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2008.05.14

そう言えば、ネオデビルマンってやつも。

 商業雑誌でやったトリビュートの先駆と言えば、「ネオデビルマン」かもしれないと思い出したり。
ネオデビルマン (上) (講談社漫画文庫)

ネオデビルマン (下) (講談社漫画文庫)
 これは何作か読みましたけども、なにしろ参加したマンガ家が濃いところばかりだからかパロディにしてもまじめにテーマを掘り下げたものにしても読み応えがあるものがけっこうありました。ラインナップは上巻が(萩原玲二/江川達也/寺田克也/石川賢/永井豪/ヒロモト森一/永野のりこ/安彦良和/三山のぼる/とり・みき)、下巻が(岩明均/田島昭宇/高寺彰彦/夢野一子/神崎将臣/黒田硫黄/風忍/永井豪)。どっちにも永井豪本人が描いてるのはどうなのよ?(笑)って思いますが。
 そもそも「デビルマン」そのものが私にとって絶対忘れられない読書体験で(小学生であんな話を読んだらそりゃー記憶に刻みつけられちゃう)、だから同じようにこれを忘れられない作品と感じてる作者のみなさんの感覚に少しばかりは共感してしまうのかも。個人的には永野のり子の描いたものが、手元に本がないにも関わらず思い出せちゃいます。永野ダークサイド系の話でした。
 もちろん、「これはナー」ってのもありましたけど。もしかしたら永井先生ご本人の作が一番「をいをい」だったやもしれず(爆)。
 こういう形で原作をいじるっちゅーのもありかもしれんなーと思わされた企画物でした。プロがまじめに別のプロが描いた作品と取り組むのって、異種格闘技を見るみたいなとこがあります。

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