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2006.08.16

何が障害なのか

 ずいぶん前から翻訳小説が読めない。なんでだか文章リズムが掴めず、七割方くらい途中で挫折する。「ドラキュラ紀元」はなんとか読んだが続編の「ドラキュラ戦記」は最初の50Pくらいで気力が続かなくなり、塩漬けにしてもう十年くらい?さらに続きの「ドラキュラ崩御」はさすがに買ってない。
 ちー、題材的におもしろそうで読みたい本は結構あるのにー。
 途中で投げるのが怖くて手が出せないー。
 しかし、このたび大森望の「 特盛! SF翻訳講座」(という名の事実上エッセイ集)を読んでちょっとやる気が出て、間に「ガンパレード・オーケストラ 白の章」と適度に緩めの本を読んだこともあって(これ読むとガンオケ三部作をやってみたくなるんだけど、ゲーム三本とものイベントコンプリなんかしている暇ねーよ!(泣)でも、やったら5121小隊のメンバー、出したくなるに決まってるし)、翻訳小説の積ん読を少し消化しようという気になりました。課題その一はルーディ・ラッカーの「空洞地球」。なんでこれ持ってるのかな?となぞーな気分であらすじを見てぽんと手を打つ。これってエドガー・アラン・ポー自身が地球内部の冒険に出かけ、のちのゴードン・ピムを書くきっかけを得た、というような内容と聞いて買ったのよね、確か。<と思い出さねばならないくらい昔に買って放置していた。なるほど、私好みの本だわ。<と何を自分で確認しているのか。
 で、通勤用のカバンに放り込んではみたものの。
 まだ物語も序盤も序盤、語り手役の少年が故郷の村を出たばかりという時点でページが先に進まなくなる。なんでー?特にくせのある翻訳文でもないのに…。この先にはどうも、めくるめく冒険が待受けているっぽいのに。
 日本の小説だったら、多少出だしの滑りが悪くても無理やり先に読み進めていけるのに、翻訳物だとどうもいかん。最初にノれないとどんどんスピードが落ちて、結局積ん読の山に戻るという繰り返し。「空洞地球」もまたもや同じルートをたどりそうです。ううう、なぜなのっ。

 しかたなく、代わりにカバンの友になったのは無難に「敵は海賊 不敵な休暇」。「敵は海賊」シリーズは一応出るたびに買ってはいるけど、読んでるのと読んでないのがごっちゃになってきてて困る。「A級の敵」はもう読んでるのにそれより前のが未読とは。

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