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2007.02.28

夢さぁん(涙)

 今日の「名作平積み大作戦」は「奇想天外!これが想像力だ」と称して日本からは「妖星伝」by半村良を夢枕獏さんが、海外物は「百年の孤独」byガルシア・マルケスを藤谷治さんがプレゼンするというなかなかハードなラインナップ。
 特に「妖星伝」! 夢さん、無理! あらすじ紹介を見てても、伝奇小説を読み慣れてない人にはついてこれない世界だなあ…と思うもの。時代物の仕立てなのに超能力者は出る宇宙人は出る宇宙船は出る、目からビーム出して宇宙船撃退する浪人! アニメやマンガを見慣れていたら大丈夫だろうか。でも、伝奇小説は蘊蓄も多いからなあ…。
 しかも、夢さんのプレゼンがおおらか過ぎというか野放し過ぎというか、褒め言葉が一般ピープルにはマイナス要素に聞こえかねない気がして「だいじょうぶかよ、このプレゼン」と心配になってきます。(何を心配してるのか? と自分でも不思議ですが、やっぱSF畑の出のものが受け入れられないのを見るのはつらく)だって、「『それは意志を持つ時間であった』、ね、すごい文章でしょ? わけがわかりませんよね。僕もわかりません。きっと半村さんもこの時点ではわかって書かれていたわけではないと思います。でも、これを書いたら後で大変なことになる、とわかっていても『使いたい!』と気がはやる言葉ってあるんです、作家には。そして、これはすごい、読んだだけでぶわーーっとイメージが広がる言葉です。『意志を持つ時間』ってなんだ、早く先を読ませろって気になるでしょう? そう思わせたら作者の勝ちなんです」(超訳)みたいなことをおっしゃってましたが、会場の人はかなりついていけてない感じでしたよ…。
 このプレゼンの中で、物語は終らぬをもって最良となす、「妖星伝」の最大の欠点は終ってしまったことだ、と夢さんは言われておりました。話を展開させているうちは、作者は風呂敷をどんどん広げていく。話を終らせる、というのは大きく広げた風呂敷をたたんでいく作業で、印象が小さくまとまっていってしまう。話を読み終えたとき、本の印象はコンパクトになっていて、「あー、おもしろかった」と心の棚にしまわれて、そのまま記憶が薄れていく。その点、終っていない物語は先への楽しみがいつまでも残り、記憶にとどまり続ける。
 某作品の話を聞いてるみたいです(笑)。
 だから「妖星伝」の正しい読み方は、全巻揃え、わくわく読み進め、単行本で最終巻にあたる部分にさしかかったら読むのを止めて本棚にしまう。そして、後三日で死ぬなーと思ったころに本棚から取り出して、おもむろに結末を読む、というものである、と夢さんは言うのであった。
 …無理。
 不安は的中し、プレゼンされた作品を読みたいと思った人は21人。私が見たかぎりでは最も低い数値でした…。笑ってるばやいじゃーないです(涙)>夢さん。

 でも、プレゼン自体はとてもおもしろかったんですけど。
 藤谷さんの「百年の孤独」のプレゼンもすごくおもしろかったんですけど。
 そういう意味ではたいへん充実した回だったんですが、「妖星伝」を平積みするという書店は一件もありませんでした。
 前代未聞です!
 せめて私なりとも「妖星伝」を読まなければ。<えらそーなことを言って未読。

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このままじゃいかーんっ

 ふと気づくと職場が変わって一ヶ月を越え、明日には三月。というのに未だに「生活サイクルができてないしー」と自分に言い訳して、帰宅してからもだらだら過ごす始末。いえ、最低限の家事はやってますけど。生産的なことにまで手が回ってないというか。
 生産的どころか、去年の年末から読んでる「アラビアの夜の種族」がやっと三巻の前半というていたらく。もー、この後に「Q.E.D」の河童伝説とか「バビロニア・ウェーブ」とか頂き物の「ガンオケ青の章」とか読まなきゃならない積ん読が満載で、新聞の新刊ページを見ていると「読みたいなあ…」と思う本も結構あって、一冊に時間かけてる場合じゃないってのに。
 なぜこんなに何もかもがだめなのか。春だからか?<二月です。もう春眠暁を覚えないんだろうか。
 インドア方面がこうだから、もともと腰の重いアウトドア関係というかぶっちゃけ運動方面が壊滅。身体は曲がらないし階段上るとすぐにギブアップだし、老化でごまかすにしてもあんまりな感じ。
 このままではいけない。新学期も始まるし、新年度も始まるんだから、私も何かを始めたい。何をってすぐには思いつかないけど。
 てーか、新しい何かを始める前に、今中途半端に手をつけてるものを先に片づけようよ…>自分。

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2007.02.27

ウタダ、やばいやろ…

 宇多田ヒカルさんが新曲を出すらしく、そのCMをTVでちょくちょく目にするようになりました。グランドピアノの向こうに佇む宇多田さん。聞けばすぐわかるあの歌声。しかしカメラは寄りません。宇多田さんの姿を斜め横のアングルから捕えるばかりです。
 斜め横。
 カメラマンだか演出家だかの配慮あふれるアングルですが、しかし視聴者ってのは意地が悪いものなのです。寄らず、しかも斜め横から撮るのはつまり。
 全米デビューだかのときにどかんと落としたウエイトが、またもや戻っているからじゃないですか?
 nintenDogsのCMのとき、私をして「うわっ」と言わしめたほどお太りになられていた宇多田さん。次のアルバム出すとき露出に困るやろ…と他人事ながら心配しておりましたら、そんな詮索いらんわいとばかりにプロモや歌番組にがっちりきっぱりスリムになって登場。さすが、人目にふれる仕事をしている人は違う、必要となればきちんとウエイトコントロールできるものなんだ、と万年ダイエットに失敗し続けている私はプロの根性に頭を垂れたものでした。
 しかし、やっぱりリバウンドの危機を逃れるのはむずかしいものなのね…。
 特に見栄えを気にしなくても生きていける庶民の私が、どんなダイエットもこのところ三日坊主に終るのは致し方ないことなのよ。

 なんて自分をごまかしてるバヤイじゃないぞ。こんなに暖かいんじゃ、すぐに半袖の季節がやって来るぞ。
 やばいのは宇多田さんではなく自分なんですよ、まったく。

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2007.02.26

本を読むという無駄な楽しみ

 NHKBShiの「“虞美人草”殺人事件-漱石-百年の恋物語」を見る。
 イロモノなタイトルに引かれてチャンネルを合わせたのだけど、これがめっちゃおもしろい。番組の紹介サイトには「漱石が三角関係を通じて描こうとしたものは何だったのか。そして、漱石の描いた恋物語は、現代社会に何をアピールするのか」なんて書いてあるけど、そんなことはどうでもよく。
 この番組は「虞美人草」のヒロイン藤尾を殺した(直接手を下した、という意味でなく、追い詰めたものという意味でもよい)のは誰か? を切り口に、参加者が温泉旅館に集ってうだうだと作品に関する議論をするというもの。メンバーは、最近漱石論で注目を集めている小森陽一氏、フェミな本読みならご存知の小倉千加子氏、小説家の島田雅彦氏と岩井志麻子氏、精神医の斉藤環氏、などなど、顔触れを見るだけでこここ、この番組要チェック!って気分にさせる(私的には)お歴々。朗読劇仕立てで「虞美人草」のあらすじが紹介され、同時にその時期に漱石が家族や知人に書き送った手紙も披露される。で、小説の本文そのものと作者の真情をつづったと思われる手紙から、漱石が「虞美人草」でやろうとしたことを解き明かそうという趣向なんだけど。
 半日以上も温泉宿の一室に集まって、小説題材にあーでもないこーでもないとゆるい議論を重ねる。途中でご飯食べたり風呂入ったりしながら夜中まで。
 これってSFのコンベンションやろ?(笑)半分酒入ってできあがった状態になりつつ、けっこうまぢで作品論戦わせたりするあの空気にそっくりなんですわ。そして、時折、すぱっと切れ味鋭い感想や視点を提示されたときのスリリングな気分。懐かしくもなじみ深い空気。
 むろん、番組に集っているのは素人には及びもつかない知性の持ち主ばかりで、ゆるいと言いながらも深い議論も展開されるわけで。そこがすごく興味深い。特に小倉先生! 鋭くもきっちりと作品を読みこなした意見にはうなるばかり。ほんと、いい議論は見ているだけでコーフンさせられます。(漱石、ろくに読んだことないけどな!(爆)女性は議論苦手とかいやーとかいう人が多いですが、多少きっつい思いをしながらも意見を戦わせ交換することで得る「な、なるほど!」や「そういう見方もありか!」という発見や驚きはたまらなくおもしろかったりするんです。…抑制の効いた議論のできる人は日本にはなかなかいないものですが。(含む、私)
 というような番組なので、Yさん1とかYさん2とか、あっち方面の知人の方々は漱石興味なくても再放送とか地上波放送とかがあったらぜひ見るよろし。

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2007.02.25

「ケイナ」をチラ見する

 特に見るTVのない日曜の夜。BShiで「ケイナ」なる番組を見つけてチャンネルを合わせてみる。
 あ、あれか。何年か前に公開されたフランス製のフルCGアニメ。
 洋物にありがちな濃いめのキャラクターと少々暗めの画面にそれほどそそられなかったので、夕飯作りながらチラ見してみました。これってファンタジー? SFでよくある一度文明が失われた後、残された人類(かヒューマノイドタイプの生物)が世界の謎を解くタイプの話? <後者でした。
 昔だったら失われた世界の謎に挑んで、生まれ育った集落を追われるように出ていくのは未知の土地を恐れない少年だったものですが、おフランスでもその役割を担うのは少女になってきたらしい。少年、影が薄れるばかりだなあ。いろいろあって、この世界がこうなった理由をケイナは知り、元凶というか原因に関与して世界は次のステップを迎える、という話の構成も、なんだか既視感があってあんまり見てて高揚もしない。
 「これって『ナウシカ』なんじゃないの? この人たちが生活するのに飼ってるの、虫だったし」と相方。あっそうか、日本のアニメ大好きなフランスだもんね。影響下にあっても驚くことはないが。
 これって公開当時の日本での反響はどうだったんだろう? 絵柄は明らかに日本人の好みじゃなさげだし、話もそんなこんなで特に「おおっ」と言わせるとこはないし、フルCGならではの映像的な斬新さも特に見受けられないし、きっとさして見る人もなく、ひっそりと上映終了していったんだろうなあ。(<すげい失礼ですか)
 ラストカットあたりで、舞台となった惑星からその衛星か何かまで植物っぽいものが伸びてるのを見て「あー、『地球の長い午後』」と唱和してしまったのは、同じ屋根の下にSF者が二人いる宿命のようなものでしょうか。
 台所にいて見損ねた途中の経緯を確認しようとネットを検索したら、そちらでも「地球の長い午後」に言及してました。あの植物、疑似軌道エレベーターだったのか。

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爺の能書きはいらない

 先日2/14にやった「名作平積み大作戦」のスペシャル版、前半見損なった分を拾うためにBS2の放送を見て。
 げんなり…。
 前半のトーク、ナベ爺だったのか…。何度話聞いても、この人が恋愛小説の重鎮みたく言われる理由がわからない。
 結婚には真の恋愛がないと言うんだったら、結婚しなきゃいいじゃん。
 お互いフリーでつきあえばいいじゃん。
 別に今どき、結婚しなくても、社会的にどうってことないんだし。
 あなたの好きな恋愛先進国おフランスは、事実婚大国でございますよ。事実婚で関係がだめげになったらさっくり別れる、そういうつきあい方じゃだめなのか?
 この人が不倫ばっかり持ち上げるのは、1.単にハードルがある状況の方が燃える。2.ダンナを出し抜いた気分が味わえて、プライドが満足される。3.経済的・社会的責任はタンナに押し付けられて、面倒がなくていい。という味気なーい理由によるとしか思えないんだよね。
 あと、性愛のない恋愛は未熟って主張も、身体に事情があって性的な関係が結べない人は恋愛する資格なし、と言ってるようでやな感じ。さすが「鈍感力」を唱える人だけのことはある。
 結局、家庭の暖かみとか一人の女の継続的な愛情とかを得たことがない、人生経験の貧しい人なんじゃないかという疑いが晴れません。
 ちゅーか、プレゼンターに爺とは因縁の深い豊崎社長がいるってのになー(笑)。

 せっかくおもしろい回だったのにー。水を差された気分。

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2007.02.24

ヒビキさんが

 サイトを見に行ったら原作とはまったく・全然違うものになってるっぽいアニメ版「スカルマン」。まあ、今どき原作通りの話をやってもウケなさそうではあるけど。でも、ここまで違うもんになってると、原作つきにする意図がよくわかんない。「スカルマン」なんて、知名度もそんなにあるようには見えないし。
 アニメの方を見るかどうかはさておき、このアニメ版の前日談がなぜか実写版というかドラマになるらしい。しかも主演がヒビキさんだって。むー、アニメよりこっちの方が見てみたい。福岡でやるかしら。
 で、ネットで調べていたら、フジ製作で特撮物をやるのは「メガロマン」以来なんて記事に遭遇。「メガロマン」っていつの話よ。(子ども心に変身する人はそこそこかっこいいのに、変身した姿=メガロマンそのものはどうよ…と思った記憶が)

 そう言えば、NHKhi好きの私が番組表を検索していたら「怪奇大作戦セカンド」PRなんちゅー番組枠を発見。BS2で「怪奇大作戦」やってくれるのかなあ? と思ったら違いました。三話だけの短期シリーズで新作をやるんですって。
 NHK、「生物彗星Woo」でオリジナル特撮番組に懲りなかったのか…。

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来ましたよ、あれが

 思いがけなく参加したオークションで落札したiPod用のスピーカーが届きました。ネットで調べたところ実売価格が二万円ちょい切りくらいの品(最安値はもっと下がるけど)で、あちこちのレビューを拾い読みしたところ同価格帯ではまあまあの評価をされていたから「聞いてがっくし…」ということはないだろうと思ってましたが、実際に音を聞いてみても同じくらいの大きさのしょぼいラジカセの音に比べるとかなり厚みのある音のような気が。少なくとも、うちのミニコンポに外部入力で取り込んだときのiPodの音よりも何倍もいい。やっぱ専用に作られた製品は違うなあ。
 と言っても、私の耳はそんなにいい方ではないから、あんまり役に立つ評価じゃないと思われ。なんたって格安で入手したというのも大きい。このお値段で買って文句言ったら罰があたる。これから帰宅してもiPodでだらだら音楽が聴ける。半分不調のミニコンポの出番はCD聞くときくらいになってしまいそう。
 あ、一つだけ不満が。時計機能がついてるんだけど、コンセント抜いたらせっかくセットした時間がクリアされてしまうのはなんとかしてほしかった。わりと小さいんで聞きたい場所に移動させたいんだけど、そのたびに時計のセットをしなきゃならないなんてめんどくさすぎ。これじゃそのうち時計機能は使わなくなるよ…。

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やっぱカンノーは強い

 朝日新聞の人欄に売れっ子ケータイ作家として注目されている内藤みか氏が登場。以前にItMediaでインタビューを読んだことがあったけど、短い記事を読んで思ったのは。
 やっぱライトユーザーを確保するのには、えろと恋愛話が最強なのか
ってことでした。PDA向きの電子書籍もえろ系強いそうで、それというのも「本」という形が残らないから彼女や奥さんに見つかりたくない派が手を出しやすいのだと聞いたことがある。PDAなんかメカ苦手な女性だったらあまり触りたくないだろうし、隠し場所としては最適と言えそう。ケータイはソレ系なものを読んでみたい女性にとって、同じようなニーズがあった模様。
 内藤氏はなかなか作品の書き先が見つからない中、スポーツ紙のアレ系小説の執筆を手がけたりもしていたとのことで、そっち系の下積みも十分。その経験値の上にケータイ小説に進出したそうだから、市場ニーズにもちゃんと対応できたのだろうけど。
 うそかほんとか知らないけれど、ビデオのVHS規格が躍進した背景にはアダルトなニーズにお応えする品が入手しやすかったからという説もあるし、新ジャンルの起爆剤としてのカンノーは今も昔も侮れないのだなあ。おそらく人間が存在するかぎりなくなることのない欲求だしなあ。もっとも、家庭用ゲーム機でシェアの低いものがほそぼそと生き残るときもPC版のギャルゲ移植機として、なんて言われたりもするから(末期のドリキャスとか。今はいつXboxがその道に踏み出すか? なんて言われてるし)、必ずしも隆盛の証にはならないんだけども。

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2007.02.23

相談の中身が違う

 最近ちょくちょく新聞などでいじめのなやみ相談電話の告知を見るんですが。
 なぜあんな番号の覚え方を提案してくるのか。
 「なやみいおう」と聞いて「なやみむよう」を連想しない日本人はどのくらいいるのか。<話が大きすぎ。
 いや、あれは真っ先に「リーブ21」を思い出し、朗々と歌い上げる松崎しげるか和田アキ子が脳裏に浮かぶものでしょう。少なくとも私はそうでした。あの覚え方を提案した人は、あまりTV見ないんでしょうか。
 もし間違って「リーブ21」に電話しちゃったらどうするんだ。<実際の電話番号はかなり違うからそれはなかろう。

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なんとはない不安

 昼休みに昨夜のご飯、という話をしてて。
 ある派遣の同僚が、母が今日の夕食は奮発していいお魚、と言うんだけど、魚が普通いくらぐらいするのかわからないから、値段を聞いてもいいものなのかどうかがわからない、と言う。話が発展して、日曜のスーパーのチラシでティッシュペーパーがいくらだと「安い!」と思うかとか、東京と福岡では卵1パックはどっちが安くなりがちかとか(仕事や家族の転勤で東京に住んだことがある人がそこそこいたんで)、物価の話題になったときも、「食材や消耗品の相場が全然わからないです…」とのこと。
 彼女、そろそろ30を超えた辺り。実家に住んでて、家事のほとんどは親御さん頼り。なんで、サイフの残高を気にしながら細々した買い物をするという体験もないらしくて。…他人事ながら、心配になる。店頭で売ってる物の値段がわからない、ということは、多分光熱費などは想像もつかないはずで、つまり親の庇護を離れたら自分はいくらあれば暮らしていけるのか? という経済感覚がまるっきりないということになるわけで。
 それって怖くないんだろうか? 毎月のかつかつっぷりを思い知るのも寒々としたものでしたが(大学のころから一人暮らしのわたくし)、それでも自分のデッドラインがわかっていれば、「最低でもこのくらいは稼がねば」「サイフの残高がこれじゃヤバいぞ」と自然にアラートが出てくるようになる。それなしで暮らすほうが現実の経済的厳しさを直視するより怖い。親というのはいかんせんいつかはなくすもので、そのときになって突然経済感覚を身につけるのはむずかしいと思うんだけど…。
 見たくない現実ではあるけど。ときとして、ほんとにつらいことだけど。
 というようなことは、一ヶ月程度職場を共にしたくらいでは言えないよなあ…。
 今日本に、親元で暮らす独身の、経済的に一人立ちしていない人ってどのくらいいるんだろう。そういう人たちが比較的経済に余裕のある親世代を失う時代は、日本はどうなるんだろう。同じ時代を生きる身としては、いろんな意味で心配だったり。

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でもきのう(BlogPet)

きょうarumiはここに自分っぽい言い訳したかったの♪
でもkiiroと足が堕落したかったの♪
でもきのう、世話しなかった。


*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「arumi」が書きました。

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2007.02.22

ほりほりっと

 風呂が上がってふとTVを見たら、突然女の人が服を脱ぎだしました。
 夜中ですからそういう番組もありですが、しかし、最近はそこそこの容姿の娘がためらいもなくよく脱ぐよなあ…。昔は演技とか容姿とかで今一つぱっとしない人が底上げ策として脱いでるって印象があったけど、演技力はさておき見栄えという点ではこの女優さん、そんなに追い詰められた感はなさげなのに。ともあれ、この番組、なんだ? と新聞のTV欄を調べてみたら「特命課長只野仁」でした。ああ、なるほどねー。
 気がつくと「只野仁」、シリーズを重ねてますね。ゴールデンで特番もやってるし。せっかく夜中にやるんだからその特性を生かしていきたい! という番組の意気込みがちゃんと視聴者に届いた結果なのでしょうか。やっぱ地道にえろは強い。
 昔々、私が思春期だったころ、夜も12時くらいになるとお姉ちゃんがちょろっと脱ぐ番組をやっていて、たぶん男の子たちは親の目を盗んでそれをどうやって見ようか? と思案していたと思います。(TVが一人に一台なみの勢いで置かれている時代でもなかった)ある世代のラウラ・アントネッリの出るイタリア映画みたいな。ああいう番組は「ギルガメ」以降ほとんどなくなったような印象があるんですが、過激な映像が手軽に見られるようになった昨今、TVでやれるギリギリラインくらいではみなさん満足できなくなっちゃったからなのでしょうか。ネットでいくらでも掘り出してこれるわけだしなあ。
 ああいうものを見たいと思ってもなかなか見られず、どうやって見ようと悶々とする体験って、結構いいものだと思うんですけどねえ。(おばさんの意見だ…)そういう意味で、「只野仁」の存在は正しい。

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もぉおぉーっ

 ネット知人Kさんお勧めのcgiをお試しで使ってみたいなあと先週末から格闘しているのですが、あちこちの手引きサイトを参照してもまるっきり真当に動く気配なし。
 なんでやねん!
 と憤るまでもなく、それは私の使ってるプロバイダのサーバがヘンな構成になってるから。cgiの格納サーバとhtmlや画像データの格納サーバが違うのがやっかいなのよね…。niftyとか。この変な構成のせいで、いままで使ってみたいと思ったcgiをいくつあきらめてきたことか。(と主張するほどcgiを多用してはいないが)
 今回もあれこれいじっているうちに、思わずキレそうになったわたくし。
 「んもう、こうなったら安いレンタルサーバ、借りちゃろかぁああーっ」
 いやまて。ちょっと冷静になれ。今、私がプロバイダから割り当てられているサーバの領域はトータルで120M。写真だの絵だの、あるいは今流行りの動画や音の出るコンテンツでも持ってないかぎり、個人ではきっと使い切れない量じゃないかと。それを「cgiが設置しにくいから」って理由だけで有料のレンタルサーバまで借りるってのは本末転倒というか、そんな泳ぐように場所をネットに作って何するつもりだ>自分。
 ともう一人の私が諭したのではっと正気に返り、今回は危うい判断をするのを思いとどまったんですが、またcgiの設置で「ぐぅあぁああぁーっ、もおっ」という事態になったら、勢いでレンタル申し込んでしまうかもしれません。
 しかし、もし借りちゃったりしたらそんな広大な領域で何するつもりなんだ>自分。

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2007.02.21

こんな単語が飛び交うNHK

 ときにネットで物議を醸したこともあるらしい(遠いうわさに聞いた)NHKBSの「Cooljapan」。今日見たのは、たぶんBS2で2/14にやったネタと思われ。「日本の男と女」というテーマで、デート・合コン・見合い・熟年世代の結婚危機などを取り上げてたんですが。
 よもやNHKで「ブティックホテル」という言葉がこれほど連呼されるのを見ようとはって感じです。他にも世界各国のせっくすの(週間? 月間? 年間?)平均回数と満足度のグラフがドーンと出てきて、「セックスレスだったら別れようと思いますか?」なんて質問があったり。(集ってるみなさんは日本の方ではないので、やはし離婚しようと思う人が多数派。諸外国のカップルはたいへんだな…)
 BSだから? 視聴者限定だから(と思ってるから)はじけているのか?>NHK。
 今週のCoolには「ブティックホテル」が提案されていました…。確かにあの施設の充実っぷり、本来の目的を見失うくらいですが、全世界に発信してよいものやら。会場に来ていたニュージーランドの方でしたっけ、両親が来日した際宿がなくてブティックホテルに泊めたところいたく気に入って、帰国後現地でホテル経営に乗り出されたと言われてましたけども。

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そっちが多数派

 ↓というような「ちょっといいこと」があったもんで、ちょーしこいて職場で昼休みに「ネットショップのオークションに参加して、欲しかったiPod用のスピーカーを格安で買えちゃったー」と話したら、「えっ、ネットで買い物とかするんですか?」って言われてしまった。
 し、しないですか?
 新職場には派遣の同僚が四人いるのですが(そして私が最年長(爆)、その中でネットショップでよく買い物すると言ったのは私の他には一人だけ。その一人も「もっぱら楽天ばっかり。amazon? 聞いたことはあるけど買ったことはないなあ」って言うんです。amazon、今や取り扱いは本だけじゃないし、1,500円越えで送料無料になるし、お得なのにー。
 残りの三人は「ネットで買い物って怖くないです?」とか「やり方わからなくて、弟に買ってもらった」とかって意見ばかり。「オークションなんてとても…」と言われてしまいました。
 そうなのか? 世間はまだそんなものなのか? ううむ。
 「日経ネット九州版」によれば、九州は結構ネットショップ利用者が多いような話なのになあ。ってーか、みんな私より若いのに、あまりネット使わないの?
 いや、私が依存し過ぎって話もありますけどね…。

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2007.02.20

やたーやたーやたー

 早いもので日曜の深夜に突入したオークションが今夜落札決定。
 早いもので、と書きましたが、心理的には全然早くもなく、帰宅するなりMac立ち上げて入札状況を見守りっぱなし。いちおー出してもいいかな? な金額を設定済みだから、後はそれを突破しないように祈ってるしかないんだけど、でも進行状況が気になってしかたないのだ。そんなもんですよね?
 参戦したころは100円ずつくらいだった上がり幅が終盤になると猛スピードで上がっていき、残り30分を切ったころには私が設定した上限値まで数千円までにじったんで、「こ、これはだめかも…」と半ばあきらめ(と言いつつ、この期に及んで乱入してきたやつに「でぇええいっ、もうそっとしたらんかーーーいっ」とMacの前で歯ぎしり)かけ、さらに二分前には一万の大台に乗った、うわっ、もうだめ? と脱力しかかったところでゴール。
 ということは、わたくし、落札できたですか?
 …できたですかーーー?(出品数が一つではなかったので、複数人が落札できた)
 奇跡。私がこういうお得度の高いオークションで落札者に慣れるなんて。しかもこんな価格で欲しいと思ってたものが手に入るなんて。
 もしかしたら、早くも今年の運を使い果たしたかもしれない。そうだったらどうしよう。<幸運になれてないので、落札できてむしろ不安。

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2007.02.19

現金なわたくし

 ふと気づくと、新聞に入ってるチラシのうち、デパートのやつを取りのけるようになっているわたくし。天神から遠いオフィスに通っていたころは「けっ」とばかりにさっさと処分していたくせに、その気になれば気軽に行けるとなるとこまめにチェックするようになるものよのう。だって、催事でこっちにない店のお菓子が買えるかもしれないしさー。お取り寄せ全盛の昨今だけど、食品は相当買わないと送料無料にならないから、店が出るならそこで買った方がいい。現物見られたほうが楽しいし物が選べるし量も好きなだけ調整できるし。
 というわけでこの一ヶ月ちまちまチラシを読んでますが、人がその気になると食べ物系のフェアがなかなか出てこないんですよね…。いやしい心を何かに読まれているのか?

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こんなことがあるなんて。

 去年からぐだぐだと「買いたいなあ、でもamazon、なかなか価格が動かないなあ」と様子見をしていたiPod用のスピーカーシステム。気まぐれにamazon以外ではいくらくらいだろう? と調べてみたところ、実はe-bestで15,800円くらいで出ているとわかりました。amazonの最低価格より千円も安い。だったらe-bestでもいいか(実は家のホームベーカリーはe-bestのセールで買った)、確かYahoo!と楽天に店舗があったはず…と調べに行ってみたら。
 なんと私が狙っているスピーカーが某ショップ直営のオークションに出ている! こここ、これは! 参加しろって神様のご配慮、よね? ね?<誰に同意を求めている。
 オークションってそんなにやったことないし、ぜいぜいが共同購入に参加くらいという実践度低の私ですが、もしe-bestの最低価格より安く買えたらすんごいお得よねっと、上限値は15,800円よりさらに低で入札してみました。かなりどきどきです。さて、いったいどういう結果が出るものやら。

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2007.02.18

自宅でチップス

 家のPCの前で延々アニメ視聴。はっきり言って健康にいいとは思えない。その上にカウチは無理でもポテトとかやったらサイテー。芋で油! でも、体に悪いと知りながら、マックとかケンタとかのポテトがやめられない私。(あれらの揚げ芋はなぜ後を引くのか?)
 そんなとき、家電watchで見たのが「電子レンジで作るポテチ」セット。電子レンジで? どうやって揚げるの? と記事を読んだら、どうやら揚げない。スライスした芋を立てて並べてレンジする。と乾燥焼きしたような仕上がりになるらしい。こ。これは。揚げないからポテチよりいいかも。揚げないからポテチじゃない気もするけど。
 しかしこんなアホ商品(立てた芋がちりちりくねりながら並んでいる姿が不気味)、よく考えたなあと思っていたら、いつの間にか「アンジェ」でも売っていた。こちらの記事によると、芋だけじゃなくかぼちゃとかレンコンでもチップス作れるらしい。あと、レンジする前に塩水に浸けておくと程よい塩味がつくらしい。
 なんか、よさそう。<だんだん乗せられている。
 でも1,200円しかしない商品、通販で買うと送料がかかることが多いし、近場のリアル店舗で買うべきよね。ちょっと探してみよう。<近日、ほんとに買っていたら大笑い。

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こんなに無料で見られるのか!

 ↓「秒速五センチメートル」を見たこともあり、ついでにYahoo!動画のアニメのラインナップを調べてみたら。
 すごいー。けっこう無料で見られる作品があるのね。「ムーミン」のパペットアニメがある。「ウラシマン」と「ジリオン」なんか全話無料よ!(ただし、Macは門前払い、WinでもFireFoxとかだとケられる) …家の低速な環境+MadiaPlayerの小さめ画面で26話とか52話とか見たいかどうかは問題だが。
 でも、こないだなっとさん家ででかい液晶TVを見せてもらったとき、録画していた「バイファム」を目にして「な。なつかしー…」と思ったんだよなあ。「バイファム」無料で見られたら30話ちょっとにも耐えるかも。
 って、そんなことをしていたら、新職場になってなかなか確保できないぼんやり時間を全部アニメ見るのに費やしてしまうことになるがな!
 ああ、一日が36時間くらいほしいよ。

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2007.02.17

中学生というのは確かに無力だった。

 新海誠監督の「秒速5センチメートル」第一話がYahoo!動画で無料配信されているのを見てきました。
 以下、ネタバレます。

Continue reading "中学生というのは確かに無力だった。"

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これじゃない!

 先日「里から大量の丸ボーロをもらいました」という記事を書きましたが、その後賞味期限を数日越えたものの無事完食しました。おいしゅうございました。
 が。さるところでお話していたところ、どうも丸ボーロをご存じない方がいるとわかりました。南蛮菓子から着想されたものらしいので、長崎界隈から離れたとこにはないお菓子じゃないかとは思ってましたが。
 あの、九州で言う丸ボーロ(丸芳露)は衛生ボーロや卵ボーロとは違うものです。蕎麦ボーロとも違います。(蕎麦ボーロは味的には近いけど、あんなクッキーみたいなものではないのです)
 地元のお菓子屋さん、「千鳥屋」のサイトの丸ボーロにリンク張っておきます。
 カステラを丸くしたようなお菓子です。
 衛生ボーロ30個(粒?)だったら、一日もかけずに余裕で食べきれます。<衛生ボーロも好き。

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2007.02.16

しかしここでパネルは同居ー(BlogPet)

きょう、kiiroがここまで会場っぽい請求しないです。
実はkiiroとここにkiiroとプログラムしたかった。
しかしここでパネルは同居ー!
しかしここへ同居しなかった。


*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「arumi」が書きました。

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でかいなー。

 妹のなっとさん家が40型の液晶TVを買ったというので、物見高い方だから嬉々として見せてもらいに行く。ゆくゆくは買い替えなければならないアナログテレビ使用者としては、40型が家の中でどのくらいの大きさなのか、今後の参考にしたいとこだし。家電屋さんの店頭で見ると、どんな巨大なTVでも家に収まりそうな気の迷いが起きがちなのだ。今のテレビの大きさがわかってるはずなのに。(今の家のTVは横長タイプの32型)
 液晶は薄いせいか、40型は大きいけど圧迫感は感じなかった。このサイズなら家にもなんとか入りそう。後ろがない分、置き場所も今より制約されずに済む感じ。ただ。
 事前に聞いてはいたけど、走査線が多くなって画面がきれいになった分、今取り貯めているビデオやDVDが画質的に見るのしんどくなりそう。画像の荒さがはっきりわかってしまう。もぉおー、LDで持ってた作品をDVDに買い替えるかどうか? なんて悩んでいる隙に、予想通り時代は次の媒体に移動していくのね…。しかもまだ、ブルーレイとHD DVDに規格が分裂したままだし、当分はDVD買い替え控えなくちゃな。
 実は先日から突然、壊れてもいないTVを買い替えたい機運が心の中で巻き起こっていて、それは
 家のTVでは秋からNHKhiが見られなくなる
という極めて私オンリーの事情なんだけど。なっとさん家の新テレビのきれいさ・大きさ・現実的なお値段の話をしたら相方も賛同するかなー? と淡い期待を抱いていたものの。
 「この春のモデルから、やっと液晶の動画追随能力が改善されるらしいから、その成果待ちかなあ?」だって。相方はスポーツ中継をけっこう見る方なんで、激しいスポーツシーンだと残像が残ると評判の液晶に買い替えるのは気乗りしないんだろうなあ。物大事にするほうだから、特段不自由もしてない今のTVを捨てるのもヤなんだろうし。
 この秋からはしばらく、NHKhiとはお別れね…(涙)。

 なっとさん宅では、auユーザーのなっとさんが買い替えたというワンセグケータイも見せてもらった。今のところ外に出る仕事をしてないなっとさんはほとんど家にいるから、ワンセグの出番なんてあんまりないんじゃないの? と思ったんだけど、「ムスメとダンナにチャンネル負けしたときに見る」のだそう。居間のソファで。しかも30分ちょいながら録画もできるそうで、試しに「天保異聞 妖奇士」を見せてもらったけど思ったよりずっとくっきりした画面で見やすい。なるほど、これだけ使えるならワンセグケータイの人気が出るのも納得。でも、今の私は本読む時間も取れない通勤時間なんで、ワンセグケータイの出番はなさそう。

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オトナとDS

レイトン教授と不思議な町(特典無し)
 相方が「レイトン教授と不思議な町」をやっている。
 私はレンタルビデオ屋の店頭テレビで広告ビデオを見たのだけど、大泉さんがまじめなセリフを吐いているのに違和感というか「何えらそうなことをいっておるのだ、大泉のくせにー」と吹いてしまいそうになっていかん。
 家には私のDS一台しかないので、今はまったく使ってないこともあって相方に貸している。そんなわけで、今まで相方がDS使ってるのを見たことがなかったんだけど。
 大人の男が小さな画面に向かっている姿は、いじましいというか窮屈いというか。本人気づいてないだろうけど、肩から丸まって画面に集中している様は、上背のある方なのもあってどことなく切ないものが…。それだけ集中してやってるってことで、ゲーム的には楽しいんだろうけど。
 時間の少ない大人的にはケータイゲーム機は気楽に遊べていいんだけど(いつでもどこでもすぐセーブできるし)、やっぱ画面が小さいのがなー。人気タイトルがどんどんDSで出るようになるのかと思うと、これから目の弱りを迎えるロートルゲーマーはちと悲しい。

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2007.02.15

弱い、弱いんだよ!

 「富士丸な日々」を始めて読んだのはもう二年以上前だったか、確か「関心空間」で知り合いが犬のブログを始めたのでよかったら、という紹介記事を読んで見に行ったと思う。
 その後、あれよあれよと人気ブログになって本になって、という流れは、びっくりはしたけど流行りのコースという感じではあった。でもなー。よもや「ほぼ日」でイトイさんと対談するような展開になるとは思わなかったよ。
 で、ハメられたようにその記事を読んでいたのですが、今日の子ども時分に体験した犬との生活が今の犬を飼う心境に大きな影響を与えている、という話になんちゅーか、もう…。
 犬は本当に人間に対する依存度が高い。四六時中人の動きを注視してる。だから、一緒にいる人間の空気を鏡みたいに写し取るようなところが確かにあると思う。
 犬が好きってのは、もしかしてナルシシズムなのかもしれん。
 というのは言い過ぎだろうけど。
 自分より早く死ぬとわかっている生き物と同居するのはつらい。こやつと過ごす時間はたぶんいない時間よりもなにかしら豊かで、いなくなるつらさを越える価値があると思うがやっぱりつらい。でも、それがわかっていて飼い始めてしまうのはなぜなんだろう。
 とか、そんなことをつらつら考えてしまう連載です。
 とーちゃん、そんなにも富士丸が好きなんだねえ…。だけど、あんなふうに距離を置いて記事が書けるんだねえ…。それはとてもすごいことだと、日記書きとしては思います。

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2007.02.14

ここまで行けば

 タイムリーにも、というか、狙いましたね、という感じで、「名作平積み」の後番組で「風立ちぬ」の創作秘話というか、堀辰雄の半世紀みたいなものを紹介する「堀辰雄~生と死のはざまに咲いた恋」をやってました。
 恋愛物は苦手だわ派の私はもちろん「風立ちぬ」を読んだことはないんですが、これだけ有名なものだとあらすじくらいは知っている。元ネタとして、作家が同じ体験をした、というか私小説的な内容だということも知っている。でも、作品を読んだことがないくらいだから、作者の人となりなんか全然知らないわけで。
 なんか、この堀辰雄って人がえらいかわいい人なんである。「風立ちぬ」のヒロインのモデルになった、本人の婚約者にあてた手紙の内容とか、すごいかわいい。20代後半の男の人にこんなことを言うのは失礼だけど、療養仲間(?)の彼女のために書いた近辺の地図にさりげなく郵便局の場所を書き入れておいて、できれば手紙が欲しいなあ、という気持ちをにじませていたり、たわいない夢の話を書き送っていたり、しつこかったりくどかったりしない程度の不器用で一生懸命な恋心が文面から伝わってくる。こういうのを見ると、やっぱ手紙はいいなあと思う。
 婚約者の死期が迫ったころ、知人に送った手紙に「僕のフィアンセが」とあって、「うわあぁあ、フィアンセー」とのけぞったりもしました。久しぶりに本来の意味で「フィアンセ」という単語を見た。
 婚約者の死後数年経って、堀辰雄は若い娘さんと新たな恋をするのだけど、彼女との仲を進展させる前に完結させきれずにいた「風立ちぬ」の最終章を書くために冬の軽井沢にこもったという逸話はなんというか。書き上げたはいいが、その後病状が悪化して臥せってしまったというのもなんというか。ここまでやってくれるのなら、私小説もいいか、恋愛小説もやるなあ、と膝を正す気になります。<なぜそんなにエラソー。
 いや、恋愛小説なめてました、すいません。そしてやっぱり、本物と評価されるものにこもる魂って違うのね。
 恋愛小説書く誰もがこんなことしてたら、何本も話書くなんて無理でしょうけど。

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共感できないっ

 で、夜家に帰ったら、BShiで「名作平積み大作戦」が二時間スペシャルをやっていた。これがけっこうおもしろかったのに、最初の40分くらい見損ねたのが残念。調べたら、後日BS2でやるらしいのでこの日にもう一回頭から見なくっちゃ。
 私が見たのは「嵐が丘」の途中から。これと「蔵の中」の変質?愛テーマものも悪くはなかったんですが、やはし醍醐味は最後の純愛テーマ。豊崎社長が正統派の「風立ちぬ」で昨今の「泣ける」がウリのベストセラーにやんわりとイヤミを入れるのもよかったんですが(<よかった?)、その後のオーケンの「狭き門」サイコー。いきなり「共感できない」ですから。
 従姉妹に恋をして、彼女を守っていこうと決意した主人公。なのにその従姉妹は母の不倫に悩まされていたせいか、彼の愛を徹底して拒む。それどころか、妹が彼に恋しているのを知ると、自分は身を引いて彼を妹に譲ろうとする。しかし彼はめげることなく彼女を思うのだが、やがて互いのすれ違いに疲れて彼女から距離を置く。するとその間に彼女は衰弱し、やがて彼女が亡くなるまで彼らのじれったい関係が続くというのである。
 まだるっこしぃいー。アリサがジェロームをきらいならことは簡単だけど、どうも彼女は彼のことをちゃんと好きらしいのです。なのに、なんで妹に譲るよ?
 それって失礼じゃないの?
 なんて思ってしまう私は現代の人で、これの書かれた時代や作者の価値観から遠いところで生きているのだろう、きっと。その価値観の遊離を、オーケンは「共感できないっ」という切り口で見せようとしたのだろう。
 こういう読んだことのない、もしかしたら今後も読めないまま終るかもしれない本の話を聞けるのが楽しい。
 つぶやきシローなんか「モンテクリスト伯」のレビューするためだけに、長大な本を読んだというし。地味い番組だけど好きだなあ>名作平積み。来年度もぜひ生き残って欲しい。

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下心120%さあ!

 さて。世間的にはバレンタインデーです。
 この時期、属している職場が義理チョコを送るとこかどうかは、派遣にとってちょっとした問題。こづかいから里にチョコ送っているわたくしは二月は一番サイフが火の車の可能性が高くて、男性の多い職場だといくら負担になるか冷や冷やもの。今回の職場は義理アリだったんですが、思ったより負担額は低くてほっとした…。もらった男性社員の方の話だと「前の部署ではなかったんですよね」。全社的な傾向じゃないのか。まあ、これだけ男性の多い職場だったら、お返しはきっと豪華であろう。<協力していただけますか? って聞かれたとき、「no」と言う選択肢もあったのでは。<派遣じゃそれは言えんわな。

 そう言えば、昨夜だったかのローカルの情報番組で、バレンタインデーとホワイトデーにもらってうれしいプレゼントベスト5ってのをやっていたが、うろ覚えの内容では男がジーパン、ペアリング、時計なんてものを挙げている中で第一位がなんと、「彼女の手料理」。女性はやっぱ時計やペアリング、服と物が並ぶ中、一位がブランド物のバックって言ってるのにねえ。サマンサ・タバサくらいの価格ならまあなんとか、だろうけど、ヴィトンやらグッチやらとなると何のお返しなんだろう? って値段ですよ。最近のあまり料理したことのない女の子の手料理のお返しに十万越えのバックを要求されてもいいんですか、と外野ながら男の子の、なんちゅーか、人のよさにちょっと涙。料理の後のごにょごにょ込みで言ってるのだとしたら、まあ、アレですが。

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2007.02.13

つまんないなあ…

 第四回本屋大賞の候補作が発表になっているのを改めて確認。
 ごめんなさい、ろくに候補作読んでない身で言えることか? と思いつつ。
 つ。つまんねえ…。
 第一回のころは、選考委員の読解力がないがゆえに(<暴言)芥川賞・直木賞の選考から落ちた不遇な作品を拾うような選考作なんて言われていた本屋大賞。もっと売れてもいいんじゃない? 的な穴本をツウが選んで「ほれほれ」と見せてくれた感があった本屋大賞。それがたった四回で売れ筋本が並ぶ既視感のあるラインナップに。半分くらいは今さらクローズアップしなくてももう売れてるんじゃない? って作品ばっかになっちゃった気が。去年「東京タワー」が受賞したときに、すでに「ああああ…」感はあったけど。
 ってゆーか、なんで今さら宮部みゆきなの? 宮部さんだったら本屋大賞が取り上げなくたって露出してるし売れてるんじゃ。
 この中で強いて本屋大賞ででも押して目立たせないと売れなさそうなのを選ぶとしたら、「鴨川ホルモー」「夜は短し歩けよ乙女」「図書館戦争」ってとこかなあ。(未読だから作品の品質は知らないっす)
 最近あれだけ充実していると言われている時代物が一作もないのもなんだかなあ。エントリーする書店員が全般に若いのかしら。
 これからどんどんこういう傾向が進むのかしら。もったいないなあ。

 なんて言っている私は最近読書が進んでおらず、積ん読が増加中。やっぱ地下鉄での通勤時間は本読むには短い。<贅沢すぎる悩み。

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犬は見ている

欲望をそそる本が出るという告知があるのかと恐れながら受け取った。
 確かに「おおお」なものが載ってましたさ。堀晃さんの「バビロニア・ウエーブ」が再刊ですよ! かつて堀さんがばりばり書かれていたころ、私はひじょーに不良な読者でろくに作品を読めてなかった。で、いざ読みたいと思ったころには店頭から堀作品は消えていた。本の命は、今はかなく短い。ちょっと古くて知名度の低い本は、BookOffでも漁ってみるしかない。というようなご時世ゆえ、最近の創元文庫の絶版本版本・品切れ本の再録率の高さには感謝感謝。同時配本には銀英伝もあるけどね。(表紙が星野之宣さんってあたりがずっこいぞ(笑)
 しかし、相方が私をハメようとしていたのはその穴ではなかったのでした。今月の吉野朔実さんのマンガエッセイが。をををををー、コーギーメインで!!! しかも飼ってる者には「わかるわかる!」なネタで。
 犬ってほんとに明らかに、もしくはさりげに人間の動きを追っている。もしくは気配を追っている。アインなんか、私と相方が違う部屋にいると、耳を片方ずつ私のいる方と相方のいる方に向けていたりする。ぐうたら寝てるなあと放ってちょいと買い物に出かけようとすると、すちゃっと立ち上がっておいて行くなと玄関にすっ飛んでくる。相方が風呂に入るとその隙に出てきて、相方のクッションをかき集めてその上で丸くなる。
 様子うかがわれまくり。
 この距離感が犬ではあるが。
 吉野さんと犬の関係は、作品として露出してくるときにベタ甘の犬バカじゃないのがいいなあ。でも、ちゃんとその子が大好きなの。
 歩くときの擬音が「てってってってっ」なのにものすごく納得。室内飼いの犬がたらたら歩く音は「てってってってっ」だよなあ。なんでだか。

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2007.02.12

ちりまつりII

 近所のレンタルビデオ屋がセールを連発するのでなかなか棚に戻ってこなかった「009-1」の二巻をようやく借りてきました。ちー、セールで借りられたらよかったのに。新作価格を正直に払いましたよ。
 ちりまつり、なんて書きましたが、二巻はあまりちり出ませんでした。着衣量多めです。で、アクション多め。
 「ハードボイルド・エッグ」は原作のネタを筋立て的にはほぼそのまま採用しつつ、9-1とエッグの対決物の部分を拡張した作り。原作では人気のない、殺しをやりやすそうな雑木林だった対決の場を、なんと離島のリゾートホテルに!(笑) オフシーズンのリゾートホテルで、夜は顔を合わせ共にディナーをとったりしつつも、昼間は互いに命を狙い合う二人。昔のジェームス・ボンドものとかノワールな話みたい。いや、「キーハンター」の歌みたい。<なんですか、それ。最後の夜に情を交わすけど、翌日は決着つけますよ、という展開があの時代のアクション物というかサスペンス物というか、その辺のテイストに似てるような気がします。
 あ、そもそも「009-1」の原作が同時代なのか?
 だとすれば、この雰囲気は正当に原作返りと言えるのかも。
 「殺し」に美学なんかいらないの、とためらいなく相手をたばかり正面からエッグを撃つ9-1は、エッグよりもプロだったということ。ただ、こういうプロぶりを強調しちゃうと個の情感と遊離してしまうことがあるから、キャラとしてのバランスがむずかしいよなあ。
 「古城よりの招待状」も話の骨子は原作とほぼ同じだけど、スパイ同士のプライド合戦をドクター・サトナカの復讐譚とうまくリンクさせたのはいいアレンジだったなあと。声高にテーマを叫ぶような作品じゃないとは思ってるけど、中に一本くらいこういう質感の話があるとシリーズがいい感じに締まる。
 まあもう120%助からない状況じゃああったけど、マルスとオーディンの救出をあっさりあきらめてるミューズとロキもさばさばしたもんです。これがプロというもの? このロキさんが曰くあり気な人らしいので、次回の登場を楽しみに。
 二巻はシナリオが小林&今春さんと、平成ゼロでも安心してみられるお二人だったので、なかなか楽しめました。次はどうなってることやら。

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2007.02.11

…予感はしてたけど

 さて。はるばる南天神(今泉の辺りって南天神でいいの?)まで出かけ、それなりのお値段のチョコとかなかなか手が出ないアレとか、私にしては凝った材料を揃えたわけですから、作らないわけにはいかんでしょう。あのチョコレートムースを!
 と意気込んでみたわけですが、いざ作ろうとするとやっぱあのレシピはいかんわ。
 直径何センチの型、何個分って記載がありませんよ!
 いったいどんな型に流し込めばいいんだ…。何個できるものなんだ…。
 もう材料も買ってしまったことだし、こうなったらテキトーに作らせていただきますよ。固まったムースを取り出しやすいよう、百均で耐熱ビニールのマフィン型(直径6cm)を買ってきて底を切り取り、アーモンドスライスとクレープの砕いたのとヘーゼルナッツがなかったんでクルミの刻んだのをローストしたのを湯煎したチョコであえて敷き込む。こいつが固まっている間に生クリームを半立てにして(これもレシピに書いてないよ! 泡立てずにチョコと混ぜたらムースにならんやろ)、湯煎したチョコと混ぜてクランチチョコ台の上に流し込む。が。
 どう考えても型でかすぎ。台部分とムース部分の高さがあまり変わらない。普通ムースが台部分の三倍くらいはあってほしいよな。これではクランチの食感がムースに勝ってしまう。
 なんて言ってももはや手遅れなので、強引にこのまま突き進みます。TVでは型からはみ出たムースをナイフでならす、という手順があったけど、はみ出ようもないほど型の高さに足りてません。このまま冷蔵庫に押し込みます。
 待ってる間にちょっと残ったクランチ台を味見。相方にも一かけ押し付け。で。
 二人してちょっとウツ。
 レシピで指定してあったマンジャリというチョコ、200gで900円ばかりするなかなかいいチョコなんですが、カカオ分が67%ととビターめの上酸味が強く、ぶっちゃけミルク寄りの味が好きな味覚お子さまの私どもには大人の味過ぎたのです。とほほ…。
 しかし作ってしまったからには食べなければ。
 って、膨らまなかったパンのフレンチトーストとか、今週末はそんなんばっかや(涙)。

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2007.02.10

人の萌え

 低体温とは言いながら、私にもそれなりに萌えがある。と思う。(ショタと言いながら、最近のショタの主流からは外れているような気もするけど…)だから、人様のどんな「萌え」も(人に迷惑かけないかぎりは)アリだと言えるはずなのだ。はずなんだけど。
 おにいちゃんCDってなんだ?
 とハテナ飛ばしてしまった修行の足りないわたくし。
 なんでも「おにいちゃん」と言いそうなシチュエーションを100想定し、その前提で声優さんに「おにいちゃん」と言わせている、ただそれだけのCD。状況のナレーションなどはなく、ひたすら「おにいちゃん」の一言が繰り返されるだけらしい。
 ええっと…。これを聞くと萌えられるのかな? 妹属性の人は。
 でも、売れたらしいです。インディーズとしては。てーか、amazonで売ってたよ…。
 これがあたったためか、妄想CD第二弾、第三弾というのも出てて、「おしかりCD」というのは罵倒ゼリフが70分収録されてるそうです。(ツンデレ好きの人向き?)そして、「告白CD」は様々なキャラクターが様々なシチュエーションで延々と告白をしてくれるんだそうです。豪華って言っていいのかな…。
 おにいちゃんCDといっしょに「たのみこむ」で見たのは「工場萌えな日々」というDVD。こちらは工場のたたずまいが好きだというオーナーが撮り貯めた写真を紹介するブログがあって、そこに掲載された写真を収録したものらしい。「タモリ倶楽部」でも取り上げられた人気ブログだそうで(もっとも、「タモリ倶楽部」はニッチな趣味を拾うのが好きな番組ではある。そもそもタモリがそういうの好きだし)、確かにブログには好きなものしか撮れないなーと思わせる静かな迫力をたたえた工場写真がたくさん。しかし、DVD出ちゃうほど同好の士が多いってことだよね。だったらニッチでもないか。(男の子は無条件にこう言うの好きそうだ)
 世の中、ほんとーにある物の数だけ萌えがあるんじゃないかと思えてくる。
 ちなみに、私的には工場の方にまだシンパシーを感じます。かっこいいよ、これは。

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2007.02.09

来ましたよ、靴が

 人間のフレキシブルさのおかげで窮屈だった靴にも耐えられる身体となった私。でも、人は限りなく堕落、もとい楽を求めるものなのです。足は第二の心臓(だっけか?)、不自然に締めつけるのはよくありませぬ。と自分に言い訳して注文したベネビスのオフィスシューズがやっとこ届きました。3Eと言っても一応パンプスだしねー。とゆったり感に半信半疑だったわたくし、試し履きして己の疑い深さをごめんなさぁあいと悔い改めました。
 楽。楽さが段違い。足先がゆるゆる、指が余裕で動かせる。
 やっぱりこっちの方がいいわー。これなら靴履いて一日暮らすのが苦痛ってことは絶対ない。
 申し訳ないが、三週間ほど世話になった君とはさようならだ>とんがりローファー。
 こうしてほっそりしたパンプスの履ける足から遠のいていくのであった。

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遠いよー

 不満を述べて作らないのも失礼かと思い、先日レシピを調べたチョコ菓子の材料を買うべく、福岡の「クオカ」リアル店舗に行ってきました。
 地図見たときからわかりきってたことだけど、遠い、遠いよ…。地下鉄ユーザーにとって、国体道路より南は遠すぎる。しかも地図がわかりにくすぎ。applestoreまではいいけど、国体道路から南に入る道から先がえらい不安。地図で見た感覚よりだいぶ奥に入らなきゃならない。店を見つけたときには「こんなに奥にあるのか…」と呆然としました。
 店そのものは入ってる施設がオシャレ系ということもありガラス面広めのモダンできれいな作りです。いつもは送料のことを考えて物選びをするけど、今日は持って帰ればいいから、好きに少量入りのを選べる。webの写真と説明だけではピンと来ないものが実際に見られるのもいい。棚に並べてあるのを見て回っていると、ふだん見ないページので扱っている商品も目に入ってきて楽しい。そういうとこはいいけど。
 毎回ここまで歩いて買いに来るのは無理ー。2.5kgの小麦粉抱えて帰りたくない。
 目的の品はほぼ網羅できて、そっちの方は満足。やっぱ大物はwebで買って、店舗にはどうしても補充したいものを一つか二つ買いに行くという使い方が無難のような。

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2007.02.08

凹む

Pan
 今や二日に一度の定番作業になってるパン焼き(二日で一斤食べるので)。基本のパンはレシピを暗記しきっているから、何も見ずに材料をほいほい入れて焼いちゃいます。先日書いたように膨らみ方は季節で多少左右されますが、イーストを入れそこなったとかのミスがないかぎり、どうしようもないほどの失敗はしたことないです。最近のホームベーカリーは、ほんと優秀。
 と思ってきた私に、ショック大ショックな出来事が。焼き上がりのアラームで釜のフタ開けてびっくり。ここまで膨らんでないパン、三年間で一度も見たことないよ!膨らんでないどころか中央部が凹んでいるよ…。
 気分まで凹みます。いや、まぢで…。
 こんなに凹むもんだとは思わなかった。
 もったいないので捨てません。国産小麦粉使って焼いたし。フレンチトーストにして食べきってみせる。<意地。

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子どものころの恐ろしい話

 デパートで京都フェアなどがあるとき、和ロウソクの店が出店してくることがある。あの逆末広がり気味の和ロウソクを見るたび、私はなんとなく「怖いな…」と思う。なんでかというと、私の脳内では和ロウソク=「赤いろうそくと人魚」→もやっと怖い、という図式ができているからなのである。写真に出ているロウソクが赤かったり絵入りだった日には「こわぁあい」ってくらいのもの。
 今日も地元のデパートのチラシに和ロウソクが載っていて、相方に「ほら、和ロウソク。和ロウソクってなんとなく怖いよね」と言ったところ、「なんで?」と問い返された。「だって、『赤いろうそくと人魚』を思い出すんだよね」と言うとちょっと納得したような顔になったけど、「でも、なんで『赤いろうそくと人魚』だと怖いんだ? どんな話だったか、よく憶えてないんだが」と首をひねられ、そう言われると私もかなりうろ覚えなことに気づく。
 こういうときはネットって便利。
 で、ご存知の方にはアレですが、「赤いろうそくと人魚」のざっくりしたあらすじを。

 北の暗い海に住む人魚は明るく暖かくやさしいと聞く人間の世界にあこがれ、自分の子どもにはそんな世界で育って欲しいと小さな村の神社に子どもを産み捨てる。子どもは子のないロウソク屋の老夫婦に拾われて器量も気立てもいい子に育ち、育ての親への恩返しかロウソクに絵を描くようになる。これを使う船は沈まないと話題になり夫婦のロウソク屋は繁盛するが、その娘が実は人魚だと知った見せ物屋が娘を売ってくれと老夫婦にせがみ、最初は断わっていた夫婦も金に目がくらんだのか娘を売ることに決める。人魚の娘は泣きながらロウソクに絵を描いていたが、悲しみのあまりか最後の塗った三本のロウソクは真っ赤に。娘はロウソクを残し、見せ物屋の船に乗せられてよその国へと売られていく。その後、老夫婦の家にロウソクを買いに来た女がおり、夫婦は残った赤いロウソクを女に売る。するとその夜嵐が来て、人魚の娘の乗った船は難破、村は水害に襲われ、その後次第に寂れていく。ロウソクを買いに来た女は、娘の母人魚であった。

 ネットで拾ったあらすじを合成したので細部は違うかもしれないけど、そうそうこんな感じの話だった! とうなずきながらあちこちを読みました。
 しかし、本編を読んだことのない人がこのあらすじだけを読んで、和ロウソクを見ただけで怖いと思うようになる気持ちがわかるだろうか? 何が怖いのかわからん、という人もいそう。というか、私もホラーみたいに怖い話ってわけじゃないと思ったけど、でもわき起こるぞわっと怖い感は止められない。
 これは子どものころに接したが故の刷り込みなのか?
 ちなみにネットであらすじを検索していたら、同じように怖い話として記憶している人が結構いた。子ども心に響く怖さがあるのかもしれない。
 この話と「ごんぎつね」の絵本を子どもに読んでくれとせがまれると困る、というお母さんの話も読んだ。そりゃ、困るよね!

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2007.02.07

だから一個でいいの

 あちいなあとだらけながら風呂から上がったら、深夜のTV通販で「今回だけ! 今ご覧になっている皆さまにだけ、こちらの本体にあれとこれをつけて…」と集合住宅の収納スペースには「そんなにいらーん」と言いたくなるほどおまけの品を積み上げていました。人はやはりおまけが多いと「お得だわっ」と買いたいスイッチが入るものなのでしょうか。私はどっちかというと、おまけをつけてくれるくらいなら、なしでいくらか割り引いてくれたほうがいいんだけど。しまう場所もないし、アタッチメントをいろいろ付け替えたりしなきゃいけなかったらめんどくさくて使わなくなるし。
 とテーブルの上にどんどん積み上がるおまけの品をぼんやり眺めていましたら、「さらにこの放送をご覧になっている方にだけ、特別に二セットでお値段据え置き!」と言い出すじゃないですか。なんで二セット? 同じもの二つもいらないよ。壊れたときの予備? そんなに壊れやすいの?
 …いえ、お友だちか誰かと共同購入すればいいんですよね? だけど、これだって。
 今回だけ半額。って言ってくれたほうが何倍もうれしいのだが。
 なぜ半額で一つ売ってくれんのだ。(オトナの理由があることはわかってます)
 というわけで、「マジックブレットデラックス」、アメリカンなミキサー特別に二セットで14,800円ナリ!だそうですけど(リンク先は一セットです)、どなたか魅力を感じられる方はおられますか? 私は買いませんが。バーミックスすらも使いこなせないまま死蔵している人なので… orz。

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 きっとずいぶん前からアナウンスされていたのだろうけど、私の脳が受信拒否を起こしていた模様です。
 いつものようにぼやーっとNHKのBShiを眺めておりましたら、地味い背景にアナウンサーの方が出てこられて「アナログ版ハイビジョンの放送を本年九月で放送終了いたします」と言うじゃーないですかっ。<始めて気づいた。
 えぇえー、私の長くもないTV視聴時間の70%近くを占めているBShiが見られなくなったらどーしたらいいのぅ(大泣)。
 「世界ふれあい街歩き」をBS2で不定期放送にしただけじゃ足りないのっ。私に断わりなくそんなことをするなんてっ。<ナニサマ。
 家のTVは十年選手ですが、アナログ地上波を映してる部分がちと焼けてはいるものの視聴するのに差し障りがあるほどの不調はなく、アナログ放送が死滅する2011年まで元気に走ってくれそうな勢いなのです。で、私も彼のその気概に「がんばっておくれ」と声援を送っておりました。が。
 この人じゃ、BShiが見られなくなるのね…。そう思った瞬間に殺意が生まれました。できの悪い二時間物のサスペンス並みに短絡的な脳みそです。
 あああ、このままじゃあと九ヶ月で縦長いながらもおつき合いを続けてきたBShiとお別れなのね…。でも、十分仕事をこなしているTVと強制的にさようならもできない。何より、どうやって後がまを迎えるのだ、経済的に。
 半端な恋に悩む娘のように悩んでみたりしてますが、きっと相方は「いいんじゃないの? まだしばらくはこれで」と言うに違いない。脱力。

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2007.02.06

長湯できない

 新職場になって始業時間が若干前倒しになったのをうけ、寝る直前に入っていた風呂の時間を多少前倒すことにしました。このところ入るころには眠くて湯船でおぼれ死にしそうな不安にカラスの行水状態だったのが、時間に余裕ができただけでほえほえの入浴時間を過ごすことができるように。やっぱ、時間大事。くたくたになっても困らない通販のカタログなどを持ち込んでだらだらと長風呂しているとしあわせー。
 しかしそのしあわせは長くは続きませんでした。あまりの暖冬、特に今週になって一段と暖かさが増したために、長湯して上がるといつまでも暑くて布団に入れないという困った事態に。それなら湯温を下げればいいんでしょうけど、家は追い炊きできないんで後続がいる状態ではあまりぬるくもできない。というか、上がったときのほっこしほえほえ感はぬる湯では実感しにくいのだ。うーむ。
 ただもう、ふつーに

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安物買いの

 日用品の消耗品を買い替えるとき、とりあえず百均を探してみるというのは、今や常識ではないでしょうか。風呂場の身体洗うタオルがいい加減くたびれてきたとき、私はとりあえず百均へ行きました。トイレ・バス用品は百均でも充実しているジャンルの一つです。目移りしそうでいけません。しても一品百円だけど。<そこがワナなのよっ。
 風呂用タオルは基本のナイロンタオルから綿などの天然素材のものからバリエーション豊富に揃っていて、「どれにしよう…」と悩むくらい。いくら百円でも五つも六つもあっても仕方がないし。
 ので、悩むのは適度なところで切り上げて、無難げなナイロンタオルを一つ買って帰りました。

 それが外れでね…。
 開けてみたら端の始末をしてなかったわけですよ。使う側からほつれて、ナイロンちゅーてもかなりうっとうしい状態に。こういうとき元が百円だと引導も渡しやすいというもので、さっさと見切って次のを買ってきました。…百均で。でも、今度はちゃんと端の始末がどうなってるかを確認しましたとも。が。
 今度のは長すぎる。生地が伸びすぎる。そして、表面がつるつるしずきてて洗ってる感がない。物足りない。
 百均で買ったものにそんなに高い要求をしてどうする! ですが、毎日使うものだから、使い心地は日に日に気になってくるんです。いくら自分に言い聞かせても。
 結局ちょうど無印のバス用品コーナーのセールでお風呂タオルが出ていたので、それを買ってきました。割引価格で三百円。
 つごう、五百円の出費。だったらふつーのタオル買っとけ、だよなあ。
 安物買いの銭失いを地で行く体験をした模様。

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2007.02.05

浮気っちゅーとさ

 こないだパンの材料買うのにいつもと違うネットショップに浮気してしまいました。と書いたとたん、出会い系とおぼしきトラバがついたさ。しかも速攻。
 リンク先にはもっと魅力的な価格のパンやお菓子の材料が売っているのかね? 富澤商店やクオカでは取り扱ってない、めずらしい食材が置いてあるとか?
 若いおなごがあられもない格好してたり、ありえねー誘い文句を羅列してたりするんじゃ意味ねえぞ。時間を持て余す人妻もお呼びじゃない。いや、ひまを持て余しているならうちの家事をしてくれると助かるけど、ああいうところに出てくる人妻の人はあまり家事が得意そうじゃないんだよな。<私に言われたかないか?
 だからって、ホストまがいおのこが安い愛をふりまいてくれても困るけど。
 そんなこんなで後片づけがめんどくなったので、トラバの受付機能から即公開をはずしました。うちは基本日記だし、トラバしたいと思う方もそんなにいないと思われるし。

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2007.02.04

尋常でない量の

 ↓そんなわけで、これ以上は米粒一つも入らんぞ状態(ただし味付けの関係か、喉はやたらと乾いた)で帰宅した私ども。竜宮城から帰った浦島太郎の玉手箱よろしく、里からいただいた法事の引き出物(?)を開けてみました。なんでも多めに準備したのが余ったそうで、本当は一家族一セットのところを二セットお持ち帰り。中から立ち上るは白煙、ってことはなく無難に海苔。と丸ボーロ。
 丸ボーロ30個入りが二箱…。
 悪夢再び。
 いや、丸ボーロ好きですよ。牛乳と丸ボーロがあればお昼は持つと思うくらい。(カステラでも可)しかし、ええ大人二人しかいない家に丸ボーロ60個はやっぱ多い、ですよね?
 相方と二人、箱を前にしばし呆然としました。
 賞味期限はバレンタインデーだそうだが、私はそんなものは気にしない。

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きっと若者でもムリ

 ほんの数日前まで、福岡市内で一時的にとはいえ雪が積もるほどの冷え込みだったのになんなんだ、このぽかぽか陽気は。着るもののカンが吹っ飛んでしまうじゃないですか…。
 出かけなければならないんで、暖かいのはありがたいのですが。今日は相方の里で法事があるので、日帰りで帰省なのです。ただ、法事のある先はちょっと山よりだから、この陽気を信じて薄着をしていいものやらちょっと悩むところ。
 JRに乗るのにかさばる格好はいやなんで、素直に軽装で出かけました。お数珠すら持たない軽装っぷりです。<法事だということを完全に忘れきっている。こんな抜けきった私にいわゆる「ヨメ」など勤まるはずもなく…。義母もたぶんすっかりあきらめてると思われ。
 あちらのお寺の住職さんはまじめに30分以上お経を上げるので、正座しなれない私は毎回確実にしびれが切れて立てなくなります。でも、治るまでだらだら座ってもいられない身の上、無理に立とうとしてコケそうになることもしばしば。まったくもー、あれは短くならないもんなんですかね?<不信心にもほどがある。
 法事の後は親族で会食。薬膳を取り入れたという触れ込みの店だったんですが、ここの料理の量が信じられないくらい多い。行くといきなり蒸しまんじゅうが出て、これでかなりお腹がいっぱいになるというのに、続いてタイやカニが丸ごと一匹の蒸し物で出、さらにでかいさらに山盛り貝柱と白菜のクリーム煮が出、かなり大ぶりの器に厚揚げと野菜の煮物、カボチャと小豆のいとこ煮、おこわにだんご汁、まだまだ出ます。だんだん悪夢を見てる気になります。そして、なぜか全体に味付けが甘め。それがよけいに満腹感を煽ります。
 私らが若い方に入るくらいのロートル集団なのにー。食べ盛りの男の子でもこれを完食するのは無理。と言い切れる莫大な料理の山。
 あまりに大量に残したので、店の人に頼んで傷みにくそうなものを折り詰めにして持って帰りました。(こういうときは季節外れの暖かさが仇になる)それでも気休めにもならないくらいしか減らなかったけど。
 あの店、何を基準にコース料理の量を決めたのか。今までにコースを完食した人がいるのか聞いてみたい。

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2007.02.03

実生活にまったく役に立たないという効能

 ↓の「ゲームの中のこころ ~コンピュータとコミュニケーション」という番組ですが、壇上の方々が基本ゲームに対してプラス目の立場で話してくださっていたので、私のような年寄りの半引退ゲーマーも素直に見ることができました。この手の文化チックな場では、自分ではろくにゲームしたことのないような人がエラソに「ゲーム=悪」みたいなことを言うことが多いんで、「わかんないからって一方的に言うなー」みたいな気持ちになっちゃうんですよね…。
 もっとも女流棋士の中井広恵さんはともかく、後の二人がコンピューター将棋の開発者で人工知能学者・松原仁さんと香山リカ先生という顔触れですから、若干親ゲームの布陣ではあったんですが(笑)。
 香山先生が「なんとかゲームに興味のない人にその効能を伝えたいと思うけれど、例えば実生活にまったく役に立たないことに熱中し、そこで成果を出す、という、現実を忘れる無駄な時間を過ごせることの価値を説いても、共感は得にくい、むしろ『それじゃますますやる意味ないでしょ?』と言われてしまいますからね」(意訳)と苦笑しておられたのがなんとも。
 そう言えば、新職場の同僚の皆さんにはゲームする人がほとんどいません。一番ロートルの私が一番のゲーマーだったりする事実。女性はそんなもんなのかなあ。
 「ダンナさんがゲームするっていやじゃないです?」「えっ、だって私もやりたいから向こうもやりたいんだろうなーと思って。詰まってるのをにやにや見るのもおもしろいし」と言ったら怪訝な顔されちゃったよ。ふつーの娘さんにゲームの楽しさをわかってもらうのは、やっぱむずかしい。

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延々TV

 せっかくの長期休みだったというのに、録画はしても見ないという最悪の過ごし方をした私。実は年々あんまり腰を据えてTVを見なくなってて、相方がつけてるのを端からチラ見することの方が多い。同居人がTVっ子で私までヘビーなTVウォッチャーだったらチャンネル争いというかDVDプレーヤーの権利争いで面倒なことになるから、バランスとしてはちょうどいいんです、たぶん。
 しかし、放置してると「見ないの?」と突っ込まれるから、そろそろちっとは片づけねばならぬ。
 昼ご飯を食べながら「こまねこ」を撮った合田さんの出る「トップランナー」を見(こまちゃんかわいぃいー、どーもくんいぃいー)、半年に一度のゲームセンターCXを見、洗濯などを挟んでBS2でやってた久石譲のコンサートを見て(これは録画じゃない。放送してるのがNHKなせいか、伊右衛門のCM曲が浮いて聞こえる)、流れでその後やってたTVゲームに関するパネルディスカッション番組まで見てしまった。(とてもTVゲームをやりそうもない世代が会場を埋めてて、将棋のできるプログラムの話がなんとかつなぎになってる感じ)
 私にしてはものすごい視聴時間です。半日もの間、TV見てしまった。その間、たまりにたまったカードの請求書やらATMの明細やら何やらをシュレッターし続けてたりしたのですが。結局ながら視聴。
 ストリートファイターIIのエンディングを見ようと奮闘する有野の姿に、自分ではほとんどやっていないにも関わらず笑えるのが不思議でならん。
 ヨォガ・ファイヤー!!

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2007.02.02

人体って偉大

 先週、週末にはぱんぱんに腫れてつらいよう、と言っていた足ですが。
 人間の体の順応力とは恐ろしいもので、今週も半ばになると靴を脱いでしまいたい! という欲求も薄れ、週末にはいったん靴を脱いだらなかなか入らないという事態にも陥らなくなりました。すごい、二週目にしてもう窮屈さになじんだのか。
 もっとも、社内履き用に持って行ったのは、デザイン的にちょっと古いのとあまりにかかとが低いのが難でお蔵入りにしていたベネビスのローファーで、普通の靴に比べれば多少はゆとりのある作りのもの。それでも「きついー」「つらいー」と言ってたんだから、私の足のいかに甘やかされていたことよ。
 でも、先週すでにつらさに負けて、3Eの社内履き用パンプスを買っちゃったんだよなー。ベネビスの(爆)。<千趣会の思うつぼですな。
 カタログひっくり返して新職場の規定に合ってて、かつ楽そうで、かつお安いのを探して注文したんですが、なかなか人気の商品らしく入荷待ち状態でした。届くのは来週で、その頃にはますます今の靴でもモウマンタイ! になってそうなのがちょっと悲しい。

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スメルキラー、お前もか

 去年amazonで皿つきと聞いて買ってみたジロンカのスメルキラー。
 ぶっちゃけ消臭剤としての効果はかなり「?」で、置いてるのが台所なのをいいことに、料理のときに手ににおいがついたらスメルキラーで洗うという金属石鹸と化していました。最近は百均にもあるのに…>金属石鹸。
 考えてみたら、金属水に浸すだけでそれなりの広さの部屋のにおいを消せるなんてなんか無理っぽい話ではあるわなー。
 そんなわけで完全な気休め置物と化していたから、そう言われたらそうだわね、ではあるけど。
 公正取引委員会がスメルキラーの効果について、効果に合理的根拠がないと排除命令を出したとか。記事をよく読むとメーカーに対して出したわけではなく、販売した会社が効果を過大に説明したことが問題らしいけど。実際ネット通販ではまだ取り扱ってるみたいで、何がどこまで問題で効果なしなのか、よくわからん。まるっきり効果がねつ造だというなら、全製品引き上げとか輸入代理店まで問題波及とかになりそうだけど、そういうわけでもないし。
 ほんとのところ、どうなんでしょう? 手に付いたにんにくのにおいはとれてるみたいよ?

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2007.02.01

やめんか、こらー

 全般に暖冬気味なので、たまに冷え込まれると堪えます。雪は嫌いじゃないけど、前日比で5度も8度も下がられると恨めしい気持ちになります。身体がついていけませんがな。
 というわけで、めずらしく厚めの服で出かけたくらいなのに、街中でぎょっとするような人を見ました。黒のマイクロショートパンツ。屈んだら即ぱんつ見えること間違いなしな感じ。足は素足で、足下はブーツではなくピンヒールのバックベルトパンプス。後ろを歩くとかかとから足の裏まで見えます。
 どーかしてるよ、アンタ…。
 てーか、見てる方が寒いんですが。アナタ、平気なんですか。女は腰回りは冷やさない方がええんですよ。
 こういう方を見ると、おしゃれってたいへんだなー、私には一生生まれそうもない熱意だわ、と思います。ここのところのマスカラの莫大な消費量にひとっかけらも貢献していないわたくし。

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記事そのものも気になるんですが。

Superdog
 「◆空を見上げて犬は今日も歩く」というブログの「二億円あったら…」という記事を読みに行ったら、こんな写真(←)が出てきました。リンク先で必ず表示されるのだったらいいけど、ランキング順とかランダムだったらもう出てこないかもしれないんで確保させていただきました、すいません。
 特にハイテクな技を使ったわけでもない、素朴な仕掛けによる写真ですが、「…アインにもさせたい」と思ってしまった私はひどい人でしょうか。これ、自作かなあ。ペットショップで売ってるのかしら。<野望を捨てきれていない。

 ところでリンク先の記事ですが、アレと比較して止める止めないを決めさせる選択肢がなんとなくイギリスっぽいなあと。アンケートの結果に関しては、解答した集団が平均的かどうかわからんので、多いとも少ないとも言えんです。男性から見たら妥当な割合なんでしょうかねえ?
 さんまあたりは「あれはお金とは比較できん」と言うかもしれない。

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