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2007.02.13

犬は見ている

欲望をそそる本が出るという告知があるのかと恐れながら受け取った。
 確かに「おおお」なものが載ってましたさ。堀晃さんの「バビロニア・ウエーブ」が再刊ですよ! かつて堀さんがばりばり書かれていたころ、私はひじょーに不良な読者でろくに作品を読めてなかった。で、いざ読みたいと思ったころには店頭から堀作品は消えていた。本の命は、今はかなく短い。ちょっと古くて知名度の低い本は、BookOffでも漁ってみるしかない。というようなご時世ゆえ、最近の創元文庫の絶版本版本・品切れ本の再録率の高さには感謝感謝。同時配本には銀英伝もあるけどね。(表紙が星野之宣さんってあたりがずっこいぞ(笑)
 しかし、相方が私をハメようとしていたのはその穴ではなかったのでした。今月の吉野朔実さんのマンガエッセイが。をををををー、コーギーメインで!!! しかも飼ってる者には「わかるわかる!」なネタで。
 犬ってほんとに明らかに、もしくはさりげに人間の動きを追っている。もしくは気配を追っている。アインなんか、私と相方が違う部屋にいると、耳を片方ずつ私のいる方と相方のいる方に向けていたりする。ぐうたら寝てるなあと放ってちょいと買い物に出かけようとすると、すちゃっと立ち上がっておいて行くなと玄関にすっ飛んでくる。相方が風呂に入るとその隙に出てきて、相方のクッションをかき集めてその上で丸くなる。
 様子うかがわれまくり。
 この距離感が犬ではあるが。
 吉野さんと犬の関係は、作品として露出してくるときにベタ甘の犬バカじゃないのがいいなあ。でも、ちゃんとその子が大好きなの。
 歩くときの擬音が「てってってってっ」なのにものすごく納得。室内飼いの犬がたらたら歩く音は「てってってってっ」だよなあ。なんでだか。

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