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2006.07.21

端からかなわないもんではあるが

 「ゲド戦記」後方支援で「ハウルの動く城」をやっている。
 そう言えば朝のNHKのニュースでも宮崎吾朗監督にインタビューという形で「ゲド」扱ってたし、露出作戦は万全。日テレとジブリのタッグは宣伝手慣れるよなあ。
 と言っている私は、たぶん見に行かないのだが。「ハウル」は一応劇場まで行ったけど、「ゲド戦記」はTVでやってたら見てみようかなという感じ。駿監督作であれば話がアレでも映像的に見どころが期待できるけど、アニメ初めて監督する人の映像に多大な期待はかけられないわけで。やはり無料でどのくらいのものを作るのかを確認してからでないと、劇場でお金は払いにくいです。
 すでに出回っている映画評では芳しいうわさは聞きませんが、そして最終的に監督を引き受けますと言ったのはご本人だから酷評も甘んじてお受けになるでしょうが、なんたって素人が作ってるのだし、その上題材は「ゲド戦記」なのだし、いきなしそれなりの出来のものが出てきたらむしろ奇跡だという気がします。父以上の天才でないと。ただ、比較対象がいきなり「世界の宮崎」なのもたいへんやなあと思うし、過酷なスタートという点ではこれ以上過酷なのはないでしょうから、ここを乗りきったら意外と業界で長持ちする人になるかも。
 当座の目標は「ゲド戦記」が赤出さないことか。赤出すと、また駿監督がカバーで長編をやらねばならなくなる。
 ジブリ的には「耳をすませば」の近藤喜文監督を予想外に早く失ってしまったのが大きかったのだろうなあ。あの方がご存命であったなら、これほどせっぱ詰まって後継者探しをせずに済んだろうに。

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