こういう人生を送りたかった
年寄り臭くてヤなんですが、実際年寄りと言われてもしかたない年だからしょうがない。私より一回りは若いと思われる同僚の話だと、最近は頭が悪いほうがカッコいいという風潮があるそうなんですがほんとでしょうか? まじめが流行らないのはもうずいぶん前からだけど、ついに頭が悪くまで到達したとは。ポーズならともかく、ほんとに悪くてもいいんだろうか。ここで言う「悪い」はどの程度のレベルまでを言うんだろうか。べんきょができても頭が悪い人っているしな。
私はどっちかというと頭はよくなりたいです。べんきょができるんじゃなくて、聡くなりたい。なりたくてなれるもんじゃありませんが。もう全然手遅れでもありますが。
だからはてな匿名ダイアリーの「何でも楽しいという友人」を読んで、つくづくとこんな風に感じられる感性の持ち主になりたかったと思った。こんな豊かな人生ってない。毎日毎日新しいことを知ることができて、工夫を凝らす対象がたくさんあって、死ぬまでその楽しみは尽きることがなくて、やりがいあって楽しいんですよ。死ぬときは学べることがまだこんなにたくさん残ってるのに! と心残りがあるかも知れないけど、でもそのくらいがちょうどいいのかもしれない。
勉強とかって、ほんとはこういうふうにやるもんなんだと思った。
これがほんとの話であろうと書いた人の創作であろうとかまわない。心持ち一つで人生何でも楽しくできるよね。私もこうありたい。…ありたいけど(涙)。<器の違いを噛みしめ中。
« そうか! | Main | 遠くて行けませんが »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 私が読みたい二次創作(2010.01.09)
- わかってる人々(2010.02.02)
- 冬効率のいい身体(2010.01.05)
- 納得いかないお悩み相談(2009.12.29)
- ちょっといい、せつない話(2010.01.17)
Comments