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2006.05.05

マラソンのお供に

 身体はでろでろだけど、皆さんとお会いするのは楽しいのでがんばって人ごみに突進してみました。ふきげんなご家族(笑)の経営する「おむや」のオムライス、おいしかったです。
 今回会った中でもKさんの近況話があまりにもおもしろかったのでメモ。ご本人も「たぶん二十人には話してる」と言っていたし許されよう。
 Kさんは趣味でマラソンにハマっていてぼちぼち走りに行ったりしてるそうなんですが、この春は韓国の慶州で桜祭りを兼ねたマラソン大会に参加してきたとのこと。ここの桜のボリュームは尋常ではないそうで、「嵐山とか目じゃない、町中まっピンク」なんだそうで。そんなところでマラソンって春らしいくて風情があっていいね、と言いたいとこですが、当日は黄砂がばっさばっさと降り注ぎ、マスクとサングラスなしでは走るのがつらいくらい。しかも、途中水分補給用のコーナーになってそうなところになぜか大量のロッテのチョコパイが積み上げてある。横には切ったバナナも置いてあるけど、いかんせんこの砂ぼこりでは切ってあるものは砂まみれて食べられない。ので、ランナーはみなロッテのチョコパイを食べながら走ったのだそう。「せっかくだから、手に二、三個持って走りました」。…チョコパイ持ったマラソンランナー。
 チョコパイは全ての補給所に積んであったそうで、きっとロッテがスポンサーだったんでしょうね。でも、なぜマラソンでチョコパイ。「糖分も欲しくなるから、いいんですけどね」とはKさん談。
 そのKさんが釜山までの移動に使ったのが、最近地元で話題の博多港発の高速船。何が話題かというと、玄界灘方面でなぞの海洋生物にぶつかるという事故が頻発してまして、私のような無責任な好奇心にあふれる人が「なぞの海洋生物!」とわくわくしているからです。じゃなくて。やっぱり安全航行が確保できない状態は困るわけです、交通機関としては。生物の正体はクジラじゃないかって話だけど、まだ調査中なので意外な結果が出るかも。<出ないって。
 で、高速船は取りあえず平常運航しているしているのだけど、危険げな海域では徐行運転をしているのだとはKさんの弁。「それが、ですね。つらいんですよ…。ものすごく揺れて、あんなに酔ったのは初めてと言っていいくらい。胃液も吐ききってこれは何?ってものまで出ました」。船内の乗客みんな、目がうつろでまばたきもできないくらい弱ったのだそう。元々長時間着水する仕様じゃないから、揺れが大きいのは仕方ないんでしょうね…。
 懲りたKさんたち一行は市中で酔い止めを買い求めて帰路に備えたところ、なんと釜山の港には思いっきりヨレたひらがなで「つよいよいどめ」と書かれたでっかいポスターを掲げたワゴンが薬を売っていたそうで。なんて商魂たくましい!ではなく、なんで福岡では売っててくれなかったんだ!とKさんは行きのつらさを思い出してうらめしかったそうです。

 これから高速船で釜山に行く予定のある方は、そんなわけで酔い止めは必須です。
 そして、船酔いしまくりそうな酔いに弱い私は、海洋生物事件が落着するまでは高速船では釜山には行けないということがわかりました。行けません、絶対に。

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