げられないところ。
 とはいえ、急に冷え込んだ年明け、いつまでも夏服ではお昼の買い物に出るのがつらい。早く冬服が着られる身体に戻さなければならないが、一度大きくなった胃を納得させるのはむずかしい…。(だから、なるべく食べたくなかったのに)
 せめて胃拡張だけでも元に戻す即効性のある方法ってないものだか。太るのは簡単でも、痩せるのはやっかいなのよねえ。いつもながらねえ。

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2005.01.03

まずは年賀状から

 肉体的にも精神的にもへとへとで帰宅しましたが、年賀状だけはなんとかせねば、です。
 大方の予想通り、帰省中、一文字たりと書いたりしませんでしたからねえ。<自慢すな。
 帰って郵便受に届いた年賀状の束を見て、せめて返事分だけでも作らねばと追いたてられるような気分になり、プリンターをだましだまし宛名面印刷。おかしいなあ、裏面のときはあんなにジャムったのに宛名はまあまあさくさく出る。これは宛名手書きしなくて正解だったかも!<問題のすり替えです。
 裏面には手書きで一言添えるようにしてるんだけど、年々字が見るも無惨になってて我ながら「小学生か?」と思う。書き文字の練習したほうがいいとわかってるけど、会社でもほぼ100%PCで書類作成、自宅でもたいていメールで用件を済ませるようになってなかなか機会が。こんな汚い字ですまん>受取手。

 本格的に何もかもダメだったら、思い切ってプリンターを買い換えるのだけど、A4はまともに出るし、はがきも宛名はまあまあだしで踏ん切りがつかない。そもそもそんなに使ってもないしのう。

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押し入れのカオスと戦う

 昨日はなんとかごまかしたものの、ついにおかんの追求にあい押し入れの中身と対面することに。高校か、せいぜい大学以前のアレやらコレやらが入ってるはずだけど、何を詰めたかもう憶えてない。
 以前に、何か死んでたらどうしよう!(大泣)
 幸い、布団収納用に空けた下段には死体らしきものはありませんでした。よかったよぅ。
 押し入れでまず目にはいるのはプラモの箱ですが(イデオンとか)、これは私んじゃない。古い「OUT」が一括りとか、明らかに同人誌とかも出てくるけど、これも個人で処分判断できないものだったり私のじゃなかったり。段ボールを引っ張り出して開けてみると、一瞬誰の所持品か判断に苦しむほどどれもアレまみれなのが我ながら恐ろしい。
 結局自分の荷物のほとんどが大学までの雑物と判明。通信簿とか学生手帳とかは惜しみなく捨てるけど、卒業文集やクラブの部誌なんかはちょっと悩む。ってーか、このころの自分の、あまりのいわゆるDQNぶりにうんざりする。そんなんじゃ友達できないよ!>きいろちゃん。あふれる自己チューオーラをなんとかしろ!と、当時の自分に駆け寄って小一時間ほど(以下略)。
 しかし、そんな自分の過去を隠蔽するのも卑怯な気がしたので、この辺全部保存。自分がおっきく見えそうになったら、納めた段ボールを拝んで戒めよう。あのころ友達だった皆さんの、心の広さに感謝。
 他には幼いみぎりの落書きの山、お子様妄想のパクり小説もどきなどが続々と出てきて、お札として取っておくにも膨大すぎるのでこれらは全部廃棄。中はざっと改めるだけで廃棄。こんなヲ臭だだ漏れの妄想ノートを大量保存してどうするつもりだったのか>高校生の自分。まだ近過去だったから決別する踏ん切りがつかなかったのか。
 自家生産物は結構あっさり葬れるんだが、当時の収集物はなんとなく決心がつかない。当時の女の子の定番、「りぼん」の付録とか。「冒険王」の連載マンガの切り取りとか。逡巡してても仕方ないんで、これらも今入手が困難そうなものを除き廃棄。<全部捨てるんじゃないんかい。
 掘り出してると「東映アニメーションファンクラブ」とか「日本アニメクラブ」とかの会報がざくざく出てきて、当時の自分の裕福さにめまいがしてくる。「東映動画長編アニメ大全集」や「宮崎駿・大塚康生の世界」なんて、どうやって金工面して買ったんだ>自分。
 …お年玉全突っこみか?
 こんな幼少時を送った自分が、今更何を悔い改めても他の趣味嗜好に移れるはずないよなあ。と、ゴミの山を前に脱力&ため息。自分の業の深さと(わかっちゃいたけど)向き合う半日でした。
 私もみんなと一緒にWOWOWで「ロード・オブ・ザリング 王の帰還<<吹き替え版>>」を見たかったよ…。

 開けた荷物の中に未開封に近いおみやげ物が詰め込まれたものがあって、こればかりは右から左にゴミ箱行きにできず、おかんに丸投げしました。親戚の方などから旅行のおみやげにもらったもので、当時の自分にとっても趣味に合わず宙に浮いたものの模様。しかたないよー。中高生に鼈甲のブローチや大島紬の小銭入れは渋すぎです。

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2005.01.02

実家だからとて

 二日はわたくしの里に移動。ほんとは義弟とお出かけする予定だった相方が風邪に倒れたので、予定変更して昼頃に到着。義弟がうちのカレーの王子様を里に連れてきてくれたので、二日ぶりにアインのでれえへ顔とご対面です。なんだかなー。こいつのユル顔はいつまで経っても子どもくさいなあ。外向きの服ではこいつと遊べないので、速攻着替え。義弟が出かけてしまって心細かったのか、「ひゅーんひゅーん」とアマエタな声でくっついてくるアインなのであった。なんかなー。よそのコーギーもこんなアマエタなんでしょうか。
 ゆるゆるの部屋着に着替えたところで、忘れないうちにおかんに依頼されたビーズ細工をお渡しする。色併せに苦労したんで、満足していただけて一安心。できなかった。「実はね。これ頼んだ以外の友達がなんにもなしじゃかわいそうな気がして。これよりシンプルなデザインでいいから、あと三つ欲しいんだけど」。ままん。わたしゃー、いったい何個指輪を編めばいいのかね。しかも友達用にと頼まれて作った黒い指輪を「これもいいわね。今度作って」とか言うし!
 …材料代いただけるなら作りますが。いい材料使えるのは、単純に楽しいから。
 実は父が日経新聞をとっていたので、もしかするとここで「愛ルケ」と遭遇するかと半ば緊張してましたが(笑)、最近新聞二紙を全部読み通すのはしんどくなったそうで購読中止しておられました。経済記事は「ワールドビジネスサテライト」でカバーしてるんだそうです。残念な気持ちがゼロではなかったけど(我ながら人が良すぎだ)、あんなセクハラ小説に実の父母がお金払ったりあの内容に目を汚されたりするよりはずっとよかったな、と。

 せっかく着替えたのだが、昨日は一社にしか詣ってないんで犬も連れて近所の神社に行く。昨日・一昨日の寒さはどこへやら、えらく暖かくて犬にとっても散歩日和。参道ではロン毛のダックス数匹に会った。そういえば昨日もロン毛のダックス・洋服着用に会ったな。この辺はまだダックス全盛なんでしょうか。出店でカルメ焼きを買おうと思っていたのに、綿菓子と回転焼きとたこ焼きとフライドポテトの店しか出てない!あと、梅が枝餅。綿菓子以外は普段でも買えるやん。出店ならではのものを売っててくれなきゃ困るよ。買う気満々だったから、がっかりでした。
 前にも増して閉店・更地の増えた道をてれてれ帰ってきて、またもや部屋着に着替え、今度こそだらけモードに突入!しようとしたわたくしを、おかんがおいでおいでと手招きする。子ども部屋の押し入れを片づけて欲しいの。できれば半分空けて欲しいの。お客様用の布団を入れたいから。明日帰るまでにね。
 ま。まぢですか。あそこは三姉妹の過去が封印された禁断の洞窟ですよ。それに、しまってあるのは私の管理物だけじゃないんですけど。
 いい加減だれっと過ごしたいわたくし、大仕事になるのはわかりきっていたんで必死に抵抗してみたものの、おかんは譲る気配なし。やだーやだー。あんなめんどなものに手をつけたら、丸一日はつぶれてしまうわ。
 一応聞いた振りをして、だらだらと手をつけぬままに夜。妹と姪が柴犬の烈と一緒に到着し、帰ってきた義弟も含めると人七人・犬二匹の大所帯に。この混乱を隠れ蓑に、今日はもう押し入れの掃除はなかったことにする。少なくとも私だけは。だって、こないだmakiさんが帰ってきたとき、あの押し入れで何かが死んでたって言ってたんだもんよ。この辺、まだイタチいるし、ネズミだっていそうだし、何か死んでる可能性はあってしまうのだ。怖くて開けられないよ。そんなとこ。

 私の実家にはパソがありネットにもつながっているのだけど、結局機動せずじまい。寝る前に京ぽんで「ほぼ日」や「デイリーポータルZ」を読んでお茶を濁す。(TVガイドを読み損なってイタい目にあったもんで)スモールスクリーンモードでもテキストサイトは結構読みやすい。電車に乗るときヒマがつぶれなかったら、これからはスモールスクリーンモードを使おう。(フルスクリーンは表示が遅くていらいらした)
 問題は、走ってる最中はPHSはつながらないってことだな(涙)。

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2005.01.01

読めないドラマ

 正月一日は相方の里なので、特に書くこともなく。お屠蘇飲んで雑煮食べてお節食べて、初詣と墓参りに行ったくらいでしょうか。31日から急激に寒くなり、福岡では昼過ぎても雪が残るほどの積雪。帰省先も雪こそ降ってないもののごっつい寒風が吹いてて、思わずユニクロ行ってカシミアマフラーを買ってしまいました。元日だと言うにユニクロ盛況。駐車場は満杯、福袋は女性用Mは完売、みなさんそれなりの量の服を買い物かごに突っ込んでおられまして。急に寒くなられて、とりあえず着るものを確保しに来たのか?
 別にあれせいこれせいと言われるわけでもないお気楽な帰省ではあるんだけど、普段勝手気ままに暮らしている分、読み差しの本やちょっと聞く気になったCDや編みかけでほったらかしのビーズ細工や、あとインターネット環境(爆)、そんなものが手元にないとどうも落ち着かない、することがなくてぼーっとしてしまうんです。

 夜は例によってチャンネル権がないので映っているものを眺める。家だったらトリビア見てるのになあ(でなかったらNHKBSのドキュメンタリーの再放送)、新年最初に私が見るドラマは普段なら絶対に見ない「はぐれ刑事純情派SP」です。これが年末だったら、韓流ドラマに深入り中の義母の好みで危うく「冬のソナタ」に延々付き合うことになってたところ。相方のご両親は幼少時に朝鮮におられたので、韓国ドラマの風景に懐かしいものを感じるらしいのです。
 ともかく。さすがに「はぐれ刑事」を全編見続ける根性はなく、相方が家に残してたハヤカワとかざざっと眺めたりしてたんですが、ついクライマックスあたりのはずの22:40ごろに画面を見ると、もう事件の真相の80%は解明されてそうな時間帯なのにまだまだ話は続く模様。いったい後に何が?もうEDじゃないの?TV欄を見てみると、なんと23:30までの超ワイド枠。そして、終盤も超終盤になって不思議なことに安浦刑事以下警察官だか刑事だかの皆さんは突然時代劇の衣装を着て、加藤茶(かつての同僚らしい。詳細は知りません)が所属する地方周りの劇団の芝居に出演です。前後のいきさつがさっぱりわからないんだけど、事件の黒幕もしくは真犯人をお芝居の会場におびき寄せるという展開のよう。出し物は国定忠治ベースのお笑い劇。一介の刑事のハズの安浦さん、堂々と主役の国定忠治をやってますが、お客さんは事情を知らされてないわけで素人芝居を見せられてお金取られてそれでええの?いや、藤田まことですから全然トチることもなく粛々と芝居は進行していくんだけど。これは「藤田まこと」じゃなく、「安浦刑事」だと思って見てるからさ。私は。趣味は演劇というわけでもなさそうな安浦刑事が達者に主演を努めるって、どういうドラマなん?と思ってしまうのよ。
 私のわけわからん感は、加藤茶の石川五右衛門がピンクのライトを浴びて「ちょっとだけよ」とやり出したことでさらに増す。ええっと。これは加藤茶が演じている「はぐれ刑事」の登場人物であって、加藤茶自身ではないんですよね?この「あんたも好きねえ」のシーンが結構長く、これだけでも不可解感が倍増なのに、さらにはゲスト出演とおぼしき左とん平が(劇団員じゃなさそうなのに)芝居に参入し「what's your name?」と「左とん平」としての持ちネタをやり始めて、私の頭上に「???」が大乱舞。
 これはいったいどういうドラマなの?
 彼らはドラマの登場人物ではないの?演じてる本人なの?
 なにやらメタ的な構造を持ったドラマなの?
 そんなことを追求するのは無粋なんでしょうが、一本のドラマの中で役と本人がごっちゃになってるのはどうなん?もうこの後、安浦刑事がまじめな顔で犯人逮捕に向かっても、私には刑事ごっこをしている藤田まことにしか見えんのよ。
 このドラマはそういう部分に引っかかりを感じない人たちに向けたものなんでしょうねえ。そもそも御年70才の安浦刑事が定年も迎えることなく現役って時点でリアリティ云々を言う話じゃないってことは、わかってたつもりだったんですが。
 しかし、加藤茶と左とん平のネタが両方わかる世代っていくつぐらいなんだろう?相方に聞いたら「左とん平があるから、四十代後半から五十代くらいじゃないの?」だそうで。
 だったら、わしらはいくつなんじゃ!

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