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2007.11.16

最強のからあげ映画

 もうみんなすっかり忘れてしまっている、いや、なかったことにしたいという気持ちが忘却を加速させていると思われる実写版「デビルマン」の紹介記事がきっかけで、ときどき「破壊屋」という映画の感想サイトに出かけています。ちょいと視点がひねくれてる? 万人ウケするタイプのサイトではないので誰でも楽しめるとは言えませんが、波長が合うと鋭いツッコミがなかなかおもしろいところです。ファンですら困惑したといううわさの、ドリカムの有名曲をモチーフにした「未来予想図-II-」を懇切丁寧にぶった切ってたり、どうしてこんな企画が通ったんだかわかんない邦画投票をやってたりと相変わらず辛口な今日この頃の更新からして、近々来るのではないかと思っていたら、やっぱり来ました、「恋空」分解
 この映画に関しては、伝え聞く原作がすでにアレなので映画作るほうが相当がんばってもテコ入れがむずかしい雰囲気が漂っていましたが、やはり予想通りのなんだかなーな出来の模様。(伝え聞く原作がアレだから派生物の出来も押して知るべしという点では、年初に公開された愛ルケもそうだったなあ。そして、ある程度の鉄板性のある役者を起用することでなんとか底上げを図ってる点も似てる気がする)いわゆる18禁要素が多いネタに新垣さんなんて絶対脱がない系のキャストをすれば、そりゃー画面的無理っちゅーか、不自然すぎる絵作りをするしかないわけで。ソレで売る気は端からないんでしょうからいいとして、そもそもたった二時間でやるにはあまりにジェットコースターな展開のように見えるんだけど。それ以前に、この元ネタっていちおー実体験に基づいているという触れ込みなんですが、ほんとですか!? だとすれば、体験部分何割? と聞きたくなる、なんかこー。これ実話だとしたら、その上体験八割だとしたら、どんなぶっとい神経の人なんだろう? と思ったりする。そう簡単に人に語る気になれない経験じゃないですか。自分の中で昇華させるのにすごく時間がかかる類の出来事ですよねえ…。
 いや、まー。せいぜい事実一割あとは脳内妄想なんだろうと思いますが。
 こちらの紹介によると、この映画ではからあげが家族というか日常というか、のしあわせの象徴として出てくるそうです。
 からあげ。
 好きだけど。
 使い方として、なんちゅーか。その。いや、まあ、いいか。中高生もきっと大好きだし、何よりなじみ深い食べ物だろうし。
 紹介読んでるうちに私の脳内ではすっかり「恋空」=からあげ映画ということになってしまいました。ヒロインはこれからもどんなにつらく悲しい状況に陥っても、からあげ食べて明るく生きていくんだと思います。
 この映画、劇場では中高生の娘さんたちが号泣してはるんでしょうか。それがほんとかどうかは見てみたい気もします。気、だけですが。

 読んでるうちにからあげを食べたくなった方は、「フライパンで10分以内に『上げずにカリっとサクサクからあげ』を作る」「揚げない鶏の唐揚げの作り方」でも読んでみられてはいかがでしょうか。

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