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2008.02.02

どうするつもりで始めた連載

 「BOOKOFF」に行ったら文庫版の「変身忍者嵐」が上下巻そろっていたので、反射的にGET。石森マンガは全集出版のあおりか、単に人気がないのか、新刊書店では著しく入手しづらくなってきたので、好き嫌いとか出来不出来とは関係なく見つけたら即確保しがちになってきました。ここ数年は石森マンガの空気感をおべんきょしなくちゃ状態が続いてるもんで、特に未読ものはチェックの方針。
 しかし、多分当時何話か読んでて「そういうオチになるだろうなー」というヨカンはあったんですが、これが見事な「うあああ」ENDっぷりでどうしたもんだか。ちゅーか、これって一話で主人公の仇討ちが終わってるわけだからそこで完結しておっけーな話で、二話以降ハヤテが諸国を流浪している理由がよく考えるとわかんないんです。説明皆無。雰囲気で一巻分持たせちゃってるというか。巨匠も連載途中で突然それを思い出したのか、下巻でちょっとフォローしているものの、そのくらいの構成ですから終盤三話くらいで無理矢理話を落としています。昔のマンガっておおらかでいいな。
 私のうろ覚えな記憶によれば、当時は石森原案の等身大特撮ヒーローものが連打されていて、嵐もその中の一本だったわけですが、アクマイザー3とかキョーダインとか(ライダーや戦隊ものはあえて外してます)に比べると嵐っていまいち知名度低い気が。私個人の印象では、着ぐるみの頭がでかくてかっこ悪かったんですよね。で、一話くらい見てやめちゃいました。男の子たち的には、あのデザインはどうだったんでしょう。ナシだったから人気が今イチで、その結果記憶に薄いとか?<まったくの推測。そういえば、「大鉄人17」もショタ的にはたいへんおいしい話だったけど、あれも知名度は低め設定だなあ。
 絵的にはちょっとアダルトな頭身で悪くない時期なんですけど、TVの企画にあわせて滑り出しの設定だけは作りましたけど後は成り行きで、な話はさすがになんだかなー。でも、このなんだかなーな着地っぷりがある意味石森クオリティで味わい深いかもしれません。<をい。

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