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2007.01.20

「鉄人奪還作戦」、読みました。

鉄人奪還作戦

 相方が「これ読む?」と正体明かさず渡してきたマンガ本。
 カバー開けてみるとこれでしたよ、さとうふみや版鉄人28号。おおっ、やっとコミックスにまとまったのね。雑誌で一回目を読んだときは、未完だわ不定期連載っぽいわで「えー、だったら一話分まとまってから読むわ」と思ったんですが。一年経たずに第一話だけでも終ったのか、えらい。「PLUTO」とは大違い。<比較する対象を間違っています。
 ちゅーか、どーして私にこれを>相方。<わかりきってるでしょ。
 話としてはまあまあおもしろいです。あえてオーソドックスな「少年マンガ」なお約束をやってるのも好感が持てるし、今川ちっくな横山オールスターキャスト的遊びも悪くないです。さすが「金田一少年の事件簿」の人だけあって、正太郎くんが有能な少年探偵になってるのもぐー。<この辺は好みの問題でしょうか(笑)。あ、博士はちょっと影薄めで、今川アニメの方が苦悩深くて好む筋が多そう。<誰に向かって言ってますか。
 ただね…。この弱々しい単調なペンタッチでロボの格闘はいまいち迫力出ねー。手に汗握れねー。今どきの線の多いデザインのロボだったら、それでもごまかしが効くとこだけど、レトロなロボットたちはまるっと描線が少ないんで、Gペンなんかで強弱つけまくったぶっとい線でないと存在感がひ弱になっちゃう感じ。
 この作品が人間サイドの応酬をメインに書かれていくならこのままでもいいけど、ロボ戦も重視していくなら描線にもっと迫力が欲しいなあ。てゆーか、やっぱロボですよ、ロボ! この手の話でロボ見応えないのはさみしいです。

 いまさらですが、というような感想でございましたよ>Sくん。今後もシリーズ続くようでしたら読むつもりです。やっぱりちゃんと役に立つ少年探偵はいいものです。

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Comments

反応します(笑)。
いや、確かに今川版と比べて影は薄いかもしれませんが、少年漫画の脇役だから薄い方がいいんです(力説)。
マッドな方がキャラ立てはしやすいでしょうけど、ああいうキャラはあくまで脇に徹するからこそ味がありますからして。その意味では今川版の博士はちょっと前へ出すぎという気がしないでもなく。
てなわけでさとう版の博士は、むしろさじ加減グーでした。あ、でも後書き見る限りでは今回もマッドでしたね…。

というか、さとう版にしろ今川版にしろ、敷島博士は拉致られる運命なのか…?と思ってしまいました。

Posted by: きさだ | 2007.02.02 at 12:45 AM

例によっていまさらRESです(^_^;)。
なるほど、筋者でないとわからないツボというものがあるものですね。子どもが主役の物語における大人の立ち位置ってむずかしいものです。今川版は、まー諸般の事情により物語立てが大人寄りになった結果、実質敷島博士が主役みたいな作りになってますし、という点でもさとう版と比較しても意味がないのかも。
この辺、「白昼の残月」はどうなってるのか、楽しみです。
お願いだから福岡でもやってね。

敷島博士が拉致られるのは...。姫体質ってやつじゃないですかね?(爆)

Posted by: きいろ | 2007.02.19 at 02:11 AM

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