響鬼本メモ
前半響鬼好きには気になる本がいくつか出てるようなので、自分メモ。
「魂―仮面ライダー響鬼特写写真集」
写真集という扱いながら、高寺プロデューサー監修と言うことで前半響鬼の設定に関する濃い話がそこかしこに載っているらしい。企画当初のスタッフの意図とか。むー。世界設定萌え(笑)としては読みたくなるじゃないですか!
大判の写真集というのが難と言えば難。ちょっと高め。
昔ホビージャパンから出てたGガンのフィギュア本みたい。あれも今川さん監修だったから異様に内容が濃くて、モデラーでなくても思わず読み込んでしまうムックだった。いい本でした。
しかし、みょーに濃い方向に掘り下げられてそうで別の意味でも興味深いのが、妖怪や伝承にも詳しい東雅夫さんが出版される予定の「仮面ライダー響鬼」研究読本。なんと国書刊行会から出るらしい!響鬼を置いても読み応えありそう。楽しみです。
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Comments
竹書房から出ている一之巻~二十九之巻アーカイヴ・ブックてのを買おうか買うまいか、と悩み続けています。29話まで、てのが何かを意図しているかのようで、騙されてもイイかなぁと…
Posted by: 小藍 | 2006.01.27 11:49 PM
その本も東雅夫さんのブックレビューで取り上げられてました!
http://blog.bk1.co.jp/genyo/archives/2006/01/post_403.php
いい本みたいなので、迷ってますー。
29話で切ってるところがわかってるというか(^_^;)。
後半も好きだという方には申し訳ないが、あの空気感が好きなものにはやはり後半は別作品ですも。
Posted by: きいろ | 2006.01.30 01:41 AM