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2007.03.08

貴重な映像かもしれないが

 今週の私の環境TVは例によってNHKhiのハイビジョン特集。題材が日本のカメラマンが撮るめずらしい生き物なので、まさに環境TV向きでした。海とか山とか場所もいろいろで、細かい解説聞かなきゃいけないこともないから気軽。題材になってる動物や魚は、普段の生活では滅多に見られないものばかりだから「へー」とか「ほー」とか言いながらぼーっと眺めていました。が。
 NHKの動物系ドキュメンタリーといえば「食べられてしまいました」。と家では符丁が成立しているくらい動物の捕食シーンがさりげに出てくる。今日はのどかに終りそうだな、と気を抜いた瞬間、何ぞの子どもがぱくっと天敵に喰われてしまう。だからいたいけな動物の赤ん坊が出てきても、あまり気持ちを引っぱられないように気をつけてるくらい。「まー、かわいいわねぇ」ぱくっでは気持ちのやり場がこー。それが厳しい自然のオキテというものではありますが。
 そんな、NHKドキュメンタリーのキビシサに慣れている身だから、しれっと見逃せばいいんだろうけど、今回ちょっと「どーだかなー…」と思ったのがアマミノクロウサギの「世界で初めて捕えられた交尾」の映像。ええ、そりゃー貴重なものでしょう、学術的にも。だけど、特に動物の生態を深く掘り下げて知りたいっと思ってるわけじゃない一般人なもんで、そこまで彼らの暮らしぶりに密着しなくてもいいです。相手が野生生物だからって、何もかもを明らかにしちゃっていいものだろうかというバツの悪さを感じてしまいます。
 まー、ウサギ本人たちはまったく気にはしないんでしょうが。

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