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2005.11.30

男の子遺伝子を刺激する

 「ランドウォーカー」という二本足で歩いて(正確には滑ってるんだと思う)ピンポン玉(のようなもの?)を銃で発射するロボットがいます。ときどきTV番組で見ます。
 あれ、不思議な乗り物だなあと思います。すごいけど、すごくない、というか。大きくて、いかにも「ロボット」な見栄えのものが気軽に公の場に出現するすごさ。アシモとかソニーのロボットを見たときの技術的な「すげえ!」観に比べると、ややチープな気がしてしまうのはなぜだろう。そういうぱっと見の印象がごちゃつく不思議もあるんですが。
 さんまと星野仙一が出てるバラエティで星野さんがあれに乗ってましたが、「えー、星野さんもこうなっちゃうの?」とこれもまた不思議に思ったのです。
 「うたばん」でSMAPのみなさんがこれに乗って、風船でできた的を撃つというゲームをやってました。私は知らなかったのに、相方がわざわざビデオに撮っていたのです。あれがどーんと登場すると、男どもが「おおー」っと声をあげます。大きさやトーンは人それぞれだけど、だいたい大なり小なりの反応があって無関心というのは少ない。そして、いよいよ一人ずつ搭乗。早い人はこの段階で顔が変わります。遅い人でもコクピットに収まるとおかしくなりはじめます。ペダルを踏んで前進させ、ピンポン玉銃の角度を調整するレバーみたいなものを握ったらもういけません。
 ああ、男ってみんないくつになっても、どこか押し込めた場所に男の子を飼ってるんだねえ…。
 女の子が幼いころからどこか奥深いところに女を飼ってるようにさ。
 まー、あそこで「はぁ?(<ここんとこ、「トリビア」でやってた腹の立つ「はぁ?」の言い方で)ろぼっとだって?あほらし」なんて心の底から言うようなやつとは関わりあいになりたくないですが。私は。

 普段見もしない番組を録画してまで「ランドウォーカー」を追っかける相方も、めでたく男の子認定である。

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寝るまで塗ってるなんて

 今さら日曜の新聞なんか読んでるんですが、ユニリーバが行ったアンケートによると、「女性はすっぴんのときと化粧しているときと、どちらがきれい?」という質問に、化粧時と答えたのが女性 六割:男性 三割に対し、すっぴん時は女性 一割:男性 四割だそうで。
 人様にお出しできる!という自信があれば手間ひま・お金までかけて化粧などしないわけで(私は)、女性が化粧.vsすっぴんで化粧に軍配を上げるのは順当でしょう。しかし、男性は一割程度の差とはいえ、すっぴん派が多いのか。アンケートはインターネットを使って集めたそうなんで、回答者の年齢層は低そうなんだけど、若い世代でも男は塗り塗り派よりもナチュラル派が多めなのか?
 以前いた既婚の派遣の人が結婚してノーメーク顔を見たダンナが固まったような顔をしたので、家にいるときもメークしたままだと言うのを聞いて、塗るのが大きらいな私は「どぉうぇええー?」でした。家でまで塗ってるなんて窒息します。第一クッションやラグにつきそうで、心置きなくごろごろできないじゃん。<そんな自堕落やってるからいかんのよ。
 ダンナも初めて見てちょっと躊躇しただけで、いやだと思ったわけじゃなかったかもよ?
 同居人がどう思うかよりも、私は家で快適に暮らせるかの方が大事です。ずっと塗らない顔を隠して生きていくなんてしんどいし、とっとと慣れてくれって感じです。向こうだって休日はヒゲ剃らないんだしさ。

 同じアンケートで「女性がきれいだと思うときは?」の男性解答第一位は「パートナーといるとき」で四割、それに対し「自分がきれいだと思うときは?」という設問に対する女性の解答第一位は「化粧しているとき」で四割強、「パートナーといるとき」は二割程度だそうな。
 男性の方がロマンチストなのかな…と思ったりします。

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2005.11.29

ソト側の人に知られたくない

 私の場合、たまたま姉妹がみなアニメ・マンガ好きで濃い世界に足をつっこんでいるから、「そういう自分」を知られてもあまりビビったり気恥ずかしくなったりしなくて済んでます。ごく希に同じ作品に入れ込んじゃったりしたときは、姉妹コラボで怪しげな成果物が出てくることもあるくらい。
 でも。全く相手が知らない作品にちょー入れ込んでるときは、たとえ気心知れたヲタ身内であっても全力投球してる自分の姿は見られたくないと思います。想像するだけで、無条件に恥ずかしい。こっ恥ずかしい。これが相方となれば、入り口に落とし穴を仕掛けても追い返したい領域。ヤツはSF好きの映画好きだけど、アニメやマンガはヲタ領域には入ってないし、作品のキャラを読み込むという楽しみ方をしないので、似たジャンル好きとはいえ全部を共有できるわけじゃない。
 この、ヲタ領域の趣味に近親者に踏み込まれたときの気恥ずかしさってなんなんだろう?とうっすら思っていたのですが、MYCOM PCの「ちょこっとイイブック」で「タッチ もう一つのラストシーン」を紹介している記事を読んで「ああ!」と気づくものがありました。
 おそらくマンガ版をベースにしたと思われるこの小説、記事を読んだ限りではある意味二次創作っぽい内容です。マンガの脇キャラに視点移動し、20年後からあのころを回想するという趣向。マンガでは描かれなかったシーンも脇キャラ視点で書き込まれてるってことは、一応マンガなりアニメなりの関係者からアウトラインは貰ってるとしても、それらのシーンは本来は作品の外側にいたはずの作者の頭から出てきたものな訳で。そして、書き手が作品に入れ込んでいた人だったらば、「あそこはあああってほしい」「彼にこんなことを考えててほしい」という願望が、押さえても漏れ出てくる作品愛とともに噴出してる可能性があるのです。
 というか、きっと噴出してるんだな、というのが「ちょこっとイイブック」の記事から読み取れます。この記事を書いてる方はきっと「タッチ」という作品から距離があり、でも、何か作品に入れ込むことを知ってるから読んでて「はずかしー」と感じるんでしょう。
 逆に作品との距離が近い人は、割と共感を持ちつつこの本を読んでいるみたい、というのがamazonの書評を読んだ印象です。これは読者と著者の立ち位置が近いせいなんじゃないかと。もちろん作品解釈の違う人も当然いるはずで、そういう方は不満を感じる可能性はありますが、「はずかしー」という感情にはならないんじゃないかと思うのです。
 もともと創作物って作った人の価値観や趣味嗜好が自ずと漏れ出てしまうもんですが、ファンの創作物って対象に対する愛情やほんの少し足りない残念に対する思い入れが強い故に漏れ方も激しくなるような気がします。「こういう人が好き」「こういうシーンにドラマチックさを感じる」「こんなことを言われてみたい」「こういう関係に憧れる」、そういうのがダダ漏れ状態。自分でも思うけど、脳内ストリップをやってるようなもんです。だから、同好の士どうしには「まー、お互い様よねえ」と苦笑いして見せ合うこともできるけど、外部の人に見られるとその距離故に漏れっぷりがあからさまにわかられてしまうから、ごっつく恥ずかしく感じるのだろうなあと。
 それでも、相手がネットの通りすがりの人だったら直接顔を合わせることもないから「見なかったフリで勘弁してください」と知らぬふりできるけど、趣味が違う身内や顔見知りに見られるなんて顔面が炎上して焼け野原になりそうです。「こいつ、あれでなかなかオトメなこと考えてるやんけ。ぷっ」なんて思われてるとしたら。うぅああぁあー、ごろごろごろ。相方だったらその場で躍りかかって首を絞め、「くのやろ、今見たことは全部忘れろ、すぐに忘れろ」と暴れ回ること確実。
 …こんなふうに考える私は自意識過剰なのでしょうか。…過剰なんだろうな。
 世間の濃い生活を営むみなさんは、身内を避けることなくヲ生活をエンジョイされているのでしょうか。

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2005.11.28

へんなところで感動

Amazon.co.jp:生協の白石さん: 本

 想像以上のベストセラーになってておっとびっくりな「生協の白石さん」。CS(顧客満足)系の参考資料としてビジネス層にも売れてるそうで、意外な市場もあるものです。読みたいなと思ってらっしゃる方は、そういう口実で会社での購入を提案してはどうでしょうか?(<をい)
 ネットで白石さんの名を見たのはどのくらい前だったか、書籍化が決まってご本人の素性(30代男性であるとか)をオープンにされたと聞いたときは「もやっとした存在だからいいのに」と思ったけど、ここまで知名度が上がってしまうと隠せばよけいなことまで漁りたがるマスコミってものもあるし、オープンにして正解だったんだなあと。
 学校の中というちょっと特殊なコミュニティでだから可能なのだと言われるかもしれないけど、お客様の問いかけに一つ一つ誠意を持ってお答えするのはたいへんなことだと思います。ごく短期、派遣で電話対応の仕事をしたことがあるんですが、直接個別のお客様に対応する仕事って精神的に疲れるなあと思い、以降はその手の仕事のお誘いは断るようになりました。苦情対応窓口に比べたら楽かもしれませんが、その代わり別の期待を担ってしまった白石さんはしんどいことも多そうです。

 で、今書籍版を読んでるんですが(爆)、序文というかをITmediaのIT戦士岡田有花さんが書いてて驚いた。ってのも大げさだけど。「ええっ、なんでここにIT戦士が!」とびっくりする私の方が特殊なんでしょうけど。

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たまには自己投資を

 アテニアさんがまたまた冬用の保湿キットを出してきました。プレシャスタッチセレクション、ですって。アテニア、こういうネーミング好きだなあ。
 去年の冬期キットは、またそこに左右されるのかよ?な@コスメで絶賛されていたので迷わず2セット買いなんてむぼーをしてしまいました。(肌質に合わなかったらどうするつもりだったんだ<いや、わし、皮膚丈夫やし)色のつく化粧品にはサッパリ興味のわかない私なのに、スキンケア系には弱いのです。塗ってるの嫌いだから、土台の方が大事だし。内心の欲望を言うなら、今美容系で興味津々なのはナショナルのエステジェンヌ イオンスチーマーだったりするくらいで。別に今更見違えるような若くぷりぷりな肌、なんてもんに戻れるとは思いませんが、これ使ってる人ってスチームあたってるとぽやーんとしてきて癒されるーってよく言うのです。(ネットで)ぽやーん!なんてすばらしい言葉!!年中ぽやーんとしててこれ以上どうしたいのだ?と言われそうだけど。より快適なぽやーんタイムを手に入れるために、私はイオンスチーマーが欲しい!…と叫んでみるだけ。
 脇道はさておき。元ががさつな私なんで、去年のキットの効果がどの程度のものだったかは実はよくわからないんだけど、乾燥がひどくて困ったってことはなかったから使わないよりよかったんだろう。<いい加減ですか。でも何もしないよりいいに決まってる!と思いたい。
 今年もアテニアの高級美容クリーム1/2量タイプは入っているし、冬の定番エクストラモイストローションも押さえてあるし、この内容で5,000円は確かにお買い得なので押さえておくかー!人気あるからすぐ売り切れるんで、早く買わねば。
 この出費で自分が女なことを思い出すことにする。

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2005.11.27

間違えようもなく

 えっ、そんなはずは?と思ったけど、他にありえないほど実相寺テイストてんこ盛りの「ウルトラマンマックス 胡蝶の夢」。
 「乱歩地獄」の舞台挨拶、体調が悪くて出られないという記事をしばらく前に読んだのに。その前に撮り終わってたのかしら。と思いつつOPをにらんでたら、やっぱり間違いなく実相寺監督作でした。まあ、他にねえよな。あの画面は。なにかっちゅーと斜めになってる画面。石橋蓮司がダッシュの制服を着てる姿がインパクトあります。夢の世界で怪獣造形をしている女性が、女性なのに嶋田久作に見えてしまうのは実相寺フィルタがかかっているせいでしょうか。
 あのキッチュで不気味なイメージは、お子様にはどう見えたでしょうか。やっぱり「訳がわからないけど、なんかこわー」なんでしょうか。話がメタのメタでお子様向きではないのは、実相寺の宿命として。
 カイト隊員に文才があったのか、気になりました。

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なーんでも実写化

 今週のTVブロスを読んでいたら、深夜枠でアニメ化されてる「蟲師」をオダギリジョー主演で映画化するとあったんだけど、ほんとかー?監督大友克洋って、あの大友さんですよね?
 …ほんとだった。しかも、結構前の記事だ。大友さんが新作をファンド募って作るって記事はこれだったのか。なんだかすっかり、ニュースに疎い今日この頃。
 「蟲師」は原作コミックを一冊しか読んでないけど、書き込まれた画面から漂う雰囲気というか緩いイメージを楽しむ作品という印象で、「動いてるものを見たい!」というタイプの作品とは違う気がしたんですが。(私の好みの問題なんだろうけど)アニメは水曜深夜なんて社会人拒否な時間帯にやってるんで、祝日前に一回だけ見てみました。ちょうど読んだことのあるエピソードだったけど、返って元ネタが薄まったような…。「蟲」のイメージを表現してみたい、のが趣旨なのかなあ…。
 一応事件の解決ものだけど「事件!」と声高に言う話でもないから(そこがテイストな気がする)、どうやって二時間ものの映画向きに起伏をつけるのか、その辺には興味があるけど。

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2005.11.26

あるヲ宅の夕食風景

 まあ、二人ともがそういう因子持ちの家族があったと思いねえ。(というか、想像するまでもなくここにあるんだが)

「特撮系のムックを見てたら『Xボンバー』を扱ってるページがあってね」
「うーわー、Xボンバー。人形は美麗でよかったんだけど、話がアレだったんだよねえ…」
「…こっちでやってなかったから、見たことはない。ネット局が少なかったせいか、下の世代になるとますます『幻の』作品になってるみたいだね」
「うーん…。幻のままにしておいた方がいいような。私も本放送の時に見たっきりだから断言していいものか?だけど、走るとき、こー、肩から行く動きとか、人形の造形のわりに動きがイマイチだった記憶が。主人公の顔がビミョーに女顔なのに、名前が『銀河シロー』だしなあ。原作がダイナミックプロだからネーミングセンスがアレで。メインシナリオが藤川桂介なのもちょっち…。BOWWOWの曲は好きでLP(LP!)買いましたが(爆)。OP・EDもかっこいいけど劇伴もいいんです」
「藤川桂介かあ…。鬼門を感じるなあ」
「理より情って感じの話作りは、あなた向きじゃないね。宇宙戦艦ヤマトで木星に浮遊大陸があるのは、藤川桂介が『どうしても木星に着陸させる』と主張するから苦肉の策として出した、というのは都市伝説なんでしょうか」
「それは知らない」
「その後、別の番組で念願かなって(?)木星に着陸させてたのを見ました>藤川桂介。あと、『宇宙皇子』ってのが」
「ああ、あったね。カドカワノベルスの立ち上げのころ」
「あんなに売れたのに、今は完全に消え去りましたね。はかない」
「読んだことないけど、売れたってことはおもしろかったんだろうか?」
「さあ…。今ナベズンせんせの『愛ルケ』をヲチするのと似た感覚で、ときどき店頭ヲチしてましたが、後半異様に宗教がかっていったような印象が」
「執筆が長期化すると、ときどきソッチに行ってしまう作品ってあるね。どれとは言わないけど」
「あれ、ルビ見ずに『ウツノミコ』と読めたヒトってどのくらいいたんだろう。私は先に読みを聞いて『鬱のミコ?』とハテナ飛ばしたクチですが」
「本が消えるのは早いご時世だけど、ここまであっさり忘れ去られてるのもすごいな。藤川桂介ってもうアニメの脚本は書いてないとしたら、今は何してるんだろう?」

 というようなふもーな会話が展開するのが日常と化しているのは、ふと正気に返るとイタいものです…。


Amazon.co.jp:Xボンバー DVD-BOX: DVD

「Xボンバー」ってDVDBox出てるのか…。買わないけど。

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2005.11.25

世間ではWILLCOM祭り

 って、どんな世間やねん!(笑)
 昨日、久しぶりに本格的な新規音声機種を発売したWILLCOM。(え、WILLCOM、知りませんか?ほら、去年までDDIポケットって言ってたPHSの会社ですよ!(涙)しかも同日にサンヨー製の洋ぽんと京セラ製の京ぽん2が出て選べる楽しみが!(ケータイユーザーが聞いたら笑うよな…)
 選ぶ楽しみ、と言えたらいいんだけど…。
 そろそろネットのあちこちで上がりだした「買いましたレビュー」を読んでると、個人的には機能的にも京ぽん2がいいなと思う。ケータイというかPHSでゲームしようって気はないからJava必須じゃないし、ブラウザはoperaになれてるし。でも。…デザインが。デザインがゴツいんだよう(泣)。
 洋ぽんは、そのカラーリングから一部では(プリキュアの)キュアほんとか言われてるらしいが、見た目は洋ぽんの方が購買意欲をそそるんだよなあ。中身か?見た目か?迷うまでもなく「中身!」のはずなのに、なぜ迷うんだ>自分。「人は見た目が9割」という新書が売れてるそうだけど、PHSも見た目が勝負か?>自分。

 とレベルの低い悩みを抱えていた私に救世主が!<大げさ。
 京ぽん2用のカスタムラベル、要は色が気に入らなきゃシール貼っちゃえと。これが結構好みの柄があるし、一枚500円で気軽に買えるし、いいのでは!という気分に。洋ぽんに比べてスクウェアな京ぽん2だから、シールは圧倒的に貼りやすいはず。やはし京ぽん2を買うしか!後はお金貯めねば!
 …カメラ周りのでっぱりの色を何にすべきか迷ってたりしますが<相変わらず低レベル。

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行きたいイベント!

Amazon.co.jp:日本文学ふいんき語り: 本

 …無理だけど。
 ExciteBooksに連載していた「ベストセラーゲーム化会議」が「日本文学ふいんき語り」として書籍化!あああ、これ連載もむっちゃおもしろかったから、加筆訂正分が読みたい・読みたいなあ…。ハードカヴァーは買わない方針なんだけど、例外にしようかなあ。てーか、年末は何かと物入りなんだけど、余裕あったかしら。
 本は、貯金庫していずれ買えばいいけど。出版にあたってのイベントの方が!すごい魅力的。だって、ゲストがあまりにもすばらしくて。(私的に)ただいま「ファミ通」でなかなかふかぁいゲームエッセイ連載中のブルボン小林氏、こと芥川賞作家長嶋有氏と、敬愛する「デイリーポータルZ」責任者の林雄司氏。
 ああん、もう。ごろごろごろ。
 どうしてこんな魅惑のイベントを、…首都圏でやるかなあ(号泣)。絶対おもしろい!に違いない!!のに。地方在住を呪う瞬間。
 今年は「名作平積み大作戦」といい「日本文学ふいんき語り」といい、まっとーな本を「意外とおもしろそう。読んでみたい、かも」と思わせる企画が出てきて本読みにはいい年だった。<もう回顧。
 来年も本読みが財布の流血と戦いたくなるような良企画が量産されることを願って止みません。

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2005.11.24

演技はさておき

 今週は眼力が乱高下していて録画分のチェックがままならないのですが、相方が勝手に「牙狼」を見始めたので(向こうも私に遠慮して木曜まで引っ張ったのだろうが)、風呂に入るのを中断して見ておくことに。先週出た演技的にちょっと不安のある鈴村零編の続きであります。
 黒いマントの一見へらへら魔戒騎士鈴村零、通称ゼロくんには何やら事情があるらしく、コウガの縄張り荒らしてホラーの兆候狩りまくり。疲弊した体力を回復させるべく、ホラーの血を浴びた因果な女、カオルのバイト先の喫茶店?カフェ?へ。カオルってどこ行っても仕事が続かんのう。今度のバイト先、一瞬メイド喫茶かと思ったんだが違うのか。かつての私のように、店のケーキを全種類制覇して体力充填完了のゼロ。もしかして体調悪そうなのは糖尿病か?糖分と油脂をたんまり取り込んで本性を現したゼロはいきなり二刀流でカオルにガン飛ばし。あわや一刀両断にされるかと思いきや、当然そこにコウガ登場。一触即発の陰険な雰囲気に。
 というようなストーリーはどうでもよくて、今回は殺陣!殺陣ですよ、奥さん!サイみたいな短い剣で二刀流のゼロと長剣のコウガが、古い家屋の中でがんがん斬り合い!ワイヤーも使ってるけどさりげない感じで、いかにも「剣士どうしの戦い」って組み立てになってるのが見応えありです。制作費いくらかわからんけど、深夜枠の番組でここまで気合いの入った殺陣が見られるとは思わなんだ。
 演技的にはちょいイタタなゼロくんも殺陣はがっつりがんばってくれてて意外。<失礼。二刀流の剣裁きって難しいじゃないですか。でも、決めるポーズはきちんと決まってる。コウガと二人、むちゃくちゃ練習させられたんだろうなあ。と勝手に想像。
 その分、黄金戦士になっちゃった後のCGシーンはどっとテンション下がりますけど。CGだったらどんなシーンでもありなわけで、多少の場面には別に驚きもしないのです。最近はみんな目が肥えちゃったから、予算少なめのCGは返ってしょぼく見えることもあるし。金のなさをセンスとアイディアで補ってるのが「牙狼」の見所だし。<ひど。
 変身解けてから遠景のビルにちゃんと激闘の痕跡が残ってる細かさはいいと思いましたが。
 これからはやっぱり生身ですよ、生身!

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時計、ほしいな

 今や時間はケータイで確認するもののようですが、びみょーなところがアナログ人間のわたくし、時間だけはデジタル表示よりアナログの方がわかりいいのです。「あと残り時間どのくらい?」と気になるとき、「15:42」なんて表示見るよりアナログの針の開き具合を見た方が安心なのです。
 だから、時計はまだまだ物欲のリストに上がってくるのです。
 ええ、単に例によって「いいなー。これほしいなー」という話なのです。

 アピタイムというお手軽価格の時計シリーズ、超シンプルデザインのやつはセブンイレブンの通販カタログに載ってたりするので、見た方も多いんじゃないかと。そこが今度出す「エアラインズ」というシリーズがよさげだなあと。デザインがレトロっぽいとこや色味がキッチュでかわいい。他のラインナップも早く見せてくれないかな。
 でも。またまた福岡では現物を扱ってる店がないよ!(今のところ)
 ちー。これこそまさに、クリスマスに自分で自分にプレゼントものにちょうどいいのにな。(以前「むっ、これは!」と思ったアストロデアはちょっと手が出ない…(涙)
 ブルガリの時計とか言い出さない、私は慎ましい女。<自分で言うな。

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2005.11.23

ルパンとルブラン

 NHKBSの番組ばかり見ててすまん。「見たいな」と思うものが最近そっち流れなのです。
 で、今回は「時の旅人 ルパンに食われた男 モーリス・ルブラン」というのをやってまして。ホームズ.vsルパンでは圧倒的にルパン派だという豊川悦司が、でも著者のモーリス・ルブランのことは全く知らないというのでおフランスまで取材に行くという番組。なんだかもー、全編に「ルパン三世」のトリビュート・アルバムがBGMとして使われ邦題なんですけど!いいんですか?>NHK。
 ホームズ.vsルパンでは断固としてホームズ派だった私は、当然モーリス・ルブランのことは知りません。番組見てたら、なんかかわいそうというか、ルブランの気持ちが「わかる!」という売れっ子作家・マンガ家さんがたくさんいそうな。
 ノルマンディー地方の裕福なご家庭に生まれたモーリスくんは、家業を継いで欲しいという父親の希望を振り切って作家になるべくパリへ上京。(「パリへ上京」という表現はありか?>自分)ルブラン青年があこがれていたのはフロベールとかモーパッサンなどの純文学の方々で、自身も観念的な小説をあれこれ書いてはみたものの鳴かず飛ばず。パリへ出て20年、生活に困窮していたときに世話になっていた出版社の人に乞われて小金稼ぎに書いたのが「アルセーヌ・ルパンの逮捕」、これがヒットして単発ものののつもりだったルパンシリーズを書き続ける羽目に。
 ほんとは純文学で行きたいルブランにとって、ルパンを書くのは尊敬する先輩作家への冒涜みたいで気が乗らない。その上、世間は作家の自分のことなど全く知らないままルパン物語を読む始末。自分はルパンの影にすぎないと一時はルパン鬱、ルパンノイローゼ状態に陥っていたそう。ルパンを書くという行為を肯定的に考えるようになれたのは、一作目を手がけてから実に三十年が経ってから。ルブランにとって、ルパンは長らく重荷でしかなかったそうなのです。
 人気キャラ・人気シリーズを生み出してしまったがためにずっとそれに縛られるって、今の作家・マンガ家・役者さんにも似た状況の方がいるもんなあ。
 コナン・ドイルもなあ。ホームズ書くのいやだったそうだし、晩年は変なオカルト方面に旅立って行ってしまったし、人気稼業にこの悩みはつきものなのでしょうか。

 そんな、かつては作者ルブランを食ってしまったルパンも、現代日本ではすっかり孫に食われきってます。ルパン記念館みたいなとこの係員の方が、「今のフランスでは、若い人はルパンを知らない人が多いのです。日本の方がよくご存じかも」と笑ってらっしゃいましたが、知ってる言うても孫の方ですから…。
 フランスでは、ルパンは学校に置くにはふさわしくない本ってことで、長らく図書館には置いてなかったそうです。ええー!わたくし、ポプラ社のやつをがっこの図書館で読みましたのに。もちろん、南洋一郎氏の訳のやつです(笑)。

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2005.11.22

映画、見に行きたいんだけどなあ

 気がついたら、「コープス・ブライド」が一日一回しかも変な時間帯にしかやらなくなってて、見に行きようがなくなっていた。がーんんん。
 他にもちまちまと見に行きたいものがあったんだが。予定外だけど「always 三丁目の夕日」も評判いいんだよなー。山崎貴監督作は「ジュブナイル」「リターナー」と結構好きなのです。ウェットになりすぎない情感の豊かさがあるような気がして。
 しかししかし、今月に入って時間も体力もない。なさ過ぎ。どれもこれも劇場で見るのはあきらめて、DVD化を待つしかないのかー(涙)。

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わたくしのためのガンパレメモ

 熊本撤退戦もやっちゃったし、これで終わりかなと思っていた電撃文庫の「ガンパレード・マーチ」シリーズ、新刊が12月に出るらしい。んまあ。5121小隊の日常短編集だそうだから、今度は軽く読めそう。
 それにしても、ガンパレのノヴェラよく続いたなー。作者の榊涼介さんがゲーム世界をきちんと読み込んでくれたことと作風が元ネタに合ってたことが大きいんだろうなー。ゲームのノヴェライズって高度な二次創作みたいなもんだから、プロの仕事として商品レベルのものを仕上げるのは大変なことだと思うです。

 新刊発売に先駆けて、電撃のwebで限定書き下ろし短編掲載中だそうなんで、読まねば。
 というメモ記事だったりする(爆)。

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2005.11.21

今どきのヒーロー

 相方が夕食のとき言っていたのだが、「仮面ライダー THE FIRST」の評価が賛否両論なんだそうだ。(職場にソッチ系の人がいて話題に出たらしい)
 まあねえ…。リニューアルデザインの着ぐるみはめっちゃかっこえーと思ったけど。制作費少なかったというウワサだから、でっかいスクリーンで見るのはきついかも。
 何より私的には「企画段階でラブストーリーにすることは決まっていた」という話を聞いた時点でボツ。はああ?ヒーローもので恋愛だぁあ?デートムービーにでもしたかったのか?(そんな無茶な。タイトル「仮面ライダー」にした時点でヲタカップル以外は期待できんだろう)最近はどいつもこいつもストイックさに欠けてていかん。ヒーローはねえ、うまく言葉にできない志のために戦うものなの。見返りとか期待しちゃだめなの。恋愛はしてもいいけど、志と恋愛のどちらを取るかといったら、迷うことなく志でなくちゃいけないの。
 私のヒーロー像はかようにクラシック。だから一人の女を巡って一号と二号が戦うなんて、そんなヒーローになんか助けられたくないわい!その後事態が変わって、二人で共闘してショッカーに対していくにしても。
 今のご時世、「愛のため」というのが一番わかりやすくて一般客の共感を得やすい動機なんでしょうけど。惚れた女とか家族のために戦うっていうのなら、暴力反対!一辺倒な女性も多少は譲歩してくれるし。でも、何でもわかりやすくすればいいのか、他者に伝えようのないもやっとした何かを人は抱えてるんじゃないのか、その伝えにくいニュアンスを行間に書いていってお客を納得させるのは無理なのか。とふと思うのです。
 エンタメにそこまで期待するのは酷なんでしょうか。

 これは私もそうだからエラそを言う資格なんかないんだけど、戦争をリアルととらえられない世代が大勢を占めてから、「戦う」という行為について全面的に銃後の感覚だけで語られるようになった気がしてしょうがないです。実際に戦場に行って武器持って、本意不本意なんか問われるまでもなく生きるために人を手にかける状況に置かれることに思いが及ばないというか。もしくは、ある日突然戦場になっちゃって、いいとか悪いとか言ってる場合じゃなくなった人のことがわからない。そこには「愛のため」以外の何かがたくさんあるはずで、きれいとか汚いとか許されるとか許されないとか、そういうレベルでは語りようもない世界で、でも人間である以上切り離すことのできない部分なんだろうな、ということまではのろのろ考えるんですが。

 戦争なんて大げさなものを引き合いに出さなくても、今は「戦う」という行為への理屈のない情動みたいなものが認められなくなってきてるのかなあ?って気もします。ゲームの「ストリート・ファイター」のキャッチで「強いやつに会いに行く」っていうのがあって、そういう感覚は男性性が大なり小なり抱えている欲求としてありだと私は思うんだけど、最近のお母さんたちのインタビューを聞いてるとその辺もみんな去勢しないといけないみたいな風潮になってきてるような。
 そういう衝動をみんな生まれながらに無意識に持っていて、だからうまく飼い慣らしながらやっていかないといけないんだよね、って男の子たちにちゃんと言ってあげる方が、「戦うとか倒すとか、暴力的なことを考えちゃ駄目」と強制するより大事な気がするのは、私が子どもを持たない無責任ちゃんだからなのでしょうか。
 ヒーロー物語っていうのは、そんなやり場のない「戦う欲求」をどうしたらいいのか?の一番初歩的な教科書だったと思うのです。それが女巡って戦う話になっちゃいかんでしょう…。
 と頑固にも思う私です。少数派でしょうがいいのです(泣)。

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派遣は即戦力

 とはいえ、派遣先には派遣先の文化があるので、行ったその日からばりばり働くなんてのは無理です。勘弁してください。
 という部分はあるにせよ、でもやっぱり最終的には短期で現場投入可能な、促成栽培で一人前に働いてくれる人材として雇われてはいるわけで、全くの新人さんよりは早く使い物にならないと客先から「もうええわ」と言われても仕方ないのです。
 さて、同僚たちの大方の予想通り、某くんが次期の契約延長を派遣先から断られました。入って九ヶ月?未だに先輩派遣さんが細かく仕事ぶりをチェックしないと使いもんにならんという状況ではやむを得ないというか。自分の仕事に没頭できないチェック役の派遣さんがかわいそうだという声まで出始めていたので、順当な判断というのが職場の意見です。
 今の派遣先、そーとーゆるゆるなんですが。今まで延長申し出て蹴られた人って、もんのすごく少ないし。(たまに勤務態度が「あれー?」な人が出はする)ここで勤まらなくて、どこで働けるというのだ。まして、正社員は厳しかろう。某くんの今後が危ぶまれます。
 が。某くん本人は隣の部署の人なんで、辞めるにあたっての被害は私にはそれほど来ません。問題は、某くんとつき合っているともっぱらの評判の某ちゃんの方で…。今、彼女は私と同じ部署に異動してきてて、年末進行で忙殺されてる先輩派遣さんから「導入教育はきいろさんに任せたから!」などと言われているのでして。
 でも。某くん辞めたら某ちゃんも辞めたりしませんかね?(そういうキャラの可能性があるので、同部署仲間はみな不安)となると、一生懸命教えても短期でぱあになってしまうのですが(涙)。
 某ちゃん、早めに方針決めてね。私も新部署に移ってまだ二ヶ月で余裕ないんで。一ヶ月後にいなくなる人に気合い入れて仕事教えるのはちと悲しいから。

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2005.11.20

アメリカのばあちゃん、大反響

 9月ごろNHKBShiで見た「ターシャ・テューダーの四季の庭」、その後かなりの反響があったようで、やたらと再放送がありまくりです。もともとNHKBSって再放送が多いんだけど(TVばっかり見てられない身には、それがありがたいときもあり)それにしたって大過ぎです。日本にはそんなにたくさんのガーデナーがいるのか?そりゃあ、東京ドーム20個分の庭を一人で面倒見ている90歳のおばあさんなんて滅多にというか、おそらくこの世にターシャ・テューダーただ一人ではないかと思いますが。ああいう、一見無造作そうでいて、実は細かな配慮のされてる庭はそうそうないとも思いますが。
 きっと、庭を見たい人のための再放送じゃないんだろうなあ、という気はする。電気やガスには極力頼らず、アメリカ開拓時代から受け継がれる道具を現役で使い、四季の移り変わりに合わせた生活を送るというスタイルが、最近急激に流行りだしたロハス?とか、あの辺の趣味に合致してるのではないかと。
 加えて、ターシャ・テューダーの語る言葉がいちいち癒しスキーなみなさんのツボを直撃しそうなものばかり。番組のタイトルからして「喜びは創りだすもの」ですから。早くに両親の離婚を経験し、上流世界にデビューするチャンスを得ながら農業を好み、四人の子どもを得ながらも離婚、その後絵本作家として収入を得て子どもを育て上げ、バーモント州に広大な庭と家を持ったというプロフィールは、おばあちゃんの言葉に本心から出る重みを与えています。きれいごとに聞こえないというのが大きい。
 90歳にして「今が一番しあわせ」とてらいなく嫌みなく言える人って、そんなにいないでしょう。
 見るに値する番組なのは確かだけど。なんかこの反響ぶりにはちょっと引くものも…。すごいばあちゃんだなー、と素直に感動しますけど、こんな暮らしぶりは広い庭のあるなし関係なく誰にでもできるもんじゃありません。かける労力、かける手間、自堕落な私には遠い世界の話です…。

 私があんまり「すげーばーちゃん」を連呼するので相方が再放送を見てたんですが(きっと出てくるコーギー目当てでもあったろう)、なんか四季折々の変化が早い…。と思ったら、一時間版だ!短縮版を作って再放送するほどなのか?すごいこっちゃ。

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2005.11.19

「妖怪ハンター 地の巻」、読了

 阿部寛主演の映画「奇談」が公開されるにあたり、原作の「妖怪ハンター」by諸星大二郎が復刊しているのを相方が確保してきたので横合いから奪って読む。
 諸星大二郎って、絵柄がアレなんで長らくまともに読んだことがなくて、相方が初期の名作「暗黒神話」「孔子暗黒伝」を持ってきたからこの年にしてようやく読んだくらいなんだが、世間での知名度は今どうなんだろう?例によって、20代以下はよほどのまにーでないと知らないんだろうか。あの絵を見て特にマンガマニアでもない一般女子が読む気になるかというと「?」だし、題材がまたかなりカっ飛んだ説をぶちかます伝奇ものだから、ますます一般女子からは遠ざかる。一般女子じゃない自覚がある私ですら、まっとーに読んだことがあったのが「生物都市」だけだったというていたらく。なんで、女子への浸透度はネムキ読者以外には低そう。
 その程度の予備知識で「妖怪ハンター」を読むと。異端の考古学者が奇怪な事件に巻き込まれ、一般に知られるものとは違った角度の歴史解釈を武器に事件の真相に迫る!という話だと思ってたら違うじゃーないですか!稗田礼二郎さんってばほぼ毎回完全傍観者で事件解決には全く関与しないのねー、という驚きが。謎の事件もかなり謎のまんま放置されちゃうのねーという意外性が。
 どうも伝奇ものマンガというと、ここのところ「宗像教授伝奇考」が私の基本になっていたんで、多少トンデモ系に発展することはあっても最終的には「なるほどー、そういうふうに考えると、この解釈もありかも!」と腑に落ちる理論が展開されるはずだと思いこんでいたのでした。
 でも、その「宗像教授」も諸星大二郎&妖怪ハンターの影響下にあると星野さん自身が後書きか何かで触れておられたし、あの時代にこういう作品を書いていたという点で、先駆者的意義は大きいんだろうなあ。
 毎回のように妖怪じゃなくて、溶解しかかったどろどろぐでぐでの謎の生物のようななんなんだかなモノが現れて、正体の知れぬままに終わるのは、これが諸星テイストなのでしょうか。融合すると新しい世界が開けるのでしょうか。うーむ。

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今は同意しかねる

 「an・an」巻末のエッセイと言えば、しばらくおきに林真理子先生が登板しておられます。今の「an・an」読者層に林真理子がアピールできる存在なのかはよくわからんのですが。それはともかく。
 今週のネタで、林先生の友人で酔うと「自分はソッチ方面は強い。どんな女性をも満足させる自信がある」と放言する男性がいるそうで、それを「微笑ましい」と評してらっしゃるのですね。で、「尊敬する渡辺淳一先生」(笑)が男女には外から見えない評価点があって、それが間柄に絡むからおもしろいというようなことをおっしゃっていた、というよーなことを書いてたわけです。地位も名誉もある社長夫人がある日ホストにころっと入れ込んで、学歴も収入も段違いの夫も何もかも捨ててホストと結婚しちゃった、相手が変わると雰囲気も前とはすっかり変わっちゃった、それはホストの人に外見からはわからない魅力があったせいだろうと、ぶっちゃけ、渡辺センセが言うところの目には見えない性という評点が男女関係を意外なものにしたんだろう、みたいな話を書いておられたわけです。
 んーー。
 そうなの?そのホスト君は単に性的魅力「だけ」で社長夫人の気持ちを自分に向けさせたの?
 お二人の間にはなんかもっと、いろいろ言葉には還元しにくい複雑な価値があったんじゃないでしょうか。性的なものも何割か含まれてたかもしらんけど。ナベズンせんせにとって「圧倒的な愛」とはとにかくイタすこと、何もしないでも満足オッケーなんてのはお子様の純愛だそうだから、そこにのみ価値を見い出す発言をしちゃうのはさもありなんだけど、林センセもそういう解釈をしちゃうんですか?だとしたら、林センセの恋愛観って、意外とシンプルなんですね…。
 ズンイチに義理立てせねばならぬ何が林センセにあるのかわかりませんが、恋愛の情緒も何もあったもんじゃねーあんな連載の中身を知っててこんなこと書いてるんだとしたら、林センセのお書きになる恋愛小説も知れたものだなーと思ってしまいます。その辺、林センセの本音のところはどうなんでしょう。気になったり。

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2005.11.18

なつかしいな

 「火星ノンストップ」をじりじり読み進めているんですが、三本目がなつかしの「シャンブロウ」でわははって感じです。
 といっても、若い(という表現が自虐的)SFファンは知らない人が多いそうで。収録されてるハヤカワSF文庫の「大宇宙の魔女」が品切れて長いそうだから仕方ないのか。
 私がシャンブロウというか、ノースウエスト・スミスのシリーズを読んだのは、ご多分に漏れずというか表紙が松本零士だったからです(爆)。内容は「宇宙の無法者が出会う怪しげな事件もの」ってことはスペオペ?程度の感覚で手に取ったのでして。なにせ小学校の五年だか六年だかってころで、全裸の松本美女にどきどきしながら書店のレジに本を出したもんです。こういう背伸びちっくな本が読みたい年頃だったのね。
 その結果。読んでも「ワケわからーん」。これが主人公が熱線銃でがんがん敵をぶっ倒すようなアクション物だったら小学生にも何とか理解できたかもしれませんが、(ご存じの方には蛇足でしょうが)ノースウエスト・スミスって本業は無法者・ならず者と書かれているのに、本編では全くアクションしないんですよね…。強いとか裏世界で一目置かれてるとかってのは地の文で触れられてはいるけど、それを裏付けるような具体的な場面はない。じゃあ、いったいナンの話なのって、「シャンブロウ」がすべてのシリーズのベースモデルみたいな仕立てなんだけど、スミスが仕事の合間にどこかの町で不可解な美女に出会って、それがただの美女じゃなくってやっかいな事態に巻き込まれて…ってそんなんばっかやけん!そして、その美女と彼女にまつわる未知の世界について幻惑的な描写が延々と続くという。爽快なアクションを期待してると全く裏切られる。
 幻想的な描写ってある程度の読解力がないと味わえないから、「大宇宙の魔女」は子どもには宝の持ち腐れというか猫に小判そのものでした。もっとも、シャンブロウがスミスに与える攻撃(?)はある意味性的快楽なわけで、そんなものにグっとくる田舎の小学生(しかも女)というのはいかがなものか?だから、年相応だったと言えるでしょう。
 結局当時の私が「シャンブロウ」について憶えていることと言えば、野田大元帥がシャンブロウに首ったけで愛車の名前にもしたってことくらいで(それは本編じゃなくて解説の話だ)、私にとって野田大元帥は長らく「シャンブロウ萌えー」のおじさんでした(笑)。
 念願の「シャンブロウ」が訳せてよかったねえ、野田さん。
 とまず最初に思う私もどうよ。

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な。ながの…

 芸能ニュースをたらっと読んでいたら、「V6 長野博十年ぶりに連ドラ主役」という記事があり、ほー、他のV6メンバーに比べるとTVドラマ露出の少なかった長野くんもやっとTVというメジャー媒体で日の目を見るのかとほほえましく本文を読んでみた。ら。
 深夜帯のドラマで不倫するサラリーマン役ですか。お。オトナになったのね。もう33だもんね、そういう役もやるよね。
 その件はいいとして。
 十年前の主演ドラマってなんだろう?と記事を読み進めてみたら、「ティガ」だった…。そうか、やっぱりあれ以来主演はやってなかったのね。私がドラマに疎くて知らない訳じゃなかったのね。
 それにしても「ウルトラマンティガ」からもう十年も経つのか。と、感慨深い思いです。Gガンからも十年経つしな。ヲ最前線から引退して長い我が身をしみじみ噛みしめています。

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2005.11.17

柴咲コウはどうよ?

 げげげ、「どろろ」を実写映画化?しかもどろろ役が柴咲コウ?
 数日前に石森マンガがハリウッドで実写映画化の報が出ましたが、今度は邦画で「はあ?」な映画化のニュースが。昨今の何でもかんでも実写映画化の傾向は、企画的に「どうなの?」と思うものもあるけど、否定的にはとらえてませんでした。でも、「どろろ」はなー。時代は変えてるし舞台は日本じゃないし、その上キモのどろろが成人女性…。元ネタがもうネタでしか残ってないような気がするのですが。原案「どろろ」というべきでは。
 百鬼丸役が妻夫木聡っちゅーのもな。妻夫木きらいじゃないが、ここんとこ邦画→若手主役→妻夫木という構図が多すぎて食傷気味です。てーか、アニメ版「どろろ」が原体験の私にとって、百鬼丸はちょっとニヒルでクールなお兄さんなのです。健康路線の妻夫木は違う気が。原作版にしたって、最後に待ってるのは○○殺しだしねぇ。(このネタまで改変したら、もはや「どろろ」が原作である意味が皆無だと思うんですが、変えないよな?)そもそも妻夫木&柴咲というキャストは、スペクタクルとかアクションよりも日常恋愛物をイメージさせるわけで。
 一般のお客を考えたら妻夫木&柴咲の恋愛模様が見える方がいいと踏んだんでしょうが、すべてが一気にわかりやすくなりすぎてませんか。だいたいどろろが少年の年齢で実は女の子だというあたりにいろんな禁断のニホヒがあって、ダーク手塚テイストを醸し出しているのに。
 全体に原作の屈折感が全オチしてそうな気配を感じて、いろんな意味で「???」な映画化です。公開の際は勇者のレポートを待とう。<人任せ。

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2005.11.16

学校物二題

Amazon.co.jp:ハチミツとクローバー (1)クイーンズコミックス―ヤングユー: 本
 レンタルコミック屋、いわゆる貸本屋さんができたので「ハチミツとクローバー」を三巻と「もやしもん」の一巻を借りてきました。このセレクトはどうよ?>自分。
 レンタルコミック、いいわー。家で読む方がだらだらできるし。物増えないし。うっかりたくさん借りると、期限内に読み切るのが大変だが。
 「ハチクロ」はなんかカワイイ話って感じ。友情と恋愛が生活感情の真ん中にある時代って確かにあるし。あのころ私は若かった、って思います。メインのキャラクタがみんな訳ありなのは、小さなコミュニティにしては集中しすぎの感もありますけど。山田くらいか?平凡系のご家庭のお子さんは。
 まー、ガサツな学生時代を送った私には、雲の向こうのお花畑の話だなーって遠い世界を見る思いもあります。
 それにしても、こういう女性が書いた恋愛物に出てくる男性を見るたびに思うのですが、リアルな彼らは十代後半から二十代前半くらい時期にこうも繊細な恋心を抱いてるもんなのでしょうか。私の周囲がたまさかなのかもしらんけど、知ってる限りではもっと雑で鈍感で直裁な感覚の持ち主ばかりであった。もしくは、とにかくどうやったらデキるかに意識が傾きがちだったという打ち明け話ばかり見聞きする。男性が書いた恋愛テーマの小説もあるし、中にはドえらい甘甘なものもあるようだけど、それは多数派なのか少数派なのか。(思えば「セカチュー」も「イマアイ」も原作は男性なのだった。ある意味男の方がロマンチストなのか?)気になります。
 ビンボーですらおしゃれっぽいのがすごいな。

Amazon.co.jp:もやしもん 1 (1)イブニングKC: 本
 美大周辺に題材を取った「ハチクロ」の後に、農大を舞台にした「もやしもん」を読む。いや、この二つを大学を舞台にしているという一点だけで並べて語ってはいかんのでしょうけども。
 「かもして、ころすぞ」。あー、こののんきボケ顔で恐ろしいことを言うな>菌。
 主人公に菌を見る能力がある、という設定の時点ですでに読み手を選ぶマンガなんでしょうけど。同じ学校生活でも、ビンボ暮らしでも、一風変わった登場人物ばかりという「一言」は同じでも、全く違う世界が開けておりました。世の中菌だらけですよ、奥さん!除菌クリーナーなんて気休めですよ!
 発酵系の食べ物は苦手でしたが、ますますダメになりそうです。
 ここには切なさはありません。やっぱり男子学生ワールドはこういうもんだよな…と思いました。
 蛍くんを女だと三話くらいまで思っていた。それと、菌ごとに登場人物紹介を書かれても憶えきれません。

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はかなかったな…

 夕食の後、グラスに残った氷をアインにやることになっている。犬は氷が好きらしいが、アインもこの世に他に好きなもんはないってくらい氷が好きだ。氷食うくらいならもっとさくさくご飯を食べろ(泣)。
 というわけで、今晩も相方がウーロン茶に浸ってくっつきまくった氷をからから振ってバラかしながら、アインに氷をやろうとした。とたん。
 あーれー?ダブルウォールグラスのはずなのに、底の方に氷があるよ。なぜー?
 …そーかー。割れたんだね、底が(大泣)。
 買って三日目です。そんな予感はしていたけれど、本当にはかない命でした。
 相方には、日曜まで使っていた切り子のグラスがあるからそれを使いなさいと言いました。かなり本気でヘコんでいるようなので、グラスのお値段は教えないでおきます。

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2005.11.15

ネタ切れひどいのね

 最近は手当たり次第に各国の小説やらマンガやら既存映画やらの映像化権を買いまくっているアメリカ映画業界。去年くらいから興業収益が下がりっぱなしみたいなうわさを聞いてるから、少しでも当たりそうなネタを世界中からかき集めて実現の可能性はさておきとりあえず押さえておくんでしょうねえ。
 そんなわけで、今度は石ノ森マンガに白羽の矢が立ったようです。題材未定だけどヒーロー物が候補とか。アメコミ系映画の手法でいくなら、やっぱ「仮面ライダー」あたりが無難なのかな。日本での興業収益を相当アテにしてるはずだから、原作の選択は重要な問題でしょう。
 でもなー。リチャード・ギア版「Shall we dance?」もざくっと見ましたが、よく作ってはあるけどやっぱアメリカナイズされてるとこが食い足りなく感じてしまうのです。アメリカナイズしたいからリメークしたわけで、そこをどうこう言うことには全く意味ないんですが。タキシードにバラ一輪持ってエスカレーターを上ってくるリチャード・ギア。アメリカの奥様方はここでほぅっとため息をつくところでしょうが、日本人的にはローン支払い中の郊外の建て売り住宅の庭でぎこちなく妻とステップを踏む主人公の方にしみじみとした味わいを感じるわけで。
 石森のウェット感ってアメリカに持って行くとどうなるんだろう。少年期から青年期のセンチメンタリズムみたいなものがヒーローものの背後にあるのが石森ならではの味わいって気がするんだけど。そんなものはどうでもよくて単にネタとして活用するだけなのかもしれないが、もし日本市場でも稼ぎたいならその辺大事。去年の「サンダーバード」がオールドファンの総スカンを食らって大コケした過去を忘れてはいかんです。

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ある意味シュール

 ある女性層からは、そこはかとない親近感を持たれていた感のあるサーヤさまが、イマドキ感からすると「なるほどー」とうなずいてしまう伴侶を得てご結婚なさいました。兄ちゃんたちの結婚も前例からすればいろいろと規格外だったんでしょうが、末娘さんもまた皇室の歴史からすると大胆な伴侶選びをされたように見えます。私はええ選択やなと思いますが。これから面倒なこともたくさんあるでしょうが、お二人なりのご家庭を築き上げていってください。とエラそうな祝福の言葉を述べてみます。
 皇室には特に思い入れもない身ではありますが、このお二人の結婚には好感を持っています。ホテルで普通に披露宴をやってるのにはびみょーなシュール感を感じましたが。なにせ参列者に天皇皇后両陛下がいらっしゃるわけですから。単にご両親が列席されてるだけなんだけど、すごい違和感がありました。
 着物のことはぜんぜんわからんが、お母様譲りの白地に淡い朱色のお着物、品がよくてすばらしかった。眼福でした。

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年末進行

 月例会に出席する。客先と作業依頼先を含めて先月の状況報告と現状確認と来月の作業内容確認。で、わかった。もう全作業年末進行に入らないとマズいってことが。
 作業依頼先はえらく早く御用納めしてしまう。客先は例年の傾向からして天皇誕生日に絡めて有給を取る人が多発する可能性高し。しかも年末年始の休み中もサービスが露出するし、休み明けも速攻でやらなきゃいけない作業があるし。
 ってことは、確認や発注作業をがんがん前倒さなきゃいけないわけで、そのためには私どもがきちきちのスケジュール組んで馬車馬のように働かなきゃ事態がスムーズに進まないわけで。
 なんで。なんで社員で給料きっちり貰ってて身分も安定している人たちの長期休みのしわ寄せを、私ども根無し草の派遣社員が一ヶ月以上も前から食らわねばならないのでしょうか(涙)。
 と、自分で選んだ就業形態をちょっとだけ恨んだ。

 しかし、この分だと明日には年明けまでのぎっちぎちな作業分担表か回ってくることは確実。休出は認められない職場なんで、残業でカバーするしかない。どどど。どうしよう。とりあえず晩ご飯を作る回数は減らす方針で。<そこからですか。<だって、日々仕事だから。

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2005.11.14

野望達成その2

 なかなか発見できなかったボダムのダブルウォールグラスがスタバにあるという情報をいただき、すでにチーズケーキワンホール抱えているのに敢えてスタバに寄り道。タンブラーやコーヒーメーカーばかり目について「もしかしたら福岡の店舗では扱っていないのではーーー?」と不安になったところにグラス登場。
 で。でかい。ラージは470ml入りの上に二重構造になっているんで異様にでかく見える。ちょっと女性が日常使いするのにはナンだなーと思い、スモールサイズを購入。これでも270ml入るんだから十分でしょう。(当然相方の分も270mlにする。でかいとしまう場所にも困るし)
 早速夕食からデビュー。ただのウーロン茶with氷でも、ちょっと風情があるように見えるぞ。アイス入れてもグラスが汗かかないし、表面が冷たすぎないのもいい。
 ただ、思ってたより薄くて軽い。頼りなげ。乱暴に扱ったら速攻ぱりんだな。我が家は繊細とは縁遠い人間しかいないんで、いったいいつまで健在でいてくれるか、ちと不安であります。

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野望達成その1

 ここ一ヶ月ほど、「チーズケーキが食べたい」「ベイクドのどっかりしたやつが食べたい」「クッキー生地の敷いてあるタルトタイプがいい」などと熱望していながら一度も達成したことがなく。というのも、天神のデパ地下をあるだけ回ったのにイメージに合ったチーズケーキに一個も出会わなくて。そんなに難易度高いですか?基本仕様を述べただけのつもりでしたが。
 仕方なくセブンイレブンのチーズケーキバーでお茶を濁していた私の前に、やっとこさ有望株が現れました。「フランス菓子16区」が大丸に期間限定出店してて、チーズタルトを売っていたのです!「16区」と言えば、真偽のほどはわからんが、日本で初めてダックワースを作ったという全国区に有名なケーキ屋さん。だが、店が浄水通の奥まった場所にあるんで、デパ地下に出店したときぐらいしか買わない。(遠いしアクセスが悪いから、私程度の根性ではわざわざ出かけていかない)
 「16区」なら相手に不足はないし、見た目も私の希望通りだし、お値段も適切な感じだし、これはいいかも!と決心して、一日限定30台のチーズタルトを買ってきました。
 で。お味の方ですが。チーズの方はどっしりクセのある味わいでぐー。底にうすーくラズベリーか何かのジャムが引いてあるのも、チーズフィリングが甘さ控えめなのでよし。…ただ。ただ唯一私の希望と違っていたのが。…台がクッキー生地じゃなかった。丁寧に折られまくったパイ生地だった。これはこれで品よくまとまっているんだけど、私の私の気分はお菓子チックなクッキー生地だったのだ。ううう、残念。

 期待していただけに裏切られた感は大きい。(もちろん、「16区」には何の罪もない)
 あああ。トロイカのチーズケーキが食べたい気がする。

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2005.11.13

本は売れない時代

 はるばる研修旅行先までついてきた、その根性に負けて。
 ナベズン先生怪走中の「愛の流刑地」。中身なくずるだらと連載継続しております。いったいいつ終わるんだ。もう一年経ったがや。
 ヒロインが死んだ後、話は八割方昔の蒸し返しと取材メモの羅列状態。ささやかな進展は「こんなの、売れない」とつれなかった出版社が、著者(主人公)が人妻をくびり殺して逮捕されたとたん「どうもこれ、事件当事者のモデル小説らしい」と気づいて公判前に出版決定したこと。今どきなかなかあり得ない初版十万部・新聞に巨大広告を打って、ただいま爆発的に売れているらしいです。(物語世界で)
 初版十万部。もしかして愛ルケ単行本化の際にはこのスケールで!というナベズン先生の野望を表しているのでしょうか。
 出版界の良識が現在どうなってるかわかんないんですが、容疑者の書いたモデル小説って売っちゃっていいものなんでしょうか?不倫のあげく真っ青中に相手に殺された母親を持つ子どもへの配慮とかってないのかしらん?家族の皆さんへの名誉毀損と取られたりしないのか?「本って本当に今売れてないから、やるとこはやるんじゃないの?幻灯舎とかうまい広告打ちそうだけど」とは相方。そうですか、幻灯舎はやりますか。「愛ルケ」の出版元、幻灯舎とのうわさなんですが。

 愛ルケの主人公の悪びれのなさというか、自分が人を殺したという罪の無自覚、殺した相手の家族のことが全く思い浮かばない無神経、自分と息子や別れた妻(をいつまでも妻と呼んで自分を気にかけてくれてるように感じてるのもイビツ)の世間体ばかり口にする節操のなさは、いくらヲチと割り切ってても読んでて気持ちわりーです。それどころか、自分が締めた女ともう会えないなんて悲しんだり、留置所で白スリップ姿で降臨するヒロイン妄想して自家発電したり、ヒロインが命を賭して本を出してくれたとかわけわかんないこと考えたりで、最近読み出した人は主人公がもしかしてえん罪で捕まったんじゃないかと誤解しそうなノー天気ぶり。ほんとにこいつがうっかり殺してますから。壮絶な愛の果ての死、なんてご大層なもんじゃなくて、単なるウッカリですから。考えると萎えそうなくらいアホらしい話です。
 これが犯罪常習者のリアルな無反省ぶりを活写するのが主眼の小説なら、文章のヨレヨレぶりを棚に上げればゴツいリアリティがあると評価してもいいかな?ですが、ナベ先生は主人公を人間のクズだとは思ってないみたいなんだよなあ。むしろ不幸で哀れなキャラのおつもりらしいです。いったいどこの国の…(以下略)。
 あれだけミステリを「リアリティがない」「人間が書けてない」とバカにしておきながら、主人公が逮捕されてからの描写と言えばリアリティも心情描写もぐだぐだだしなあ。
 これが来年前半のベストセラーになるのかと思うと、わたくし、出版界の将来に深い絶望を感じずにはいられません。いい本と売れる本は一致するものではないとわかっていても、ですね…。

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黙っているよりむずかしい

 傑作だとは全く思わず、個人的気持ちのよさで見続けている「牙狼」。ワンクールならそろそろ折り返しってことで(かどうかは知らんが)新キャラ登場。白のコウガの向こうを張ってなのか、黒い衣装の魔戒騎士鈴邑零は、性格も硬派のコウガとは対照的にお軽い感じで女性にも口がすべらか。その実ダークな策士という複雑系のキャラ立て。
 なのはいいんだけど。今までコウガは無口・お堅いという性格付けで芝居のナニさを乗り切ってきたわけですが、レイはそうはいかんのでして。こういうキャラはやっぱ芝居の力量が問われるワケですよ。そして、その肝心要の力量が、こう。そして公式サイトの次回予告に書かれているような「美青年」かというと、そっちの方もこう…。まじめな話、レイが出てきて「コウガっていい男かも」と思ってしまったよ、私は。
 物語の後半をこの二人が引っ張っていくとしたら、かなーりびみょーな雰囲気になりそうで怖い。さりげに手堅い脇役を配置して締めていくしか。

 思えば「ウルトラマンガイア」の藤宮も無口で暗い系のキャラだったが、それでも演技の端々から厳しさがぼろぼろこぼれてて痛々しかったなあ。ガイア、個人的にはけっこう好きトラマンだけど、若手の演技が何かとナニでアレだから人には勧めにくい。渡辺・宇梶・平泉のおじさん三人組が締めてくれてるから、全体が何とか底上げされてるけど。
 そんな藤宮も「仮面ライダー THE FIRST」で一文字隼人を演じてまだまだ現役。少しは成長したのだろうか?と気になっていたが、風のうわさではまだまだ痛々しい模様。あれからずいぶん経つというのに、大丈夫なのか。役者として。

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2005.11.12

あるツボ

Amazon.co.jp:ハル文春文庫: 本
 荷物が多いんで、研修旅行には読みさしの「火星ノンストップ」じゃなくて文庫の「ハル」を持って行った。瀬名秀明の「あしたのロボット」を文庫収録にあたって改題したもの。
 空港に向かう地下鉄で早速読み出して。…後悔した。なんでこれ、持ってきたんだろう。
 泣いちゃうよ!人前でなんか読めないよ!
 おそらく。おそらく世の中の多くの人にとって「ハル」は泣ける小説なんかじゃないと思う。今に極めて近い未来、今より少し進んだロボットが社会にとけ込みつつある風景を書き出した短編集で、人情物とか劇的な出来事を扱った話とかじゃない。涙腺を刺激する要素は、一般的にはきっとすごく少ない。(SF、でもない気がする)
 でも私は、たぶん「セカチュー」よりも「イマアイ」よりも、今新聞広告で「泣ける!」と銘打っているどの本より泣ける。まだ一編目の「ハル」しか読んでないけども。(危険すぎて、外ではそれ以上読めなかった)同じツボを持ってる人ならわかってもらえると思う。同じツボを持ってる人、というのは、かつてSFとマンガでロボットというファンタジーを心にすり込まれた世代。ロボットに対して「切ない」という感情を持ち得る人。山下達郎の「アトムの子」を聞いて「おおお」と思った人。
 そういう人にとって、「ハル」は他の人には説明しづらいツボを突かれてぐぐっと来てしまう本なんじゃないだろうか。
 と、短編集の一つめを読んだだけでそこまで断言していいのか>自分。

 相方に「これさー、ツボに入ったら思わず泣いちゃわね?」と聞いたら、「あー、くるくる」と答えた。とりあえず同族を一人発見。
 私の予想ではmakiさんもクる人だと思うんだけどなあ。

 「火星ノンストップ」の続きを読まねばならないので、読了後の感想はまた後日。

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2005.11.11

カッコよくては意味がない

 と思うのですが>鼻メガネ。
 べつやくれいさんのデイリーポータルZネタは好きなのです。基本的にデイリーポータルの記事はどれもユルユルなんですが、べつやくさんの記事のユルっぷりはなかなかツボなのです。今回もあえてかっこいいというコンセプトの鼻メガネを作る無意味さがユルくていい。
 というのはさておき。かっこいいハナというキーワードであの人を思い出しますか(笑)>べつやくさん。デイリーポータルの読者の何パーセントがついてきたかはわかりませんが、私には確実にウケたとお伝えしておきたいと思います。
 何も見ずに書かれたのかが気になります。

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研修旅行に行きました その二

 朝食を食べにホテルの部屋の外に出たら新聞が届いてて、それが
 日 経 新 聞
なことにちょっと萎え。いや、日経好きだし、高いから部屋に無料で届くなんてありがたいんだけど。(私が泊まったことのあるホテルのサービスで来たのは毎日とか産経とかが多い)旅先まで愛ルケに追ってこられたような気分で。
 内容のない旅行で、しかも日程を明かせないから書くことも少ないんですが。
 ホテルの部屋が一人一部屋割当てなのは助かったー。女性の場合水周りの占有率が高いわけで、それなのに面識のない別部署の人と同室になっちゃうと気を使いまくりになりますから。その辺は女性の多い職場なので、今までに要望点として出されてたんでしょう。
 実は同じ課で別フロア勤務の派遣さんも参加していたので聞いたところ、やっぱり「行きたくない」という人が結構いたらしい。彼女も行きたくなかったらしい。でも、課に人数割当てがあって、「ぜひ頼む」と担当の上司に泣きつかれた模様。
 うちのかちょーなんか、無責任に「行けば行ったで楽しいよ」なんて抜かしましたのですが(涙)。
 楽しくなんかなかったよ!身体がシートの形になってぎっちぎちだよ!(大泣)
 仕事だってヒマってわけじゃなかったのに…。溜まった分のことを考えると、月曜に出社するのがユーウツです。
 ずっと乗り物に乗ってると、お腹が空かないのですね…。空いたような気はするけど、食べてみるとあまり入らない。せめてサービスエリアや駅や空港でご当地物の買い食いでも楽しもうかと思ったんだけど、そんなわけで嵩が稼げませんでした。
 というか、食べる→バスに揺られて寝る、の繰り返しなんて、脂肪増殖プログラムにしかなりませんがな。
 あ、一つだけ研修で訪ねた先のことで書けることが。壁に貼ってある資料に「垂直立ち上げ」と書いてありました。「オトナ語の謎」以外で初めて実用例を見ました。たくさん書いてあったから、めったやたらと「垂直立ち上げ」してるんだろうなあ…。恐ろしい職場だ。

 帰りの飛行機も後部座席一帯が修学旅行生の団体様。某テーマパークの袋を大量に下げてましたが、それがもうクリスマス仕様です。まだ11月も半ばだというのに…。この国はどうなっておるのだ。
 飛行機の中で坂本真綾のニューアルバム収録曲「ハニー・カム」が聞けたのが本日のお楽しみでした。今回はプロデュースが替わったと聞いてどうしようかと思ったけど、やはりアルバム買わねばだなあ。

 乗り物にだけはやたらと乗れて、ミニ鉄子の旅状態の二日間でした。

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2005.11.10

根がクラシックなもんで(BlogPet)

昔は、kiiroたちが、細かくロケットとか、ちょっと弁護する立場にいるのは天文学者のヒロインだけ、でも一般映画人にはバカにいるのは天文学者のヒロインだけ、というミニマム描写なのSFっていいなー、おおらかで
大胆で


*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「arumi」が書きました。

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研修旅行に行きました その一

 この一か月ほどの悩みの種だった、職場の研修旅行に行ってまいりました。悩みの種、というのは、内容がこー。拘束時間の割りにないというか。日程表を渡された瞬間にかちょーに「これって何しに行くんですカー?」とまぢで聞いたくらいです。派遣先にも立場があると思うので、中身の詳細については言いませんけども。
 とにかく移動時間が長いのが堪えました。あんなに延々とバスに乗ったのは久しぶりです。昔むかーし、両親の中国本土旅行に同行したとき、サスペンションが効かないぎこぎこきしむようなバスに4時間くらい乗りましたが、それに比べればiPodやらニンテンドーDSやら持ち込んで暇が潰せた分マシだったと言えるでしょう。(こうなるのはわかっていたので、対策としてあれこれ持っていった)
 というか、ほとんど寝てたけど。参加者皆んな。いい具合に寝かかるたびにサービスエリアに下ろされるのがつらかった…。トイレ休憩がないければないで、別のつらさがあるけども。
 あまりに乗車時間が長いので、車内TVで「パイレーツ・オブ・カリビアン」吹き替え版を流してたんですが。最初のうちは寝るに寝られぬ音のうるささが恨めしく、終盤はクライマックスにさしかかったところでJRの乗り換え駅に着いちゃって、オチが!オチがわかりませんよ!気になるなら、借りてきて見ろということでしょうか…。
 オーランド・ブルームよりもキーラ・ナイトレイの方がしっかり者で凛々しい感じだったなー。オーリーの方が姫っぽいよ。

 どこ行っても修学旅行生の嵐だったのにも驚いた。季節柄だったんですね。一部新幹線移動があったんだけど、丸々一車両分の修学旅行生が降りないと乗れない事態になっちゃって、降り終わったら停車時間ギリギリで一人がまだホームにいるうちにドアが閉まったのには青ざめた。さいわい、開けてもらえたけど。
 しかし、こだまって。追い越し停車が五分も六分もあるとは知らなんだ。新幹線に乗った意味がわからないくらい止まってる時間が長かったような。
 それと、浜名湖のサービスエリアに降ろされて冷えたお弁当を食べたのもさみしかった。今一つ秋になりきれてない九州から来ると、秋らしい晴天にきちんと冷たい風が身体にしみたもんですから。サービスエリアの暖かいうどんがおいしそうだった。浜名湖だし、きっとうなぎの定食か何かも売ってたんだろうな。そんな贅沢品、あっても食べてないけど。
 浜名湖にある近鉄?のレストランが白塗りの外観にたっぷりレースのカーテンで、なんか昔の少女マンガみたいでした。誰の趣味でこのデザインに決めたんだろう。シアトルベストコーヒーがあって、あったかくておいしいコーヒーが飲めたのはしあわせだった。

 グチ大会みたいな内容ですみません…。

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2005.11.09

レポート、待ってます

 11月になり、いよいよ下旬にはWILLCOMユーザーが待ち望んだにう音声端末の発売が始まります。
 が。
 それに先立つ発売日および価格発表を読んでちょっと萎え。覚悟はしていたけど機種変すると高いなー。京ぽん2が2万と5千円、洋ぽんが2万と8千円。(シャーぽんといいましょうか、PDA型は予算的に却下(涙)PHSユーザー歴何年になるか忘れたけど、今までで一番高い端末だわ。性能があれなんだから、仕方ないけど。月々の利用料もそれほどじゃないから、WILLCOMのサービスコインもそんなに持ってないしなー。
 気分的には京ぽん2乗り換えで決まりつつあるけど、洋ぽんの様子も見たいんで、発売日に即購入しそうなヘビー&マニアなユーザーの皆さんのレポートを読みまくって最終決定を下したいと思います。
 てーか、その前に購入資金をどうにかしなければ。

 ジャンルはあえて「携帯・デジカメ」で!(笑)

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2005.11.08

買っちゃった…

 一週間悩んだ末、結局予定通り「ほぼ日」のハラマキを注文してしまった。選んだのは、これも予定通りフォークロア・ブイヨンとチェッカー。冬一番出番の多い冬素材と手持ちが一枚のタオリンで初ポケット付きだからいっかーと思い。
 途中11月とは思えない夏日(と呼んでも許されよう)を挟み「ハラマキぃ?」って気分にもなったけど、期間の長短はあれども冬は毎年来るからのう。
 しかし、なぜモノを買うとさらなる物欲が刺激されるのだろう。ポケット付きのハラマキを買ってしまったら「カクキンカイロとかどうだろう?」なんて考えてしまう。
 そんな、寒がりじゃないのに。むしろ暑がりなのに。
 ハラマキは暑がりの私が布団蹴っても最悪の事態にならないよう、という重要な役割がある(こないだの週末みたいなヘンな暑さの時なんかは、まさにハラマキの出番)からいいんだけど。カイロはいつ出番があるのだ?通勤だって、外気むき出しのところを長時間歩いたりしないぞ。末端が冷えるタイプでもないし。
 と自分に言い聞かせてはいるけど、なぜかハクキンやZippoのサイトを見ている私がいます。ダメ人間。

 あ。私はクリスマスプレゼント、ハラマキとカクキンカイロのセットでもいいわ。<夢なさすぎ?

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たいへんだな…

 他人事のように。他人事だし。
 「プランタン銀座」がホームページで登録会員向きに取ったアンケートの結果、今年のクリスマスに女性が期待するプレゼントのお値段平均額が六万円強だそうで。ちなみにプレゼントオンリーです。ご飯とかイベントごとを考えている場合は別途予算計上。イベント費用総額十万円はバブル時代の相場じゃなかったかなあ。世の景気は本当に上向いているんでしょうね。…上向いているんでしょうか。私の周辺は相変わらずの地味暮らしが多いんですけど。
 贈ってもらいたいのはアクセサリーで、ほんまもんダイヤをあしらったものがいいんだとか。ダイヤねー。ダイヤは女性にとって永遠にナンバーワンジュエリーなのでしょうか。

 記事には女性から男性に贈るプレゼントの予算額も載っていましたが、こちらは三万円弱。半返し?それは結納の話では。贈る予定の品物が輸入メーカー系の高級ジーンズというのは、男性から見て魅力的なものなのか、一般からはずれた私にはわからん。
 そういえば、バレンタインデーの贈り物に対するホワイトデーのお返しプレゼントの期待金額も倍額なんだよなー。働く女性としては給与の現状からして「男性>女性」なのは納得できるけど、倍を期待していいもんだか。
 …高くてもセンスねーものだったらかなりイタタですし。もしブツがハイヒールのネックレスだったりしたら、それが百万円くらいするブランド物であったとしても今の私なら却下でございます。
 幸いにしてカレから装飾品のプレゼントなんてもんをもらったことがないんでわからないんですが、世間の人は「げー」なものをもらったとき、どうしてるんでしょうか。一応「わー、うれしい。ありがとう」って言っておいて、引き出しの中に死蔵なのでしょうか。それとも、カレから貰ったものならなんでも本気でうれしいんでしょうか。人生にくたびれてきた年頃には、初々しい恋心は遠い昔になりにけり。<そんなものは昔からなかったのでは。

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2005.11.07

なんとなく忙しい

 10月から業務内容が変わり、予想はしていたけどじわっと忙しい。正社員の時ほどじゃないから言挙げするのも気が引けるレベルだけど。
 とゆーか、あのレベル働かなくてはならないんなら、某年前無理しても正社員になる努力をしていた。探すには最後のチャンスだろうとわかっていながら、あえて派遣の方を選んだのは、以前の職場みたいな残業・休出をこなさなきゃならない就業環境だったら、また身体壊して辞める羽目になると思って怖かったからだし。派遣はいつ契約切られるか怖いという別のリスクがあるけど、身体さえ健康なら次の仕事は探せる。でも、次倒れたらてってー的に身体ワヤになりそうで、そうなったら再就職どころじゃないもんなあ…。
 少なくとも今の派遣先で過労で身体がどうにかなるってことはあり得ない。唯一にして最大の美点。そして、今、美点が一個でもある職場はすばらしいと思った方がいいだろうと。

 そんなわけで、あそこでやってるアレはきっと滞りがちになるであろうと今のうちに言い訳しておくのであった。
 毎回煮詰まると気の迷いで昔書いたナニなものをウッカリ読み返してみちゃったりするのだけど。
 なぜこのころはこんなに書く気力があったんだろう、とか。なんでこんな表現思いつけたんだろう、とか。過去の自分の方が遙かにマシな気がして悲しいのであった。
 ちょうど今日の「くりぃむなんとか」で「過去の自分に勝つ!」(番組の趣旨は告げず、魅力的な賞品でやる気を出させてアイスの早食いやら水の早飲みやらやらせておいて、番組本番でその自分の記録と勝負させるという企画)っちゅーのをやってたけど、私の場合いきなりKOとかで過去の自分に負ける自信あり。

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2005.11.06

暑いです

 11月にこんなことを言う私はオカシクなったのかと心配になりますが、最高気温が25度ともなれば「暑い」と言っても差し障りはなかろうかと。夜になっても暑いので、出したばかりの長袖の寝間着がうっとーしくてしまうばっかりにしていた最後の半袖Tシャツをもう一度着る始末。
 異常気象なんでしょうか。地球温暖化進行中?
 今日は雨が降ったり止んだりしてて、この時期に雨が降ったら寒さが身にしみるはずなんだけど、ただひたすらもわっと生暖かく空気がぬるい。とても冬目前とは思えません…。

 出かける気にもなれない天気なので、やっと買った雑誌を部屋でだらだら読んで過ごすことに。「ブルータス」は予定通りなんだけど、「コヨーテ」を買う予定がなぜか「TITLE」の映画でニューヨーク旅行の特集号とすり替わっていた。単に気分の問題ですが。
 すっきりしない天気の日に旅行テーマの雑誌を読むと、どこかに行きたい(できれば乾燥気味の季候のいい土地に)感が高まって困る。

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別にロマンなんて抱いてないが

 朝日の赤Beの愛の旅人のテーマが「シラノ・ド・ベルジュラック」。
 特に好きな話ってわけじゃないけど、自分の姿にコンプレックスがあって、同僚の恋を手助けして自分はその事実と自分の思いを胸に秘めて世を去るって、日本人にもなじみやすい展開だなと思ってまして。控えめとかオクテとか、欧米の恋愛物にはあんまりない要素だって気がしてたから、「シラノ」のそういうとこが印象に残ったんでしょう。それが。
 記事によると、モデルになったリアルシラノはコンプレックスなんかなくて同性愛者で死因は…。一方、物語を書いたロスタンさんも詩作をする二歳年上の才媛を妻にしながら、しかも慢性化したウツを細々とサポートしてもらいながら、女優の愛人作っていまわの際には「どちらにお会いになりますか」「愛人」。
 そうかよ。
 まー、書いた物と本人は違うもんでしょうが。(中には恐ろしいほど主人公=本人な作家もいますが。誰とはいわんが)私の爪の先ほどの乙女心が粉砕された気分です。

 ロスタンさんの奥様がダンナの死後詩作に戻られた、という逸話に女性の強さを見て溜飲を下げることにします。

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2005.11.05

根がクラシックなもんで

 今、SFアンソロジー「火星ノンストップ」を読んでるんですが。
 一作目の「火星ノンストップ」を読了しまして「スカイ・キャプテンは正しかった!」の意を強くしました(笑)。
 「火星ノンストップ」って世の中の高速移動がほとんどロケットに移行してしまった時代に、敢えて複葉機に乗って記録作って食べていってる主人公が地球規模の危機に遭遇して複葉機乗りならではの手腕でその危機に立ち向かうって話なんですが(ネタ割れてますか?でも、巻頭解説でかなり割れてるから許されて)、世界壊滅の危機!だってのに、その描写が飛行機不調で立ち寄った小さな島の上、一緒にいるのは天文学者のヒロインだけ、というミニマム描写なのです。
 ね、1930年代あたりのオールドSFテイストってこんな感じだったんですよ。世界の危機だから世界各地の惨状描写を細かくやらなきゃいけないってわけじゃないんです。
 しかも、この状況で出会った娘にいきなしフォーリンラブさ!(あえてクラシックな表現にしてみました)
 ある意味、「スカイキャプテン」のクラシックSFの再現性はすばらしいと言えるのではないでしょうか!<ヤケ。

 私の周辺では「いいじゃん、バカSFテイストで」と好きだと言ってくれる人も多い「スカイキャプテン」、でも一般映画人にはバカにされてる傾向が強いので、ちょっと弁護する立場に立ってみたり。
 なんか、昔のSFっていいなー、おおらかで。大胆で。もうこういう話って書けないですね。

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お子様的には

 ハヤタとダン、夢の競演。ということになるのかしら>今週のウルトラマンマックス。しかし、往年のヒーローがはっきりと「おじいさま」になっているのを見ると、わかっていたはずの自分の年をさらにしみじみ感じることに。森次さん、数年前のにOVAの新作「ウルトラセブン」で拝見したときより、さらにお年を召されたような(涙)。
 今回は、そんなわけでお父さん世代には二大ヒーローそろい踏み、大きなお友達には女性陣のみなぜか薄着というサービスがあったわけですが、お子様たちにはどんなおいしさがあったのか、ちょっと気になります。
 エリーがどんどんおいしいキャラになっていっててコワい。この調子だと、おいしい要素を後からいくらでも追加できるじゃないですか!

 クロ・タマ・ミケがよかったのか、性格悪いおやじ宇宙人シャマー星人とか、ややお笑い系の話が増量中な感じ。マックスの明日はこっちか?

 はっ、トミオカ司令官がこんなところに!と驚くauのビジネスソリューション宣伝サイト

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改めて最新技術として

 いやー、よもや今更NHKスペシャルで「サイボーグ」なんて言葉を見ようとは、ですわ。相方と「むー」とうなってしまいました。(SF仲間だから)
 SFの世界でおなじみの人間の組織を非常にコンパクトな人工物に代替えしたサイボーグは、まず現状のロボットがああだから六百万ドルの男でさえ夢のまた夢なのはわかってまして、実際番組で紹介された腕や視覚の代用品は工業用ロボットの流用然としたものばかりでした。それでもその部位を失った人にとっては、かけがえのない「新しい身体」なわけですが。「全くない」状態からすれば、それがたった一つの光であっても新たな世界を開いてくれるものだという当事者の言葉の重みは、所詮苦労を知らないのほほんな私ごときが安易に「わかった」とは言えるものではありません。
 で、この番組を見てて思ったのは、結局現在のサイボーグ技術って脳医学というか、「脳」の分野の研究が進んだから再注目されてきたんだなと。前からNHKの脳特集は非常におもしろくてよく見てたけど、時代はまだまだ脳なのね。身体の様々な部位や感情を司る脳の働き、そこから出る信号の解析が進んで、コンピューターで分析したり逆に脳に受け取れる信号に変換したりできるようになったから、「じゃあ人工部品へ置き換えても動かし可能ね」という医学工学の評価が得られて急激に技術革新が現実化してきてるのかな。人間の感覚や身体部位の代替品にするためには、その人の意志を反映し、そこから得た情報が脳にフィードバックされる、という機能が実現されないと意味ないからなあ。
 もう一つは、脳の進化というか変化というか適応力の高さに驚き。万単位の神経でカバーしていた聴覚を22個の電極から得る情報で再構築してしまうんですよ。すごい。体内の眠れる大陸だと改めて思います。脳医学は加速度的に進んでいるんだろうけど、知れば知るほど脳の奥深さを思い知ることになりそう。
 それにしても、人工内耳がこんなに実用化されてるなんて知らなかった。整形に抵抗が低い外国ならともかく、ちょっと前まで「親にもらった身体にメスを入れるなんて」みたいな感覚があった日本なのに。心臓のペースメーカーがありなのだから、人工内耳まではもう少しなのかもしれませんけど。

 おお、読売新聞が番組に関するコラムを載せていた。
 日本では未だにメジャーな「サイボーグ」は「009」なんだなあ(笑)。あれだけ直裁にタイトルになってるからしょうがないのでしょうけど。最近はサイボーグ物でもサイバー色が強いから、見た目でもわかりやすい009が例に取りやすいというのもあるのかなあ。
 この特集の、特に後半の脳指令をコンピューターなどを介して離れた代替品に反映する技術は、人間型サイボーグより「歌う船」なんかの異形サイボーグの方が「あんな感じ」感が得やすい気がしました。でも、メジャーじゃないのよね…。

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2005.11.04

フラれた

 出遅れたけど今日までらしいロッテリアのエビバーガーセット半額を食べに行くのだ!(こないだの「デイリーポータルZ」のポテト調査で気づいた)
 と勢い込んで出かけたら。「申し訳ございません。好評をいただきましたおかげで現在在庫を切らしておりまして」。なにー…。しょんぼり。よく見るとメニュー表からも上から白い紙を貼って消してあります>エビバーガー&エビバーガーセット。
 これは福岡だけ?私が行った店だけ?それとも全日本的な現象なんでしょうか。
 ホークスファンを名乗っておきながら、優勝セールの甘い汁だけ吸おうとした私への天罰なのでしょうか。
 ちょうどマクドナルドが期間限定品のエビフィレオを出している。どうしてもエビバーガーな人がみんなマクドナルドに吸収されそうだ。(そんな人がいれば)
 目的の物にはフラれたものの、せっかく遠出をしてきたのでそのままロッテリアで昼ご飯を調達。新メニュー、炭焼きチキンバーガーセットは550円。予算オーバーです。思うつぼ?
 私の前の人は「エビバーガーは?」と尋ねて、ないと聞いたらそのまま去っていきました。あの強さが欲しい。

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2005.11.03

ひやひや

 うちにも通りすがりの名で悪意噴出なコメントを書く人がごくまれに現れます。「通りすがり」だからこそだけど、よくこんなに悪意むき出しなことが書けるなあとびっくりすることもあります。ちょっとだけ、「そういうあなたはどんな聖人なの?」と聞きたくなります。
 私も心の狭さでは人後に落ちないと思っておりますが。この後味の悪さを知ると、「これだけは、自分はすまい」と肝に銘じてしまいます。
 二度と縁のない、私について何も知らない人がたった一度書き散らしたものでも気分的にはかなりコタえるものです。だから「デジタルARENA」で連載している「blogで自滅する人々」は読んでて本当に怖い。
 トリンプ社長のblog炎上を観察してた手合いが言うことじゃないかもしれないが。<自覚はある。
 avexの件は、過熱気味になってしまったけど相手は「会社」を含む「社長」職の人なわけで、リスク管理ができてなかったんだなあという印象もあるけど、個人のblogはなあ…。自分でも一応「不特定多数の目」があるものと言い聞かせてはいるんだけど、実際のとこどのくらいの不特定かってのは実感としてはサッパリわからない。特に私の場合、基本的には知人に向けた日記のつもりでやっているから、物言いが砕け過ぎたりわざと悪意ある表現を使ったりしがちで(そこのところを通りすがりさんたちは指摘していく)、そこをある日突然糾弾されたらたまらんなあと思う。
 クロースドの場ではないことへの自覚が足りないと言われたらそうなんだけど。その辺歩いてる、スーパーの見切り品買っちゃう庶民の一人がいったいどこまで自重して日々の出来事を書けばいいのか。
 影響範囲が拡大してるのも怖い。ネット上の自分だけが死亡するなら、それはそれで痛く苦しいことだけどまだ耐えられる。でも、リアルや自分の身内、知人まで被害が及ぶとなるとたった一言の失敗を一生呪いそうだ。
 去年だったか、blogブームとか言われて、あちこちで「blog始めよう!」なんて記事が踊ってたけど、あのころからオープンな場所で物を書くリスクについて言及した記事が少ないのが気になってました。無名の個人だから大丈夫、アクセス数もたいしてないから大丈夫って時代じゃないんだから、その辺の話もちゃんと書くべきだと思います。
 今やmixiも百万人?けして内向きコミュニティじゃなくなってるし、どこにも人の目は潜んでると考えないと駄目なのね。壁に耳あり障子に目あり、ああ、しんどい。

 思えば、東芝だっけか?クレーマー事件などというものが四、五年前にありましたが、あのころは数年先にネットがいくらなんでもこれほどの力を持つなんて想像もできませんでした。
 過渡期の問題で済むといいなあ…。

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いっそこれだけスペシャルで

 「トリビアの泉」で雑種犬に無理難題をふっかけるシリーズ第三弾をやっていました。
 無理難題ですよ、何の訓練も受けてない犬なんだから。飼い主の皆さんの多大なる期待が聞いててつらい。みなさん、なぜそんなにすごい期待をかけてしまうの?愛だけでは乗り越えられない試練もあるのよ。
 散歩の途中で倒れたら助けを呼びに行ってくれるか、散歩の途中でクマに襲われたら(どんな状況やねん!)助けてくれるか、に続き、第三弾は謎の秘密結社にさらわれたらアジトまで助けに来てくれるか、です。
 ええー、そんな難易度高い要求を。
 と心配しながら(おおげさ)見てたのですが、第一弾ZERO、第二弾三匹という成績に対し、今回は四匹もアジトまで追跡してきました!えらい、みんなえらいよ。中には収録日雨で、びしょびしょになってた子もいた。謎の組織員に飛びかかってた子も。飼い主がその場に倒れたんなら側にいるんだし安心なのかもしれないけど、連れ去られるのは不安だったのかもなあ。
 他にも、追っては来なかったものの主人が連れ去られた場所でじっと待ってる子もいて、これはこれで忠犬だと思うんですが。
 どういう結果が出ても、どの子もみなさんのことが大好きなんだと思います。これからも大事にしてあげてください。

 もちろん、私はおまいに過大な期待はかけていないよ>アイン。相方もな。なんたって、ビビりん坊のおまいだからな。

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2005.11.02

コンバットと言えば

 真っ先にゴキブリ退治の何か、を思いついてしまうくらいの私ですが、ネタ元がアメリカのTVドラマであることは知っています。見たことはないけど。でも、それほど年が離れてない相方は見てたって言うんだよなあ。サンダース軍曹の「チェックメイト、キングツー」はまねしたよ、とうれしそうに言う。再放送を結構やってたそうだ。私も一応女子なので、戦争物で白黒のドラマははさすがに興味は持てなかったのであろう。「サンダーバード」の再放送はあんなに見てたのに。
 と過去を思いつつNHKBS2の「コンバット」の特集を見てました。このたび初期16話を一挙放映だそうで、見てない世代にもアピールしようという番組なんでしょうか。出演者がリアルタイム視聴世代だから、それはないか。思い出話に花が咲いて、出てる人たちが楽しそうです。サンダース軍曹を担当された田中信夫さんが劇中のセリフを言うと、男性連中大喜び。
 脚本家の市川森一さんが出てて、「『コンバット』でシナリオの作法を学びました。後年『ウルトラセブン』を書いたときにはずいぶん影響を受けてました」と話しておられました。そうなのか!エピソードの紹介聞いてて、見てもないのに何かしら親近感を感じたのは、ウルトラセブンを通じて私もコンバットを間接体験していたせいなのか!<飛躍しすぎです。
 てーか、市川さん、セブン連呼しすぎです。ヲな私は他の出演者が引くんじゃないかと心配してしまいました。

 相方が録画すると言っていたので、私も見てみようかなあ。

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でも食べたい

 常々「マクドナルドのイモには何か入っている」と言い続けています。
 だって。絶対太る、身体によくない、利幅デカすぎ、と文句を垂れながら、でも人が食べているのを見ると食べたくなる。そして、一本食べ始めるとだらだらと口に運び続けてSサイズくらいはなんとなく食べ上げてしまう。揚げたてのほくほくのさくさくが来たら、もう逃れようがありません。
 毒だ、麻薬みたいな毒が入ってるんだよぅ。<言いがかりです。
 なんででしょうか。職場でだれかが昼にマック買ってくると、連鎖的にマック率が高くなるような。

 と言いながら、個人的にマックよりうまいような気がするイモはロッテリアです。さっくり感が上のような。ご自慢の揚げ油のせい?もうセットは止めよう、と思っていても、ふらふらとイモつきに流れてしまいます。ほどよい塩味がいい。
 そういえば、先日福岡では博多駅にしかないファーストキッチンでイモセットにしたら、フレーバーを何にしますか?と聞かれました。あそこってロッテリアで言うところに「フルポテ」がデフォなんですね。しかもフレーバーが八種類くらいあった。袋で出てこられたときは「こんなに食えねえ…」と思ったけど、実際には全部一人で食べてしまった。(一人で行ったし)

 というように、振り返ってみれば実はファーストフードのイモが結構好きなのではないか?と改めて自分発見。してしまったのは、デイリーポータルZの「ファーストフードのポテト、チェーン店別徹底比較」を読んだからです。炭水化物&油という最悪っぽい組み合わせを恐れて普段はなるべく食べまい食べまいと自粛しているけど、やっぱ、うまそー。揚げ立て食べたい。
 企業側の事情もあるんでしょうが、セットが自動的にMなのはなんとかしてほしい。

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そんなに何をしまえと

 ココログに入ったら、ディスク容量増強のお知らせが出てました。ギガですとー。
 以前「容量増えました」のお知らせもらったときも、「そんなにいらねえ。写真上げてるわけでもないし」と思ったけど、ギガ。この12月でココログ使い初めて丸二年、記事の数も1,400件くらいあるらしいんですが、それでも1%くらいしか使ってないことになるんだそうですよー。
 …私に一体何年日記を書けと。

 アレだな。京ポン2が出たらカメラが曲がりなりにも130万画素になるから、もっと写真を撮って掲載しろってことだな。
 …今でも重いココログにそんなに写真貼ってどーすんだよ。

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2005.11.01

ハラマキ、悩みどき

 「ほぼ日」がハラマキの季節を迎えました。
 今年は「DIME」も取り上げた「ほぼ日手帳」は一度使って「毎日そんなに書くことねえ…」「常に文庫か新書を一冊持ち歩いているのに、この上あのデカい手帳は持てねえ」という結論が出たので、告知が出ても心置きなくスルーできます。(時々カバーだけ欲しくなったりもするが)
 しかし。しかし、ハラマキ。ハラマキさまには毎年たいへんお世話になっております。特に女の子デーのあたりは手放せません。痛みも軽減されて眠りも快適。アインの散歩に行くときも心強い。最初はその周辺日だけ愛用していたのが、今は冬場家にいるときはデフォで装着してますから。<予備パーツかよ。
 今、手持ちのハラマキは冬素材×2、タオリン×1、それに夏の薄いタオリン×1。もともと暑がりなので、夏のはもしものときの控えという感じで一枚で十分だけど、冬はもう一枚追加しよっかなー。二枚でも洗い換えしていくのに無理はないけど。
 てーか、ここのハラマキは毎年デザインがかわいいんですよ!巻き心地のいいのはすでに実感してて、その上に発売ごとに違うデザインで来られるから「むー」とうなってしまう。
 デザインの問題さえなければ、最近はどこででもハラマキ売ってるから別に「ほぼ日」にはこだわらないんだけどなあ。と言いながら、きっと今後も「ほぼ日」のハラマキしか買わないであろう私。今年は「フォークロア・ブイヨン」で悩んでます。アイボリー×茶ってなじみいいもので。タオリンがMAYA MAXのパンダで、気に入っているのです。リバーシブルにしたときの色味も好き。ポケットつきのチェッカーもかわいいなあ。ポケットつき持ってないから、ここにちっちゃいほかほかカイロ入れてアインの散歩に行くとよさそうだなあ。
 いかんいかん、また「ほぼ日」のワナにハマってしまう。ああ、11/9の販売終了まで心が千々に乱れそう。

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だからなんなのと言えば

 そうなんだけど。
 会社の帰りに甘いものが食べたくなって(<やめなさい)ふらっとセブンイレブンに寄ったら、入ってすぐの一番目立つ場所にApple色の、というかiPod色のコーナーができててびっくりした。ニュースで聞いてはいたけど、本当にコンビニで!しかもプリペイドカードだけじゃなくしゃほーやnanoも売ってるなんて!
 コンビニの取扱商品としては異様に高額で、それだけで後光が差して見えるびんぼな私。
 しかし、世の中に、たとえば夜中にふらりとアイスクリーム買いに(なぜアイス)コンビニに立ち寄って、「おお、こんなところにiPodが。そう言えばnanoほしかったんだよなー」などと思い至って購入されるような剛毅な方がどのくらいいらっしゃるのでしょうか。なってみたいものだ。

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