なぜ自ら地雷を踏むのか
先日「エスパイ」を見たから言いますけど。
やじうまWatchを読んでたら「北京原人 Who are you?」がDVD化されるようですよ。まぢですか?こればかりは触れてはならない過去として永遠に封印される一作になると噂されていたのに。
観たことはないけど、封切り前から封切った後まである意味話題を振りまき続けた「北京原人」。いったい誰に見せるつもりで作った映画なのか、よくわからない。緒方直人はDVD化を快諾したのですか?無かったことにしたくないですか?しかし、1997年なんて、たかだか8年ばかり前の映画なんですね。ずいぶん昔のだと思ってた。
わざわざ発売ってことは、それなりのマーケットか見込めたということなんでしょうか。世の中には怖いものが見たい人がそんなにたくさんいるのでしょうか。仮に買うのではなく借りて見る分には消費するのはレンタル料+鑑賞時間くらいで済むから、痛みも少なめで耐えられる範囲内かもしれません。置いてくれるレンタル屋が近くに見つかればですが。
でも、トンデモムービーを観ると、やっぱり脱力はしますよ。見た自分に少しばかり疑問を抱いてしまいますし。
もう何でもかんでもDVD化される世の中ですなあ。
わたくし、先日「どろろ」(主題歌がちょー好き)のDVDBOXが破格値になっているのを見て、思わず背中を押されそうになりましたもん。(差別語の嵐だから、見られる媒体が限られるし)
この分だと、実写とアニメの合成版「火の鳥」も遠からずDVD化されるのだろうか。
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