男CLAMP?
相方が今期の新番組「ヒミツの花園」を見ているのを隣りでチラ見しました。
釈由美子演じる、イマイチ運のない、流され気味の女性編集者が、所属していた女性雑誌の廃刊に伴いまったく畑違いの少女マンガ雑誌編集部に移籍することに。そこで担当することになった人気マンガ家花園ゆり子は、実は一癖も二癖もある男性四人兄弟だったのだ! という、コメディ? もしかして今後ラブコメ化? という、ジャンルがちと読めないドラマです。
いきなり転籍してきた、マンガのことはさっぱり?という釈由美子が、というか、月山さんが、雑誌随一の人気作家の担当になるってありえねー展開に「?」なのですが、そういうことを突っ込むドラマではないんでしょう。でも、人気作家に何やら粗相をしでかして機嫌悪くされたり、他社の原稿を先に上げられたりしたら困るでしょうに。編集長は何を考えてるんでしょうか?
それと、花園先生の絵柄が今どきアリなのかは、現役で少女マンガ読んでない私には判断できかねるのですが(「きらりんレボリューション」でいいのか! と思ったくらいの現状無知だし)、作品のタイトルくらいはも少しどうにかしたほうがええのではないかと。「忍法アラベスク」ってアリなんでしょうか…。
堺雅人演じる長男坊が背景、次男がメインで絵を描き、三男がマネジメント、末っ子がストーリー作りと役割分担して作品を仕上げるシステムは、なんだかCLAMPみたいです。と私が言ったら、竜堂四兄弟とかな、と相方が言いました。世間的にこの指摘はどうでしょうか。続兄貴の役どころについては反論の出るところかと思います。
寺島進の編集さんは、いい味出てる気がします。
真矢みきはどっちに行きたいのでしょうか…。コメディエンヌ?
てゆーか、あんた、これ見続けるのですか?>相方。
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