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2007.10.09

声に出して読みたくない

 日本語、だと私は思うんだけど、図書館にけっこう朗読版が備えられているみたいですよ…>愛ルケ。
 ボランティアの方が図書館に納めてくれる朗読テープやCDがあるのだけど、著作権の問題で著作権切れの作品はいいとしてベストセラーなどの新作の扱いがむずかしいという話題をニュースで扱っていました。視覚障害の方々だって読みたいのは古典ばかりではなく、むしろ売れ筋本だったりする。でも、全国的に図書館の運営予算は削られる一方で、せっかくいただいた新作の朗読テープに対していくばくかの料金を払わなければならなくなるとたいへん厳しい、というような内容だったと思います。
 「思います」なんてうろ覚えなことを言ってしまうのは、その新作の納品CDのサンプル画像として並べられた白い円盤の表に「愛の流刑地」と書き込まれていたものがあったからで。その瞬間、目が点になってしまったからで。
 ひょんえぇええー、あれを朗読する人がいるんですかっ。漏らさず上下巻全内容を。愛の暴力団とか、ひひんと走り出したりとか、ごわっと死んだりとか、そういう言葉やシーンをまじめくさって読み切る精神力は、私にはありません。ちゅーか、あれ、朗読すると著者の方が悪筆というか文章力がナニでアレだということがひじょーにあからさまにわかってしまうと思うのですが…。
 でも、知らない人は売れてるっちゅーし、ちょっとえっちいと聞けばなおさら興味津々になったりもするだろうし、読みたくなっても仕方ないんでしょうね…。
 ボランティアには様々な苦労があると思うんですが、こんな苦労は予想外。

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