おしゃれのセンス
私は死ぬまでおしゃれな部屋とかセンスいい服の着こなしとかできないままに終わるであろう。と自信を持って思っているのであります。このまとまりの悪い、雑然とした、物を捨てきれない人間にそんなのは無理。一生無理。なのでございます。センスよく暮らすって取捨選択の能力のような気がしているので、ごちゃごちゃを気にしない私には越えられない壁なのです。
あこがれはしているし、それはずーっと捨てられないでしょうけど。
しかし。こうありたいおしゃれとほど遠い感覚しか持たないのは、私がどうにもこうにも日本人だからなのでは…と、「ほぼ日」の連載「パリのちいさなバレリーナ」を見て思いましたですよ…。パリの娘さんは、こんなちっちゃいときからなんとなくおしゃれさんなのですね。ぱふっと着たピンクのカシュクールがすでにおしゃれっぽい。お母さんがセンスいい方だからかもしれませんが。
おしゃれを和ではなく洋に求めてしまう刷り込みがあるかぎり、永遠に手の届かない青い花を求めてしまうですよ。とほほ。
↑は某作のフランス娘さんがお好きな方(笑)にも楽しめるコンテンツではないかと。
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