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2005.03.27

共感しづらいリアル

 相方が「スウィング・ガールズ」のDVDを買ってきた。延々と見ている。オーディオコメンタリーもきっちり見ている。これだけ舐めるように見るなら、買い甲斐もあるってもんだろう。作った皆様も本望かと。(特典映像とか、凝ってますよ。すごく)
 映画としての客観的な出来はともかく、「スウィング・ガールズ」はお気楽に楽しめるええ作品です。ジャズもきらいじゃないし。
 ただ、この映画、個人的に前半はちときつい。というのも、これに出てくる高校生の娘さんたちの言動がなんちゅーか、いやんな方向にリアルだから。がさつでずうずうしくてわがままできまぐれ。とくに鈴木友子の言動たるや、将来この辺が増幅されていわゆる「オバハン」になるのね、って思う。でもこういう心情、かつての自分にも確かにあった。あったけど、「わざわざ直視させんでくれよー。自分でもヤバかったとわかってんだからー」と見なかったことにしたい部分なわけで。おかげさまで、わたしもすくすくとええオバハンになりましたよ…。
 女性が書くと、これに陰湿さというか、ウエット感が加わったリアルになるけど、監督、男ですから。「スウィング・ガールズ」に出てくる女の子たちは限りなくドライです。そのドライさが、がさつ感を増幅。いや、見てたら一人一人にちゃんとかわいらしさがあるんですけどね。
 こういうリアルさはギャルゲの女の子には備わっていないであろう(笑)。

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