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2007.04.28

「バビロニア・ウェーブ」を読み始める

 歯ごたえのあるSF読んでるッという実感があってうれしい。
 うれしいけど、情報量が多いのでばばっとページが進まない。休日は読みかけの本は読まないようにしているんだが(週日に読んでいるのとは別のを読む)、今回は進捗が上がりそうにないので床屋に持っていって読む。<美容院言えよ。
 この手の店では週刊誌やファッション誌を渡されることが多いけど、でかいし重いし文庫本の方が読みやすくていい。けど、よく美容師さんに「何を読まれているんですか?」「本はよく読まれるんですか?」と聞かれてしまうのがつらい。読んでるのが恋愛小説だったりすると説明しやすいんだけど(あと、推理小説もジャンル言うだけで納得してもらえるので助かる)、「SF」というのが一番説明しづらくて「てへー」とごまかすように笑うしかない。
 「女の人が出ない本なんですよ。で、恋愛はないです」<そんな説明、どーなんだ?
 「女の人、出ないんですか?」「出ませんねえ。今のところ男の人が一人しか出てません(宇宙飛行士が一人で航行中だ。他の人はホログラフィの通信士しか出てない)」「そうなんですか」
 担当してくれた方はふだん滅多に本を読まないとのことで、そういう人にはますますがちがちのSFのストーリーは説明しようがないんである。太陽系外に銀河系をほぼ垂直に貫く巨大なレーザー光束が発見されて、そこから無限のエネルギーを得られるようになった未来に、ですね、なんて言われても、相手が困るだけだろうし。
 ブローにかかったころ、また美容師さんに「やっぱり女の人、出ませんか?」と聞かれ、「出てません。60過ぎのおじさんが一人出てきました」。
 でも、この後謎の事情で無人となった基地にたどり着いたところ、どうやら秘密のプロジェクトが背後で動いてるようですよ。うっふっふ。

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