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2007.09.05

ちくしょう、おもしろかったよ

 相方は先日の映画の日にすでに観賞済みのアレを、一日は体調不良で脱落したためにネタバレを恐れまして、レディスデーの本日脱兎のごとく観賞してまいりました。
 …「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」を。
 私にとっては暗い過去というか、1990年代の亡霊のような位置付けになっていたエヴァなので、このまま封印というのも手だなと思っていたし、製作発表されたときもそんなにそそるものは感じなかったんですが。やっぱりなんちゅーか。見に行ってしまういかん大人。
 そして、おもしろかったんだ、これが。「序」はかなり原版ダイジェスト的色合いが強かったにも関わらず。話はぶっちり途中で終ってるってーのに。この十年以上も、なんとなく正視できずにいたあの話を久しぶりに見て、この十二年私はろくな成長もなくだらだらと過ごしてきたんだなあと思った。
 つーか、私はどうにもこうにもロボアニメが好きだよ!
 取りあえず、苦悩しながらも腹を据えて指揮官やってるミサっちゃんに拍手。そして、ただ綾波を心配するだけでもなくただ逃げ回るだけでもなく何がふっ切れたわけでもなく、それでもポジトロンライフル(という名前では、劇場版はないけど)ににじり寄りトリガーを引こうとするシンちゃんの今後に期待しよう。
 いろいろと深読み可な作りになってるけど、素直に視聴者として次を楽しみに待ちます。

 世間の流れを全然知らずに劇場に行きましたら、平日の夕方シネコンのたぶん一番でかいスクリーンの半分くらいが埋まっててびっくり。エヴァなんてもう半分忘れられた存在だと思ってたんだけど。あと、観客に若くてふつーっぽい世代が多いのも最近のヲタ事情を知らない身には不思議でした。
 …なんか、ちゃんとヒットしてるんですね。<今ごろ映画情報見てる。

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「アニメ・コミック」カテゴリの記事

Comments

きいろさんがいうなら見に行ってみようか。

怖いのは、キャプテン翼で十分だし・・・・
(翼が、ブラジルに旅立ったところから後は、怖くてみれない)

今思うと・・・

みんな、必死に頑張っていた話。
ゼーレの老人たちが何を考えていたかは分からないけれども、碇指令含め、誰も、責める気になれない。

あれから10年、子供が一人。男の子。

アスカと、レイが授からないかなあ、ともう、今日この頃。

Posted by: 正木久子 | 2007.09.06 at 08:06 PM

初日鑑賞組でございます~!
あんなにごったがえした映画館は、遠い昔親に無理やり連れて行かれた「ゴジラ映画」以来ですよ。
きいろさんもご指摘の通り、単なる「リメイク」ではありませんでしたね。
明らかに前作とのリンクを感じさせる「仕掛け」が随所にちりばめられておりました。
まあ、ぼさ~~っと見ていても、冒頭の海とラストの「彼」のセリフでちゃんとわかるようになっていますが。(TV版・旧劇場版を知っている人限定・汗)
「新作」の皮をかぶった、一種の続編、という作品の作り方は、「劇場版少女革命ウテナ」がそうでした。(ご存じなかったらすみません・・・)
次回も「サービス、サービスゥv」してくださるそうなので、観に行く予定(笑)

あ、私もここで一応感想書いてます。
http://ameblo.jp/3773

Posted by: 風鈴香 | 2007.09.07 at 12:19 AM

今更RESしてますが、その後見に行かれたでしょうか?>正木さん。
素直に、アニメとしておもしろかったです。興行成績見てても上映期間の長さからしても、ヒットした、と言っていい状態ですが、かつての話題性だけから出た結果ではないと思います。

ふつーの人っぽい観客は、「えばって何?」系の好奇心系の人もいたようだけど、どうもパチンコ流れらしいです(笑)。パチンコやってて、そこから本編に入った若手がいるんだとか。いやー、すごいな、パチンコ。

その後「セカイ系」とか言われるようになりましたが、確かに登場人物はそれぞれのポジションでできることをやってた話だったと思います。
あれから10年。正木さんもりっぱな親御さんですものね。時間が過ぎるのは早いです。

風鈴香さんが見に行かれたところも満員だったんですか。すごいなー、この分だと「破」も混みそうです。
いろいろと深読みし放題な作りでしたが、一通り終わるまで気持ちよくだまされているつもりです。ぜひサービスしまくって、私をだましてくださいという気持ちです。
「ウテナ」はざっくりですが見たことあります。映画版はアンシーのキャラが逆になってるんでしたっけ。

Posted by: きいろ | 2007.11.12 at 01:37 AM

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