住宅地の上を飛ぶので
家に帰るとへたばりモードなもんですからニュース映像を見損なったのだけど、福岡発ハワイ行きのJAL機のエンジンが火を噴いて、東区の方に破片が散乱したとか。相方はニュースで見て、「すごい火勢だったけど、そのわりには被害は大きくなかったみたい」とのこと。でも、お盆休みを当て込んでせっかくハワイに旅立つところだった人たちの予定はめちゃくちゃですね。乗員乗客全員がケガもなく無事であっただけよかったと言えるのかもしれませんが。
福岡空港、市街地に近いからなあ…。離陸直後に何か起きたら、それはやはり惨事に直結しやすくはあるわけで。毎日ビルからさほど高くもないところを飛ぶ飛行機を見ても不安を感じたりしないのは、安全性を信頼しているからで。そこを裏切られると、日本でもまれに見る中心部から極近の空港の価値が一気に揺らいでしまいます。
ふと空を見上げると飛行機が飛んでいる福岡の景色が好きだったりします。それをいつまでものんびり見上げてられるよう、各航空会社の方々にはがんばっていただきたいです。
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