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2007.12.30

土地代、無視できない

 このところ時間と予算を惜しんで美容院はカットのみの利用をしていたんですが、さすがに年越しぐらいはさっぱりした頭で迎えようと、意を決してお出かけ。大げさな言い方になっちゃいますが、びみょー癖毛の私が美容院でやる大技といえば縮毛矯正で、となるとだいたい四時間覚悟なもんですから。美容院の椅子で半日過ごすのはやっぱしんどいです。
 今回も選りすぐりの分厚い新書を持って出かけました。積ん読が少しは片づくとなれば、ひたすら座ってるだけの半日も無駄ではないと思えるはず…。ところで、もはや美容院に行くのにリクルートが出してるホットペッパーをチェックしないおなごは少数派ではないかと思うのですが、私も職場で熟読の上クーポンページを切り取ってきました。本当のところどのくらい安いのか、ここに書かれていない価格でやってるときがどのくらいあるのか、というよーなギモンもあったりするんですが、行く前にだいたいの予算が確定しているというだけでも気分的に楽ですし。縮毛矯正ってだいたい万越えるし、何も調べずにほいと入ろうものなら一万五千円越えなんてとこもあります。家計を考えれば事前準備は必須です。今回利用したところは、実は家からだともっと近い支店があったみたいなんだけど、縮毛矯正の割安メニューがなかったので、敢えてちと遠い店に出かけました。結果、さして混んでもおらずこぢんまりした雰囲気で丁寧にやってもらえてよかったような気もするんですが、来客カルテに住所を書いたせいか店員さんに「実は○○(家に近い方)にも店があるんですよ」と言われました。
 「あ、そうなんですか」(<なんとなく、知ってますよとは言いづらく)「でも、あっちの方が微妙に高いんですよね」
 え、そうなんだ。単にクーポンなかったからこっちにしたんだけど。
 ○○店の方が、たぶん立地的に地代が高いような気がします。同じメニューがちと高いというのは、その地代が反映されてるんだろうか。他に理由が見つからないんだけど。

 久々に縮毛矯正した頭はつるつるてかてかな手触りで、こ、これがいちまんンぜんえんだと思えば安い、と思いたい…。

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2007.12.27

カレンダー屋敷

 毎年電話の前のカレンダーは「The Dog」の鼻デカコーギーと決めてるんですが、他にパソ部屋とか寝室にもカレンダーをつけてしまうわたくし。日付に厳密とか、スケジュールがみっしりでカレンダー確認しないとやってられないとか、そういうことは全くありません。なんとなく、なんとなーく、この二部屋にもカレンダーをつけてしまうだけのこと。でかい写真が窓代わりになるような気分があるからかもしれません。
 なので、後はそんなにこだわりもなく、何かのおまけでもらうカレンダーのうち好みの写真が多いやつを選んで使ってるんですが、今年は新職場にやたらといただき物のカレンダーが来るので目移りしっぱなしです。ご自由にお取りくださいという張り紙の下の段ボールに山と突っ込まれておりまして漁り放題なもんだから、取りあえずこれか、でもこっちの方が写真でかいし、とかより好みしているうちに仕事納めが間近に迫ってしまいました。結局無難に「世界の車窓から」のカレンダーと(何かとコンピューター絡みの職場にいることが多いので、「世界の車窓から」のカレンダーとはおなじみ)、他に一本を選んで持ち帰ってきたのですが、今日になってきょーれつカワイイ猫の写真が! いや、わし、犬派やし、カレンダーそのものの写真はかわいいとは言ってもふつーのレベルなんだけど、最後の写真家紹介ページについていた仰向けに腹出して寝ている子猫の写真、凶悪!
 ソニー生命のカレンダーなんですが、お持ちの方はぜひご確認ください。この一枚で「連れて帰る!」決心を引き出せる一品です。
 が。家の中にこんなにカレンダー持ち込んで、いったいどこに貼るよ>自分。

 カレンダーを選んでて意外だったのは、スケジュールが書き込めるでっかい数字だけのものを選ぶ女性がけっこういること。きれいな写真とかかわいいイラストつきとかを選ぶ人がほとんどだと思ってたんだけど、案外実用派が多いもんなんですね。

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2007.12.26

「時砂の王」、読了

時砂の王 (ハヤカワ文庫 JA オ 6-7)

 書評の評判も良かったので、読んでみました。なんとなく小川一水には安心感もあったので。
 一ページめくって思ったことは。「字がでかい」。ハヤカワのくせに字がでかいよ! 紙の上にみっしり字が詰まってるほうが満足感高くなる質なのでそれだけでがっかりしてしまうんですが(内容は全く関係ないってのに)、あと数年もすればでかさに感謝するようになるんでしょうか。(老眼の心配をしなくちゃならないもんで)

 で、肝心の内容ですがおもしろかったです。時間もので歴史改変ものってことになるのかな。タイムパラドックス的にどうか? というツッコミもあるかもしれませんが、これは歴史いじってナンボという戦いなので。原因取っ払うという手があるようでないような、ちょっとやっかいな発端が何というか…。
 昔のSFの作法だとその辺の長い長い(というのか、遡ってるんで長くなる一方だ)戦いの理屈とか戦略とかを説明するほうにページを割くとこでしょうが、この話はその辺にあまりこだわりません。わかる人にだけわかればよいという考え方なのかあっさりめの描写です。代わりに、主人公の心情描写がちょっと多めです。このあたりが今どきのキャラシフトな物語の傾向に添ってると言えばそうですが、かといってラノベとかみたいにキャラばっかり! にもなっておらず、程よい塩梅かと。SF得意で理屈わかる人は描写の間を補完しつつ読み、理屈苦手な人はキャラに感情移入しながら読み、とどちらのタイプでも取っつきやすい仕上がりじゃないかと思います。オチもなかなか感動的、かつ時間もののポイント押さえてるなって感じ。
 しかし、遡る時間の中で苦しい戦いを続けてきた王の哀愁もけして存在感弱くはないのに、最後にはヒロイン卑弥呼の意志の強さが人類の行く末を左右してしまうあたり、物語を決するのは女という昨今の流れは変えられんのだなー、と切なくなってしまいます。男が物語を担える時代はもう来ないのか…。
 十万年と二千年前からあーいーしーてーるー。<そういう話じゃないんだけど、なぜかこのフレーズが頭の中でぐるぐる。

 ネタ的にはもっと長い話に仕立てることもできるだろうに、惜しげもなくこの長さにまとめてしまってる潔さをもったいないと取るか天晴と取るか、読み手によって評価が変わりそうです。しかし、「時砂の王」がこの出来なら、「天涯の砦」も早く読みたいのう。<文庫落ち待ちというずるさ。
天涯の砦 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)

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2007.12.24

もらった私にどうしろと

 毎年恒例の友人宅の餅つきに行ってきました。今年は天気にも恵まれ、野外の餅つきでもつらくない程度の暖かさ。始めたときはド素人の集団でしたが(今でも素人だけど)、継続は本当に力になるもので、このところのついた餠のなめらかな仕上がりときたら思わず自画自賛するほど。スーパーに売ってる市販品の餠なんて、けってなもんですよ。<大口叩くな。

 それはそれとして。
 昼間の行事を終えて帰宅の途中、最寄り駅の近くのドラッグストアを通りすがったときでした。試供品を配っているおねーちゃんたちがおり、体力仕事の後で多少ぼーっとしていた私は渡された試供品を何も考えずに素直に受け取りまして。持ってた紙袋に放り込む前にちらと正体を確認して。
 愕然。
 こここここ、こんな試供品、ありえねーだろうがっっっっ。
 試供品の正体は、…コ○○ームでした…。
 だってね、あの服装のおねーちゃんたちが女性にばっか配ってた品物なんですよ。試供品ってのは、だいたい化粧品とかシャンプーとかサプリメントとか、そんなもんなんですよ。他のものが来るなんて、ひとっ欠片も考えちゃーいないんですよっっっっっっ。ちゅーか、真っ昼間の商店街・親子連れたくさん、みたいなところでこんなもの配りますか? ふつー。不意打ちにもほどがありますよ!<限りなく狼狽。
 かといって、今さら引き返しておねーちゃんにお返しするのも却って目立つ気もし、何気なーくさりげなーく紙袋に押し込んで帰ってきたんですけどね。これ、いったいどうしたもんかと。三つもあったんですが orz。

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2007.12.20

特撮映画の政治家みたい

 例えば平成ウルトラマンのワンシーンでこういうやりとりがあったと言われたら、一瞬「あったかもねえ…」と思ってしまいそうな昨今の政治家の皆さんのUFO発言。特に「石破防衛相『UFO対処を頭に入れるべき』」という記事にまとめられた談話の内容ったら、「これ、なんてウルトラマン?」と誰かに尋ねてしまいそうです。
 別にUFOいてもいいし、地球に来ててもいいんだけど、こういう取り上げ方がなんちゅーか、こう。ちゃんと地球外の知的生命体の探索やらコンタクト法やらについて科学的に検証している方々に失礼なんじゃないかと。
 アメリカ人のUFOファンタジーな頭が日本にも流れ着いてきたのかのう。政治とか権力の上の方の人たちって、なんでだか霊能的なことに弱いというしのう。

 そして、政治家の皆さんのご意見と同列にしょこたんのブログ記事が並べられているのか、なんちゅーか、はあ。まあ、まじめに研究している天文関係の皆さんの手を煩わせるのもなんですけども。こういうところに引っぱり出されると、どんなきっちりした意見でもうさんくさく見えてしまうという困った効果がありますし。
 そのうち、「アポロは月に行ってない!」と公言する政治家の方が出てくる、…ことはないか。日本のエラい人はアメリカの「偉業」に難癖つける勇気はないわね。

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2007.12.04

「整理整頓が下手」ぁ?

 明治安田生命が20-59才の夫婦を対象にした夫婦をテーマにしたアンケートで、ダンナが奥さんに感じる不満の第一位は「整理整頓ができない」だそうです。
 なんだとー?
 いや、私も片づけ下手なのは事実で、部屋が暴発しているのをごまかす気はないが、その原因は私だけでなく相方にも一因がある、というかアンタが物捨てられないのも大きく寄与してるじゃん! と言いたい。<うちの相方が「整理整頓できないのが不満」と言ってるわけじゃないよ。
 ちゅーか、B型二人が同じ屋根の下に暮らしてて、ぴっかぴかに片づいた部屋になるはずもなし。<血液型診断など信じちゃーいないくせに。
 一般の話で言えば、会社の机が片づいてるなーと感じる男性というのもそんなにいない。一部にず抜けてきれいな机の人がいたりして、そういう場合は女性が足下に寄れないくらいのきれいさだったりするけど、平均すると女性の方がまあ片づいてる率が高い気がするんだが。
 記事にもあるように、男性と女性で片づけロジックが違うというのは理由として大きいかもしれんです。男性のセリフで「あれはあれで片づいてるの」というのはよく聞くものですし。しかし、妻の不満の第二位も「整理整頓ができない」だそうで、お互い「こいつは整理整頓できんのー」と思いあってるというのも不毛でありますなー。

 こんな結果が出るのも、一日の夫婦の会話時間が30分以下という現状のせいかもしれん。それなりの会話量があれば、さりげに「片づけようよ」「えー、あんたこそ」「えっ、あれはあれで片づいてるんだよ」とかなんとかって話題に持ち込むこともできそうなわけで、それがきっかけで不満の解決もできそうな気がする。「話さなくてもわかる」はうそですよ。たわいない話をするからこそ、「あ、わかってんじゃん」という確認もできるのでして、何も話さないんじゃわかるもわからんも判断できませんて。
 しかし、毎日の会話が30分以下だと感じている妻の相手への愛情、「感じていない」が41%というのもお寒い結果です。この奥さん達はなんでダンナと一緒にいるんでしょうかねえ? しがらみ? 子ども?

 と、人のご家庭のことを言ってる場合か? と、ふと自分チのことを振り返ってみたり。

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2007.12.03

脳活動量定量説

 今週も月曜から私なりに脳フル回転。VBAその他をばりばり書きつつ、なんでかしらん、またキーパンチな仕事も発生しつつで、はっと気がつくと夕方でした。正社員時代に比べたら全然楽だし定時で帰ってるしでしんどいきついとは縁遠い生活だけど、帰って最低限の家事すると一日終ってしまいますな…。
 このところキーパンチなお仕事が断続的にやって来るせいで、肩のばりばり度がななか下がらずなのはちとつらい。病院でもらった湿布がそろそろ切れそうで以前買ってあったサロンパスを貼ってみたのだけど、久しぶりに貼ると効きが刺激的すぎる。湿布もらいにだけ病院に行こうかしら。

 あまりに何もできん生活ゆえの言い訳かもしれませんが、最近一日の脳の活動量には上限値があるのでは? と思ったりします。仕様のヒアリングしてもりもりプログラム書いて、と職場で脳を目一杯使った日は、寄り道せずに家に帰ってもぼーっとして何もする気がおきません。特に生産的な活動にはまるっきり手が伸びない。今日の使用量は終了しました、という感じです。
 これって年のせいなのかしら。若いときは脳もつきることなく働けてたのかしら。
 単に怠惰の言い訳かしら。

 そんなわけで、昔の日記もネタだけはメモしてるのでときどき遡りつつ書こうと思ってるんですが(何より自分の記録用に書いてる日記なもので)、そっちにかまけていると現在が真っ白になってしまうので、こっちはこっちで書けるだけ書いていく所存。

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2007.12.02

競技のことはわからんが

 シーズンなんで週末ごとにフィギュアの中継をやってますが、わたくし、競技に関しては全くのトシロで「わー、とんでる」「わー、回ってる」レベルなんで言うことはありません。
 が、私ですらわかることを二つばかり。
 BSデジタルでの中継は地味でいい。民放ですらアナウンサーと解説くらいしかしゃべらない。ゆったり&集中して試合を観ていられる。地上波やふつー局のついていけない盛り上がりがダメダメなので、助かります。民放のスポーツ中継は、もうBSデジタルでしか見ないという気分。
 あと、ぬいぐるみは日本のが一番かわいい。ななみちゃん、よくできてるし作りが丁寧。あれなら私もほしいわ。もらうあてなどあるはずもないが。私はどーもくんも大好きだが、よその国の選手はどーもくんのぬいぐるみを見てどう思うかが気になる。(でも、外国でもびみょーなキャラのぬいぐるみもらってしな)どこかの大会で黄色くて巨大なくまのぬいぐるみを男子選手がもらっていたが、もらってうれしいものか見てて疑問でした。男子はあの山のようなぬいぐるみプレゼンツをどうしているのだろうか。

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