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2006.01.08

なぜ男だけ

 風邪撲滅連休二日目。ほぼ通常の生活ができるっぽいとこまで復活。洗濯等々の家事をちまちまやりはじめるが、せっかく治ってきたのを外出でダメにしたくないので買い物は行かず、おでんを食いつないで生きる。たまごと里芋がいい具合に煮上がり、こんにゃくにもしっかり味がしみていい感じ。これが三日目でなければ。三回目の登場でなければ。<すでにちょっと飽きている。
 いきなり三日目のおでんができないものだろうか(悩)。

 さて。引きこもって過ごしているので、娯楽はTVくらいです。放送日にはとても見る気力がなかった「女王蜂」をようやく見ます。「関心空間」で記事読んでそう言えばとぼんやり思い出しましたが、昔の石坂浩二版の映画のときは中井貴恵が大道寺智子だったのですね。女王蜂の唇とかいう化粧品のタイアップCM、確かにあったような…。TVで見たときだったか、中井貴恵ってあか抜けない感じがして、近寄ってくる男を死に至らしめる女王蜂である、と言われてもなー、と今ひとつ説得力を感じませんでした。<ナマイキ。
 それに比べると、栗山千明はビジュアル的に説得力はあるなー。直毛の長い黒髪も様になるし、ちょっと狂気めいたところがあると言われてもソレっぽく見えるし。ただ、カメラが寄るとすごい肌荒れでスケジュールきついのかしらとよけいな心配を。及川ミッチーはああいう役専門になってきました。彼がやってるだけで「ああ、そういう役回りね」と納得してしまいます。それじゃミステリ的にはいかんのでしょうが。
 謎解き的には変な呪術家みたいな人の家の箱根細工の入り口をなぜ犯人は知っていたのか、よくわかりませんでした。省略?あの呪術家みたいな人の役回りが原作と違うから、説明も止めちゃったのかな。
 金田一さんは「真相は伏せてくださいね」と言ってましたが、小日向さんの横溝先生は書いてしまいそうですよ。神尾先生の心遣いは無になってしまうのでしょうか。
 おお、映画版の神尾先生は岸恵子!なんかハマってる感が勝手に。

 私はあんまり見る気はないんですが、相方はヒマがあるとちゃんと大河ドラマを見る謎の人です。「新選組!」みたいに全話きっちり見るのはまれだけど、「義経」もなんだかんだで半分くらいは見ているのでございます。今回の「功名が辻」も一回目をチェックしてます。まめだな。「山内一豊はあまり好きじゃないんだけどな」とか言うなら止めときゃいいのに。
 そんなわけで、私もつき合って一回目を見る羽目に。「利家とまつ」のときも思ったんですが、主役夫婦の夫側はたとえ十代の時期でも大人が演じるのに、妻役は子役がやるのはなぜなのでしょうか。そりゃ10歳の娘の役を仲間由紀恵がやるのは大無理じゃありますが、一豊を上川さんがやると十代に誤認するのはかーなーり難しく「この人ロリコン?」みたいな絵になってしまいます。視聴者に早いとこ役者のなじみを入れさせようという意図かもしれませんが(役者をたくさん準備するのが面倒なのかもしれず)、なんとかならんかねえ…。(会社で「あれって一応男性も十代後半くらいではあるんだよね。見えないけど」と言ったら「そうなんですか?年の差夫婦なんだと思ってました」と貴重な視聴者の意見が。そうだよねえ…)
 脚本が大石静なんで、物語が「ふたりっ子」化しないか、そっちの方に興味が。(さすがに大河でそんな無茶はしないか?)

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