あらあ、達彦さん
しばらく貯めていた「のだめ」ドラマをまとめて消化。慣れとは恐ろしいもので、もうすっかり「これはこれ」で楽しく見てます。素人目には、千秋の指揮もSオケのころからするとブラームスはだいぶそれっぽくなってるように見えるのですが、クラシック音痴の目の錯覚かもしれません。(そういった厳密さがない分、クラシック音痴の方がお気楽に見られていっそ楽かも)それに、毎回演奏シーンが結構多くて豪華ー。オケの曲って気分盛り上がるー。ピアニカのラプソディ・イン・ブルーとかラフマニノフのピアノ連弾とか、やってくれてうれしかったです。音楽感覚のない人は実際に聞かされるとインパクト違いますから。
あー、アレンジ版の各曲が収録されてるなら「のだめオーケストラLIVE!」聞きたいかもー。
ただ、いぶし銀とピンクの差がわからないわたくし…。ピンクのモーツァルトと言うと即松田聖子だったりする年寄りです。
キャスティングでいうと、あそこでミッチーもってくるとは思わなかった(笑)。あのポエム感満載のセリフを朗々と口にして違和感ないと言う点では、ミッチー最高。ただ、マンガ読んだとき、私はなぜだか佐久間学って筋肉質の印象があったんだよなあ、ほんとなぜだか。
それと、黒木くん。というか、見た瞬間「んまあ、達彦さんじゃないの(笑)」と言ってしまった自分。人憶えがよくない私だけど、さすがに毎朝チラ見していた朝ドラ出演者くらいは憶えたのねえ。朝ドラの達彦さんも控え目健全好人物だったし、黒木くんラインが似合う役者さんなのかなあ。
エピソードの端折り方も違和感なくまとまってますし、クライマックスに向けて素直に楽しみなドラマです。やー、始まったころはここまで期待していい出来になるとは思わなかったよー。<えらそー。
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