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2005.12.09

男の方が2

 そんな話を会社のメシどきに持ち出されてもなー。
 と思う、派遣の同僚のグチ話。なかなかまとまる気配のなかった兄ちゃんが結婚したいと言う女性を連れてきた。しかし、彼女の家庭&地域は端から聞くと信じられないくらい敬虔な某宗教(アヤしげな新興系ではありません)の信者で、何事もそちらの形式でやりたいと言う。結婚式は新婦側の地元でやりたいと言う。それなのに、式の費用は新郎側に100%負担して欲しいという。
 …そんなもんなんですか?ふつーの結婚の場合。(うちはふつーとは言い難い)
 式の場所うんぬんはいろんな交渉の末、新郎の地元でやることになったが、兄ちゃんはそのことで彼女に負い目があるらしく、向こうの要求を第三者から見たら無茶と思えることまで鵜呑みにしてしまう。参列者の数も「小学校からの友達も呼びたいから、家の方だけで50人近くになりそう。だから貸し切りバスを出して欲しいの」そちらの負担で。とか言い出すのを、そのまま父母のところに持ち帰ってくる。
 これってありなの?と母が問う。という話を、同僚は昼ご飯どきの私たちに問う。
 知るかよ、人ンちの結婚式の話なんか!
 としか言いようがないでしょう…。私たちの立場としては。
 すでに数カ月前、同僚は兄の結婚のことでグチを開始していて、手持ちの資金もないのに兄は新婦の夢の結婚式を叶えようとしていて、その費用がほぼ親頼みになりそうなんだけど、それってありですか?と私たちに聞いた。
 そんなにあれこれやりたいなら、人の金なんかあてにするな。自分たちで稼いでからやれ。と言ったのだけど、「でも、それだといつ結婚できるかわからないって兄は言うんですよ」。…貯まるまでしなきゃいいじゃん、と思う私は鬼でしょうか。
 この兄という方、昔から結婚式はゴージャスに派だったのか?と聞きますと、「友だちが結婚式のために400万もの貯金をはたいたと聞いて、それっておかしいよな、と言うような人でした」と同僚。
 彼女ですか?彼女に骨抜きにされたのですか?それにしても思い切った方針転換です。
 だいたい結婚絡みの出費は、式よりその後の生活関係を重視すべきだと思うのだけど。自宅に住んでいた者どうしの場合は特に。一日のイベントに大金をつぎ込むのは、湯水のようにお金がわく人以外はいかがなものかと。
 「お兄さんが結婚したら、あなた方ご家族もその謎の希望を連打される新婦とは縁ができるんだから、今きれい事言って波風立てないようにしても仕方ないでしょう。言うことは今のうちにがんがん言っとかないと、ヤバいんじゃないの?」とダメ出ししてしまいました。

 一般論でひと括り、はいけないことですが、なかなかどうして、男も相手で変わるものなのですね…。
 しかし、今の職場にいるかぎり、同僚のこのグチをまた聞かねばならないのだろうなあ。あなたが兄と父母に対して何も働き掛けられない以上に、私どもは何もできないのですけども…。

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