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2005.02.07

ほんとに映画化かー

>「電車男」。52万部も売れちゃあ、やらない手はないと考えるのが今の風潮だろうけど。
 四月クランクインで六月公開とは、はやっ。旬を逃したくないというハラかもしれんが、シナリオとかちゃんと練って書けるのかな。映像で見せるのが難しそうなネタなのに。コケても準備不足だったという言い訳も効きそうだけど。
 マンガ版も三本も制作されてるけど、ざっくり見た印象だと、やっぱ電車視点で話作ったら平凡な恋愛ものにしかならないんだなあと思った。
 てーか、いっそ電車とエルメスは出ないという路線はどうだろう?

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「映画・テレビ」カテゴリの記事

Comments

たしかに電車本人の視点で作ったら、「電車男」という本の個性がなくなっちまいそうですね。
ここは思い切って、登場人物はPCに向かう2ちゃんねらーだけ(ただし後ろ姿のみ)にして、お話の展開はPC上のログで追ってもらうというのはどうでしょうか…って、そんなの映画じゃねえか。
そういや以前にパソ通を舞台にした「(ハル)」って映画もありましたっけ。これ受けたのかなあ。

Posted by: ぶるない | 2005.02.07 at 05:06 PM

電車男映画化ですか・・・。電車男については、そういうのが「ある」というのを知っている程度ですが。
ホント、何でも映画になりますね。
とかなんとかいいながら、私も日記に書いたように「AIR」の映画なんて観に行ってしまいましたけど(笑)

出崎統監督でなければ、絶対行ってなかったと思います。いや、客観的に見れば映画の出来はたぶんそれほどではないと思うのですが、近年まれに見るほど出崎監督のカラーがあふれんばかりに出ていて、私みたいな出崎直撃世代にはたまらない映画でした。

主人公が放浪の旅芸人ですよ(原作ゲームもそうだそうですけど)。ズタ袋みたいな荷物一つ背負って旅をする、やせた目つきの鋭い青年。このゲームのテレビアニメ版の第一話を観たときは「それはあり得ねえだろ」と思わずツッコミを入れずにはいられなかったのですが、出崎ワールドの中では問答無用の説得力です。出崎アニメに欠かせない存在である「旅人」。

旅人が、ふと立ち寄った街で一人の少女と出会い、その死を看取って、また旅立っていく。
いかにも出崎監督らしいストイックなリリシズム。

いや、原作ゲームのプロットも基本的にはそれに近いそうなんですが、そこはそれ、ギャルゲなんでヒロインの少女は3人いて(それでもギャルゲでは少ない方)、ジェットストリームアタックのごとく次々と主人公に関わってきますし、奇怪な声で鳴く犬に似た謎生物は出てきますし、ヒロインの女の子も奇妙な口癖で喋って萌えキャラです。

でもそんなのほとんど跡形もなくなってる。

ヒロインはメインの子以外の二人は、映画では最初から存在すらしません。そりゃそうです。
浮気しまくる純愛なんて、渡辺淳一先生の辞書にはあっても、出崎監督の辞書にはありませんから。

久々に濃厚な出崎ワールドに触れて、けっこう満足だったのですけど、当然ながら原作ゲームのファンの人たちは大激怒です。合掌。

あれは血液中の出崎濃度が一定値以上でなければ楽しめない映画だと思います。

Posted by: まんりき | 2005.02.09 at 12:35 AM

>ぶるないさん
 主役二人の話に限定したら、ちょっと要領の悪い男がメインに配されてるだけの初歩的恋愛モノですからねえ>「電車」。名も知れぬ把握不能なほどの観客に自己投影して楽しむとこがあるから、そのポジジョンがないと「電車」である意味なし。
 「(ハル)」はこぢんまりした佳作の恋愛映画でしたが、いかんせん当時パソコン通信をちゃんとイメージできる観客は少なかったようで、興行的にはヒットしてません。
 まー、パソの時代は不特定多数の観客と言っても、みんなそれなりに背後のひもがありましたから。「(ハル)」は文通がパソ通に置き換わったような感じではありました。実際、当事者同士のメールのやりとりに関しては似たようなものですし。ただ、手書きの手紙よりメールは自分が偽りやすいし饒舌にもなるところがあるかなあ。

>まんりき師匠
 実は入れ違いのように師匠の日記を読みまして、「おう、出崎監督作なら見てみようか?」なんて思ったところでした>「AIR」映画版。
 元ネタのゲームは、異様に目がでかいややアナクロチックな絵柄なのに莫大な量のファンがいるのが不思議でした。何がそんなにゲーマー世代の男心を打ったのだろう?噂聞いただけで現物全く知らないから、その辺さっぱりわからず。
 しかし、ファンが多い元ネタありものって、誰が作っても不満噴出になりがちなのに、よりにもよって泣きゲー系のギャルゲのアニメ化に出崎さんを連れてくるとは。そのままテイストでやるわきゃないのは古ヲタクには容易に想像がつくわけですから、ファンの皆さんは文句を言うなら監督ではなくオファー出した制作サイドに言うべきでわー(^^;。

 出崎さんが監督と聞いた時点で「そういうもの」な部分を味わいに行くしかないわけですが、それじゃあ許せない人の方が世の中には多いんですよね。
 でも、私もきっと元ネタよりも出崎ナイズされた世界の方がなじめそうな気が。

Posted by: きいろ | 2005.02.14 at 05:00 PM

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Tracked on 2005.02.07 at 02:43 PM

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