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2008.02.22

究極にゴージャス

 関東では今ひとつ人気がないという「探偵ナイトスクープ」、九州では普通に人気があり関西から数週遅れで放送されています。
 で、今日たらたらと眺めていて「うお?」と思わず画面に見入ったネタ。
 小学生の兄弟二人、鉱物が好きで辞典を愛読している。その兄が辞典で仕入れた知識、なんと石炭とダイヤモンドは同じものでできているらしい、ならばダイヤモンドは石炭と同じように燃えるのか? 燃えるものなら燃やしてみたい、探偵さん、この頼みをきいてもらえないでしょうか? という。この時点ですでに「子どもー、なんちゅー子ども!!」と、これを無邪気と呼んでいいのか悩ましくなってくる。が、続けて「できればダイヤモンドを燃やして、その火で松茸を焼いてみたいのです」と来た日にゃー「子どもぉおぉーーーっ」と言いたくもなるってもんです。
 うちの両親の稼ぎでは実現しそうもないので、よろしくお願いします、と言い添えてあるあたりが、子どもなりの配慮と考えるべきなのでしょうか。
 こんな依頼、どうするんだ、と思いましたが、探偵、子ども二人を連れて宝飾店を回ったり、縁ある個人に頼んだりして、ちょっとはダイヤを集めてきました。しかし、燃やすには全然足りない。結局工業用の人工ダイヤをもらいに某会社に頼みに上がるのですが、工業用ダイヤと言えどけしてお安いものじゃないんですねえ。簡単には分けてもらえない。それでもなんとか、小さな七輪にセットするくらいのダイヤを集め点火してみるんだけど(ももも、もったいねぇえー)、酸素不足だかで火がつかず、実際に大学の研究室でダイヤを燃やして実験している教授にお越しいただき(その方でもそんなに何度も燃やしたことはないと言っていた。そりゃそうだろうなあ…)、助言の結果なんとか燃焼成功。収録が12月だったため、市場ではほとんど見られなくなった松茸をかろうじて二本ゲット、それを裂いて焼き、探偵と兄弟二人、+工業用ダイヤを提供してくれた会社の担当者、大学の先生の五人でおいしくいただいたのでした、ちゃんちゃん。
 こんなゴーヂャスな松茸、これからの人生で二度と口にすることはないですぞよ。心して食べたであろうな>子どもたち。
 それにしても、この二人のご両親、放送後近所でなんと言われたんだろうなあ。

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