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2007.05.18

そういう側面

 今年になってアメリカ発の「セカンドライフ」が、IT系のニュースでもビジネス系のニュースでも引っぱりだこの大人気。端で漏れ聞く情報から想像すると、いい具合にまったりしてきたオンラインRPGとどう違うのか? って気がしないでもなく。特にドラゴン退治とかなんとかってミッションに参加せず、街で武器作ったり商店開いたりして暮らしてたら、セカンドライフと変わらないよね、と思う。
 結局セカンドライフの最大の売りは、リアル世界に換金できるというリンデンドルの存在なのかなあ。バーチャルで得た利益が現実に持ち込めるなら、そこに新たにビジネスチャンスがあると考える人が出るのは、大陸のオンラインRPGで過剰に入れ込んでしまった人の話からもわかる。入手したレアアイテムを現実のお金でプレイヤーに売るとか、プレイヤーが参加できない間にレベル上げをしたり、レベルの上がったキャラを売ったりする商売が成り立ってるというから。その辺はかなりアンダーグランドなにおいがするけど、セカンドライフのリンデンドルは運用会社が認めているバーチャル通貨で、いろんな商売を起こして儲けるのもその世界の一つの楽しみ方として公的に認められてる(らしい)。各企業がセカンドライフ内にバーチャルショップを展開してるのも、今後のビジネス展開をにらんでのことだと言うし。
 でも、なんかしっくりこない。こういう、娯楽っぽいことは先にユーザーが盛り上がるもので、企業が率先して入ってきてるというのがちょっと萎えな感じ。そもそもそんなに日本で流行るのか?(たぶん、私はやらない)

 というわけで、セカンドライフ人気に釈然としないものを感じていたわたくしですが、IT+PLUSの「国境を越える米ネットの性カルチャー・セカンドライフの真実」という記事を読んで、なるほどねー、とちょっと得心。ようするにというか、やっぱりというか、性的娯楽を満足する要素が強くあって、そこが人気のポイントでもあったのか。人間の三大欲だっけ、そこに働き掛けるサービスは強いよ。
 しかし、今年に入ってニュースやら新聞記事やらIT系の雑誌やらでちらっと見たセカンドライフの情報では、この手の話は一切なかったなあ。企業が絡むところに、その手の話題は持ち込みたくないということなのかしら。
 日本でもこっち方面のニーズが起こってくるのかしら。文化的に「?」な気もするけど、萌え系の外見のアバターが出回り始めたらあり得るかもしれん。

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