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2006.06.12

完結したらしい

 年とともに「待つ」のが苦手になって、連載物をじっくりまったり追いかけて読むのがつらくなってきてる。おかしいなあ、年を重ねると人間少しはマシになるのではなかったのか?辛抱強いとか打たれ強いとか、そういう美点が出てきてもいいのではないか?…何もせずにぼーっと過ごしてるんじゃ、成長のしようもないってことですね、とほほ。
 ともかく。そんなわけで、連載を読むのを止めて単行本フォローに変えて、それでも一冊一冊読むのがだりくなってきたんで「完結したらまとめて読もう」と思っていた藤田和日郎の「からくりサーカス」がやっとこ終わった模様。うはー、長かったなあ。
 実はうっかり職場の休憩室に置いてあったサンデーを斜め読みしたら、なんと鳴海としろがねが再会(?)するいくつかのクライマックスのうちの一つをやってて「しまった…」と思ったとこだったのだ。こういうのは流れで読まないと盛り上がらないのよねえ。惜しいことをした。(「からくり」は3巻目の鳴海のアレを先にうっかり読んだという知り合いがいて、事故として痛ましいと思ったんだが。自分が事故起こしてどーするよ…)
 まー、それで「そろそろ終わりだな」という感触は掴んでいたのだけど。
 途中サンデーマンガにしてはめずらしく天下一武闘会化して、そのあたりで物語の進捗が下がってきたもんで、「こりゃー五冊くらいたまったところで読むかのう」なんて言っていたのは何年前?たしか20巻ちょい越えたくらいだった気がするが、今は何巻まで出ているのだ?42巻?
 …20巻くらいためたのか。今からそれを買い揃えるのか。うわぁ、どーする>自分。
 インターネットカフェやレンタルマンガ屋で読もうと思えば読めるけど、できがいいとか悪いとかは関係なく藤田和日郎のマンガの熱さが好きなので、手元には置いておきたい気分。ぼちぼち揃えますかのう。

Amazon.co.jp: からくりサーカス 42 (42): 本: 藤田 和日郎
ただいまの最新刊。次巻で完結ってことは、全43巻?「うしおととら」より10巻も長いのか!ひー。

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「アニメ・コミック」カテゴリの記事

Comments

 おはようございます

 連載開始時点で、どの程度のプロットを作っているのかは判りかねますが、これだけ広げた風呂敷を綺麗に収束させる藤田氏の力量には毎度驚かされます。"うしお"以上に登場キャラの多い"からくり"ですが、敵も味方も満遍なくそれぞれにきっちり物語とその結末があり、泣けてきます。個人的には阿紫花英良がお気に入りです。

 熱いマンガといえばアニメもなかなか好調な"CAPETA"の曽田正人も忘れてはなりません。きいろさんの琴線に触れる年齢かは判りませんが、主人公勝平太の一途さは勝に通じるものがあります。機会がありましたら、ご一読を。

Posted by: tate | 2006.06.20 at 10:04 AM

ただいま、BookOffを巡って継続巻を確保中です。やっと31巻まで来ました。てーか、すっり話を忘れきっていたので、この週末に一気に31巻読みました。<無謀。
よーく吟味すればいろいろとほころびはありましょうが、それでも細々とつじつまを合わせ物語を牽引していく手腕は相変わらずですね。燃え要素も多く、安心して話に乗っていけます。登場人物一人ひとりにちゃんとエピソードをつけてるのは、藤田さんが作ったキャラみんなが好きだからなんでしょうねえ...。
読みながら不覚にも泣きそうになること数度、この辺も藤田マンガの楽しみです。

「CAPETA」はタイトルは知ってるんですが、現物は全く手にしたことがありません。車もの?
なるべく本は増やさない、という無駄な努力をしているので、近所のレンタルコミック屋にないか、チェックしてみようと思います。
あー、後何年生きるのだろう...。増える本をどうしたら抑制できるのだろう。

Posted by: きいろ | 2006.07.03 at 02:45 AM

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