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2005.08.19

「Q.E.D 龍馬暗殺」、読了

Amazon.co.jp: 本: QED 龍馬暗殺
 久々に「Q.E.D」シリーズ。気がついたら四冊ばかり貯まってたじゃないですか。「龍馬暗殺」は去年の一月に出てる。んまあ。
 はっきり言って、殺人事件はオマケの日本史ウンチクシリーズ。ミステリのつもりで買った人は「ふざけんなっ」気分。今回は土佐で行われた薬学関係のコンベンションに参加した奈々とタタルといつものメンバー+αが、もれなく殺人事件に遭遇してしまうわけですが。
 人死にの不気味から気を紛らわすためだったり、死んだ方にさして思い入れがなかったりという事情はあれど、死体が二、三個転がってる村で暴風雨の中、龍馬暗殺と幕末談義を延々やってるタタルはどうよ(笑)。とか、今さら言わんけどな。
 龍馬の暗殺に関するタタルの見解は、わたくし幕末史に詳しいわけではないので判定できないのです。一方、殺人事件に関しては、今回動機となる村の信仰とメインの龍馬ネタにちょっと距離があったような。こっちの分野の方がタタル的には得意なんだろうし、まあええか。
 ↑とか言っちゃうくらい、このシリーズにはユルい読者です(笑)。
 このシリーズと言えばどうしてもタタルと奈々のことを気にしないわけにはいかないんですが(だって、奈々視点で書いてあるから気になるんだよ)、相変わらず進展もなく。これもタタルらしいからしかたがないのだが、気がついたら半年会ってない男のことを気にかけ続けている棚旗奈々、今どきめずらしい娘だよ。奈々は自覚してないが明らかにタタルに惚れているものとして書かれているので、彼女の視点からタタルを見ることになる読者には、彼は極めて変人だけど魅力的に感じるという仕掛け。ずりーな。…タタル、メガネ男子じゃなかったよな。<何を確認。
 「どうにかならんのかね、この二人」と相方にボヤいたら、「ならんだろ」と素っ気ない返事。いや、タタルさんはそういうキャラだけど。そういうのはどーでもいーと思って読んでる相方だけど。

 そして、どうにもなってないのを知っていながら、とりあえず掘り出した「鬼の城伝説」を読むか…。ますますウンチク部分と殺人部分が遊離しているという噂も聞くが、もうそれは気にしない。

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