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2005.12.13

ツルテカロボが青空の下でどつき合い

 あはははは。と笑ってしまった(<笑っちゃいかんだろう)「AV WATCH」の「鉄人28号」のレビュー。↑の一文があまりに私の見た最後のあたりの雰囲気をよく表していたんで。
 そーなんですよ!いっそ叩き要素が満載だったらしい「デビルマン」とか、非難囂々かと思ったら賛否両論まで持ち直した「キャシャーン」くらいインパクトがあれば、マイナスであっても人のうわさにはなっただろうけど。「鉄人」って、元ネタを知ってる人には期待はずれというか「こういうのが見たいんだよね」像からはズレてるけど、映画としてダメダメなのかというとそんなにひどくダメってほどでもない。映画館で見たらペイしない感があるかもしれないけど、レンタルだったら「まあええか」くらいの出来ではある、この中途半端なポジションが何となく公開されて何となく終映になってなんとなくDVDになる、という流れにつながっているような。

 そう言えば、こないだの日曜深夜で「アストロ球団」実写版が最終回だったけど、元をよく知らない&今見たらギャグとしか思えない内容の原作ということもあってか、ぎりぎりチープな画面ながら真剣に原作を再現しようとしてる制作側の姿勢には好感が持てました。(原作ファンがどう思ったかはわかりません。きっといろいろ不満はあると思います)これ、作る方が恥ずかしがってたら何もかもがぐだぐだになる作品なわけで。見てる方も恥ずかしくなって「うきゃー」になって、TV消してしまいそうだから。でも、心おきなく「ありえねー」「ばっかでー」と言いながらも見られたのは、「やるからには真摯に取り組む」という作り手の姿勢合ってこそなのかなあと。原作を読んだことある世代の相方がちゃんと見通してたしなあ。
 今となってはアホらしさを感じる要素のある原作でも、作る側の気持ち一つで鑑賞しがいのあるものもできるんだから、「鉄人」も無難にクセなくまとめる以外のやり方があったんじゃないかって気がします。去年の実写版映画の前例を見ると、かなり激しく冒険に感じそうですが。
 「一試合完全燃焼」じゃ、プロ野球のシーズンは乗り切れないと思うよ…>「アストロ球団」。

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