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2005.11.26

あるヲ宅の夕食風景

 まあ、二人ともがそういう因子持ちの家族があったと思いねえ。(というか、想像するまでもなくここにあるんだが)

「特撮系のムックを見てたら『Xボンバー』を扱ってるページがあってね」
「うーわー、Xボンバー。人形は美麗でよかったんだけど、話がアレだったんだよねえ…」
「…こっちでやってなかったから、見たことはない。ネット局が少なかったせいか、下の世代になるとますます『幻の』作品になってるみたいだね」
「うーん…。幻のままにしておいた方がいいような。私も本放送の時に見たっきりだから断言していいものか?だけど、走るとき、こー、肩から行く動きとか、人形の造形のわりに動きがイマイチだった記憶が。主人公の顔がビミョーに女顔なのに、名前が『銀河シロー』だしなあ。原作がダイナミックプロだからネーミングセンスがアレで。メインシナリオが藤川桂介なのもちょっち…。BOWWOWの曲は好きでLP(LP!)買いましたが(爆)。OP・EDもかっこいいけど劇伴もいいんです」
「藤川桂介かあ…。鬼門を感じるなあ」
「理より情って感じの話作りは、あなた向きじゃないね。宇宙戦艦ヤマトで木星に浮遊大陸があるのは、藤川桂介が『どうしても木星に着陸させる』と主張するから苦肉の策として出した、というのは都市伝説なんでしょうか」
「それは知らない」
「その後、別の番組で念願かなって(?)木星に着陸させてたのを見ました>藤川桂介。あと、『宇宙皇子』ってのが」
「ああ、あったね。カドカワノベルスの立ち上げのころ」
「あんなに売れたのに、今は完全に消え去りましたね。はかない」
「読んだことないけど、売れたってことはおもしろかったんだろうか?」
「さあ…。今ナベズンせんせの『愛ルケ』をヲチするのと似た感覚で、ときどき店頭ヲチしてましたが、後半異様に宗教がかっていったような印象が」
「執筆が長期化すると、ときどきソッチに行ってしまう作品ってあるね。どれとは言わないけど」
「あれ、ルビ見ずに『ウツノミコ』と読めたヒトってどのくらいいたんだろう。私は先に読みを聞いて『鬱のミコ?』とハテナ飛ばしたクチですが」
「本が消えるのは早いご時世だけど、ここまであっさり忘れ去られてるのもすごいな。藤川桂介ってもうアニメの脚本は書いてないとしたら、今は何してるんだろう?」

 というようなふもーな会話が展開するのが日常と化しているのは、ふと正気に返るとイタいものです…。


Amazon.co.jp:Xボンバー DVD-BOX: DVD

「Xボンバー」ってDVDBox出てるのか…。買わないけど。

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