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2007.06.29

kiiroで(BlogPet)

kiiroで、ハイレベルに崩壊するはずだったみたい。
ところできょうは、メーキャップー!
でもkiiroとストレートへ想像した?
でもここで論議するつもりだった。
でもきょうkiiroで、感動したかった。
でもkiiroの感じは立脚しなかったー。


*このエントリは、ブログペットの「arumi」が書きました。

ハイレベルな崩壊ってどんなのよ?
メーキャップをのばして「!」つけると変身のかけ声みたいです。(そんな乙女ヒーローものがあった気がする)
議論とか感動が立脚するって、なんかシュールだわ...。

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「銀色の恋人」、読了

銀色の恋人

 マイフィールドからは遠い題材とはわかってましたが、後学のためというか、わりあい評判のいい本なので読んでみました。
 16才という年齢以上に世間知らずでばりばりのキャリアウーマンの母の影に隠れるように生きているジェーンは、ある日人間に限りなく近く作られた芸術系の才能を発揮する男性型ロボット、シルヴァーに恋をする。「モノ」でしかなく人の所有物になるしかないシルヴァーを追いかけて、ジェーンは今までの生き方を変える体験を重ねることになる。
 と、私風にざっくりざっくり要約すると、この話の本質はラブストーリーではなく少女の成長物語であるという解釈になってしまいます。実際、全体のボリュームからするとジェーンとシルヴァーという「二人」の結びつきのみに割かれたページ数はそんなに多くない感じ。ジェーンが強大な母の庇護から出て、シルヴァーと共にあるために精神的成長を遂げていく過程がメインなんじゃないかと。
 SF的にどうなの? という点では、「てへー」と笑ってごまかすしか。シルヴァー自身が他のロボットたちと違って自我を持っているのではないか? と思わせる部分はあるものの、そこを掘り下げる流れではないし、それで人間と人間の創造物の境界がうんぬんという題材に行くわけでもない。ジェーンの一人語りという形式が取られているのは、テツガク的テーマに踏み込むのが目的の話ではないですよ、という宣言のようなものなのかもしれない。がっつりしたSFが読みたい向きには食い足りない読後感だけど、そもそもそんなものを期待して手に取る人はあまりいないだろうしなあ。
 リクツや議論的な展開や専門チックな描写がないんで、SF馴れしていない普通の女性読者にも読みやすいと思う。いろんな伏線や人物配置がきれいに生きて終息していくという点では、よくできたいい小説だし。<エラそな言い方ですいません。
 男の人は。…どうなのかなあ。最近は少女マンガもふつーに読まれているようだし、あらすじ読んで興味があればいいかも。

 私的注目は訳者あとがき。もしかしたら、という推測つきだけど、この小説は遠いとおーい形かもしれないけど、「人造人間キカイダー」の影響を受けているかも、だそう。ええええー?
 この話が書かれたころ、アメリカで特撮版キカイダーが人気を博していて、欧米の小説や映像作品にはあまり見られない「男性型ロボットと人間の女性の淡い恋」という題材を、作者が直接視聴していないとしてもSF関係者から聞き及んだことがあるんじゃないかと言うようなことが書かれてました。
 ほんとだったらすごいな。イギリスの人ですよ、タニス・リー。
 ちゅーか、特撮版ってそのニュアンスがそんなにあったっけ?<さすがに憶えていない。

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2007.06.28

行き当たりばったりなのか!

 今週はずっと「BSアニメ夜話」で、前節までアシスタントをやっていたしょこたんがその後適度に売れてしまってギャラが上がってしまったのか、今期からは新たに加藤夏希さんがアシに来てました。この人も見た目ふつーにかわいーんですが、ほんとにある程度アニメが好きみたいです。(ただし、ヲタっぽい好きさではないっぽい)
 世の中変わった。女のアニメマンガ好きは、外見モロそれ系とは限らぬようになった。まあ、ライトアニメマンガ好きであれば、男性もヲタオーラの出ない普通の人が増えましたけど。
 今回は「母をたずねて三千里」という、もんのすごくいい作品とわかってはいるけど、もんのすごく見るのに気力のいる作品が取り上げられていて、私的にはそこチェックだったりしたんですが、精神年齢が慢性少年の相方は、当然「装甲騎兵ボトムズ」がメインです。メカ好きには安定して人気ありますよね、ボトムズ。
 わたくし、本放送時にボトムズ見てはいたんですが、イマイチ乗れなかったんです。相方が全話ビデオ持ってて時々おさらいしてるのをわき目で見たこともあるんだけど、どうも気持ちが引かれない。
 そのわけが今回の「アニメ夜話」見てなんとなくわかりました。
 あれってちゃんとしたシリーズ構成がいなかったんですって!
 脚本家がベテランぞろいで、それなりの打ち合せでそれなりのつながりを持った話を仕上げてきてくれてたんで、それでいいかー的な作りになってたらしいです。
 なんですとー?
 あの当時の大半のアニメなんてそんなもんだったような気もしますし、ベテランの脚本家の方は確かにお上手でそこそこに破綻のない範囲で物語を作れたりするもんですが、しかし。
 すでにトミノの語り口にどっぷり浸かっていた当時の私は、絵柄の醸し出すちょっと大人めの雰囲気になじまない行き当たりばったり感のある話の進行にへなへな来てたんでしょう。いくらメカがそれっぽくてもその場その場の絵作りがらしくっても、話にダイナミズムがないとなんとなく食い足りない。そういう好みができ上がってて、ボトムズにノれなかったんだなーと納得。
 あの「ウドのコーヒーは苦い」なんていう、雰囲気のある予告のモノローグは高橋監督が書いてらしたそうで、だったらもう少し全体も監督がまとめてくれてたら、こう。もちょっと話にまとまり感が出たのではないかと思うんだが。(そう言えば、「ガラサキ」も結局シナリオの人のカラーの方が強く出てああなっちゃったというような話を聞いたような。高橋さんの物作りが、そもそもそういう形式なのか?)
 今、新しい話をOVAで作ってるようなんだけど、また行き当たりばったりでやるんだろうか。うーむ。

 岡田さんが痩せすぎてて、一瞬誰かわからなかった。どのくらいの期間かけて痩せたのか知らんけど、あれだけ痩せたらリバウンドしないように気をつけないと体に良くなさそうな気もする。

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2007.06.27

あの店はどうなるんだろう

 ↓でぶるぶるマシーン(ほんとの名前は何というんだろう)のことを書きましたが、こればっかり専門で置いてる簡易スポーツジムみたいな店をあちこちで見かけます。私の最寄り駅周辺でもいくつかある模様。やはり10分間乗るだけ! って魅力的な響きです。食べないとか置き換えとかのダイエットより楽そうだし、一日の負担額が500円というのが現実的な感じがします。
 でも、ジョーバは身近に利用者がいたけど、あのぶるぶるマシーンでダイエットやってます! という人にはなかなか会いません。あれは宣伝通りの効果があるのか、聞いてみたくてしょうがないのに。振動に対応しようと身体がそれなりの反応をするのはわかるけど、それでそんなに筋肉なりなんなりが活動するのだか、活動するとして「二時間分」になるもんだか、ありそげでなさそげで怪しげに感じるもんで。

 しかし、いくら流行りの店と言ってもある程度以上の数になれば競争も起きる分けで、先日ちょっと辺鄙かな? と思う場所にぶるぶるマシーン屋ができて、大丈夫かいなと眺めていたら、開店一ヶ月も経たないうちに店内真っ暗の状態に。えー、もう撤退したのか? と興味本位で会社の帰りにちょこっと覗いてみたら、リニューアルしますとかって張り紙がしてありました。ほんとかよ?
 開店前、たまーに改装工事をしているのを見かけたけど、そのときからこの立地でやっていけるのかなと素人なりに疑問だったのです、この店。近所に競合他店もあるのに、出店前にリサーチとかしないのかな。
 あの店が本当にまた開くのかどうか、遠回りだけどときどきチェックしてしまうかも。

 …人とか店の観察してる暇があったら、自分の身体を振り返れ。

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2007.06.26

意外と身近に

 昨日、再検査から帰ってきたらマンションの入り口に巨大な箱がありました。
 …ジョーバって。ほんとに買う人いるんだ。いえ、元々個人宅用の商品ではあるけど、それなりに部屋数のある一軒家ならともかく、うちのマンションって各戸ともそんなに広くないはずなのに、このくらいでかい箱の中身を置いておこうと考える人がいるんだなあと。エアロバイクもかさばるけどジョーバはあれより存在感がありそうで、長続きしなかったときの邪魔っぽさが際立ちそうな感じ。よけいなお世話ですが。
 そういえば、10分でしたか、乗るだけで二時間の運動に相当するというぶるぶるマシーンも個人宅用があるけど、あれも部屋に持ち込んだらどーんと存在感がありそうで、うっかり買ってしまったら後々後悔しそうです。チラシで見たら10万円くらい? スポーツクラブなどに置いてあるやつの使用料が一回500円だったから、200回分。毎日通って半年以上の利用料分。…私だったら通ってすませそうだ。<概ね三日坊主。
 なんて言ってたら、たまたま別件で実家のおかんと電話で話したところ、なんとおかんがジョーバを買ったことが発覚! こここ、こんな身近にほんとに買った人が出ようとは。里は田舎の一戸建てだから、ジョーバ一つ置いてもそんなに目障りじゃないだろうけど。
 うわさには聞いてましたが、やっぱり馴れないうちはお尻が痛くなるそうです。本物の乗馬とその点は同じ。いつまで続くか、ひっそりと見守っていきたいと思います。

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2007.06.25

再検査に行きました

 先日の衝撃の健康診断の結果が返ってきました。懸念していた貧血の方は、今年は人並みの数値ということで一安心。あれだけ鉄剤飲んで、それでも体内に鉄が滞留させられなかったら私はどーしたらいーのー?と軽くながらも気にしていたのでほっとしました。が。
 代わり(?)に胸にしこりのよーなものがあるかも・ないかも、なので乳腺エコーを受けてくださいね、という診断書が入ってました。
 こういうのって、なんちゅーか、こー。ヘコみますね。マンモの方では引っ掛かってないようなので、たぶん大丈夫と思っても、気持ちはマイナーへマイナーへ流れていくもの。実は十年ばかり前細胞診などやったこともあるので(その時はもちろんシロ)、あの後十年かけてナニがアレしてるかもしれんし…とか、よけいなことを考えてしまいます。なので、早めに予約を入れてとっとと白黒はっきりさせることにしました。

 乳腺エコーは、マンモに比べると全然痛くもなくてそっちは気が楽でしたが、センサーが同じとこを何度も何度も行ったり来たりすると「そこに何があるんだよぉおぉーっ」と検査している方を問い正したい気分になります。(ほんとにはやりませんが)
 結果は、ここにのほほんと日記など書いてるくらいなので、まっシロシロというのはおわかりのことと思います。ホルモンの関係でできる水泡みたいなのがいくつか見受けられるけど、特に悪いものじゃないから大丈夫。ほんとにマズいものはマンモで引っ掛かるから、との先生のお言葉でした。
 いやー、よかったよかった。
 とのど元過ぎたらナントカにせず、来年もちゃんと健診受けなきゃ。もうトシなんだから。

 しかし、気持ちがマイナスループしていたとき、もしナニでアレな結果が出たら残りの時間で何やりたいだろう? と思ったときに、特にこれというものを思いつかなかったわたくし。脳が貧しくなっているかもしれません。そっちの方が急ぎ治療が必要のような。

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風邪その後

 生来の暑がりが災いしたのか、だらだらと尾を引きまくる風邪。常温でおとなしくしていればさくさく完治するのかもしれませんが、私にはそんなことはできない。
 エアコンは人類の至宝!!!
 と誰かさんのよう断言してはばかりません身の上としては、仕事から帰宅 → 買い物の中身を冷蔵庫にしまうより、部屋着に着替えるより化粧落とすより早く冷房のスイッチ、オン。うあぁあぁー、すっずしぃいーとごろごろするのが夏の一日の楽しみなのです。どんなにげほげほごほごほ言いながら、床をのたうち回っていても。
 そして、風邪を引いていても明け方はもれなく布団蹴り飛ばし。こんな私がおとなしく、一晩濡れマスクをしているはずもなく。(教えてくださったみなさま、せっかくの情報を生かせずすみません)
 それでも喉から鼻に症状が降りてきたってことは、たぶんよくなってきてると思われます。(私の場合、風邪は頭か腹からスタート → 頭痛を引きずりつつ喉イガでげへげへ → はにゃづまって息苦しさに涙、という流れ)ああ、こんなに夏風邪がつらいものとは。冬なら布団かぶってがんがん汗かけるのにぃいー。
 こんなに苦しんでも学ぶことのない私なので、近所の薬局のセールでゼリードリンクと瓶入り栄養剤を買い置きしておくことにしました。今回やたらと完治に時間がかかってるのは、「風邪?」と気づいたときに「でも夏(正確には梅雨)だしー。湿気もあるしー。ほっときゃ治るよね」と安易に放置したのが一因のように思われ。もし次回があったら、そのときは素早く速やかに対処するのだ!
 それ以前に、もう罹らないように気をつけるのが筋だってことはわかってますとも。

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2007.06.24

もう何度見たかわかりませんが

 相方の同僚の若い人が、先日の「猿の惑星」を見て「古い映画なのに、CGが使ってありましたよ!」と驚いていたそうです。いや、それたぶんCGじゃないから。特殊合成とか、そういうのではないかと。

 そう言えば、先々週くらいにNHKBSで「2001年宇宙の旅」をやってるのを見ましたが(DVDあるのに)、今見てもあの映像の圧力には圧倒される。話についても、今となってはすっかり解題されまくってるけど、もやぁあー感が抜けません。
 ほんと、全ての「絵」がどうかしてるんじゃないかと思うほどすごいです。CGでどんな絵でも作れる時代になったと言われますが、絵を作ろうとする側がイメージできてないものは作れないわけで。逆に鮮明に「作りたいもの」が浮かんでいれば、ちょーローテク時代でもこれだけの映像が作れちゃうのです。こんなん、どーやって作ったんだろう…。(という解説本も山ほど出てて、相方もあれこれ解説してくれるんですが、何より作った根気の方が)
 この、現物をあれこれ工夫して作った画面には厚みがあるように感じます。CGには今のとこ感じ取れない物体の存在感みたいなものが。
 なんて感じるのは、CGのない時代から映像を見てきた者のノスタルジーみたいなものなんでしょうか。今のCG世代が初見で見たら「ふーん」で終っちゃうのかしら。

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2007.06.23

全部はやらないのか

 今週も夜更かししてたら「続・猿の惑星」が始まりました。続き物はシリーズが続けば続くほど劣化するという偏見があるので(「猿惑」なんか、特に一作目に並んだり越えたりするのは無理っぽい)、見た記憶もないほど印象に薄かった二作目。もしかしたら、ほんとに見てないのかも。
 被爆して滅びたかつての大都市の地下に見た目が変わっちゃった超能力持ちの人類がまだ生存していて、という設定がいかにもあの時代。てゆーか、今はこんなストレートな設定使えません。人間なんて野蛮でどーしよーもないと言っていた猿たちの世界でも、争いがあるしプラカード持ってデモとかやってるし、あんまり理想郷でもないんだな…。
 というあたりでお風呂に入ってしまいました。無責任な視聴者ですみません。そして、上がってきたらナニがアレになってるし。いきさつを知らないのでこれが妥当な展開かどうか判断しかねるのですが、この後まだ続編があった気がするんだけど。これでどうやって続きを。(ネットで調べてみました。なるほど、この手があったか! というかずるいぞ(笑)
 wikiとか読んでみると、続編も含めてものすごく時代を反映した作品だったんだなあ。どんな作品でも時代の影響は受けるもんですが、これはものすごい露骨。ティム・バートンがリメイクで元ネタを「あれはあれとして」という扱いにしたのもわからんでもない。

 来週の番組表を確認したら、もう続きはやらないみたいです。やっぱりこの先はイマイチなのか?

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チン!してチップス・強引版

 しばらく前に揚げないポテチというふれ込みのレンジでチップスなる商品を見つけ、買ってみようかと悩んでいたのですがそのまま放置。で、突然今日、「あれって家にあるので作れるよ!」と思いつき、自作することにしました。
 単に昨日、肉ジャガ作るのに買ったじゃがいもがちょっと残りすぎてたというのでもあり。
 まずじゃがいもをスライス。あまり薄くしないほうがいいようなので、一ミリ程度に切って舐めてしょっぱいかな? とわかるくらいの塩水につけて三分。レンジ用蒸し器の水きりに細かいスリットがあったので、そこにイモを立てて並べました。様子見で五分ほどレンジオン。二分くらいは特に見た目が変わらないけど、だんだん弱って自立がしんどくなりイモが互いに寄り添い始めたところで五分終了です。くっつかれては困るので、あちあち言いながらしなしなのイモを引きはがし、水切りをどけて容器に直接イモを並べてさらに三分。ちょっとこげめができたところで取り出しました。
 おお、なかなかいい仕上がりじゃん。というか、私的にはこれで全然おっけーです。無理に立てたせいで、やわらかくなったイモが水切りにへばりついてはがしにくかったのが難。あと、並べる際に普通の皿に並べたら、これもくっついた上にレンジ用容器より熱くなってはがすのに一苦労したのが失敗といえば失敗。あまり熱くならない容器で作るのがお勧めです。
 これが = ポテチだと言われるとうーむですが、こういうものとして食べる分には納得です。揚げたときの感覚でちょっと焦げ目があった方がいいような気がしてしまうけど、レンジの焦げは露骨に焦げなので、うっすら色づくくらいで止めた方が吉。油の始末もないので、ちょっと一口スナックっぽいものを、というのに便利かも。
 でも、相方のウケは悪かった。いや、これ、「ポテチ」ではないからさ。

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2007.06.22

でもきょうarumiが命が死去しなかった(BlogPet)

arumiがここでkiiroは高揚したかったみたい。
でもきょうarumiが命が死去しなかった?


*このエントリは、ブログペットの「arumi」が書きました。

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2007.06.21

ソノラマ文庫には世話になった

 今となってはラノベが普及し、その筋の方々が買うのは角川とか富士見とか電撃とか、そういうラインの文庫本なのだろうけど、私が学生の頃大人と子どもの間を意識した文庫といえば朝日ソノラマ文庫だった。
 クラッシャー・ジョウもパンパイア・ハンターDも朝日ソノラマだし、それ以前の光瀬龍や半村良などのSFの大家が書いた良質のジュブナイルも多数ソノラマ文庫に収録されていた。
 いわゆるラノベラインで活躍する作家がソノラマ文庫向きに書いた作品は、他のとはちょっと作風が違っていることが多い。やや硬派というか、昔ながらのSFテイストというか。だから、あまりラノベは読まない私でも、ソノラマに入ってる作品だけは読んだことがあったりする。なんちゅーか、青背に来る前にソノラマで準備体操するって感じの位置付けが私の中にはあった。
 その、朝日ソノラマ文庫の出版元である朝日ソノラマが解散するという。
 なんとなくショック。人ではないけど、訃報に接したような気分というか。
 言われてみれば、ここ数ヶ月、文庫の新刊案内にソノラマ文庫が載らなくなっていた。あれは解散の前触れだったのか。
 朝日ソノラマの出版物は親会社の朝日新聞社に引き継がれるそうなんだけど、ソノラマ文庫のラインナップはどうなるのかなあ。どこかのラノベに引き取られたりするかしら。でも、作風が古風(?)なだけに、全体の雰囲気から浮くかもしれないなあ。このまま埋もれてしまったらもったいないから、朝日新聞社にはがんばってほしい。

 そういえば、復活した「マンガ少年」(「地球へ…」やサイボーグ009の海底ピラミッド編が連載していた)も朝日ソノラマが出していたのよね。SF寄りの本好きにとっては、いい本をたくさん出してくれていた出版社だった。

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そうだよねえ

 私もたぶん年金はもらえないよねーと期待していないクチなので、今回の国の「年金の記録がいろいろと散逸しちゃって、払った額に見合う年金が払えないかもしれません、てへっ」という事態には、「仕事はちゃんとしろよぉおおーっ」という怒りはあっても「払われない」という部分についての憤りは腹の底がすーっとするくらい低いです。ああ、やっぱりね、みたいな。
 このあきらめのよさはどーしたもんだかとは思います。払ってるんだから、払った分の権利は主張してもいいじゃないのよ>自分。もしくは、「だからもう払わないっ」と声をあげるとか。きっと私は世代的に今年金もらってる人たちのガンバリのおかげで豊かに暮らせてる(個人レベルとしては全然豊かじゃないけど、生きてきた環境としては喰うに困ることもなく適度に欲望も満足させて生きられた、恵まれたものだったと思ってます)という気がしてるので、自分の支払い分の年金はその世代に対する恩返し的な物と無意識に割り切ってるのかもしれません。
 でも、ときどき、今の60代後半くらいからかなあ、ちゃんと勤め上げて退職金をもらって年金もほぼ満額支払われてると思われる世代の財政状況を見ると「お金あるなあ…」とびっくりすることもあります。その世代となると田舎では一軒家住まいの方が多いんですが、それがバリアフリー化とでもいうのか、大掛かりに水回りの改築をされてるとこが結構見受けられるのです。ダンナさんが第二の就職をされてないところでも、です。自分が60過ぎてそんな生活ができるのかというと「できるわけねえ…」と肩を落とすしかありません。
 私らの世代以降が経済のメインを担う時代が来ると、日本の経済的国力ってかなり低下するのではないか? と心配になります。格差社会だから、アッパー層がなんとかしてくれるんでしょうか。<経済無知なので、わからない。

 しかし、毎日問い合わせ対応や調べ物のためにたくさんの人が残業したり休出したり、おそらくスポット的に電話対応の派遣やバイトが雇われたりしてると思われる社会保険庁ですが、あの人件費はどこから出てるんでしょう? まさか税金?<わかってて言ってます。
 加えて、宙に浮いてるデータの照合作業に専用システムが開発されるそうですが、これの開発費用はどこから出るの?
 こっちの方の支出は納得できない感じです。無理は承知で言いますが、社会保険庁のOBのみなさんが私財を投げ打っていただきたい。(心理的にはかなりまぢで! だって、あなた達が仕事しなかった結果でしょー?)
 あと、阿部さんとか政治家の方が「一年以内に全不明分の照合を終らせる」とか言ってますが、システム屋の感覚からすると「知らない人が無茶言ってる」としか思えません。突合するためにはシステムも大事だけどネタ元のデータを整備する方が重要で、こっちはどうしても人海戦術になってしまう。機械が自動判別できることには限界があって、今の浮いてる状態が発生した理由の一端もそこにあるはず。精度を上げるためにデータ整備にかける時間だけでも半年と言わないんじゃないかと。税金使って対策してまた同じことを繰り返した日にゃー、いくら日本人がおとなしい言うてもしゃれにならんですよ…。
 NIKKEI NETの「IT業界の進路」というコラムを読んで、業界わかってる人はそう感じるよね…とくらーい気持ちになりました。

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2007.06.20

温泉怖い?

 渋谷の温泉施設が大爆発!
 というネットニュースのタイトルを読んでも、最初は「へー」くらいの感覚でした。地方者の偏見ですが、首都圏の知名度の高い場所で何か起きるとニュースの取り上げ方が違うんです。同じ規模の事件でも、銀座で起きるのと地方の繁華街で起きるのじゃ扱いが違う。ニュースの格 = 一般の注目度だとしたら、仕方のないことだけど。
 なんで、「大」と言っても渋谷で起きたから「大」なんでしょうと下駄効果と判断してたら違いました。夜のニュースで事故現場というのを見て「ほんと、大だわ」と驚きました。あれだけきれいに枠だけ残して吹っ飛ぶって、いったい何が起きたのか。温泉水に含まれる天然ガスがたまり、それに引火したのでは? とニュースで聞いて「うぅーん」とうなる私。だって、九州じゃ温泉施設は一般的によくある物。こないだ行ったホークスタウンのスパとか、市内にもいくつもある。マンションの売り出しポイントとして、専用温泉がついてるなんてのもあるし。日本人は温泉好きなんで、九州ほどじゃなくても無理やり掘って作った温泉施設は全国にいくらもあるだろうから、それが安全性に問題ありと言われたらちょっとなー。
 てゆーか、ニュース聞いてたらこの手の施設のいろんな基準というか制約ってゆるいんですね。あんまり身近すぎて危険なもの感覚がなかったのかも。もしかしたら、昔は密閉性の低い建物だったから引火する危険があるほどガスが溜まりきれなかったのかもしれんけど。
 などと不安がっていたら、例のホークスタウンのスパがさっそく検査を開始したとローカルニュースで言ってました。じゃあ温泉にでも行く? と気軽に言える場所であり続けて欲しいです。

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2007.06.19

暑がりなのに…

 夏。私にとって天敵の季節です。人間でいるのが困難なくらい、脳とか体力とかいろんなものが溶け出ていきます。今年は職場のエアコンがばりばり効かないとわかっているので、ますますユウウツ。向こう三ヶ月くらい、ろんぐばけーしょんを取りたい気分です。<派遣にそれはないよ…。
 そんな私だというのに、この季節に風邪をひきました。自分に(怒)。喉がいがいがして咳が止まりません。今年は朝夕が結構涼しく、わくわく窓を開けっ放しで寝ていたのがいかんかった模様です。腹はハラマキで守れても、喉はだめだった。
 こうなると治すのに一苦労です。暖かくして過ごすなんて、私にはムリ。むしろがんがんに冷やしていただきたいくらいのもので。かといって寝るのにエアコンをつけていたら、さらに喉がぱりぱりになって事態は悪化です。もおぉぉおおぉー>自分。
 このハスキーボイスを抱えたまま、いったいいつまで過ごすのか。風邪薬が効いてる気がしません。まあ、自業自得なので、謙虚に治療にあたるしかないでしょう。
 プレ夏のばか。

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2007.06.18

すまぬ、父

 日曜、昼間出かけて、夜は「もちょっと後でいいか」と先送りにしていたら、実家に父の日電話をかけ損ねてしまいました。さすがに夜中の一時過ぎに電話するのも申し訳なく、母がメインで使用しているケータイにごめんなさいメールを打っておくことに。
 じつの父は特に何かを欲しがるとかそういうのはないんですが、ちょこっと気にかけてますよというアピールがあるのがうれしいらしいのです。その程度でいいのか! というくらい世話になっているダメ娘なので、そのくらいのことはしなければと思っているのですが、年とともに物忘れがひどくなってるようです。ほんとにもー、いかんいかん。
 そんなわけで今日、今さらのように電話したのですが、先に出た母に案の定「おとーさん、さびしそうだったわよ」と怒られてしまいました。すいません、いつまで経ってもダメ娘ですいません。

 ちなみに相方のお父さんには、ほぼ日のポロシャツを早めにお送りしてしまいました。六月のベージュのポロシャツがいいなーと思ったんだけど、私の夏服からはちと合わせるものが見つからず、相方は「ポロシャツはあんまりなー」と冷たい反応だったので、私の「買いたい!」意欲を満足するのに(<ひでー)義父のプレゼントに転用。年配の方にも似合いそうないい色なので、気に入ってくださるとうれしいな。
 やはし、血縁が近い人ほど対応がぞんざいになってしまうのな…。

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2007.06.17

あっさりだ

 昨日の深夜、突然「猿の惑星」(古いほうです)をやってて、「うわー、いまどき『猿の惑星』かー。なつかしー」と斜め見をしていたのですが、これって今日やったティム・バートン版「猿の惑星」の前降りだったのかしら。深夜映画は地方局がラインナップを決めてるみたいだから、何とも言えないけど。
 旧版「猿の惑星」は、当時としては信じがたいハイレベルの猿メーキャップと出だしの突拍子のなさからは想像できない深遠な物語で公開当時話題になっただけに、今となってはネタバレしきっていて、新視聴者が感動するかどうかわかりません。ヒネリ馴れした向きにはストレートに感じるかもしれないし。(それにしても、今出てるDVDのパッケージ、どうよ。ネタバレしてるからってばらし過ぎじゃないの?)
 見てるとこのころに書かれたSFの、ディストピア物とか第二次大戦意識物の作風を鮮明に思い出します。こういうテイストの作品が多かった時期があったなあ。ある日信じていた何かが180度回転、自分の立脚点が崩壊する、みたいな。日本人で戦争中に思春期だった世代にとっては、それは実体験そのものだったでしょうから、話は架空でも中に流れてる感覚はリアルで、読んでる方はどうにもむずむずした不安感を感じたものでした。残念ながら今読むには道具立てが古くて、今初読しようという向きには読みづらく感じる作品が多いのが残念です。
 SFちゅーても、時代の空気を露骨に反映するわけで、完全に時代と切り離されたものを書くのはむずかしい。それにチャレンジしていたという星新一先生はえらい苦労をされていたでしょう。

 ところで原本がアレだっただけに、ティム・バートン版「猿の惑星」もオチにちょっとした衝撃を入れようと画策したようなんですが、あの猿の銅像の意味については公開当時いろいろと論議を呼んだようですね。私もちょっとネットで検索してみたのですが、ざっくり解釈A・解釈Bを上げて「どっちだと思いますか?」投票をしていたところがありました。なーるーほーどー。
 というわけで、相方に「どっちだと思う?」とそのサイトを見せたところ、「あれは意味ないだろ」と一蹴されました。物語の途中であのオチにつながる前振りが一切ないので、「単になんかそれっぽいオチをつけたほうがよくね? と思ったときに、ふと思いついた『絵』を『いいじゃん、いいじゃん』と入れただけなんじゃないの?」だそうです。
 あっさりだ。
 まあ、でも、そんな感じかなって気もしますけど。猿のメイクはすごかったです。

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2007.06.15

うれしいけど

うれしいけど
 私にしてはめずらしく、梅雨入りの報を聞いてよろこんでいます。
 だって、こんなに雨降らないと! 毎日のちょっとした不快感よりもその後に待受ける渇水の方が真剣に心配です。一度給水制限の中で時間と戦う生活を体験すると、梅雨のじとじとなどたいしたことないと思うようになります。(でも、人間が小さいから文句は垂れます)やっぱり夏のさ中にシャワーすら浴びられないのはつらいし、忙しいときは夜中のトイレのために水の汲み置きを忘れたりしますから。(あの体験以降、家の風呂は翌日入れ直すまでお湯を捨てない方針で。洗濯は基本、風呂の残り湯で。これなら突然停電してもトイレに行けます。去年の台風停電の時、ほんとに助かった)当時は定時は夜の十時みたいな生活をしていたので、毎日「今日、シャワー浴びれるかなー(涙)」と焦ったものです。ミネラルウォーターを初めて買ったのも、給水制限体験の時か。それまでは「茶を『買う』ってのも信じられないのに、なんで水を買うわけえ?」って本気で思ってました。今となっては昔の感覚ですね。<お茶の類は最早抵抗なく買う人。
 しかし、普段邪険にしている報いなのか、宣言はあったものの雨降らないですね…。本心から歓迎してないことが雨にもわかるんですかね。<そんなばかな。

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2007.06.13

堪えるー

 めんどくさいけど、派遣は住民税を自分で払わないといけません。所得税や社会保険系は給与天引してくれるのに。天引でなんとなく引かれていると、金額は変わらなくても「払っている」という重圧が薄くて抵抗感が薄いです。住民税は自分のサイフから直に払う上、一月毎ではなく年に四分割払いなので一回の支払額が(私にとっては)そこそこ大きく、いろんなダメージがかなり来ます。なのに支払い書が来るのは第一回の支払い日が設定されている六月末日の、その月になってから。金策がつらいじゃないですかっ。
 毎年のことだから、ちゃんと事前にそのつもりでいればいいことなんでしょうが、私はこういう学習能力がないらしく、支払い書が来てから「そうだった…」と青ざめるのが毎年のことです。そして、今年はさらにまずいことに、所得税と住民税というか地方税のバランスを変更したとのことで、支払い書にかかれていた金額が例年よりもかなり多い…。
 いや、まー。さんざんニュースや新聞で聞かされてそうなることは知っていましたが、私のような低所得者の税額がこれほど激変しようとは思ってなかったわけです。(それなりの年収の皆さんに比べたら「激」なんて言えないんでしょうが、私の感覚からすれば「激!!」なんです)まいるなー。
 話によれば、住民税が上がった代わりに今年の一月から所得税が下がってるそうなんですが、天引されてるものはたくさん引かれても痛みが鈍痛だし少なく引かれてもありがたみがわかりにくいのです。減ってるという実感があまりなかった。もちろん生じた差額を取っといて、住民税の支払いに当てようなんて発想は欠片もなし。
 車を持ってる方は車検用の積み立てをされてるような話を聞きますが、派遣も毎月払ってるつもりで住民税を取り分けておくべきなのだろうか。ただ、支払い書が来るまでは、金額が希望的観測になってしまうんですよね…。結局不足分をどうするかで悩みそうな。

 今年からはコンビニ払いおっけーの支払い書になったので、それは助かる。昼休みに税金払いに銀行や郵便局に行くと、いつ帰ってこれるかわからないくらい混雑してるときがあるんで。

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2007.06.12

買わないけどね

 今年に入り、新職場の業種絡みで私にしてはめずらしく金融業界界隈のことをミーハーにお勉強したりしてまして、その関係でマネックス証券なんてものに口座を開いてみてます。MMFですっけ? なんだっけ?(←この程度のお勉強レベル)普通預金よりちょこっと金利がよいというので、ささやかな小金を置いてみたりしてます。
 マネックスにした理由は、毎週日曜日の朝日新聞に出ている一面広告「お金のゼミナール」がひじょーに読みやすく、金融門外漢の私にもおもしろかったからです。銀行以外でお金を運用するということがとても丁寧に書かれていて、へーっと思うことが多いです。残念なのは、それで勉強したことを生かせる資産ちゅーもんがないことですね(爆)。
 マネックスは毎日律義に相場に関するメルマガも送ってくれて(いやなら停止の申し込みせいよ、ですね)、株とかやらない私には半分くらいはサッパリなんですが、用語とかになれようかなと思い、ちゃちゃっと斜め読みしています。その中に。
 今月6/11からウォルト・ディズニー米ドル建て社債、なんてものを売り出すという広告が載ってました。キャッチが「ミッキーマウスでおなじみの」ですよ。社債というあまりなじみのない金融商品も、世界一有名なねずみの名前とともに語られるとなんとなく親近感がわく感じ。がしたりして。そこが狙い目なのか?>マネックス。
 いいオトナなんで、夢とおとぎの国の裏では莫大なお金が動いてるのはすっかりわかりきってるわけですが、金融商品として出てこられるとなんとなく違和感。裏切られた気分。勝手に。
 商品としては利率4.90%だそうで、きっと悪くはないものなんでしょうが(なんたって、日本の定期預金ってあの利率)、東映とディズニーのアニメ映画にお世話になった子ども時代はともかく、ラ○オン○ングとか以前の職場で苦しめられた記憶とかがあり、今はなんとなくディズニーには「んー」な感情アリの私は見送らせていただきますですよ。(見送らざるを得ないのでは? という突っ込みはしないように)
 社債いっぱい買ったらディズニーランドの割引入場券がもらえる! とかだと、競争率高くなりそう。あ、そういうのはオリエンタルランドの株主優待なのか。

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2007.06.11

警報発令

 そんなわけで、というか、私はちょーとかがというものが大の苦手なので、ドキュメンタリーが好きでも南国の自然物は要注意です。ぼんやりしていると「うつくしい××の群です」なんてナレーションとともにおそろしげなナニが画面を埋め尽くしてしまうので。一応番組紹介欄で危険性をチェックはしているつもりですが、100%除けきることはできません。
 だというのに、昨夜はうっかり大チョンボをかますとこでした。番組欄でさりげにどころかきっぱりはっきり「蛾」(うぉう、字を見るだけでぞわっとしたものが)の熱中人が登場しますよと書かれていたNHKBSの「熱中時間-忙中趣味あり-」にあやうくチャンネルを合わせそうに。流れる画面にちょー特大アップの羽(ぐわぁ、字から広がるイメージだけで背中に氷柱が)を発見したとたん脳内でアラートが轟音となって鳴り響き、速やかに別チャンネルに脱出したのでダメージは一瞬の鳥肌だけで済みました。
 ちゅーか、一週間くらい前に番組欄を確認したときに「ここは超ド級危険領域」と脳内で赤丸をぐりぐりつけたはずなのに、なぜ忘れてるよ…>自分。
 いや、もー…。世の中にはいろんな趣味の方がいて、私もいろんな趣味があって、それは誰にでも無条件に理解してもらえるものではないとわかってはいるのですが。
 もし私が「もゆるようなこひ」などというものをしでかしたとして、その相手の趣味がアレだったら、それはもう世紀の大悲劇。

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2007.06.10

地味に出世中

 最近ちまちまとマックスの人を見ます。
 コスモスの人は別の事情で見ますが(笑)、マックスの人はちゃんとドラマの中で見ます。ライダーと戦隊物出身の若手はイケメンとか言われて取り上げられることが多いような気がしますが、ウルトラの人はなんか地味な感じ。まあ。その。演技力がごにょごにょだから、とか言われちゃうとしかたないとこですが。(アグルー。アグル、ライダーになってもああかよー)
 見ると言っても、「怪奇大作戦セカンドファイル」みたいな出番だと、「ああ、円谷つながりね」と色メガネで見てしまうですが、今回はNHKの時代劇、しかも主役! ではないけど準主役? みたいな位置付けです。ををを、これは出世?
 特に「好き!」ってわけじゃなかったけど、密かに応援します。特撮出身の人が一般な作品で活躍するのはなんとなくうれしい。

 時代劇枠はじりじり減ってますが、ときどき番組紹介欄であらすじを読むと、(私的に)意外な若手俳優が主演になってることがあります。原田龍二とか中村俊介とか、顔立ちイマっぽい人が起用されてて「あの顔と頭身でもいいんだ」とへぇえーな感じ。(時代劇は頭の大きい人がやるものだと思ってしまう)原田龍二はVシネの出演が増えてるみたいだから、その流れかしら。(<なぜ仁侠と時代劇を直結して考える?)
 もっとも、NHKの大河が脇にがんがん若手中堅を持ってきてますから、今となっては目新しいことでもないんでしょうが。
 でもねえ。ガクトどうなの?
 へんなカリスマ性のあるリーダー、と見えなくもないけど。お花とか愛でてたりして、もろビジュアル系バンドの人みたいな上杉謙信。<そのまんまや!
 枠が減っても時代劇は、あれはあれであってくれた方がいいなーと思うので(たまに見るとおもしろい)、所作とかの伝統芸を残す意味でも若手俳優がある程度流入してくるのはいいことなのでしょう。
 頭小さくてタッパでかいのが殺陣の中にいるのは、ちょっと違和感なときもありますが。

 wiki読んだら中村俊介もガンダムだ! ガンダム、多すぎるよ…。

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2007.06.09

ついにほぼ日も

 以前からちょこちょこパイロット版が公開されていた「ほぼ日」が、開設九周年を迎えついに新レイアウトになりました。TOPにアクセスすると、イトイさんの毎日コラムがてれーんと垂れ下がってきます。
 困る。
 「ほぼ日」は読み物メインで電車待ちの暇つぶしとかに読むのにちょうどよく、家でも読むけど[es]でもちょこちょこ立ち上げていたのです。それが苦にならなかったのも、今どきちょっと古くさいサイトデザインだったから。FlashばりばりとかCSSを駆使した凝ったレイアウトとかと縁がなかったからこそ、[es]のoperaの馬力でも気軽に覗きに行けてたのに。
 いい加減買い替えろよ、のお声もあるでしょうが、未だOldMacが現役で、使えるメインブラウザがネスケの7なんて今どき「はあ?」な環境の私。とっくの昔にFlashのプラグインは対応外になってますし、映像系のコンテンツも壊滅状態。ブログのレイアウトが崩れまくりなのには慣れてましたが、最近はブログパーツが読み込めなくてブラウザが固まることもたびたびです。PC使っていれば、機体が短期間で古びていくのは当然のことと割りきらなくちゃいけないのはわかってます。ましてうちの子は10年近く働いているので、現役引退してもなんら不思議はない、むしろよくぞ今まで働いたってなもんで。
 でも。不自由してるのはそのくらいで、普段づかいの機能としては特に使えねーと思ったことはないんですぅうー。というか、みなさん、完全にイカれたって事情以外でPC買い替えなきゃって思うこと、あるんでしょうか? ご家庭で使う分には、とっくに十分すぎる性能になってるんじゃないでしょうか。
 それじゃ、メーカーとかソフト会社とかは困るんでしょうけど。
 先日、vistaのデモを見に行きましたが、快適に使うなら推奨メモリが2Gとか言われてびっくりしました。Gってハードディスクの単位じゃなかったのか?<古い人。
 とかなんとか言いつつ、さすがに見られないブログの多さにしびれを切らし、サブ機と位置づけていたwinを立ち上げる機会が増えている今日この頃。OldMacの終焉の日は近いのか。

 「ほぼ日」は古いレイアウトのページも残してあるとわかりました。
 [es]はそっちで見ることにしよう。こういう配慮をしてくれるサイトが増えてくれたらいいのになあ。

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2007.06.08

あづいでず…

 今年の私は我慢強い。
 はずもなく。私は常に暑さには打たれ弱い。にも関わらず、例年はGWにはちょいちょい入れ始めるエアコンを、今年はまだ使っていない! それは単に朝晩が例年より涼しく、エアコンつけなくても快適だから、という理由によるのですが。梅雨入りもなかなかしないし、暖冬に続き夏もちょっと調子が狂う感じになるんでしょうか。野菜とか果物とか大丈夫かなあ。暑い分にはかまわないだろうけど、水不足が心配。
 後でいろいろと困ることが出てくるのをさておけば、暑いの苦手な私にとって、涼しく暮らせるのは大歓迎ではあります。ありますが。快適な家の代わりにあづぐでしんどい場所が別に出現しました。それが新職場。ビルがかなり古いので空調の効きが悪いのはうっすら以上にわかってましたが、私のいるフロアがもっとも人が多く、建てたころにはきっと想像もしなったくらいパソコンがみっしり入ってものすごい排熱。むしむしの地下鉄に揺られた直後の始業時や、食事のせいで体温上がってるのかもしれん昼ご飯の後など、頭がぼーっとしてくるほど暑い。さすがにこの状態では仕事にならんので、フロアのあちこちに扇風機が突っ立っててがんがん回転してるけど劇的! というほどの効果は期待できず。まだ六月だというのにこの暑さでは、真夏の本番にはここはどうなるんだろう…。暑いと溶けて流れて人間の姿を維持するのが精いっぱいの私には恐怖の季節になりそう。
 社員のみなさんは机の上にちっこい扇風機を乗せてる人がけっこういて、というのも夜間には空調が切られてしまうそうで、蒸し風呂化したフロアで仕事をするには扇風機でもないとやってられないんだとか。九州だし窓開けられるわけじゃないし、空調を完全に切ったらとても人がいられる空間じゃないのでは。クールビス程度じゃ、焼け石に水です。
 ああ、でも、残業時間じゃなくても扇風機がほしい。派遣でも扇風機を置くことは許されるだろうか。許されたとしても、ここまでどうやって運び入れたものやら。

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2007.06.07

あの店には当分行けない

 職場の同僚で最寄り駅が一緒の人がいるので、地元での買い物の話題など「ああ、そうそう」「えっ、そんなとこに」と言い合える共通ネタが結構あります。
 そんな彼女に今朝言われたこと。
「きいろさん、昨日○○スーパーに行かれましたか?」「いや、昨日は別のとこで買い物したけど」「それがですね。昨日ちょっと遅い時間に○○に行ったら、妙に視界を細かいものがぷんぷん横切るんですよ。よく見たら、ちっちゃい蛾で」「(ひぇえぇぇー)<蛾が大嫌い」「天井見たら、もうびっしりってくらいで。さすがに店員さんが気づいて、これ以上中に入ってこないように、店の入り口の照明を消すって店内放送してたんですよ」「うわー、昨日行かなくてよかった。私、アレはちょーだめで」「あれからどうしたんでしょうね。駆除しようにも、食料品売り場で殺虫剤まくわけにもいかないでしょうし」
 そうだよ、そうだよ。そんなちっちゃいもの、追ったら出ていくってもんじゃないだろうよ。
 と思ったら、もう○○に行く勇気がありません。だって、駆除しそこなったのが店内で密かに大繁殖していたらどーするんですかっ!!! 目の前にわんわん飛び出てこられたら、わたしゃー心臓マヒで死んじゃいますよ!(<大げさに聞こえるかもしれませんが、わたくしの精神的ショック度はそのくらいでかいと思われ)
 当分あの店には行かない。日用品の買い物で不便するけど行かない。少なくとも、陽が暮れたら行かない方針でっ(大泣)。

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2007.06.06

私の耳は

 NHKでこの春くらいからやっている「SONGS」という番組で大貫妙子の特集をやっていたのでチャンネルを合わせてみました。
 大貫妙子は「すごく好きっ」てわけじゃないんですが、たまーに聞くと気分がぼわーっとなっていい、というか。曲調もご本人の声質もきりきりしゃんしゃんとは逆の風合いで、どこから聞いても明らかに「大貫妙子」とわかる感じもいいです。でも、番組見てて、「メトロポリタン美術館」がすでに20年前の曲(1984年だそう)だとわかり愕然。きっと若い人は知らなかったりするのね…。
 というか、そもそも「SONGS」という番組がかなりアッパーな世代の人向きと思われ。来週は佐野元春、その次の週のドリカムはどうなんだろう? 番組のサイトで過去のラインナップを見てみたら、やっぱり全般にオトナ向きっぽい。(<オトナには含みあり)工藤静香がなんとなくわかんない…。

 ところで、といきなり話を変えるのもアレですが、私の耳は貝の殻、なわけがなく、いや、からっ欠な感じでは同じですが、私の耳はかなりいー加減で、よく人に「○○って××っぽくない?」と訊ねては、不可解な顔をされたりします。
 だから全然自信もなく言うのですが、先日iPodでシャッフルしていたところ、突然大貫妙子の歌声が聞こえてきて、でも私はiPodに大貫妙子を入れた覚えが無いのです。しかも、全然聞いたことのない曲だし。おかしーなあ? と液晶の表示を確かめたら。
 「ゲド戦記」という私の見ていない映画の歌集アルバムでした。そんなもん、突っ込んでいたことなどすっかり忘れていたよ…。
 というわけで、私が大貫妙子だと勘違いしたのは、ゲドの主題歌を歌った娘さんだったのですが。
 似てると思いませんか? だめ?

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2007.06.04

ハネケンさんが…

 夕方、ネットのニュースを見て驚いた。
 羽田健太郎、死去。
 まだそんなお年じゃなかったはずなのに、と記事を読むとまだ58才、しかしガンを患っておられたとか…。wikiによるとかなり豪快にお酒を飲まれる方だったそうで、それが原因なのかなあと残念に思いました。
 羽田さんの死にちょっとしたショックを感じるのは、ある時期アニメの仕事を多くされていて、私の耳に羽田さんの曲がたくさん残っているからです。
 なんたって、「宝島」です!(涙)
 「宝島」のOPを聞いたときの気持ちの高揚感。男の子でなかった自分を呪うほど、ばーんと視界に海が、未知の世界が広がりました。町田義人のボーカルと合わせ、あの曲は本当に名曲でした。
 もったいない。あれから何十年と経っているのに忘れられないような曲を書く方が、こんなに若くして亡くなるなんてもったいなさ過ぎる。

 鴨ちゃんもそうだったけど、お酒の飲み過ぎはいかん。飲める人にとっては何にも変えがたい楽しみなのかもしれんけど、でもなんだって過ぎちゃいかんのです。お願いだから、身体に触るほど飲むのは止めてください>酒好きのみなさん。それで命に関わる病気になったらこんなに遠い、赤の他人にとっても悲しいことなんだから、ご家族や友人はどれほどつらく思われることか。
 人生、ままならないことの方が多いのはわかってるけど、なんかこう。もうちょっと、こう。自分の身体は、どうぞ大切にしてください。それはできることだと思いますから。

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2007.06.03

よごれじゃない

 風呂に入って腕を見たら、びみょーに薄汚れて見えたのでこすってみたのだけど取れない。
 取れないはずだ、昨日採血した後が青あざになってるんじゃん…。
 昨日の血液検査用に血を抜かれたとき、いつまでたっても針を抜いてくれないんで、「なんで抜かないのよー。私、抜かれた血の色見ると気持ちが悪くなるのにー」と恨めしく思っていたら、「すみません…。どうしても血が出ないので、取り直していいですか?」と検査の方。なんでも二本分取らなきゃならない血が、一本分しか取れないんだそう。
 ときどきあるんです、私って血の巡りが悪いのか?
 こういう「いいですか?」に、「よくないです」と答えることができるもんでしょうか。苦笑いしながら「はい、かまいませんよ」と答えた私。反対側の腕からは順調に採血されたようで、そっちはすんなり終りました。
 その、採血痕が、うまくいった方はそんなに目立つようにはなってないのに、失敗したと思われる方だけじわっと青あざに。これはやっぱり、検査の方が。その。へただった、ということなんでしょうか。<自分の血の巡りのせいだとは思いたくないらしい。

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2007.06.02

やっぱりそうじゃん

 女子というのは(30でも40でも50でもココロは女子ということで)何歳になってもグルメやダイエットの情報が気になるものだと思いますが、新職場(もうそろそろ半年なので、新職場というのもやめねば)の同僚たちも食べ物と美容・健康系の話題には心魅かれる模様。私ももちろんびびっと反応してしまいます。…なかなか実行に移しませんが。

【最新版】 ビリーズ ブート キャンプ エリート Billy's boot camp Elite 7日間ダイエットプログラム 
 そんな彼女たちからちょっと前に聞いたのが「ビリーズ・ブートキャンプ」というDVD。このDVDにあるプログラムを一週間やり抜けば痩せる! という触れ込みだそうで、まったく知らなかった私はいったいどんな新手の運動を提案してるんだろうなあ? と半信半疑でいました。ところ。
 先日そのDVDの通販番組を見ました。にっこり笑うマッスルな男女が繰り広げる運動はすごくシンプルげに見えるけど。…絶対、これはキツいわ。見るだけでわかる、身体のあちこちへの負荷のかかり方。そりゃー、これだけの運動を一週間きっちりこなせば、痩せないにしても何らかの身体の変化は起こるやろ。一ヶ月くらいやり抜けば、体調や体格が大きく改善されるのは間違いなさそう。だけど。
 …1プログラムこなすだけでへたばりきるんじゃないの?
 いったい一日、どのくらい運動するもんなの?
 むーとうなる私の隣りで、相方曰く「アメリカの軍隊に入りたての新人の体を軍人向けに作り替えるプログラムが元ってことだろ? 一般向きにアレンジしてあるにしても、かなりヘビーなんじゃないの? でなきゃ、腹筋割れるほどの効果は出ないだろうし」とトドメの一言。そ。そうよね。だらだら暮らしてて痩せられるほど、世の中甘くない。

 で、本日、健康診断の待ち時間にロビーで読んだ「アエラ」に、その「ビリーズ・ブートキャンプ」の1ページ記事が載ってました。気になっていた一日あたりのプログラム、やっぱり一時間強もあるんですって! 1パターンやるだけでへたるくらいきっついんですって!
 無理。私には無理。きつくても続けられるというキャッチのビクラムヨガですら「私にはできないー」と泣いて逃げたヘタれの私には。
 きついからこそやり遂げたという達成感がある点も、このDVDの人気があるところだって…。確かにそうでしょう。ふだん運動しない人なら絶対、一週間やりきった自分に拍手! って気分になると思う。
 みごとやり遂げ、程よくマッスルな身体を手に入れた皆さん、おめでとうございます。遠いところからささやかな拍手を送らせていただきます…。

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衝撃! かもしれない

 年に一度の健康診断。今年は早めに行くことにしました。去年はだらだらと申し込みを引き伸ばしていたら、婦人科健診枠が埋まってしまったので。婦人科健診、実は受けたことがなく、そろそろやらなきゃダメかなと思っていた矢先の枠なし宣言だったので、今年こそはとめずらしくさくさくと申し込みを済ませてしまったのでした。
 いつも通りの健診項目でちと気になるのが血液検査。去年はあまりにひどい数値が出たため病院の呼び出しをくらい、その後鉄剤を飲むなどの治療を一応したのですが、どうもうまく鉄が体内に蓄積されてないみたいで。そのとき看てくださった先生から、しばらく様子を見てから数値を取り直しましょうと言われたものの、そのまま放置(爆)。この不養生の結果が検査にどう反映されているものやら。
 さて、今回のメインイベントの婦人科健診ですが、おかげさまでいつもの健診より倍くらいの時間がかかってしまいました。一人頭にかかる健診時間がやはり長い。ので、あまり数がこなせない。去年、枠が埋まりましたと言われてしまった理由がよくわかりました。マンモグラフィ、うわさには聞いていましたが痛かった…。縦方向と斜め方向(リンパ腺を含む)をそれぞれ撮るので計四回痛い目に合わなければなりません。誰のせいでもないんですが。すぐ終るんですが。「なるべく薄く撮るほうが精度が高まるんです」という技師の方の説明を聞きつつ、これはひんにゅーの人ときょにゅーの人と、どっちがよけいに痛いんだろう…とつまらぬことを考えてしまいました。
 で。ででで。もう一つの子宮系の健診ですが。私は経産婦ではないので、産婦人科でそちらの健診のお世話になったことがありません。だからああいう経験は初めてで…。事前に説明もされて、そういう検査なんだな、というのは頭ではわかっていましたが(他に調べようもないだろうし)、実際に受けるとなかなかに衝撃的なもんですね。ぶっちゃけ、ちょっと凹みました。
 熱心な産婦人科医もいらっしゃるのは重々承知してますが、あの検査を受けた後だと、男性のお医者さんのところには行きにくいなあという気持ちです…。(もうそんな機会はないだろうけど)
 なんちゅーか、あれに相当するような検査は、男性にはあるんですかね? 男性科健診なんてものは聞かないもんな。なんとなく不公平な気分。

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2007.06.01

「バビロニア・ウェーブ」、読了

バビロニア・ウェーブ

 GW前から約一ヶ月がかりとは、私の読書スピードもどんくさくなったものよのう…。基本、通勤途中でしか読まないようにしているからというのもあるが。
 この、潔いまでのキャラ描写の薄さに、昔のSFってこうだったよなーと懐かしくなりました。主役ですらフルネームが出ません。(むしろ、読者の視点となるべき主役だから名が無いのか?)特に「バビロニア・ウェーブ」はばりっとハードSFなので、キャラはあくまでネタをソリッドに伝えるための道具として機能してるというか。女がたった一人しか出ないし、主役のマキタと絡むでもないし。
 登場人物がみな、何らかの形で外宇宙外への進出を強く意図しているけど(メインはSETI。登場人物の大半が地球外生命体とのコンタクト方法を研究する科学者なので)、それぞれの動機の説明もなし。でも、「なぜ」の説明がないことへの違和感は、私にはなかったです。
 だって、人類は外へ、外へと心を駆り立てられていくものなのです、本能的に!
 と思ってたんですけどねえ。今はどうやら、そうでもないみたいです。この辺は、アポロ計画がリアルに記憶にある世代とその後の消費された情報だけを体験している世代の温度差みたいなものでしょうか。大気圏外へ、月へ、太陽系外へと魂が引かれていくのに理由はない、本能がそれを欲しているのだと感じるのは、もはや古い人間なのでしょう。
 とにかく、太陽系の果てにずどーんとレーザー光束が存在していて、そこからは無尽蔵にエネルギーが取り出せちゃうんである! この光束、通称バビロニア・ウェーブとは!! ってアオリにわくわくできる人は買い。
 しかし、私も今どきの傾向から100%遠いところにいるわけでもなく、読んでて食い足りないなあと感じたところもなくはなく。特に、マルドゥク基地の研究員のみなさんが次々と○○していくのはどーなんかなあ? と思ったりするわけだ。
 思ったりするのだが、光束から得たエネルギーに乗って遠く未知の宇宙を旅していく終盤のイメージは、やはり捨てがたく。孤独も不安も越えて、遠宇宙へ向かう行為に共感する気持ちは生涯失いたくないなあと思う私なのです。

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