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2005.04.25

泣けてしまう

 今、人の生死というものに過剰に敏感になってしまってるせいもあるけど、「ほぼ日」に再録されている山本耕史さんのラジオでの談話で泣けてきた。
 近藤勇の最期の言葉に何がこもっていたか、香取慎吾が何をこめたかってのが、なんかこう。もう後がないとわかっているそのときに「次は何をしようか」です。香取慎吾=本当に死んでしまう近藤勇ではなく、ただの演じてる役者に過ぎないのだけど、一年間擬似的に生きてきたその人が死ぬときに、その人になりきって考えたことがこれです。
 だったら。だったら。と益体もないことを考えてみたりする。いろんな考えが頭を巡る。
 「これから死ぬのだ」とわかっていることは、わからないままに死に巻き込まれるのとどっちがいいのだろう。

 そんなことを考えているときに、尼崎の列車事故のニュースを聞く。突然の出来事に、当事者の方々、家族の皆さんの気持ちを思うとやりきれない。

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Comments

近藤勇の最期の言葉に、テレビの前で泣かされてしまった
一人です。これは1年間欠かさず観てきた者の特権です。
これほど心を動かされたのは、最近では秋山瑞人さんの
作品を読んだ時ぐらい。
山本さんは一歩引いたようなコメントをしていらっしゃい
ますが、私は当然の台詞であったと思います。
近藤勇と土方歳三は、2人で幕末を駆け抜けたのです。
誰が見ても、其の絆は特別なものでしょう。

Posted by: 怪ぜるぺんぎん | 2005.05.01 at 09:07 AM

私も「新選組!」には後半泣かされました。前半の「今、このときに何かやらねば」と身を起こした無名の若者たちの描写に時間が割かれていた分、後半の時代と遊離していく姿にはたまらないものがありました。
収録時の山本さんの気配りぶりはインタビューなどで読んでいましたが、この記事で改めてドラマ「新選組!」での「勝ちゃん」と「トシ」の絆を感じました。

ほぼ日では、引き続き 武田観柳斎こと八嶋さんのインタビュー連載が載ってますが、これもすごくおもしろいてす。
「試衛館の人たち」って表現が何気なく出てきてしまうという当時の現場の空気がすごいなあと思いました。

Posted by: きいろ | 2005.05.04 at 02:59 AM

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