広告欄のナベ爺祭り
朝日新聞を取っててむーと思うことはいろいろあるが、今年になってナベ爺の自薦作品集の広告が載るのがどーにもいやでしょうがない。「失楽園」のころはいやと言っても「このえろボケ爺が」と鼻で笑う余裕があったのに、うっかりまぢめに「愛ルケ」に頭からしっぽまでつきあったら、生理的嫌悪が刷り込まれてどーにもこーにもなりません。
それでも映画やら単行本やらのうわさを気にしてしまうのはなぜ?見たら気分悪くなるとわかりきってるきちゃないものを、なぜだかちらと確認するように見てしまうのに似た心理?アンチ巨人ファンが試合は観ないが成績はついチェックしてしまうのと同じなのか。
今日も週刊朝日の広告欄の「TV版愛ルケヒロインに松田聖子?」なるタイトル、さらには週刊現代の広告欄のナベ爺によるガン医療最前線レポート連載開始のタイトルが目に留まってしまう。TV版って…。映画もどうなってるんだかわからん状態なのに。第一、あの南極何号なみに中身も自己主張もない冬馬鹿さんに、人生は自分の思い通りに切り回さなきゃ気が済まないわ!な聖子をキャストしようという発想はどっからわいたもんでしょうか?まー、この手の記事は根拠なく「…だったらおもしろいのになー」レベルで書かれるもんだから、あまり深く検討してもしかたがありませんが。
週刊現代は、なぜかナベ爺が大好きで提灯持ちたくて仕方ないっぽいんですが(うはうは読んでる愛読者のおぢさんたち=ナベスキーと合致してるから?)、生理中にえっちしても妊娠しなくて安心!なんてぬけぬけほざく怪しい元やぶ医者に生死の絡むデリケートな現場を取材させて大丈夫なんでしょうか?患者さん達の気持ちを逆なでして回ってないか、心配でなりません。
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