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2007.04.09

怪奇大作戦セカンドファイル、第二話見ました

 原案故実相寺監督なんで、それを意識しまくった実相寺テイストの演出です。監督に対する敬意なんだろうと思いますが、あれを別の人がやるとヘン度が中途半端かつ妙にすっきりしてて落ち着きません。三脚はまっすぐ立てないと心に決めているかのような、ゴーイングマイウェイな絵作りは、実相寺監督だから許されるのです。ワンアンドオンリーはそのままにしておきましょうよ。
 さらに原案実相寺なので、「怪奇事件を科学で捜査・解決」というSRIの存在がぐらぐらに揺れまくってます。事件はのっけから科学的解決は無理の様相。牧さんがいかに三沢や野村の言葉を「科学的でない」と却下しても、物語の成り立ちがそもそも科学的でないので、牧さんがそっち方面の落とし所を見つけようとしてもどうにもなりません。
 もっとも見ている方としては、「怪奇大作戦」に厳密な「科学」を要求する気はハナからありませんが(^_^;)。だって、「怪奇」だもーん。
 そんなわけで、一人の男の強い思いが一つの町区をどんどん過去へと引き戻していくこの話は、情緒的には「いいんじゃないの?」な範囲ではありました。ジャック・フィニィとかのタイムトラベル理論が街に適応された例ということで。「科学」かというと、まー、ごにょごにょ。
 あ、街が一つ、切り離された状況になるというのは、小松の「物体O」や「首都消失」ちっくだなーと思いました。

 来週はついに「人食い樹」なんてタイトルが来ます。科学はどこへ?(笑)

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