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2006.06.30

真っ白だ!

 もーGWくらいからだらだらと梅雨が続いてる気分ではありますが、このところまたやや雨多めな日々。と言っても南九州の災害引き起こしまくりの空模様に比べたら、「ケっ」てなくらいの降り方ではありますが。
 とはいえ、今の職場は街中からやや離れたところにあるのでやたらと周囲の見通しがよく、怒濤のごとく雨が降り始めると窓の外が真っ白に…。なってしまうもんで、みんなで「帰るまでに止むよねー」「こんな降りじゃ、傘さしても意味ないじゃん」と顔を見合わせるしかありません。今日はその上すっかり陽が遮られて、定時が迫るころにはまるで冬の夕方ばりに暗くなる始末。福岡では夏場は八時過ぎないと「夜!」って暗さにはならないものなのに。
 まさかまさか、これだけ降ってなお貯水量が足りないなんて言わないですよね?>福岡市。<以前の給水制限がしみじみとつらかった。

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掃除しようよ…

 職場のマウスがどうにも空回りしてるような気がして仕方なく、フタを開けてびっくり玉手箱、中には埃がぎっしりだったとさ…。よもや買ってから一度も掃除してないとか。(それ以前に、今どき光学マウスじゃないのか?という指摘もありそうですが)
 なんとなく気になって共用PCのマウスを全部開けまくったところ、どいつもこいつも埃まみれだ、ごるぁ。ボールのあたるバーに埃が絡みきって帯になってるよ…。ちょうど仕事が端境期だったんで、ウエットティッシュを持ってマウス掃除の旅に。一つ一つボールを出して埃をこさぎ落としてウエットティッシュで拭いていたら「何をしてるんですか?」と聞かれました。
 「これがね」とフタ開けたマウスの腹を見せる。「こんなふうだと空回りして、カーソルがちゃんと動かないのね」とバーについた埃を指差して説明すると、「うわっ、中ってこんなふうになってたんですね。開けたことありませんでした」とのこと。
 …えーと。わたくし、このフロアの非光学マウスを全て掃除するつもりはありませんから。みなさん、自分のは自分で掃除してね。

 河岸を変えて別のマウスを掃除していたら、またもや他の方から「何してるんですか?」と聞かれたので、削り落とした埃を見せつつ「マウスの中のよからぬものが」と言ったらウケてしまいました…。
 そのときに、「そう言えば、今のバージョンのCM(DAKARAの)、見ました?」と問われまして「あー、メーテルの出るやつですね」と返事をしたら「そうそう」。「メーテルの中のよからぬものってなんなんでしょうねー」と気軽に言ったところ、その方が「なんかあれ、ショックっていうか、メーテルがそんなこと言っちゃいかんやろって気分になるんですよね」。
 うわー、この人ヲタじゃないのにー。そう言えば、やっぱりヲタじゃないこの世代の男性が、あのCMは大げさに言えばショックな感じって言ってたなあ。ある世代の人にとって、999って特別な思い入れのある作品なんだなあと改めて思ったことであるよ。

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青ざめる朝

 寝覚めはいい方だし、なんとなく体内時計で起きられたりするんで、決定的に遅刻!って事態に陥ったことがあまりない。どっちかというと粗忽で忘れっぽい方だから、これは奇跡的なことだと自分では思ってる。
 だからといって目覚ましなしなんて無謀は当然できませんで、毎晩寝る前にちゃんと目覚ましをオンにして、る、はずなんだが。…今朝は鳴らなかった。なんでやー。
 鳴らないどころじゃなくあらぬ時間を指してました>針。電池切れ。むきー。
 ケータイを目覚ましにしている人たちにはわかるまい、このスリリングな状況。ケータイはみんな電池切れたら困るからまめに充電してて、結果かけ損ねないかぎりちゃんと鳴るもんなあ。私みたいに「アナログな針で残時間を確認しつつスヌーズと格闘する」のでないと安心できないアナクロ人間は、なかなか昔ながらの目覚まし時計から解放されず、ときどきこの電池切れの恐怖に遭遇する羽目になる。
 ただ、この目覚まし、しばらく前からちと挙動に不振なところがあって、電池を新しくしさえすれば大丈夫だと信じきれない。一応京ぽんのアラームと併用中だけど…。
 これを機にケータイ派になるべきなんだろうか。(実体はPHSだけど)
 信じられるアナログ目覚まし時計を探してジプシーになるべきだろうか。

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2006.06.29

何事かと思いました

 先日健康診断を受けたとこから急遽連絡が取りたいと言ってきたと、派遣会社から電話が。今までそんなことは一度もなかったので何事が起きたのか?といぶかりながら電話してみました。保険証を忘れたのか?とも思ったけど、ちゃんとあったし。
 ままま、まさかだけど、肺に怪しい影が見つかったとか?血液検査で不治の病の兆候が出たとか?
 とか、放っておくといやな想像が膨らんでしまうものです。医療関係って。
 連絡先として教えられた人を呼び出してもらうと、「あの、ヘモグロビン値が非常に低かったので、結果が届く前にお知らせしておこうと思いまして」とのこと。ヘモグロビン値ということは。また貧血なのですか…。不まじめなリアクションだと思いながらも、本音としては「なあんだ」。
 私の場合、健康診断=貧血のお知らせ状態で、前回も要注意・再検査のご指摘を戴いたのを無視していたのでした。だって、再検査とか治療とかって言われても結局鉄剤を飲むだけなのでは。それに、鉄剤飲んで一時的に数値が改善されても、体質が変わるわけじゃないし、普段の食事でなんとかって言われてもレバー大きらいだし…。<子どもかよ。
 でも、今までこんなに血相変えて「連絡くださいっ」と言われたことがなかったんで、試しに「数値が低いって、どのくらい低いんですか?」と尋ねたところ、「普通の人だったら12以上ないといけないんですが、7.4くらいなものですから」とのこと。これがどのくらい深刻な値かはわからないけど、14くらいあってもいいんですがなんて言われると、ふつーの半分かい!とさすがに少し焦る気分に。
 夏場異様にバテやすいのも、もしかしたら貧血のせいかしら。この、人として機能しない夏の身体が何とかなるというなら、治療に行ってみようかしら。鉄不足以外の原因あったらイヤだし。

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青森県労連の人が黄金伝説にチャレンジ中<うそ

 私がやったバイトで一番時給が低かったのは一時間360円だったかな…。あの時代であっても異様に低く、一ヶ月の試用期間だからという説明があっても納得できませんでした。当然続けませんでしたが。
 学生の場合は最低の生活は仕送りでなんとか保証されるでしょうからいいとして(よくないとおっしゃる方もいるでしょうが)、社会人としては最低限「喰う寝る」は保証される賃金は欲しいもの。無限になんて言わないけど、「遊ぶ」も少しはないと働くモチベーションが上がりません。「人間らしい生活」ってものを考えたとき「喰う寝る、ちょっとは遊ぶ」が維持されるというのをイメージしたんですが、今の日本でこれに必要な一ヶ月の収入ってどのくらいあればいいんだろう?「ちょっとは遊ぶ」のボリュームによりけりなのはわかってるけど。
 なんて考えたのは、「人は時給608円で生きられるか 県労連4人が“実験”」という記事を読んだから。青森の最低賃金が現状608円だそうで、日本中でもちょー低レベル。最低賃金の引き上げを目指す県労連は、そんなんじゃ人として暮らしていけないでしょ?ということを実証するために組合員に実際にこの時給から算出される手取り額で生活してもらうという実験をしてみたのだそうだ。
 やってみたことそのものは悪くはないと思う。でも、この記事から読み取るかぎりでは、この方々は額面から逆算して各費目にどれくらい割り振れるかってことを最初に考えたりしてないみたい。ものすごく特殊な状況とはいえ、黄金伝説で一ヶ月を××円でしのぐって企画をやってたりする。あれに出てる人たちはそのためだけに一日を使い切れるわけだから、日々の生活はそのまま続けなきゃいけない身にはマネできないやり方ではあるけど、まず予算をどう計画的に使っていくか?という参考にはなるはず。そういう目から見ると、県労連の皆さんのお金の使い方はちょっと無計画すぎなんじゃないかって気が。
 趣旨は「この収入では生活していけないっ」てことの実証だから破綻すればするほどいいんでしょうが、ほんとにびんぼーな人はそれなりの工夫はしてる。それをやってもこのくらいつらいって主張でないと、説得力に欠けるって突っ込まれそう。
 冷や麦と水ばっかりって食事はつらいし体に良くないけど、調べて工夫すればばっかりでない食生活はできると思うんだよね。冷や麦だけじゃなくラーメンも加えるとか、麦茶を作ってみるとか。それでも身体に良くないのにかわりはないが。

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2006.06.28

「テロリストのパラソル」、読了

Amazon.co.jp:テロリストのパラソル講談社文庫: 本
 ↓で読書に集中しすぎて、浅草橋で降り損なったときに読んでいたのがこれ。
 というくらいにおもしろい。「ででで、この先どうなるの?」と読者の興味を引っぱり続ける構成になってるのがうまい。そもそも語り手である主人公からしてのっけからワケアリのにおいがしてて、「こいつ、いったい何したんだ?」と気になった人はそのまま50Pくらい読めるはず。50P読んだ時点で好みか否かはわかってるはずで、好みの人はそのまま一気にオチまでいけるでしょう。
 いちおーミステリというカテゴリの作品だから(乱歩賞だし)あまり語るとネタバレになるのですが。たぶんネタバレ避けられないので、いやな方は以降は読まぬが花。

 ひじょーにおもしろい本ではあるんですが、読み終わってふと思い返してみると欠点まるでなし、というわけでもなく。(タイミングよく関係者が一堂に会しすぎだよなー、とか)ミステリとして考えると、主人公や他の登場人物が情報得ても内容秘匿したままその情報を元に行動したりする点はちょっちズルいなって思いましたが、純粋に謎解きをする系の作品じゃないから目くじら立てるほどではないレベルかと。
 しかしアレです、破れた恋の精神的後始末ができない男ってほんとに迷惑ですね(苦笑)。どんなに見栄えよくてお金あって頭のよさげな男でも、恋愛で自己チューっていうか、自分の気持ちにしか興味ない男は勘弁だなあと。女心に鈍感で、諦めるべきかどうか判断しづらいリアクションの男も困りものですが。<これは主人公。
 変なやくざ(本文中指摘アリ)の浅井君に「大学うやむやのうちに卒業できなくて後悔してないか?(強引な意訳)」と問われ、これはこれで自分に似合いの人生だったと後悔していない自分に気づく主人公。だったらなんでアル中なんかになったんだろう?それで死んでも、ま、いいか、みたいな感じだったから、世捨て人タイプなのかと思ってたら違うしなー。

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出張してました、二日目

 朝寝ができる!のがうれしい休日。昨日いただいたベーグルと買い置きのカフェオレで朝食をすませ、ゆったりのろのろ昼前にmakiさん宅を出発。雨の中あちこちを見て回るのもなんだし、事前に調べてみたところ夏休み前の展示入替え時期に当たったせいか特に目ぼしい美術展その他もやってないし、で、せっかくの東京滞在だというのに特にこれといった予定は決めておらず。絶対と決めた行き先は浅草橋のビーズの材料屋さんくらいしかないんですが、そのビーズ屋巡りだけでも十分二、三時間つぶれるんで、取りあえず浅草橋へ。JRに乗るとSMAPを起用したNTT東日本のポスターに出くわしたりして、東に来たーって気がします。特に社内吊りの広告って九州では見ないものが多くて。中央線で運良く座れ持ってきた文庫本を読みふけっていたら、ふと顔を上げると浅草橋!うわ、失敗。焦っておりても危険なんで、時間に余裕もあることだしと両国から引き返しました。
 浅草橋は、ビーズやる地方の人間には価格と言い種類の多さと言い相変わらずパラダイスです。そう言えば昨夜、夕食の時に「浅草橋ってパラダイスなんですよ」と言ったら、Nさんから「パラダイスって久しぶりに聞いたなー」とのリアクション。「『探偵ナイトスクープ』で桂小枝がパラダイスを探すってのをやってるせいか、私はけっこう使ってしまうなー」と言うとさらに「?」な顔をされて、あー、ここって東日本ーと思いました。関東じゃ「探偵ナイトスクープ」、いまいち人気がないというからなあ。(というか、今関東のキー局ではやってないらしいが)

 浅草橋では貴和中心に数店を巡って悩み倒し、福岡ではお高い金具系と色バリエの少ないスワロの5300あたり、ネットで見つけにくいチェコのラウンドを中心に買いだめ。ビーズって一品あたりがお安いんで(それから旅先で買っても苦にならない小ささ・軽さ)、気がつくとちまちまが積み上がって意外と高額なお買い物になってるから要注意なんですよね…。
 これ以上いると危険水域越えという時期を見計らって浅草橋離脱。その時点でも昼の二時前、さてこの先どうしたものかって、特にあてがないならナントカの一つ憶えのようにお台場の「日本科学未来館」に行ってしまうわたくし。メインのお目当てはもちろんメガスターなんで、京ぽんでチケットの空きがあるかを確認して向かった先は浅草。
 えーと、ですね。こういう機会でもないと絶対に乗らないであろう、松本零士デザインの隅田川を下る水上バスのヒミコなんか利用してみようかと!(爆)
 昨夜makiさんに「浅草方面からお台場って、どうやって行ったもんだかねー。荷物もあるし」と言ったところ、浅草ならこういうものもあったよね、と水上バスのサイトを見せられまして、多少値は張るし移動に一時間かかるものの、急ぐ旅でもないからまあいいかとその気になりました。なんたって、大きい荷物持って階段の上り下りをしなくていいのが魅力で!
 水上バスの乗り場周辺は、気持ち外人さんが多い。よそで会う外人さんは暮らしてる or 仕事してる感があるけど、ここの外人さんははっきりと観光客。私も観光客。その団子がむしっとした空気の中だらだら汗をかきながら、下町の川を下るつるっとした船を待つのがなんだか不思議な感じです。
 で。ヒミコですが。外観に比べると、内装はどーってことない密閉型の船でした。「ヒミコに乗った」と言うと相方も妹のあやちさんも「中は松本ゲージだらけだったか?」と尋ねてきましたが、そういう芸はまったくありませんで。外見のデザインこそ松本零士だけど、船作ったのはヲタ心のないごく普通の造船会社だったんでしょう。詰めが甘いのう。ただ、「銀河鉄道999」の鉄郎、メーテル、車掌さんがお台場までのガイド役として途中の景色を解説してくれる船内放送というおまけあり。アサヒの本社ビルを前に「メーテル、あの金色の雲みたいなものは何?」と言う鉄郎、ナイスフォロー。あれを雲と言ってくれる人はなかなかいないと思うよ…。
 隅田川を渡る橋の数々に異様に詳しいメーテルや鉄郎というのは違和感ばりばりではありましたが(メーテルは「このあたりは江戸の後期には花街として有名だったのよ」なんて鉄郎に説明してましたが、いいんでしょうか?(笑)、話の中身そのものはなかなか興味深くておもしろかったです。橋の腹が見放題だし、ニュースでちょくちょく取り上げられる高層マンション立ち放題の隅田川河口の景観を直に見られたし、話の種には事欠きません。
 でも、乗客の1/3が日本人でない船内で、このガイド放送ってどのくらい意味があるのだろうって気もし。

 フジテレビビルの近所のお台場海浜公園駅(?)に降ろされ、そこからゆりかもめに乗って日本科学未来館へ。チケット買うなり例によって「プラネタリウムをご覧になるのでしたら、事前に整理券をもらってください」と言われまして、取りあえず六階まで上がって整理券GET。110人ほど入るシアター施設ですが、開場一時間前の段階で整理券の残り40枚。危うかったー。席を確保してほっとしたところでお腹が空いてきて(昼も食べずに浅草橋をうろついていた)、一階にあるウエンディーズでご飯。久しぶりにウエンディーズのハンバーガーを食べましたが、「おいしさを損なわないためにパティは冷凍しません&注文をいただいてから焼きます」と胸を張って主張しているだけあって、意外とおいしかったような気がする。少なくともマクドナルドよりは。<勝負になっていませんか?
 窓際の席でぼんやり外を眺めていると、外テーブルにいた赤ん坊含む子連れのお母さん達が好き放題にうろうろし始めた子どもを追って席を離れた隙にどろぼーが!スズメが紙カップに入ったフライドポテトをずるずる引きずり出してくわえていきましたよ!自分の身体くらいの長さがあったのに、野生の力はすごいのう。
 メガスターを使ったプラネタリウムのプログラムは「暗やみの色」。天文学者達が様々な技術を駆使して、肉眼では捕えることのできない宇宙の姿を見ようとしていることを紹介する内容です。目がなれるとぼわーっと全天に天の川が浮かび上がるメガスターの表示力に、ナレーションがクラムボンの原田郁子、音楽がレイハラカミ、谷川俊太郎提供のオリジナルの詩というみょーにマニアックな演出が加わって、ぽやーんと脳が解放されていく気分が味わえました。
 常設展示をざざーっと眺めているとあっという間に閉館時間。そろそろ空港へ向かわねばならないのだけど、さてどういうルートで行ったものか。りんかい線でも使って天王洲アイルに接続するのが無難なとこだろうけど、私にはまだ東京でやり残したことが!suicaのペンギングッズを入手しそこねているのだ。
 というわけで、JRの構内にあるコンビニで売っているグッズほしさに新橋まで引き返してみたものの、浜松町でもさまよってみたものの、どこもかしこもそもそもsuicaグッズを置いてない!があぁあーんんんっ。東京土産のご当地きっちーちゃんグッズなんかいらないのよっ、私はsuicaのペンギングッズがほしかったのよぉおー。朝、別の駅でチェックしたコンビニも私のほしいものがことごとく品切れてしたのう…。地元でも人気なのか>suicaペンギン。JR東日本のネットショップではセット販売しかしてないから、現地で好きなのだけ選んで買うのを楽しみにしておったのに…。
 結局、suicaちゃんにはフラれたまま空港に向かうことになりました(涙)。遅めの時間の飛行機に乗ったので窓際の席から見えるのは地上の光くらいでしたが、思ったより歩き回ってへとへとだったんで、外を見る気力もなくぼんやりしているうちに福岡着。
 ああ、こんなにへばっていて、明日会社に行けるのかしら>自分。

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2006.06.27

出張してました、一日目

 業務の関係で東京まで研修を受けに行くことになりました。研修そのものは半日で済むものの会場が僻地なもんで、終わってから飛行機に乗って帰って翌日出勤はしんどいなーと思っていたら、職場の先輩派遣の方々から「だいたいみんな、翌日休み取るから。宿さえ自分で確保すれば(当然宿泊費は出ないので)、飛行機は翌日の便でもかまわないよ」というアドバイスをいただき、早速makiさんに連絡をとって一晩泊めてもらうことに。これで研修が終わってから脱兎のごとく空港を目指さなくていいし、翌日もぼーっと朝寝ができる。助かったー。
 雨が降るのかどうかびみょーな空模様だったうえ、折り畳み傘を無くしまくった後だったんで、梅雨のまっただ中だというのにバクチのように傘なしで出発。ビッグバードが拡張されてから初めてANAを使ったら、着陸してからビルに降ろされるまでが異様に長い。僻地の会場までの所要時間と昼ご飯の時間を見込んで飛行機の時間を決めたつもりだったのに、この分だと昼はかなり巻かないと会場に着くのがギリのギリになりそうな予感。朝もかっ込むように食べたというのにー。
 幸い雨は降らず、最寄り駅から会場まで足下を気にせずにがしがし歩く。というか、暑いんですけど!雨が降って、かつ暑いよりはマシだけど、元々暑いのが大の苦手なんで、この程度の暑さでも文句垂れてしまう弱いわたくしです…。
 研修を乗りきると速攻で新宿まで移動。出張が決まってから急遽、ネット知人のMさんやNさんたちに時間と体力に余裕があったら夕飯でも食べませんか?とお声をかけてみたところ、週もまだ火曜日だというのに時間を工面してくださるとのことで…。勤め人にとって週前半の夜遊びはしんどいだろうに、すいませんです。
 4人目のMさんは職場が遠く残業もあるので遅れて参加。なので、私とMさん、Nさんでまずはベトナム料理店へ行って夕食をとることに。考えてみると、チャットでこそ何度も会ってはいるもののお二人と実際に会うのは二回目とか三回目といったところなのに、話題はふつーに仕事のことだったりして、しかも出会ったきっかけはアレなサイトなんだけど特にアニメやマンガの話を多くやるわけでもない。(ふつーのOLよりは多いだろうけど)なんだか不思議なご縁だなあと思ったり。お二人揃って勧めていただいた空芯菜の炒め物、ぱりっというのか変わった食感でおいしゅうございました。家でも手軽に作れますよとのことでしたが、やっぱり私のよく行くスーパーでは売ってませんのことよ>空芯菜。
 Mさんその二(笑)が到着されたところで河岸を変え、先発組はデザート、Mさんは食事という注文をして雑談の続きスタート。最初に三人で食事し始めたときもちらっと頭をかすめたことなんですが、特にリアルでは初対面のMさんその二を前にしますとさらに思うのは、こういう、趣味のサイトが縁でお会いした方と話をするときってそっち方面の話を多めにするべきなんだろうか?ってことです。というか、実際に会ってどーってことない雑談して楽しければ、それはそれでいいと思うものの、例えばサイトでのテーマチャットの時なんかはROMの方もおられたりするので気にはなるわけです。チャットにはある程度バーチャルながらも面識のある方ほど気軽に参加されるわけで、となると普段からそこそこ話をしてるせいか、話はテーマよりも雑談に流れがちになります。でも、ROMの人はそんなの見てて楽しいのかなー?とか。もっとカキモノ寄りの話が聞きたかったりしないかしらんとか。気にはなるけど、流れは実際に参加している方とのやり取りで決まっていくので如何ともしがたいものだけど。
 というような話をしたら、Mさんその二は「いや、雑談も楽しいですよ」と言ってくださったのですが。
 そんなわけでとりとめもなく十時近くまで雑談に興じてお開きとなりました。おつき合いくださったみなさま、ありがとうございました。どっちの店もお客さんで満杯で、火曜日の夜からみんな元気だなーと驚く体力なしのおばさんのわたくし。Mさんその一からは「ドーナツプランツ」の新作ベーグルをいただきまして、今回は行く予定がないのでうれしかったです。

 新宿から移動して妹のmakiさん宅に到着したのは23時ごろでしたが、夜シフト生活をしているおかげで深夜近い訪問も許されました…。ご本人からのお土産の希望はさしみ醤油でしたので(関東ではどこでも売ってるものじゃないそうなので)、ビニール袋でぐるぐる巻きのものをお渡し。ややヲ寄りの話などをだらだらしながらサッカーを眺めて(makiさんはキャプ翼読んでた人なので、サッカーわかる)、適度に眠くなったところでお休み部屋に引き上げさせていただきました。
 雨降らなかったなあ。明日も降らないらしくて、予定がすっかり狂ってしまいましたわ。

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2006.06.26

「月の記憶」、読了

Amazon.co.jp:月の記憶―アポロ宇宙飛行士たちの「その後」〈上〉ヴィレッジブックス: 本
 翻訳文は苦手。だからどうしても読むのは国産ものにシフトしがちな私の読書傾向ですが、相方がおもしろかったというので読み終わったのを右から左に借りてみた。
 ぐわー、おもしろいっ、これはすんごくおもしろい本です。
 月面を歩いた12人の宇宙飛行士のうち、今も生存しているのは9人だけ。
 著者はその事実に気づき、子どものころに感じた思いに急かされるようにして9人のムーンウォーカー達に会いに行きます。この地球を離れ、重力のくびきから解かれ、完全なる宇宙という環境に身を置いたことがあるのは人類の歴史の中でたった12人だけ。全ての地球生命から切り離され、別の天体に立ったのは両手の指の数より少し多いだけの人数。しかも、昨今の宇宙を取り巻く状況を思えば、その数は当面増える予定はないのです。
 この圧倒的な事実。ここに出てくる宇宙飛行士達はけして人格者ではなく(ミッションの達成に人格者か否かは関係ないわけだし)、中にはくせの強い人もいる。地球帰還後、世捨て人のようになってしまった人もいる。それでも彼らの語ること、あれから彼らの歩んできた人生にはうならせられることがたくさんあります。ある人が語る月での体験には、なんとも説明のしようのない心の奥底が強く喚起されるような不思議な感動を覚えました。いや、感動というのでもない、本当に言葉にできない泣きたくなるような気持ち。ああこんな体験をした人がこの世にいるなんて。
 アポロ計画に関する科学的なレポートというより、著者自身の体験を足がかりにした社会的文化的政治的な当時の動きと今日に至る宇宙事業についてをまとめるというアプローチになっているので、科学弱ーいという方でも十分楽しめると思う。アメリカにとって、その時代にとって、アポロ計画とはなんだったのかということもよくわかる。訳文がちとこなれてないっぽいとこがあって、最初は読むのに少し難儀する人もいるかもしれないけど。
 「アポロってほんとは月に行ってないんじゃなーい?」なんて言うたわけは、この本を読んでから言えって気分。(彼らって「古代の人間にすき間なく石を積み上げる技術なんかあるはずがない」から宇宙人がその技術を伝えたのだ!と主張する人たちみたいだ。人間って、やろうと思えばその時ある技術でなんとかしてしまう力があるんだよ)
Amazon.co.jp:月の記憶―アポロ宇宙飛行士たちの「その後」〈下〉ヴィレッジブックス: 本
 「『トイ・ストーリー』のバズ・ライトイヤーって、宇宙飛行士のバズ・オルドリンからきてたのかー」と相方に言うと、「当然だろ?バズと言えばオルドリン。ニールといえばアームストロング。ヤングじゃなくてね」と強く拳を握られました。ここにも宇宙飛行士が心のヒーローだったやつが一人。

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意外と言っては失礼だけど

 ネットではきっと「電波ゆんゆん」でおなじみの宗左近先生死去をニュースで知りました。この方、そんなに著名な方だったのか!と失礼ながら記事の大きさに驚いたり。知り方がゆがんでいた私がいかんのだとは思いますが、記事を読んでいると多大な業績を残された方だとわかり二度びっくり。<そのびっくりが失礼だってば。
 でも、最初に某高校校歌「宇宙の奥の宇宙まで」の歌詞を読んだときの衝撃はかなり大きく…。これを学校行事のたびに歌う某高校の生徒はどんな気持ちであったろうかと。もっとも、市川賛歌の「透明の芯の芯」の方が、歌うためらいは大きいでしょう。「少女のぺけぺけの尖りに富士とがり」とか「尖りはじめる少女のぺけぺけの富士」とか、納品(?)されたときに誰もリテイクを頼まなかったんでしょうか?てーか、止めろという気が。この歌詞を知人の市川市民の方に見てもらったところ、「一度も見たことない、歌ってるの聞いたことない、でも、知っててもとても歌えない」と言われました。女性なら当然ではないかと。
 すごうたに蒸気の二曲を含む宗左近先生による校歌その他の歌詞が収録されてますんで、興味のある方は現物をぜひお読みくださいませ。ある意味詩人の言葉に対するセンスのぶっ飛びように目からウロコが落ちます。

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本格的に目が死にました(BlogPet)

きょうarumiがここまで毎日でちまちましたかったみたい。


*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「arumi」が書きました。

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2006.06.25

生き残った人が決めていく

 やっと、本当にやっとこさ、「FFXII」のオチまでたどり着きました…。普通はこんなに引っぱらなくても十分ストーリー上のラスボスには勝てると思うんですが、序盤から中盤くらいまで寄り道し過ぎました。それもまた楽しかったので、プレイヤーとしては後悔などはありません。序盤であれだけ悩んだガンビットも、今やこれのないRPGをどーやってプレイしたものやら?と思うくらいなじみましたし。ストーリーの点で、開発期間があれだけあったんだからもっと練って厚みを持たせてほしかったという意見が多々あると聞いたんですが、私はあんまり不満はなかったなあ。イヴァリースのそれぞれの国のややこい事情の上に人々の暮らしはあるのだなあという世界の雰囲気は結構好きでした。大灯台でのレダスのいきさつもちょっとぐっと来たし。こういう人がいてしまう帝国という存在の大きさ、自分にとっての「敵」を倒してしまえばことが済むとは言い切れない世の中、というものをかいま見させてくれたので。
 バーフォンハイムのリッキーが「逝っちまった人の気持ちを決めるのは、生き残った俺たち」って言うのだけど、なるほどなーと。もしもその人にやり残したことがあって、それが死に際して気掛かりであったというなら、それを生き残った者たちがやり遂げればいいのです。…でも、復讐はどうか?ではあるけど。復讐したい、という気持ちは、逝った本人の望みというより生き残った人のやり場のない気持ちの落とし所のような気がするから。

 ストーリー部分をやり終えて、「ああ、この話はやっぱり指輪物語なんだなー」と思いました。(別に指輪の丸パクリだと言いたいのではなく、物語構造のことです)で、そう考えるとストーリーにご不満な皆さんの不満の出所がなんとなくわかったような気がします。あくまで「気がする」だけで、アタリと断言するものではありません。私の感覚ってだけの話。
 皆さんの不満の理由、それはこの話が指輪物語であるにも関わらず、ヴァンがフロドではないことじゃないかと(爆)。アーシェが一人でフロド兼アラゴルンをやってしまい、ヴァンの役どころはサムになってしまってます。(ヴァンとパンネロがホビット族で、物語の最後にホビット庄ならぬダルマスカの下町に帰ってきて、旅の前から望んでいた「空賊になる」という夢を屈折のやり場としてではなく実現するというオチなんだな、と)個人的には、指輪物語の真の主役はサムなのでは?という気持ちもあるのでそれはそれでいいと思うんですが、世間一般的には主役には世界の事態を大きく動かす役どころが期待されているので、きっと肩透かしをくらってしまったんでしょう。でも、ヴァンがフロドだったらダルマスカの下町には帰ってこれなかったですよ。オキューリアの力が強く及ぶ世界とかなんとかに渡っていかねばならなくなったかもー。<そこまで指輪チックにしてしまわなくてもいいだろー。
 それから、この物語によって世界が大きく改変されたわけではないこと、カタルシスが少なかったことも不満の一因なのかも。「FFXII」って、始めたときからオチの形はなんとなく想像できてるわけです。アーシェが何らかの形で帝国を退けてダルマスカを再興する。その想像以上の何も、エピローグで語られる世界では起きてない。イヴァリースにおける国家間のパワーバランスがほんの少し変化しただけ。オレ(プレイヤーの分身であるはずのヴァン)って、じゃあこの話にとっていったいなんだったの?みたいな、存在感の薄さが満足感低めの原因なんじゃないか。
 私は世界観ヲみたいなところがあるせいか、イヴァリースという世界、物語で語られなかった部分の深さや広がりを感じさせてくれる語り口がわりと気に入ったんで、キャラクタ個々の物語にカタルシスがないことはあまり気にならなかったです。イヴァリースはこれからオキューリアの影響下を離れて、ヒュムが歴史を動かす第四紀(笑)に入ったんだな、その裏でガリフやヴィエラといった神話に近い種族は静かに歴史の表舞台から去っていくのだな、などとエピローグを見ながら勝手に考えたりできたので。そして、この旅を得て他者の望む旗印としてではなく再興されたダルマスカの女王になることを決めた(はずだ、彼女なりの自由の元に)アーシェも、汚れないままの理想を掲げたままのラーサーも、これから這いずるようにしてときには信念を曲げながら各の国を背負っていかねばならぬのだなと。
 その結果、ヒュムが動かす歴史は衰退していくのかもしれないけど、それもまた歴史の有り様というもの。

 ネット的には「FFXII」の物語はスターウォーズ的であるという意見が多いみたいだけど、きっとルーカスも指輪好きなはずだし、スターウォーズも影響受けてるはずだし、と勝手に決めて、というような感想を持ちましたです。
 さて、残りのサブイベントをどうしたもんだか。

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2006.06.24

マスコミの期待に応える

 ゲームの「サイレントヒル」がアメリカでホラー映画化されてこの夏公開。てことで、連動企画のナースカフェなるものができてて、意外と人気を博しているのだとニュースで言っておりました。
 ナースカフェというからには、ウエイトレスはみなナースコスプレ。本物に比べたら異様にミニスカートで、再現性にこだわる向きはご不満かもしれません。制服はストイックなのがいい様な気がするし。
 柑橘系ジュースを作るときの絞り器で強引にトマトを絞って作る「鮮血生絞りジュース」はどーかと思うが、女性の手の中で赤い固まりがぐちゃーというビジュアルに倒錯的な刺激を感じる人がいるのかも…。いろんなアプローチがあるものだのう。
 しかし、ニュースでナースカフェ入店のために並ぶ人々が流れてたけど、これがマスコミが期待する絵に描いたようなヲタクな雰囲気の人たちばかりで…。私ですらびっくりするほど、制服ばりに似た外観の方々ばかりで…。そんな世間の要望には応えなくてもいいのに。てーか、もしかして、あれ、サクラ?

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きれいなのねえ

 年一回、派遣会社指定の健康診断に行ってきました。去年までは博多駅方面の受診所一本だったのが、今年は天神で受信できるというのでそっち希望。ただ、どうやら人気があったらしく、婦人科健診枠はすでに一杯とのこと。しかたない、婦人科は来年で。(来年も仕事のお呼びがかかっていれば、だけど)
 今回行ったとこは初めてだったけど、なんか健康診断を受け入れてる施設ってみょーに小綺麗な感じ。女性意識したとしか思えない内装だったり。去年まで世話になってたところは三、四回利用したけど、途中で改装されてすっきりおしゃれになった。以前は昔の年季の入った個人診療所みたいだったのに。
 さらに、来てる人がみんな女性、かつスタッフもみんな女性。去年は、問い合わせたら「その日はレディースデーです」って言われたけど、今年は特に何の断わりもなかった。けど、女性ばっか。これはそういう傾向になってるってことかしら。助かりますが。

 帰りしなに待合室を見たら、お茶セットが置いてあって「ご自由にどうぞ」だそうです。わー、ほんと至れり尽くせり。なんでこんなふうになっちゃったのかしら。この業界(業界?)もお客の争奪戦が激しいとか?産婦人科がホテルみたいになったのと同じようなもの?

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2006.06.23

大盤振る舞いー!

 通販化粧品ではメジャーどころかもしれないオルビス。送料無料の気軽さで私もちょこちょこお世話になってます。夜中にネットショップからでも発注できるし、意外と早く着くし、店頭であれもこれもと言われる不安もないし、もはやメインで使う化粧品は通販に偏りきってます。
 とはいえ、通販の私にとっての唯一にして最大の欠点は「塗ったときの色がよくわからない」こと。顔色がいまいちの私の場合、ファンデーションや口紅はちょっと色味がきついとお面みたいになってしまうので、やはり塗って試してみたいなーという気持ちはあります。
 ので、今日はオルビスの路面店に口紅買いに行きました。福岡でも続々と路面店が増えてて、通販で成功してても路面店って必要なんだな(ファンケルやDHCも路面店展開してるし)、通販とはどう機能住み分けしてるのかななんて思いつつ口紅のサンプルを塗り塗りして色確認。資生堂やカネボウ、花王なんかでもドラッグストアで20~30%オフのご時世ですが、色ものにそんなに情のない私なんで一本千円ちょいのオルビスで十分でございます。
 箱じゃなくてビニール入りのパッケージを持ってレジに行くと、「ご入り用のサンプルはございませんか?」と聞かれる。オルビスでは希望すればかなりの商品のサンプルをもらえるってカタログで見て知ってはいたけど、実際に利用したことはなく。ぜひと言わんばかりのお姉さんの笑顔につられて、そういえばアイシャドウが切れかかってたなと無難にブラウン系のシャドウのサンプルを所望しました。
 家に帰って袋を開けてびっくり。なんとまー、同じアイシャドウのシリーズ、全色分のサンプルが入ってるやんけ。しかも結構量が多く、ゆうに現品の半分はある。てーか、私、ブラウン系とピンク系のサンプルだけで今年は十分乗りきれそうですよ。
 こんな気前のいいことしてて大丈夫なのか?オルビス。現品はしばらく買わなくておっけー!みたいな人を出して。通販化粧品だから、サンプルが気軽に入手できるのはありがたいんだけど。というか、私は何を心配しているのでしょうか。

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予想通りでしたな

 よくわかんない人気で盛り上がったサッカーワールドカップでしたが、さすがにブラジル戦で「可能性はないわけじゃない」みたいな言い方を引っぱるのは無理がありすぎたような…。そして、ド素人というかサッカー知識皆無の私でも予想できた負け方で、残念なことではありましょうが取り立てて驚きもしないという。
 てゆーか、ずっとサッカー見てきて冷静に判断できる人だったらオーストラリア戦に負けた時点で「予選突破はないな」とわかっていただろうし、そのオーストラリア戦だって「勝てるか?ってーと、どーだかねー?」と思ってたみたいだし、日本チームの戦いぶりは全体にびっくりするほど意外な結果というわけではないのではないでしょうか。
 私は特にサッカーそのものに対して思うところは何にもないですが、高い放送料の元を取ろうという下心からか、やたらと日本を持ち上げて根拠のない煽りをやる事前キャンペーンにはうんざりでした。だって、試合見たら素人でサッカーに明るくない人にだって、技術の差って自ずとわかってしまうものじゃないですか。なんであんなに安易に「行ける」「やれる」「まだわからない」なんて調子いい言葉を並べられるのか、首をかしげ続けた各局のワールドカップコーナー。
 選手が格上のチームとの対戦であっても「絶対勝ちます」とか「負けるわけにはいきません」と言うのは、それはかまわんと思うんです。そう言うしかない身の上の人たちだし。戦う前から弱気なことを言ってたら、サッカーって戦えなさげだし。結果が出せなかったこと、力不足だったことについては、それぞれがそれぞれの立場で評価され糾弾されればいいことで、根拠なく勝手に持ち上げたマスコミの皆さんが戦犯探しよろしく誰かを叩くのはどんなもんなんでしょうか?

 冬期五輪の時のフィギュアもそうだったけど、スポーツ絡みのマスコミのあり方って却って気分をげんなりさせられることが多いです。スポーツイベントってお祭りでなくちゃいけないんでしょうか?そりゃまー、盛り上がったほうが楽しいでしょうが、純粋な「観戦」からはどんどん遠ざかっていってるような気がしてしょうがないです。なんか、そのスポーツが好きになるきっかけとして機能してないような。

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2006.06.22

スク水ファンは残念でした

 ギャルゲその他で固定ファンがいるらしいスクール水着ことスク水。それが最近、どうも小学校ではあまり着られてない模様。
 私の隣に座る派遣の同僚の方が小学生の母なんですが、その方がおっしゃるには学校の水泳の授業が七月で終わってしまうし夏休み中もプールの開放日はそんなにないし、小学校の中学年くらいまでは成長が早くてすぐサイズが合わなくなるんで、休日に家族と遊びに行くときに着ている水着を持ってきていいということになってるんだそうです。たまたまその学校がそういう対応をしてるだけかもしれませんが。
 えー、六月の後半にプール開きで七月で水泳の授業終わりって、週二回やっても十回程度しかないのでは?その回数で水泳不得手な子は泳げるようになるの?
 それより夏休みの小学校のプール開放日ですよ!小学校のプールって、夏休みの間ずーっと開いてるもんじゃないの?<そういう世代。休みの間、特に予定がなければとりあえずプール行っとく?って感じで。私はそのとき、一緒に連れていってくれた近所のお姉さんのしごきのおかげで、人並みに泳げる身体になった気がする。
 何かあったときの責任の所在とかうるさいんで、学校は開けときたくないんでしょうねえ…>プール。持ち回りで監視員をする父兄のご不満もありそうだし。

 その方の話を聞くにつけ、小学校って私が現役(?)だったときとはかなり様変わりしてしまったんだなーと思う。新聞の家庭欄などを読んで、教師に遠慮なく不満や注文をぶつける父兄が増えてたいへんだなーなんて思ってたけど、教師の方もなんとゆーか…。職業意識の尋常でなく低い方がおられたりして、父兄が文句を言いたくなるのもやむなしなのかな…と話を聞いていてトホホな気分に。
 もう親になることはなさげな無責任な身の上ながら、今はほんとに子ども育てるのがたいへんな時代だなと、しみじみさせられます。いや、もー、無責任ですいません。

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2006.06.21

あのう、…続きは?

 台湾製ラブコメディ「二人のお嬢様!」が終わり、先週末からその時間帯に「人類、月へ行く」がスタート!
 うわー、「FROM THE EARTH TO THE MOON」ですよっ。ややや、やった。HDD DVDレコーダーを買ったこの機会に録画しておかねばー!
 と相方と二人してコーフンし、わくわく放送を楽しみにしていたのですが。二週間もののTVガイドを見てみますと。あれー?来週はやらないのですか?再来週も?
 ってことは、先週今週のみの特別放送だったとか?やめて、四回ぽっきり(枠が二時間あるんで、一度に二回分やる)で終わりだなんて。ピンポイントでやってそれっきりなんて、殺生な。
 と私が強く不満を訴えておりましたら「来週はサッカーの中継と時間帯がかぶるし、その次は『朝まで生TV』があるからやらないだけなんじゃ?」と相方は冷静な判断。そうかのう、本当にそうだったらいいんじゃがのう。「なんとなれば、前にやったのをビデオに撮ってあるから、続きはそれで見ればいいよ」。手堅いな、相方…。
 でも、せっかくだから続きもぜひやってほしいです。頼みますよ>九州朝日放送。

Amazon.co.jp:FROM THE EARTH TO THE MOON DVD【MOON BOX】FROM THE EARTH TO THE MOON: DVD
そこまで言うならDVD BOX買えばいいじゃん!というご意見もありましょうが…。いろいろと懐事情もありまして。

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2006.06.20

どこに行ったの?

 福岡では去年からごみ収集用のゴミ袋が有料になりまして、以前使っていた袋は当然使用不可に。だからといって期限までに使い切れなかった残り袋を右から左に捨てるのもしのびなく、「何か使うあてがあるだろう」と特にあてもなくとっておきました。ら。
 今月、間違って古い袋に詰めてペットボトル出しちゃったよ…。
 古い袋で出したゴミは回収されず、翌朝放置されているのを発見して「わちゃー」と気まずい思いをするのですが(このとき初めて自分が古い袋で出したことに気づいた)、何しろ朝はいつも一刻を争う戦場なもんで「帰ってきたら持ち帰りますんで。半日見逃してくだされー」と心で詫びて出勤。こんな間抜けをするのはいったいどこのどいつ?と袋が冷たい目に晒されているのではないかと気になりつつ帰宅してみると。
 ない。我が家が出したとしか思えない内容物の詰まったゴミ袋がまるっと姿を消している…。相方にも確認してもらったけど、「いやー、ないねー」とのこと。
 どこ?どこ行ったの?ペットボトル。空き缶ゴミのように誰かが売り物になるからって回収していってしまったのかしら。それならそれでいいけど、ちゃんと始末し損なったのがなんとなく気になっているのだ。

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牛乳だけでは太らないと思うよ…

 このところデイリーポータルZでは、ライターの梅田さんがコンビニ観察物をシリーズでやっている。(ご本人はシリーズのつもりはないかもしんないが)今回はコンビニのオリジナルメロンパンを食べ比べる、というネタをやっていた。
 メロンパンと名乗りながら、最近は苺メロンパンとかチョコバナナメロンパンとか、「メロン」という名前を裏切る味のバリエーション品が並んでるのをよく見かける。いや、「メロン」はあくまで形状を表しているのであって味をさしてはいないとはわかってますが。むしろ「夕張メロンパン」なんて生地にメロンを混ぜメロン味のクリームを挟んだ名前に忠実な作りのメロンパンを食べると、「ここまで極めようとせんでも。メロンパンってのはうそくささがいいわけで」と思ったりしますし。(しませんか?)
 しかし、世の中どうしてこんなにメロンパンが好きな人が多いのであろうか?一時期メロンパン専門店が大ブームだったけど、あれらの店は今いったいどーしておるのか?さっと儲けてぱっと店をたたんでいったのか。
 私もメロンパンは嫌いではない。むしろ好きではある。あるけど、なかなか買う決心がつかなかったりする。だって。
 コンビニのパンにはカロリー表示があるものが多くて、つい買う前にチェックしてしまうんだけど、メロンパンのカロリーってだいたい一個400kくらいあるのだ。400k!ご飯が一般的なお茶わん一杯で200kくらいだと言われてるから、ばふばふにやわらかいメロンパン一個でかるくお茶わん二杯分のカロリーになってしまう。しかも、お昼ご飯にパンを買うとしたら、一個で済ませる人は少ないはず。だいたい二個、後で急激にお腹が空くことを考えたら三個ないとーと言う人もけっこういる。コンビニのパンを三個食べたら、あのカロリーがばか高いコンビニ弁当と総カロリー数はさして変わらなくなっちゃうのだ!ひー、怖くて買えねー(泣)。パン三個よりもおにぎり二個の方が腹持ちもよくてカロリー低めになるわけで。
 とか考え出すと、メロンパンは「まっ、いーか。たまには」と言えるくらいインターバルを置いて買うものになってしまう。

 と、菓子パンのカロリーでふと思い出したのだが、以前の職場でたまたま牛乳が飲めるか飲めないかって話題になったとき(お腹がごろごろするとかで飲めない人もいるので)、「最近は牛乳買ってません。だって太るでしょ?」と言う子がいて、思わず「そんなこたーねえ!」と彼女を説教したことがあったなあ。だって、そもそも太るからと牛乳を敬遠しだしたというその子のお母さんもその子も菓子パンが大好きだって言うんだもん。その、手にした菓子パンと200mlの牛乳と、どっちがカロリーが高いと思う?尋ねたら知らないって言うし…。(ちなみに牛乳は150k以下のはず)
 太る気がするのは、たぶん牛乳と一緒に食べたナニモノカのカロリーが高いせいだよ。牛乳は悪くない。栄養のことを考えたら、菓子パン止めて牛乳飲んだほうがいいよー。<牛乳擁護派。
 ちょっと前の新聞で牛乳離れが進んでて、その理由の一つが飲むと太ると思われてると書いてあったけど、なんでもものは限度物。たくさん取れば、そりゃ太るだろうけど、1リッター飲んでも750k。そこまで毛嫌いされるほど高カロリーな飲み物とは思えないけどなあ。

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2006.06.19

うっふん、まとめ買い

 先週、完結に伴い「からくりサーカス」の残りの巻を揃えようと決めたので、週の初日だというのにBookOffへ行ってみたり。ほら、鉄は熱いうちに打てと言うし。<何か用法間違ってる気が。
 当然最新刊までが揃うとは思ってなくて、20巻以降が数冊見つかればいーやーくらいの気持ちだったんですが、手持ちとの間がさすがに20巻近く開いてるもんで(確か)パラパラ中身を確認してみると読んでなさげな巻があるわあるわ。<どこまで持ってるか、確認もせずに行った。「少なくともここからは間違いなく持ってないはず!」と根拠もなく記憶のみを頼りに棚から抜いて積み上げていったら、あっという間に山が。棚にでっかい空間が。ちょうど連番で10巻見つけられたので、「けっ、今日のところはこのくらいで許してやらあ」とレジにどかんと積みました。ってーか、これ以上は重くて持って帰るのいやになったのでは>自分。
 帰り着いて手持ち分の巻を調べたら、どんぴしゃ、みごとに続きから先を購入してました。えらいぞ、自分!
 それにしても、古本屋で値段が2/3くらいになっているとはいえ、一度にコミック10冊も買えるなんて、大人っていいなー。<その出費のしわ寄せがこれから来るわけで。

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ほんとかよ?

 週末目が死んでいたので、月曜になって土日の新聞を読んでいる。そして、書評欄の「売れている本」に「愛ルケ」が取り上げられていてびっくりしている。
 てーか、まぢでびっくりですよ!別に「売れている」ことについては驚かない。幻冬舎がカネかけて宣伝打ってるし、爺には「失楽園」の作者というなけなしのネームバリューはあるし、普段あまり本を読まない人が乗せられてついふらふらと買ってしまうことは当然あると思ってる。普段本買わない層が動いてこそベストセラーになるんだし。
 私が驚いたのは、出版社に届いていると言う触れ込みの読者の感想の内容。興味のある方は朝日の書評サイトの本文を読んでいただきたいのだけど、いちおー連載を読んだ身としては「はあ?」としか言い様のないご意見が並んでいて、ほんとーに本文をちゃんと読みましたか?そんなに連載時と内容変わってるんですか?と書いた人にお尋ねしたくなる。
 まず、読者層が30~40代という話。そして、「なぜこんなに女性の気持ちがわかるのですか、という感想がとても多い」という話。ほんとですかー?イマドキの30~40代があの南極○号みたいに中身のない女の描写を評価するんですかー?爺の言う通り、地方には不愉快ちゃんみたいな女がほんとにいるというのですかー?
 『物語の後半、冬香の夫が「(家族のために)懸命に働いてきたのです。それで、なにがいけないのですか」と法廷で言う場面には反響が多いようだ。』という意見にも「?????」と疑問符が浮きまくり。家族のために一生懸命働いただけじゃないよ、トオルちゃんは。正月三が日から菊爺に会いに行くために子どもをほっぽりだして外泊したり、転勤に伴う引っ越しの準備でてんてこ舞いの中やっぱり菊爺のところに通う妻の代わりに、休み取って子どもの面倒を見てくれたよ。会社でエリートと評価された身でありながら、文句一つ言わずに。ちゃんと女として求めてくれたり、ずーーーっと夜の生活を拒否っている妻を離婚を言い立てもせずに好きにさせてくれてたよ。何年も別居しておきながら自分からは離婚しようとしない、拘置所に入れられたらやっと離婚した妻がまだ雑事の面倒を見てくれると思い込んでる菊爺の方がよっぽどひどい男だと思うけどな。
 そんなに何年も前から夫がいやだったら離婚すればいいだろうに何の手段も講じず、ダンナの稼ぎにぶら下がったまま暮らしてる。夜のダンナ除けのためだけに三人も子どもを生んで、しかもまるっきり愛情無し。水も飲ませずシャワーも浴びさせずマンションに閉じこもってアレをやるだけの菊爺の元に満員の通勤電車に乗って通い詰める、不可解な女。
 そんな女になぜ泣ける?
 どう考えてもサクラだろ?幻冬舎の。
 としか私には思えないし、そうであってほしいと思う。でなかったらなんだか悲しすぎる。もっとプライド持って生きようよ…。
 と言いながら、しかし、yoshiの本が売れたり、涙が止まりませんでしたと訴える女子高生がいたりするんだから、幻冬舎関係者以外にスで「すばらしかったです、泣けました」って言う女性がいるかもしれないと思いもする、とほほ。

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やめて、やめてぇえ(泣)(BlogPet)

kiiroが
答えてくれるか確証もなく、お礼の粗品入りでランダムにアンケート依頼を出してるそうです。
っていってたの。

*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「arumi」が書きました。

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2006.06.18

父の日の悩み

 母の日は、毎年それでもどうにかなる。母は女で、女は概ね物欲が強いから、送るものが何とか見つかるもんなんである。しかし、父。今どきの男は女に負けず劣らず物欲がある人が増えてきたけど、父の世代はまだまだ「何かほしいものは?」と聞いても、「いや…。特に」というお答えが返ってきがち。なので六月になるやいなや、「今年はどうしよう…」と悩む羽目に。実の父でもこうなんだから義父ともなると困り果ててしまう。のですが、ここ二、三年ほどで消え物を選ぶことに流れがまとまってきました。消え物なら義母もお相伴できていいのではないかと。(義母には母の日に単独で贈り物をしているので、なぜ義父は単独にしないのか?と問われるかもしれませんが…)
 そーゆーわけで義父には無難な消え物をお送りしたわけですが、問題は残った実の父。こちらも母から「気にかけていることがわかりさえすればいいんだから、靴下みたいな消耗品でいいのよ」と言われ旅立ってみたものの、新職場からの道すがらにある店っておじさん(というか、事実上おじいさん)が履くような、しかも贈答にできるような靴下なんか置いてる店がない。だいたい三足千円、か、スポーツウェアに合わせる靴下ばっか。どーしよー…。
 こういうとき、私が流れ着くのはだいたい本屋に決まってまして。先日新聞の書評欄でこれは父の好みじゃないかなー?と当たりをつけてたヒマラヤの写真集を探したところ運良く店頭在庫が一冊見つかり、…後は父が先回りして買っていなければ!急ぎ店内から母に電話したところ未購入とのことだったんで、店からダイレクトに発送してもらうよう手配いたしました。
 …ああ、これでいいんだったらamazonで買ったのによー。1,500円なんか当然越えてるから送料無料だったのによー。<書店で送料を四百円ほど取られた。
 といういきさつが、先週半ばのこと。来年悩まずに済むように、今からネタを仕込まねばならんのう。

Amazon.co.jp: ヒマラヤ百高峰 標高7000mを超える氷雪の山々: 本: 藤田 弘基
今回送ったのはこちらの写真集。

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「仮面ライダー THE FIRST」、見ました。

Amazon.co.jp: 仮面ライダー THE FIRST: DVD: 特撮(映像),石ノ森章太郎,長石多可男,黄川田将也,高野八誠,小嶺麗奈,ウエンツ瑛士,小林涼子,井上敏樹
 相方が借りてきた「仮面ライダー THE FIRST」を洗濯物などしながら眺め見る。なぜ本格的に見ないかというと、公開時に「恋愛物の部分を主軸に…」みたいな話を聞いたもんで。本郷猛と一文字隼人が一人の女を巡って対立、なんて、そんな軟弱なストーリー、特に見たくもないわって気分で。
 ああ、今回の映画用にリファインされたライダースーツ、めっちゃかっこよかったのに。なんでもっとストイックな話じゃだめなの?原作に準拠って言うなら恋愛よりも不本意に改造人間にされた葛藤の方を重視すべきで(てゆーか、原作のどこに恋愛重視が?)、そこだけでも十分ドラマになるでしょうに。
 というような心のフィルターがあったからだと言われたらそうですが。ごめんな、私には予想通りとってもつまんない映画でした…。まず監督なのかシナリオなのか?と私の美意識がまるっきり合致しない。きっとかっこいいつもりで言っている一文字のセリフがことごとくすべって聞こえて「かっこいいとはこういうことか?」という気分。(アグル、演技力は相変わらずなのね…)服装も30年くらい履き違えたかっこよさにしか見えない。
 その点を差し引いても、なんかこー。お子さま向けなのか大人向きなのか、作る側がどっちとも割りきれていないように見える。話の作りはお子さまを意識してないっぽいのに(なんたって恋愛要素が主軸)、登場人物のセリフ回しやシーンの作り方が不自然なくらいわかりやすい。難病で自殺を試みたばかりの面倒な患者の病室で、本人が寝てるからって「誰も見舞いに来ないからきっとさびしいのよ」なんて看護婦がしゃべるのはどーなんでしょうか?もっとスマートな説明ってできないんでしょうか。
 本郷と一文字の恋愛話もなー。なんで恋愛的な要素を入れたんだか、その効果がわからない。このころ「冬ソナ」が流行ってたから、女性客狙い?でも、男サイドで勝手に取りあったり満足されたりお互いを賛えあったりされても、女性側は納得できんよ。加えて「?」なのはウエンツ瑛士と美代子さんのパートで。あれは必要だったんでしょうか…。ウエンツ晴彦くんの自暴自棄の理由がなんちゅーか子どもっぽくしか感じられず(子どもなのかもしれんが)、美代子さんとのいきさつもありがちの域を出ず。時間の限られた映画だから「よくある」展開を利用するのは説明を省くうえでも許されるやり方だとは思うけど、「よくある」以上の印象が何もないのはいかがなものかと。しかもこの二人のエピソードがクライマックスで生きてるかというと「?」。悲劇性もショッカーの非情さも感じ取れずに終了。あのガーベラが咲いてることで「えっ、あれから一年経ってるの?」と時系列の混乱を起こしている自分に気づく…。むしろストーリーが未整理なのが強調されちゃってる気がするんですが。本編が90分しかないんだから、本郷と一文字の関わりに話を絞り込んだほうがよかったんじゃないの?恋愛もなしで、それぞれの葛藤の違いとかで映画で十分取り上げるに足る話になったと思うんだが。
 ではせめて、あのかっちょえーライダースーツを格闘シーンで堪能!くらいは楽しみにしてたんですが…。格闘シーンがまたもっさりした感じで。ツリの人を真横から取るキックシーンはどーなんでしょーか?全体にスピード感やメリハリがなくて、悲しくなってしまいました。
 ああ、もったいねー。あのスーツだけ使い回して、もう一度仕切り直した映像作品を作ってはもらえまいか?いかにも続きが作れそうな終わり方をしてたけど、続きではなく頭から作り直しで!
 で、メインのストーリーラインは村枝賢一先生に作ってもらうように。島本和彦でも可。

 黄川田=本郷猛は、倉田旅館のぼんくら息子のまさみくんを思い出したらいやんだな、と心配していましたが、そこまでアレな感じはなく。ちょっと線が細いな、とは思ったけど。アグルは予想の範囲内なんで、アレでもこんなもんかなと。よしとは全然思ってませんが orz。

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2006.06.17

本格的に目が死にました

 毎日ちまちまながらゲームをやり続けているせいか、目の負担がじりじりと重くなっていた模様。ぶっちゃけて言うとしばらくぶりに本格的に眼精疲労が原因とおぼしき頭痛に見舞われ、ごろごろとのたうつ羽目に…。
 なんだかなー。目を酷使する趣味ばっかの人なのに(ゲームとか読書とかドキュメンタリー見るとかビーズ細工とか(爆)、なんでこんなに目が弱いのであろうか。いや、目を酷使する趣味ばかりだから他の人より目の調子が悪くなりがちなのか?でも、相方も本読むしゲームやるしTVっ子だし、でも私のような症状は起こさないのだよな…。この違いはどこから来るのか?体質?
 不公平な気がしてしょうがない。とグチりながら頭を抱えて寝る。

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シナリオアルティマニアを買いました

 発売から三ヶ月、もうみなさん別のゲームに勤しんでおられるころかと思います、どころか、やり混みもほぼ終了か?という時期に「FFXII シナリオアルティマニア」「同バトルアルティマニア」発売。例によって辞書のように分厚い、そのシナリオ編の方だけを購入。今どきちょっとした攻略上の謎はネットを回ればほぼ解決できるし、それだけ考えたら特に攻略本はいらないんだけど、「FFXII」は舞台となるイヴァリースの設定とか物語の背景的なところに補足情報があるんじゃないかと思い、それは作った側からしか出せない情報なんで正式に製作サイドに取材をかけられる商業物を買ってみたという。
 実際にはマップとかモブやサブイベントの情報もシナリオ編の範疇になってて、物語的に終わらせた後の落ち穂拾いをするのに役に立ちそう。ネットで調べたら済むと言っても、手元にあればそっちの方が楽だし。
 で、設定や物語部分のフォロー編としては買ってよかったかな、と。てゆーか、FFXIIで二次創作しようという方は基礎資料として買うしかないかと。<私がやるという意味ではなく。レックスってダルマスカ王暗殺事件の現場で絶命したんだと思ってて、それなのにヴァンの回想シーンで白い患者衣みたいなのを着てぼんやり椅子に座ってるのはなぜだろうと不思議だったんだけど、彼あの後も生きてて、事件の真相を取り調べられる際に自白剤や魔法を過剰に使われて廃人同様になって死んだのね、ひー。そりゃー、ヴァンも主犯と目されていたバッシュを憎もうというものです。
 そういう、ゲーム中では細かく語られなかった部分が載ってたり、イヴァリースの略年表があったりするので、攻略本としてだけではなくおもしろく読めます。…まだ終わらせてないんで、前半パラ読みしたくらいだけど。

 やり残してたモブ退治をレベルA半分ほど片づけたところでリドルアナ大灯台をうろうろ開始。ギルヴェガンから帰ったあたりから思い始めたんだけど、FFXIIの物語構造って真当に指輪物語風なのね。

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2006.06.16

そっとしてあげればいいのに

 もしも誰も疑問に思わず、そのまま包みを開いていればちょっといい話で終わるとこだったのに…。
 と、ローカルニュースを見て思いました。交番に新聞紙に包まれた不審物が置かれており、中身を改めるために爆発物処理班まで出動、周辺住民には避難命令まで出てあたりは一時騒然となりました、という事件があったそうだけど、実はその不審物の正体が近所の方がお礼にと置いていったビール六本…。何かしら一緒に添え書きがあればこんな大騒ぎにはならなかったんでしょうが、考えてみれば昔は近所のおすそ分けにいちいち誰それから何々、なんて伝言書いたりしなかっただろうし、置いていったご本人もビール六本で恩着せがましく書き置きするのもなーと思われたのかもしれないし…。
 地元のローカル情報番組が中継しまくったようで、重機が交番前を重々しく移動しそれを見守る警察の人々という映像がニュースで流れまして、中身を知った今となっては「いや、そこまでせんでも…」とこっけいというか物悲しいというか、そんな気分にさせられました。
 奥ゆかしく黙ってお礼、というのは、物騒なことが多い昨今ではむずかしいのかのう…。

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2006.06.15

セキュリティ的にどーなの?

 オフィスがいくつかの貸しテナントに別れている会社や支店のある会社ではおなじみと思われる社内メール便。総務がフロア分を取りまとめて宅配便で出す、という形式が基本でしょうが、私の今の職場は歩いて行ける距離にも別部署があって、そこ行きのメール便は人力です…。日に二回、派遣の男性が封筒をたんまり突っ込んだカバンを持って行き来しています。最初は何の対処もなくお気軽にカバンを持ち歩いていたのだけど、最近の情報漏洩絡みのあれこれを鑑み、突然「カギをつけよう」という話に。ファスナーにナンバー錠をつけ、中身を確認後担当が施錠、しているけど、布のバッグなんかその気になればナイフですぱーとやって終わりじゃないのか?その前に、そこまでしたくなるようなものは何も入っちゃいないが。
 この辺までは普通の話。その後に「?」な話が待っている。その、カバンに取り付けたナンバー錠、使い始めにお好みの番号が設定できる仕様になっている、のはいいが。開けるときに強く引っぱると設定したナンバーがずれてしまう!はーいー?ってことは、控えている番号に合わせてもカギが開かないということに!
 そんなカギってありなのーーー?
 と驚いている場合ではなく。開かないと中に入っているものが取り出せず(当然)、盗むほどの価値はないが総務経理的には今日中に処理必須とか発送必須な書類が入っていたりするわけで。どーするのっ、ペンチでぶちんかナイフでざっくりかして出すしかないの?
 みんなで顔を見合わせていたとき、そのメール便を運んできた派遣男子が「あのー」と控え目な一言。
「なんなら俺が開けますが」
 はーいー?開けるー?そんなに簡単にやれるもんなの?半信半疑の視線が集中しても本人悪びれることもなく「いや、こういうのは開きどころが感触でわかるんですよ。ほんとに」なんて言う。そこまで言うならと試しにやってもらったら。…開いた。ほんとーに開いたよ!しかも、さして時間もかからず。助かったけど。
 それでいいのかよ…>カギ。
 その後もナンバー錠はちょっとした衝撃でてんてんと番号を変え続け、そのたびに件のカギ師くんが活躍しています。(この件で、彼はすっかりカギ師と呼ばれる羽目に。私も本当の名前を知らない)
 そんなことするくらいなら、買い替えようよ>カギ。

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私を狙い撃ちすなー!

Amazon.co.jp: ぱんだdeまふまふ: DVD: ぱんだdeまふまふ
 さて、あのうつろな目と隠された強力なクマの本性に気づいているのにどうにもこうにも好きな気持ちが捨てられない子パンダですが、このたびおそろしいタイトルのDVDが発売されるのを発見してしまいました。その名も
 「ぱんだ de まふまふ」。
 なんですかー!このタイトルはっ。
 まふまふですよっ、まふまふ。
 いったい誰がこんなタイトルにしたのか。いや、語感的にわからなくはないが。
 しかも、例の四川省のパンダ保護センターで撮影した赤ちゃんパンダや子パンダの姿をこれでもかっというくらいぎゅう詰めに押し込んだ80分らしいのです。ああ、これは正真正銘わたくしにとっての萌えビデオ。見ながら何度でも、冗談抜きで「萌えー」「萌えー」と言えそうです。

 ナレーションがさりげなく坂本真綾というあたりも私を狙い撃ちしたかのような。これでBGMが菅野よう子だったらカンペキなのだが(笑)。<さすがにそれはない。

 菅野よう子は「ほぼ日」が出す「Sey Hello あの子によろしく」のBGMをやってるのだけど、私はジャックラッセルテリアにそれほど愛がない…。

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2006.06.14

聞かないで…

 人に道を聞かれやすい人っているようです。というか、たぶん私は聞かれやすい人。と感じるのは私の気のせい?天神のド真ん中、こんなに周囲に人がいるのにきょろきょろと辺りを見回す心もとなさげな視線がふいにこっちを向いて、ふらふらっと近寄ってこられる、そういう体験が結構あるのです。なぜ私?しかも、土地感のない出先でも吸い寄せられるようにやってくる人がいる。やめて、来ないで!聞かれても、私、何もワカリマセーン、と外人のような口調で言い捨てて逃げ去りたくなるなんとなく申し訳ないわたくし。そんなに責任感じなくてもいいんだろうけど。
 それでも時間に余裕のある時は、わかるときはちゃんとわからないときは丁寧にわからない旨お答えするようにしているのですが、朝の通勤時間、しかもバス待ちの時に道を訊ねられるのはかなり困ります。こんな時間帯にバス停にいるってことは、かなりタイトな状況だってわかりそうなものじゃないですか。答えてる最中にバス来たら乗ってもいい?これに乗るか乗らないかで、私の遅刻が決まるのだけど。しかも、なんでだか、バス停付近で聞かれるのは「○○何丁目ってどっちでしょうか?」みたいな、えらく細かい土地指定。店とか駅がどっちかと聞かれる分にはなんとかお答えできますが、自分チの隣りが何丁目だかもわかってない人に最寄りのバス停の北がどこの何丁目だかわかるわけないじゃんよー。
 しかも、なんとかわかる範囲で答えをひねり出していると、「えー、じゃあ、あそこのガソリンスタンドで聞いてみます」なんて言う人がいる!
 だったら始めからそのガソリンスタンドで聞いてよ!こっちはバスが来ないか、ちらちら道路を気にしながらも一生懸命考えてはいるんだから!

 ああいうときは、さくっと「すいませーん。バス来るんでー」とお断りちゃっていいもんでしょうかねえ…。ここのとこ、立て続けにそういうことがあったもんですから。

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2006.06.13

買えるのか!そりゃそうだ

Amazon.co.jp:サイエンスの幽霊: 音楽
 ↓の記事で平沢進さんの名を聞いて、久しぶりに「サイエンスの幽霊」を聞きたくなったりー。
 アニメ・マンガな人には「ベルセルク」や「千年女優」の音楽担当で名を知る方も多いでしょうが、私はたまたま正社員時代に後輩から「いいですよー」と「サイエンスの幽霊」を勧められ、「AURORA」「SIM CITY」「siren~セイレーン」あたりまで聞いてまして。エッジの立ったいかにもデジタルな感じもしつつ、でも千年一万年を遡るような歌詞がありつつ、不安定さを感じるメロディラインありつつで、この時期の平沢曲はなんとなく好きなのです。後輩と一緒にインタラクティブライブにも行ったなー(爆)。
 ああ、「世界タービン」とかiPodに押し込みたいなー。出だしからインパクトあり過ぎなのが好き。でも、実は今手持ちの音源がむにゃもにゃ。
 しかし、今はネットで音楽が買える時代。「サイエンスの幽霊」もその気になれば全曲USENからダウンロードできるのね!すごいわー。マイナーだと思ってたけど、行くとこ行けばちゃんとあるものなのね。
 で、代金は正当な割合が平沢さんに行くんですよね!<あんなのを読んだ後だと、その点が一番気になる…。

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著作権料は作った人に払いたい

 私もかれこれ一年以上ドラえもん(=iPod mini blue)ユーザーをやっているので、未だくすぶっているiPodに著作権絡みの追加料金?だかを乗せるの乗せないのって話はちらちらと気になっています。どういう使い方をする人に対しても一律に利用料を乗せてしまうって、なんとなく釈然としないというか。(たしか、音楽の録音利用をしないことを理由に上乗せ金の返却を求める裁判を起こした人がいた気がする)出元で一括徴収して取りはぐれがないようにしたいって主張者の気持ちはわかりやすいですが。
 もちろん、音楽活動をしているプロの方々に正当な対価が渡るべきだというのはわかります。その方々の生活がかかってますし。
 と考えるのは、その徴収したお金のほとんどが音楽製作者の手に渡るものだと思ってたからだったんですが。どうもそうではないっぽいことがITmediaの平沢進氏のインタビューでわかってきました。
 ちゅーか、これを読むかぎりでは、集めたお金の行き先って管理していると称する団体さんにほとんど回っていませんか?それじゃあ、おっしゃってることと違ってるよーな気がするんですが。管理するという作業にも人手がかかってお金が要るのだと言われればそうだろうけど、そっちに回る割合は音楽を実際に作ったり演奏したりという方々に渡るものより低いのが筋じゃないですか?
 なんかこー。納得いかなさが高まったというか。中間搾取じゃないのって気がしてきたというか。
 この記事、ネットではかなり読まれてるようなんで、JASRACのみなさんは、どうしても一律で保証金を乗せたいというなら払う側が納得するような説明をしないといかんと思いますよ。

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2006.06.12

完結したらしい

 年とともに「待つ」のが苦手になって、連載物をじっくりまったり追いかけて読むのがつらくなってきてる。おかしいなあ、年を重ねると人間少しはマシになるのではなかったのか?辛抱強いとか打たれ強いとか、そういう美点が出てきてもいいのではないか?…何もせずにぼーっと過ごしてるんじゃ、成長のしようもないってことですね、とほほ。
 ともかく。そんなわけで、連載を読むのを止めて単行本フォローに変えて、それでも一冊一冊読むのがだりくなってきたんで「完結したらまとめて読もう」と思っていた藤田和日郎の「からくりサーカス」がやっとこ終わった模様。うはー、長かったなあ。
 実はうっかり職場の休憩室に置いてあったサンデーを斜め読みしたら、なんと鳴海としろがねが再会(?)するいくつかのクライマックスのうちの一つをやってて「しまった…」と思ったとこだったのだ。こういうのは流れで読まないと盛り上がらないのよねえ。惜しいことをした。(「からくり」は3巻目の鳴海のアレを先にうっかり読んだという知り合いがいて、事故として痛ましいと思ったんだが。自分が事故起こしてどーするよ…)
 まー、それで「そろそろ終わりだな」という感触は掴んでいたのだけど。
 途中サンデーマンガにしてはめずらしく天下一武闘会化して、そのあたりで物語の進捗が下がってきたもんで、「こりゃー五冊くらいたまったところで読むかのう」なんて言っていたのは何年前?たしか20巻ちょい越えたくらいだった気がするが、今は何巻まで出ているのだ?42巻?
 …20巻くらいためたのか。今からそれを買い揃えるのか。うわぁ、どーする>自分。
 インターネットカフェやレンタルマンガ屋で読もうと思えば読めるけど、できがいいとか悪いとかは関係なく藤田和日郎のマンガの熱さが好きなので、手元には置いておきたい気分。ぼちぼち揃えますかのう。

Amazon.co.jp: からくりサーカス 42 (42): 本: 藤田 和日郎
ただいまの最新刊。次巻で完結ってことは、全43巻?「うしおととら」より10巻も長いのか!ひー。

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2006.06.11

「火星縦断」を斜め読み

Amazon.co.jp: 火星縦断: 本: ジェフリー・A. ランディス,Geoffrey A. Landis,小野田 和子
 相方が読んでいた「火星縦断」を脇からちょいと拝借して斜め読み。ある時期から翻訳物の文章になじめなくなって、ハヤカワ文庫とは疎遠気味だったんだけど、去年くらいからぱらっと翻訳物を数冊読んでリハビリ(?)してみたんでなんとかなるかと。
 NASAの現役研究者でもある作者が手がけたハードSFという売り込みなんだけど、意外と火星探索チーム(と単純には言えない事情があるのだが)のメンバー個々の事情にページが割いてあって、ばりばりハードという雰囲気ではない。予想外の事態で火星でサバイバルしなきゃいけなくなったみなさんの人間模様がもり盛りだくさんで、火星の描写や持ち込まれた技術の解説などしっかり書き込まれてはいるけど、それで全体が読みづらくなってるという印象はない。ないけど、キャラの視点が変わるごとに章立てが変わって一章が10ページ未満と目まぐるしいのはどうなんだろうか?そして、事情の複雑さのわりに人間模様が結果あっさり味な気も。もっともそう感じるのは、最近の国産小説やマンガの過剰なくらいの人間描写に慣れているからで、本来はこのくらいの書き込み量が無難なのかもしれない。(でも、終盤のあのヒトの心変わりがあのくらいの描写で済んでいるのを納得して読み進められるかというと。うーむ、わかるよーな釈然としないような)
 よその天体でのサバイバルものって、底に流れるテイストが似通ってるような気がする。「火星ノンストップ」に収録されていた「焦熱面横断」とか、科学的にはもうファンタジーに近いくらい古い内容になってるんだけど、読後に残る感覚が似てる。
 なんて言うと、最新知識を投入して書いた作者に怒られるだろうか。

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2006.06.10

間に合わないっ

 風邪ひいてみたり、目がだりーと言ってみたりしながらも、そして他にやることあるだろう、とわかっていながらも、ゲーム止めようとしない自分ってどーなのよ?と思うが、先の人生そんなに長いわけじゃなし、そのときやりたいちまちまごとに時間を投資するのも悪くなかろうと開き直ってみたり。
 というわけでここのとこ、回せそうな空き時間を優先的に「FFXII」のプレイに回しているのだがまだ終わらない。おかしーなあ、もう100時間くらいやっているのに(爆)。やっぱり平日の一日一時間程度のプレイだとムービーとかボス敵とかにハマるとまずいなとブレーキがかかって、なんとなくサブイベントの落ち穂拾いとかに回ってしまうからプレイ時間の割りに進まないんだろうなあ。シナリオを素直に進めてるのは週末に連続して時間取れるときだけだし。
 むー。シナリオアルティマニア出るまでに終わらせるつもりだったのに、全然届かない感じ。早く終わらせないと、別のやりたいことに集中できんしのう…。
 とはいえ、雰囲気的にはラストダンジョン(?)目前であろう、というところまで来てて、もう一踏ん張りすればと終わりそう、だと思ってるのだけど。大灯台で最終兵器をもらうかもらわないかってあたりがアーシェの心理的クライマックスなんだろうし。
 一応クリアするまでは、シナリオアルティマニアも全部は読むまいと思っているんだけど(特にオチ周辺は)、ついうっかりネタバレ読んでしまいかねないから来週末にはなんとかしたいー。<まだ言ってる。

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2006.06.09

おいしい、ような気もするが

 「味」(味付け海苔の)もまだ作れていない今日この頃、またもやおいしいのかどうか悩ましいモノのレシピを見てしまいました。
 バター餠
 餠にバター。と聞いて、有塩バター塗って焼いた餅に海苔を巻いたのを思い浮かべました。それもうまいかもしれません。餠ってチーズも合うと言うし。(お好み焼きのトッピングとか)
 でも、実際には違うのです。これはハワイの家庭料理だそうで、もち粉にたっぷりの砂糖やバター、卵などを混ぜて作るおやつ、つまりお菓子なのです。米粉にバターとか卵って、「米は飯」の感覚からするとバクチ感漂う組み合わせです。その上にココナツミルクを加えるなんて、トロピカルとおにぎりって相性いいのか?と不安がいや増してきます。てゆーか、味が想像できるようなできないような、びみょーな領域。
 ちなみに「バター餠」で検索してみると、おいしいって意見が上位に出てくる。
 これは世間様のご意見を信じて作ってみるべきなのでしょうか。材料からは味が想像できない以上、現物を食べてみるしか真偽のほどはわからないし。
 レシピ通りに450g分のもち粉を使い切るほどの量は、作る勇気は出ないけど。

 もち粉系のハワイの料理では、もちこチキンの人気が高い。もち粉のころもの唐揚げ?これは素直においしそうな気がする。

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そうやっていたのか…

 正社員時代からなんとなく惰性のように購入し続けている某通販から大きめの封筒が届いていた、ことに今さら気づいた。未読新聞の山の中に埋もれていたのだ。すまん。そして、開けてみたらよくお世話になる靴のカタログが出てきたのだけど、全体的に色味がダーク。ファッション関係は全般に季節前倒しではあるけど、いくら何でもまだ秋冬物は早くないか?梅雨も明けてないよ?
 …よく見ましたらいろいろと欠けているページがあって、どうもこれ、正式発行前のモニタ版だったみたいです。封筒がばふはふ膨れていたのは同封されていたタオルハンカチのせいで、よく見ると中にはアンケート用紙が入ってる。答えてくれるか確証もなく、お礼の粗品入りでランダムにアンケート依頼を出してる模様です。なるほど。最近ここのカタログ、商品脇に「モニタで大人気」ってコメントが入ってることがあるけど、こうやって事前に商品の人気調査をしていたわけね。
 協力して差し上げたいのは山々なのですが、アンケート用紙、意外と細かく書き込まないといけないじゃないですか…。今のわたくしにご指定の期日までにカタログちゃんと読み込んでこのアンケートにお答えする時間はないのですよ、すいません。ハンカチただもらいになっちゃって申し訳ないが、私の好みではないかわゆーいピンクのハンカチですので…。得だった!とは言い難いあたりで許していただけまいか?

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2006.06.08

みんなそんなにサッカー好きなの?

 W杯開幕!ということでつけるTVつけるTV異様なまでの取り上げ方です。
 「キャプテン翼」人気とズレた世代の私はサッカーのルールや見どころがさっぱりわからず(そういう問題か?)、番組欄がW杯の中継に埋め尽くされ普段見ている番組が軒並み休止状態になるのを悲しむばかりです。シーズン中、野球中継に翻弄される帯番組を楽しみにしている人のような心境でございます。(野球は観るんだけど)
 NHKから民放まで、ニュースのスポーツコーナーはもれなくW杯関係のコーナーがありますが、みんなそんなにサッカー好きなんでしょうか?W杯にわくわくしてるんでしょうか?TVの盛り上がりになんとはない無理やり感を感じる私は、ゆがんだ視点の持ち主なんでしょうか?試合の放映権や意匠の利用権がむっちゃ高かったから、元を取ろうとがんばっているような気がしてなりません。

 しかし、「キャプテン翼」ってすごいな、とサッカー関係のイベントがあるたびに思う。派遣になっていろんな職場に行ったけど、ジャンプでリアルタイムに読んでた世代の男性って、本気で楽しみにしてるから。あの人たちは間違いなく、サッカーイベントを楽しんでる。その気持ちの底には子どものころに読んだ「キャプテン翼」があるって本人達が言うのだから、強烈な影響力だよなあ。

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トレンドリーダーは儚い

 ヤマト運輸?の夏キャンペーンかな、モデルのSHIHOがセレクトした商品が当たる!というのをやっている。そのCMを見たときに一番最初に思ったのは「え、まだSHIHOはアリなのか。世間的にはすっかりエビちゃんじゃないの?もしかしたら、エビちゃんもそろそろ下火?」なんて失礼なことでした。
 一時は彼女の着ている服は問い合わせ殺到、売れ行きがダントツで違うと言われたSHIHO。「情熱大陸」だったかな?で取り上げていたのをちょこっと見た。モデルさんって服を生かしてナンボな人々のせいか、あんまりこー…。すいませんが、その人特有の立ち昇るオーラみたいなものが感じられなかったのだ、私には。モデルさんやって注目されて、その次の何かはあるのかしら、みたいな。別にモデル一筋でもいいのだけど。年齢が上がればその年代でこなせる雑誌のモデルとかに移ればいいんだし。でも、このままだったら数年後にはそんな人いたわね的なポジションになりそうな気配を感じた。あれはやっぱり鈍い私の勘違いだったんだろうか。

 一時期川原亜矢子が取りざたされて、彼女のライフスタイルを学ぼうというのかエッセイ集だかが爆発的に売れたとき、「いや、でも、川原亜矢子の身体も才能もないし。マネしようにもこの土台じゃ無理だし」とその売れ行きにどうにもついていけないものを感じたものだった。その後、川原亜矢子自身は着実に仕事をしているし、芸能界内に自分の居場所は確保しているけど、あのときの病的な注目は今はもうない感じ。
 あの、短期間にどどーっと女性の注目が集まる流れはなんなんだろう?
 既婚の人やスローライフな人には雅姫さんが人気。だけど、この人もいくら憧れたところで真似ようにもどうにもならないとこがある気がするのだが。なんて、リアルに我が身に引き寄せてみようとする私がおかしいのかしらん。トレンドリーダーについていけないトロい人ってことなのかしらん。

 歌も歌わないしお芝居もしないのになぜかタレントとして細く長く生き続けている渡辺満里奈は、台湾や中国茶やピラティスで女性のトレンドリーダーとしての注目が途切れない。こういう人はめずらしいなーと思う。

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2006.06.07

スポーツは実況

 と、↓で京ぽんのブラウザに文句垂れながら何を読んでいるかというと、「NHKアナウンサーの刈屋富士雄さんのインタビュー」。これがすごくおもしろいのです。
 私は運動は全般にダメダメで人並みにできると言えるのは水泳とボーリングくらいというていたらく(ってーか、ボーリングはこういうときに上げるの可?)。もちろん、競技のルールもわかるものは一握り。そういう状態で、例えばオリンピック中継なんか観ても見どころでどこが楽しいのかはさっぱりわかりません。(相方はスポーツ観戦が好きなTVっ子なんで、見る番組が無いときなんとなくオリンピック中継をつけてしまう)こういうとき、あてにできるのが実況のアナウンサーの方と解説の方。正確に言うと、あてにできる人かどうかが見てるうちにバレちゃうというか。民放のアナウンサーは、全般に盛り上げ系で一部競技を除くと(私的に)騒々しすぎたりしっくりこないしゃべりだと感じることが多くて、やっぱりじっくり競技はNHKのアナウンサーの実況が落ち着いて見られる感じ。うまい実況の方だと競技に集中したいときはちゃんと黙っててくださるし、少し緊張が緩んだときにさりげなく競技のポイントや選手の状況についてコメントを入れてくださる。(民放の人はコメントもなんとなくくどめの人が多い気がするのは偏見かなあ)
 刈屋アナウンサーはアテネ五輪の男子体操団体やトリノのフィギュア女子フリーの実況をされた方で、ほどよくて、しかもよくわかるコメントを入れてくださる、上に「栄光への掛け橋だ!」だとか「荒川静香にキスをしました!」なんて印象に残る(笑)キャッチを残された、私の感じるところ非常に優れたアナウンサーです(<えらそうですね)。この方の実況で中継を見ると、その競技がとても興味深く思えてくるすごい方なのです。
 これ読んでたら、体操男子団体の競技をダイジェストなんかじゃなく頭からかっきり見ておけばよかったとつくづく思った。見逃したのは、すごいもったいないことだったって気がしてくる。
 というか、HDDつきDVDレコーダーを買ったんでトリノはフィギュア各競技を生中継の方録画して見てたんだけど(二時間の枠にとらわれなくていいから)、こういうのって下位の選手の演技から見た方が断然おもしろいってことがよくわかった。いい実況と解説の方に恵まれると、見ているうちに競技の見どころや選手の状態、そして上位の選手がいかにすばらしい技術の持ち主かが私みたいなド素人の運動音痴にもしみじみと見えてくる。たまさかショートで失敗をした選手の、本来の実力ばりばりのフリーの演技が堪能できたりするし。
 そんなこと、オリンピックの全競技でやってたら寝る暇がなくなるけど。
 スポーツ中継好きな方もそうでない方も、ちょいと読んでみてほしい連載です。

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あと一月辛抱してみる。

 GWごろもぐずぐずと「PHS買い替えるかなー?でも色がなー(泣)」と堂々めぐりの悩みを繰り返しておりましたが、今もまだ心の奥底ではぐずぐずしています。通勤のバス待ちの時間に「ほぼ日」の読み物なぞ読んでるのですが、表示がてろくてイラっとなることが多々あるもので。テキストメインのページをスモールモードで表示する分にはストレスもかなり減なんですが。
 ああ、京ぽん2のカラーバリエ増やしてくれんかのう>京セラ。<まだ言ってる。
 そんな思いきりの悪い私の元に、willcomが何やら商品絡みの発表をするらしいといううわさが。をを、ケータイ各社が夏ボに向けて新ラインナップを打ち出している折、willcomもそれなりに夏ボ対策をする気なのか?
 と期待しておりましたら、ZERO-3のパージョンアップ版を出しますよ、という発表でした…。がっくり。ZERO-3そのものはすんごく魅力的ではあるけど、これはやっぱりセカンドマシンなのよね。普段電話として持ち歩くにはでかすぎる。
 でもでも、別の機会に夏商品についても発表があると言ってるし!別ににう機体が出なきゃいけないなんて思ってないし!色違いってだけでいいんですよー、マイナーチェンジすらしなくたって!>京セラさん。お願い。
 にう機体が出たら、既存機体の価格が下がるだろうから、それはそれで歓迎。<あくまで自分の利益重視。

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2006.06.06

ヲでもなく腐でもなく

Amazon.co.jp: 戦う男の制服図鑑: 本: 桜 遼,制服を愛でる会
 職場の同僚の人が「おもしろい本を借りたんだけど読みます?」と聞いてきました。「おもしろいって、どういう本です?」「戦う男の軍服図鑑」。
 はあぁあー?そ。それって、もしかして。
 ヲな女子が好むような本では…。
 そして、やっぱりそうでした…。
 な、なぜこんな本を。と思ったのは、貸してくれた人も持ち主本人もヲでも腐女子でもない、ふつーの人なんです。それがどうしてこんな、濃い濃すぎると言っていい本を持ってるのだ?
 「書店で見て『なんだ、こりゃー?』と大受けして、この驚きを知りあいにぜひ伝えたい、でも現物が無いと信じてもらえまいと思って買ったそうですよ」。
 そんな理由で買えるのか(爆)。いや、私はなまじこういう本の購買層を知っているから、テレというか腰が引けてしまうのだけど、知らない層にはただウケだけで手に取れるのかもしれないなあ…。
 いちおー、今の職場では私のヲ度がまだ完全に理解されていない状態なんで、素知らぬ顔で慎んでお借りしてみました。予想通りのターゲットに向けた本でした。
 よもやこんな売れ方をしようとは、出した側も思うまいな。

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やめて、やめてぇえ(泣)

 天気が悪い日が続くということはバスが遅れるということで、必然的に起きる時間を前倒し続ける日々になっています。おかげで遅刻の危機に冷や冷やすることは滅多になくなりましたが、時折もんのすごく混んだバスにぶち当たることは避けられず、ステップの縁につま先立つようにして乗る羽目になることもしばしば。こんなことをしたら先に乗ってる人にきらわれるだろうなとは思うけど、この次のバスがいつ来るんだか全く読めない状態で「仕方ないわね」と優雅に見送る勇気は派遣の私には無く。ご迷惑は承知しておりますが、奥の方が出るときには運動神経に欠けた身体で反り返って道を空けてます、お許しくださいませ。
 それに、乗車口に無理乗りのしわ寄せというかツケも払っていますのよ…。暑くなってきたんで出してきたカゴバック(結構お気に入り、かつカゴバックにしてはお高めだった)をがぼーんと開いたドアに思いっきり挟まれましてね…。ごわっと(「ごわっ」てこういうときに使う方がなじむよな?)変形したバッグにまぢで青ざめました。カゴ系バッグは編んでるヒゴっちゅーかツルっちゅーか、あの植物素材のところが折れてしまったらそれっきり。ひぇえー、勘弁してくれい。
 しかし祈る私をあざ笑うかのようにバスの進行方向すぐの信号が赤になり、まだ発車しなくていいと判断した運転手さんは中ドアを開けっ放しに…。(地方では乗車口は中ドアです)うあぁぁあー(心の中で絶叫)。
 走り出すなりすかさずバッグを引き寄せ、カゴが折れてないことを確認して思わず脱力。意外としなってくれて助かった模様。でも、なんとなく本体がゆがんでいるような気がしてなりませんのことよ。
 ああ、バスの運行って未来永劫改善されることはないのかしら(涙)。

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2006.06.05

ザ・そっくりさんショー

 ちまたで萩本欽ちゃんそっくりと評判の村上ファンド代表村上さんが、いけないことをしたと言うので捕まった模様です。ホリエモンの件に続き、株とかで一躍時代の寵児になった人たちが次々逮捕されてしまうのを見ると、「悪いことはしてるんだろうけど。なんかこー、やんちゃで横紙破りな若者どもを煙たく思う年寄りの横槍があるのでは?」なんて入らぬ深読みをしてしまいそうです。ホリエモンも村上さんも、私はあんまり好きじゃないけども。
 さて、村上欽ちゃんの事件について、NHKの九時のニュースでは企業買収に詳しい中央大学の野村修也教授が解説をしてくださっています。この野村先生が出るたびに、我が家ではしみじみと言い交わされる言葉があります。
 「ピ課長に似てるよね…」。
 SF友だちのヤムさんに似てる気がするのです、どーしても。(リンク先の写真、見てくださいよ。似てません?>リアル友だちのみなさん。日テレの「野村修也のテレビ寺子屋」では動画で確認できるのでそちらの方がわかりやすい?)

 欽ちゃん似の村上さんの事件をヤムさん似の野村教授に解説される。我が家限定のそっくりさんショーって感じなのです。

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2006.06.04

それはご飯じゃなーいっ

 夕飯時に夕飯にはそぐわないTVを見た。
 NHK特集「好きなものだけ食べたい」。食育の一環としてさる小学校で子どもたちの食事を写真で記録し続けた内容を元にまとめられた、今どきの子どもの食事についてのレポート番組。これが、私の感覚からすると「こんなの、食事じゃなーいっ」て食卓が怒濤のように続いてて…。
 菓子パンとジュースとか、チョコパイとポテチとか、そんな夕食ってどうなの?(泣)
 こんなものしか食べてなかったら、子どもたちの便通が一週間に一回とか成人病予備軍だらけでも全然不思議はないです。
 私もこの年になって自慢にならないほど好き嫌いがあって、義母のしつけのおかげで食べ物に文句のない相方からは「子どもじゃないんだから」と冷たい目で見られるんだけど、その私ですらここまでひどい偏食はどうよ?と思う。取材されたお母さんは「成長したら少しずつ食べられるものが増えてくると思って」無理強いして食べさせていないとか言ってますが、そんなことはありませんから!大人になって味覚が変わって、好きなものの傾向が変わることはあるかもしれないけど、十代くらいまでは無理にでも食べさせないと、絶対に好き嫌いって治らないと思う。
 てーか、昔は食事は義務だったような。子どもは与えられたものをありがたく食べるのが当然。食べ物は薬でもあって、良薬は口に苦かったりもしてあたり前みたいな感覚。
 もう一つ不思議だったのは、生活習慣病傾向の子どもたちの食生活を改善するために入院した子どもたちの親御さんの言葉。「家だと甘えが出るから」。
 あのー…。親より子どもに厳しくできる人、それが効果を出すことができる人はいないと思うのですが。それが病院の先生という専門家であったとしても、よその人が親より厳しくしつけができてしまっては親の立場はどうなるのかと。第一、家に帰ってきたら甘えが出るというのでは、退院してきたら元の木阿弥ではないですか。
 私のあこがれの母親は、「じゃりン子チエ」のテツのおばあはんでした。老いて昔ほどのパワーはなくなっているのに、子どものころの刷り込みの強さでテツは「おばあはんにだけは勝てない」と思い込んでいる。その思い込みだけで、実力とは関係なくテツはおばあはんに負けてしまう。そんな子どもに「絶対あの人にだけは勝てない」と恐れられるような母親になりたかった、なるとしたら。ならないまま、人生は終わりそうですが。
 今のお母さん達は、そういう母親はいやんなんでしょうか…。

 成人病になったら食事も生活も大きく制限されるし、他の病気も呼び込む元になる。その不自由、医療費の負荷を考えたら、きらいとかいやとか言ってる場合じゃないだろうに。もっと切実に、命と健康に関わるものとして食事を考えないといかんのではないかと。
 なんて拳を握れるほどの食卓でない、我が家の現実には目をつぶるとして。<それはひきょーでは?

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売れた冊数ではない

 朝日の書評欄に今年前期だったかの書籍売上げ上位らしきが載っていて、その中になんと「愛ルケ」が入ってる!前期って前期だろうが、こないだ出たばかりやんけ。
 まさか売れているのか?ほんとに大ヒットなのか?みんなあの幻冬舎の広告(どう考えても現物読んだとは思えない、各界の著名人のコメントつき)に乗せられてしまっているの?がっかりこ。
 と思ったのだが、相方が言うには「これ、トーハン調べだろ?だったら、売れた冊数じゃなくてトーハンを通過していった数だから、あまりあてにならないよ。本は返品効くからね」とのこと。あー、なるほど。店頭在庫になってる分も含めての流通数でのランキングなのね。
 だったら、こういうランキングで上位に出すために取りあえず印刷した分全部を書店にばらまけば、売れてようが売れてまいが関係なく書名が出るわけか。もっとも、それなりに部数出さなきゃいけないからバクチな技ではあるけど。
 近所の書店でも書店出しのミニポスターといっしょに平積みされているのを見たけど、実のところどのくらい売れているだろうか?あれに「大人の純愛」とかってキャッチ書いちゃう幻冬舎はすごいよなー。

 出版社に返品されてきた本はほとんどが裁断されてしまうと聞いてもったいない…と思ったけど、本の形、つまり商品の形で在庫になってると税金がかかったりするらしい。それで版元品切れのまま、事実上絶版状態の本が出てきてしまうのか。
 個人的には、本は「商品!」という感覚からちと遠い存在なんで、専門書とか児童書の名作とかは税の対象から外すとか、それは無理でも税率を優遇するとかしていつでも手に入るような対応をしてもらえないものかと思うのだけど。
 今はほんとに、出てすぐ買っておかないと、いつの間にか入手できなくなる本が多すぎる。家、そんなに広くないのにー。

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2006.06.03

切れるときはまとめて切れる

 家電品が壊れるときは次々と連鎖的に壊れると言いますが。<怖すぎる!
 化粧品関係も切れるときは連鎖的に切れる気がする。洗顔料が切れたかと思うと化粧水が底を尽き、クレンジングが最後の一滴に…。そして、ふと気づくとアイシャドウが二色まとめて残りわずかになってたり。一品あたりの単価はそうでもないとしても、固まってこられるとかなり痛い出費になってつらい。
 それぞれに内容量が違うのに、なぜ同じ時期に切れるのだ!<逆ギレ?
 そして、そんなに高いものを買うわけじゃないのに、毎回@cosmeで情報チェックするから買うまでに時間がかかる。むしろ、「安いけど、そのわりにいいもの」というひびきに弱いから、無駄に調べものして情報詰め込みすぎて結局は店頭で再度悩む羽目に。
 まあ、買い物って悩むのも楽しみみたいなもんだしな。と自分に言い聞かせて軽くなるサイフのことは忘れることに。

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女の子って…

 去年の年末からこっち、風邪引いたり仕事が忙しかったり風邪引いたり就職活動しなきゃいけなかったり職場変わって忙しかったり風邪引いたり…、で里に帰るも親に会うもできずにいたので、わざわざ顔を見にってことで向こうから出てきてくれることになりました。この人が多い週末に天神まで。すまん、両親。相方は土曜仕事なんで、私だけよろよろとお出かけ。思えば、最近職場以外であまり人に会わないな。って書くと、ひどくさみしい人生のような。

 職場が変わってから天神も一月に一~二回出る程度なんで、毎回気分はおのぼりさんです。人波に埋もれて「なぜこんなにみんな天神にばかり来るんだ?」とか言っちゃいますが、今週末の天神に人がいなかったら、おそらく全九州的に救いようのない不景気状態です。(九州中から客が来る)
 天神言うてもそれなりに広いんで、大名周辺とか渡辺通り周辺とか北天神とか、そのときどきでエリア限定でしか動けません。そして、だというのについ丸善とかジュンク堂とかビッグカメラとか、別の店でも代替効きそうな店に行ってしまう私はたぶん間違っている。ちゃんとデパ地下に行ってメゾンカイザーでパン買って帰ろうよ…。(ホームベーカリーでは太刀打ちできるはずもない、メゾンカイザーの生地のうまさ)
 それより、ビーズハウスマミーの閉店セールに行くべきだったのではーっ(泣)>自分。<いえ、DM忘れちまってね。ははは…。
 おとんとおかんとご飯食べながらこの半年ばかりの身内回りの出来事を聞いたのですが(私の私生活は無味乾燥で、特に語ることはない)、相変わらず姪の育ちっぷりには驚くというか感動です。(姪にもしばらく会ってないな…。妹宅は極近なのに)人間の智恵ってどんどんついていくんだね…。しかも、女の子のしたたかな智恵の使い方には、おばさん同性ながら驚かされます。私も子どものころ、こんな賢さを示していたのだろうか?自分のことはさっぱりわからない。
 帰宅して相方に話したら、「『毎日かあさん』読んでても、女の子はやっぱりませてるというか精神年齢高いなあと思うよ」と苦笑しておりました。相方は男兄弟なんで、子どものころはよその女の子にやり込められる人生だったそうです。口では絶対女には勝てないと、そのころに強く刷り込みをされた模様。
 ありがとう、過去に相方をいじめた娘さんたち。<そんな感謝の仕方ってあるのか?

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2006.06.02

ちっ、そっちが得だったか?(笑)

 実は「日本沈没」の試写会、当地福岡では日を開けずローカル局RKBが主催するものもあって、ハズれたときの予防線、かつ、ハガキ一枚お一人様の可能性を考慮して両方に申し込んでいたのでした。
 そして、見事に二つともに当たってしまっていたのでした。をいをい、試写会ってそんなに当たるものなの?それとも、もしや「日本沈没」って人気な(以下略)。
 とりあえず月曜のプレミア試写会には私が行き、休みの調整に時間がかかる相方が本日6/2分に行くことで我が家的には決着がついたのだが、もし二枚当たってなかったら、7/15の公開日まで私は家の中でネタバレ禁止を続けなければならぬというつらい状況に追い込まれるところであった。よかった、よかった。
 地元TV局主催の試写会だから、18:30から上映開始として多少の遅れを考慮しても21:00前には会場を出てくるな、と読み、晩ご飯をどーすんべー?と悩みつつ相方の連絡を。…待てど暮せど入れてこない。<そんなに待ってないやろ。予測を30分以上越えた21:30ちょい前、相方から電話。「今終わったから。これから帰る」。
 なんでー?なんでー?こんな遅くなるなんて、何かトラブルあったの?
 「いや、舞台挨拶があったから」。な、何?も、もしや。「草なぎと柴咲コウと樋口監督が来てた」。
 なまでー?
 それって、プレミア試写会よりおいしくないか?
 そんなわけで、日本武道館の試写会に当たらなかった草なぎファンのみなさん、福岡ではたぶん7,000人なんて巨大な器に比べると遥かにこぢんまりした試写会場でつよぽんが見られたそうですよ。他の地区でもあるかもしれない幸運に賭けてみるのもいいかもです。

 ちなみに、相方も「小松じゃないけどこれはこれでいいんじゃない?33年前にちゃんとしたのを作ってるし、何が何でも原作と同じじゃなくても」というような意見でした。
 きっと信じてもらえまいが、家は二人とも小松好き。

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きっと、これっきり

 今、ハマっているものがある。
 きっと、賛同してくれる人は少ない。概ねの人は眉をしかめるだろう。相方がそうだった。しかし、しかし、今私はもーれつにハマっている。近々品切れそうな予感がしていて、そうなる前に大量に買いだめておきたいっという欲求と戦っている。そのくらい、だらだらと食べ続けてしまう。
 ロッテのソフトキャンディ、「和菓玉」を。
 これがどういうものかというと、都こんぶ風味のソフトキャンディ(抹茶っぽい緑色)の真ん中に梅肉ペーストが入っている、ロッテ言うところの和菓子感覚のキャンディ。微妙に塩っぽさを含む酸っぱさと梅の風味の組み合わせは、まー、「キャンディ」という名称を大きく裏切った味わいであることは、食べる前から十分に想像できるだろうし、だいたい想像通りの味がする。
 私は都こんぶが好きである。梅味のキャンディも好きだ。「和菓玉」を買ったのだって、元々は梅味ののど飴を百円均一に探しに行ったのが発端だった。でも、好きなもの + 好きなもの = ものすごく好きなものになるとは限らないってことくらいわかってる。むしろマイナスの効果を絶大に発揮してヤバい結果が出ることだって少なくない。それを承知で、百均の飴コーナーでも異彩を放っていた「和菓玉」をただ好奇心だけで手に取ってしまった。昆布飴もきらいじゃないし、ハズレだとしても百円だし。
 そして、この酸っぱさと遠くにしょっぱさが同居するキャンディと梅ペーストのコンビネーションに見事にハマってしまったのだった。速攻で翌日、取りあえず三袋確保したさ。本当はもっと買いだめたいが、あんな売れなさげな飴を大量買いして店員の印象に残る勇気がなかった…。<向こうは気にも留めてない。それに、ソフトキャンディってあんまり賞味期限が長くなさそうだ。
 味見をさせた私の周辺のご意見は、ほぼ全員「これは…。ないな」というもの。世間一般でも人気が出るとは思えない。ってことは、たぶんいったん製造が中止されたら二度と日の目を見ることはあるまい。なんてこったい。
 やっぱり今のうちにもっと買いだめておくべきだろうか?飽きて「もう二度と食べたくない」って気分になるほど。

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2006.06.01

競争率、高すぎ

 せっかくあまり行かないスーパーに来たのだからと、たまに足を運ぶたびにチェックするのが豆腐売り場。なにせ、私が知っている近場で唯一の男前豆腐店取扱店なのです。もし入荷日だったらサイフと相談しつつ(たかが豆腐でサイフと相談(涙)、買いだめをしようと目論んでのことですが。
 最初のころはけっこうヒット率が高かった。ジョニーもやっこも普通の豆腐も一通り味見できたし、ものによっては二度三度というのもありました。(「あの素晴らしい弁当を2度3度」byイタチョコシステムズ)
 それなのにっ。このところ行くたびに売り場壊滅状態。仕事帰りの夕方って点ですでに勝算薄いと言えばそうだけど、そんなにみなさん、男前豆腐店をご存知なのですかっ。<この情報過多時代に何を。
 と、一人がっくり膝をついていたのですが、ここに来てさらに私の気持ちに駄目押しをするような掲示が売り場に。
 「男前豆腐店商品はたいへん人気となっており、入荷数が限られております。完売の際はご容赦ください」。
 なっにー!デパ地下でもなんでもない、こここ、こんな住宅地のスーパーでもたいへん人気なんですかっ。<住宅地だからこそでは。
 本格的にがっくし。
 しかし、私が朝からスーパーに出動できるのは土日だけだし、土日はみんな戦場状態でスーパーに押し寄せてくるし(それは大げさ)、早起き苦手な私には始めから勝ち目なんかないじゃーないですか…。<そんなに食べたいなら早起きくらいしなさいよ。
 このままきいろ家的には、風に吹かれて豆腐屋ジョニーは幻の豆腐になってしまうのでしょうか。

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