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2008.06.30

おにゅー!!

 iPodで使っていたイヤフォンがプラグのところでもんごり断線…。あきらかに金属の色が覗く末期症状で、だけど実は「次はこれをー」と野望を抱いていたイヤフォンがあって、しかし今、わたくしは金欠でとてもそんなもんには手が出ず…。しゃーねー、当面はボンドで保護してテープ巻いて使っとけ!
 と漢な対応をしていたのですが、それもそろそろ限界。ついに無謀承知でイヤフォンを新調しました。…単に誕生日を前倒ししてもらったとも言う(^^;)。
 最近は高級イヤフォンががんがん出てて、二万三万五万が平気で並ぶ今日この頃ですが、さすがにそれは買えません。(買っても耳が価値を理解できないと思われ)なので、半端なところですが、万ちょい足りないくらいで探しました。レビューをいろいろ読んだんですが、この価格帯が一番むずかしいみたい…。いっそ本気でお高いイヤフォンだったら「この値段でこの音か!」とか「さすが、出しただけのことはある」とかはっきりした判断が出て、後は音色の好みみたいな話になるんですが、半端なところだと「この値段ならこれだけ出れば十分」とか「これなら半値の商品でも代替えが利く」とか意見が割れるのです。私の耳だから、真剣に検討したところで違いが聞き取れるんだかはなはだ疑問だけど。
 で、無知なりに選んだのがこれ。

JBL 高音質インイヤーヘッドホン JBL referense220(ホワイト) JBLREF220WHT-H

JBL referense220(ホワイト)
 コードが布巻きで「こたつのコンセントみたい」とか言われてますが…(涙)。見た目もちょっとかわいく、気に入りました。なんだかんだ言っても、前のより高いだけあって、音が立ってます! 演奏の細かい音とかが拾えてて、今までどんだけぼんやりした音を聞いてたんだろう? って思います。これからエージングしていったら、少し丸みも出てくるんでしょうが。
 付属のイヤバットが柔らかくへにゃへにゃしすぎてる気がするんで、様子を見つつ互換性があるというソニーのに変えてみようかと。
 てか、そんな凝ったことをしたって、聴いてる曲はアレとかナニとかだったりするんだけど…。いわゆる宝の持ち腐れ?

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2008.06.29

何度見たら気が済むねん

王立宇宙軍 オネアミスの翼(Blu-ray Disc)
 NHKにはあきらかに「ヲ」因子を含む社員がいる模様なんですが、おかげさまでBShiでまたもや「王立宇宙軍」が見られました。やはりデジタルハイビジョンで見ると違います。<家にメディアがあるのに、TVであると毎回見る。こういう画面情報量の多い作品こそ、ハイビジョンで見る価値あり。
 てゆーか、相方なんか何度リピートしてるかわかりません…。どんだけ「王立」好きなんだ、こいつ。
 かつて「王立」を初めて見たとき、「この感覚ってワカモノ共通だよな」と思ったものでした。なりたいものはぼんやりある。でも、なれない自分の実力という現実がある。今の自分にてきとーな落としどころは見つけてる。食べていける安定した職には就けてる。でも、なんとなく不完全燃焼な自分…。そんな感覚。
 でも、今見直すと、これは一億総中流と言われてた時代のセイシュンの話だよなと思ったり。今は彼らですら恵まれてると感じる人たちがいるのかも。青春の感覚は普遍かと思ったけどそうでもないか。時代に引きずられるものなんだなと改めて確認。
 あと、最初は女の子の気を引こうとして宇宙飛行士に志願したシロツグが、だんだん本気で宇宙にのめり込んでいって、たぶん最終的には宇宙と女の子のことは完全に別物になってるあたりも「男ってそーよねー」みたいな微苦笑を覚えます。リイクニがああいう子だから、ってのもあるでしょうが、宇宙を目指すプロジェクトにだんだん前のめりになっていくシロツグが男前度をあげていくのが、女性から見るとなんとも皮肉。こういう男子像も今は古めかしくなってるのかな。だとしたら、おばさん的にはちょっと残念。
 ロケット打ち上げの馬鹿みたいに細かい画面をしみじみと堪能しました。宇宙と聞けば、男子は無条件にあこがれを抱くもの。私のそんな感覚もとっくの昔にズレたものになってるんでしょう。悲しいなーと思うけど、今ドキ男子と恋愛しなきゃいけないわけじゃないから、まっいーか。<そんなんでいいのかっ。宇宙に興味ない若者ばっかになったら、恋愛以前にいろいろマズいことがあるんじゃないのかっ。

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2008.06.28

好みが似てる気がするよ

ターミネーター2
 相方が見るでもなく、というか、「ターミネーター2」にチャンネルを合わせました。…ああ、シュワルツェネッガー、若い。このころに売れたヒーロー役者が軒並み「おじいちゃん」と呼ばれても不思議でない年になってしまいました。月日が経つのは早いものです。職場の年下の同僚がうすぼんやりとしかインディ・ジョーンズを知らなくてもしょうがない。
 「ターミネーター2」と言えばエドワード・ファーロング。(ショタですから)このまま育ってくれたらよかったものを、ハリウッドの男子役ってなんでこー、育ち損なう子が多いのだか。ハーレイ・ジョエル・オスメントはあんまり好みではなかったからいいけど。子どもアナキン演ったあの子は、役者志望でないと聞いてたからいいけど。姿形がああなるのは致し方ないとして、素行がいかがなものか? になるのはどうにもならんのか? フレディ・ハイモアくんがつつがなく成長することを影ながら祈っています。
 それにしてもエドワード・ファーロング、惜しかったなー。見る予定もなかった「ターミネーター3」のジョン・コナー役ってば、面影もなかったもん。少しは似てる人をセレクトすればいいのに。まあ、本人が問題起こさなきゃーよかったわけですが。
 これはわたくしの個人的な直感ですが、ジェームス・キャメロンにはショタ因子がある。と思います。同様にスピルバーグにもある。ような気がします。さらに、ジョージ・ルーカスにもにおいを感じる。(ルーク・スカイウォーカー(エピソード4限定)は一応それなりの年だけど、見た目はどうにも「少年」)…単に彼らの男子役のセレクトが私の好みに近いってだけの話かもしれんけど。<なんという迷惑な疑惑指定。「タイタニック」を見たとき、思いました。レオナルド・ディカプリオって顔の造作がエドワード・ファーロングの系譜だなー、と。ちと丸いけど。
 なので、彼らの映画にはどしどしローティーンの少年たちに出てほしいんですが(私の目の保養のため)、キャメロン、最近映画撮ってないですね。「銃夢」の映画化権を取ったと聞いたけど、その後どうなったのかしら。

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2008.06.27

目も遠い

 時折とんでもない聞き間違いをしてしまう私のすばらしい耳。万年空耳アワーで、よくぞ毎日、真っ当に仕事ができてるもんだと自分でも不思議です。
 自分の耳ですから長年のつきあいで、だから多少の聞き間違いなどでは特に驚かなくなりました。…未完成品がみかん星人と聞こえたりしても。<「みかん星人」と聞き間違うには偏った知識が必要。
 しかし、今回聞き間違いではなく読み間違い? 見間違いをしてしまい、しかも半日以上間違っていることに気づかなかった自分に orz。何を見間違えたかと言うと、例のアレ、中国ウナギの国産偽装事件の記事です。iGoogleを開けるたびにニュース一覧が眼につくのですが、その記事の一行タイトルを見ては「なんでウサギの産地を偽装しなきゃいけないんだろう?」とかなりまぢで疑問に感じていたのです。いや。似てませんか? カタカナだとウナギとウサギ。「そういえば、北朝鮮が食料が不足してるからって、ドイツだかどこかの巨大ウサギを輸入するとかってニュースがあったなあ。中国でもああいう巨大な食用ウサギを育てるようになったのかなあ。でも、日本ではウサギ肉って一般的には食べないよね。偽装する以前に偽装するほどニーズあんのかなあ?」とまぢめにウサギの産地を偽装する件について悩んでしまいました。
 …ウナギですよね! ウサギのわけないじゃん>自分。
 今まで眼鏡かけたことのない人生を送ってきてますが、裸眼だっつーてもこの見えようじゃあなあ。

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様子見かなあ

 さて、発売発表時にかなーり心動かされた「WILLCOM 03」がいよいよ今日発売です。二年ばかりW-ZERO3[es]とおつき合いしておりますが、そろそろバッテリがヘタってもおかしくない頃合い。それにやっぱりデカいのよ…。この二年ほど、カバンのケータイポケットはまるで出番なしです。ただでも荷物が多くてカバンが凝りきった肩に食い込みまくりなので、それが10g・20gでも減ってくれると気分的にうれしい。
 あと、使ってて目立つのがなー。出すとあからさまにふつーのケータイではないとバレてしまう。
 これらの問題を解決してくれそげなWILLCOM 03。小さいし、ぱっと見た目はケータイらしいし。しかし、なんでもそうだけど出たばかりのころはいろいろとチューニングが出来きってないことが多く、思いのほか使いづらい仕上がりになってるという噂ばかり聞くしなー。WILLCOM03はPDAだから問題点があってもユーザーの皆さんが解決用のソフトを作ってくれたりするし(人頼みかよ)、場合によってはWILLCOM自身がファームアップもしたりするから、発売直後よりも少し時間が経ってからの方が買い時かも。使ってる人のレビューを読みつつ、乗り換え時期を検討するかしら。(04は端から対象外です。たけーもん)
 ところで、03は液晶部分に保護シート貼るだけでカバンに放り込んでも大丈夫なのかしら。[es]はタッチパネル部分が痛みそうで、ついて来た色気のない専用ケースに入れっぱなしになってて、それもなんとはない使いづらさになってるから、そこが解決されてるとなおうれしい。

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2008.06.26

こえぇえぇ…

 何年かぶりに毎週某アニメを見ているのですが、最近次第に予想した雰囲気になってきててちと怖い。
 三角関係を物語のメインネタに持ってきている某アニメ(って書いた時点で「某」に意味なし)、番組始まったときにぼんやり思ったのは「気に入ったキャラとのルートを選んでそのキャラとの話を楽しめるゲームなんてのがある今日この頃、選択肢なく作り手が決めたヒロインとのエンディングしかない物語って誰もが耐えられるのかなあ?」ってことでした。
 だって、ドラクエVでさえ、ビアンカとフローラ、どちらを選ぶかが移植されるたびにアレな人たちの間では話題になったりするですよ。板の流れによってはやや険悪なやりとりになったりするですよ。
 某番組は全何話だかわからんが13話では終わらない模様。つまり、まだ話は折り返してもないわけで。当然その三角関係はまだ先が見えない状態で、むしろ混沌を増す方向に進んでます。てーか、ヒロイン二人こそ気持ちがかなり恋愛モードに傾いてますが、主人公はまるっきり二人の気持ちには気づいてない感じでわりと邪険な態度とったり相手の配慮を無駄にするような行動をしたりしてしまいます。主人公の気持ちが固まったらそれで話がとっとと片付いちゃいますから、こういう一対二の三角関係では一は鈍感でないと話が持ちません。もしくはとりあえず話の前半でどっちかとまとまって、しかしもう片方のがんばりで一の気持ちがふらふら揺れ動く、という話にする手もありますが、それはそれで見ててあんまり気持ちよくもないし。
 そんなわけで物語は、そっち方面の展開としては先行き不透明になってきてまして、となるとファンの皆さんの中にはやきもきされる方が出てくるのも当然という流れに。そして、中には自分のひいきキャラがないがしろにされていると不満をブチあげる方もいらっしゃるわけで(^^;)。ああ、やっぱり。
 ハマって見ている番組があるときってそれなりにファンサイトを巡回するものなのですが、というか、巡回先を探してネットをうろうろしてしまいがちなんですが、最近流れ着いた先の感想ブログとかで荒れた記事に遭遇する率が上がってきた気がして、冒頭のぼんやりした予感が当たり始めてるのかなあと思います。だって、「○○(ひいきでない方のヒロイン)、途中で死なないかな」とか「□□(ひいきのヒロイン)に冷たくする主人公死ね」とか書いてるのに出くわすですよ…。こえぇえぇぇ…。
 当分は先行きが見えない展開が続くだろうし、となると、この手の望まない展開にいらだつ人々が増えていくのでしょうか。今期では人気のある番組なだけに、今後ますます荒れていくのかなあ? 巡回活動もほどほどにしないと怖い記事にばかすか当たりそう。<ちょっと悲しい。
 ちゅーか、これは私のひいき目かもしらんけど、女性ファンにもお気に入りの女性キャラが不遇なのを悲しんでる方がそれなりにいるんですが(なんでだか、こういう混沌時期には自分のひいきの方が不遇に見える)、男性ほど極端な罵倒はしてないです。女性の方が恋愛もののぐちゃぐちゃ状態には耐性があるってことかしら。いや、男性でもちゃんと冷静に見てる方はたくさんいますけども。

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2008.06.24

家は八月以降

 導入にあたりいろいろと揉めていたダビング10がやっとのことで7/5から開始決定。
 やはり北京五輪というAV機器にとっての大きな商機に水を差すのは得策ではないという判断になった模様。個人的にはオリンピックには特別な思い入れはなく、夏はバテてることもあって気がついたら終わってる気がするんですが、世間では徹夜しても見るという方がいますし。(またほぼ日が「見ました!」企画をやるのかな)今回は北京でやってて時差もそうないだろうから、会社に行ってて見られないものを録画って感じになるのかな。最近はTVも録画機もCMで「きれいな画面でオリンピックを見ましょう」を訴えてて、それで「あー、近づいてるのね」とアラート出されてる気がします。
 うちの録画機は当然のようにアナログチューナー搭載のDVDレコーダーなので「ダビング10? 関係ないね」と言いたいところなのですが、そっち機能にまったく気づかないまま買ったTVが、LAN経由でHDDを接続するとそこに録画できるようになってまして。「そんなに使うかいな?」と当座は放置していたんですが、思い立ってHDD増設して録画してみたら当然だけどこれがアナログ放送とは比べ物にならない画面のきれいさ。機能の制約上HDDの外部に持ち出してダビングはできないんで一度見たら消すものだけ録画するようにしてるんですが、今では後でDVD化したいもの以外はTV接続のHDDに録画するようになっちゃいました。
 だって、見比べると悲しくなるくらい荒いんだ。アナログ放送。
 なので、できればHDDに録画した分もDVDに上げられるとうれしいなーという気持ちはふつふつとあって。
 そしたら発売元の東芝が「ダビング10施行後に既発売の機器についてもソフトウェアの書き換えで対応する」と言ってくれたんですよね。やった。実施から一ヶ月後というのが悲しいとこだけど、すべての番組がダビング10に対応するわけじゃないし、一ヶ月はどのくらい対応番組が出るか様子見で。うちのやつだとアナログダビング対応になっちゃうけど、当座はこれで十分です。なんとかブルーレイの録画機が安くなるまで持ちこたえたいところです。

 というわけで。だそうですよ>REGZA仲間のYさん。

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2008.06.23

洗濯できねえ

 梅雨だからしょうないと言われたらそうなんですが、こうも週末に狙い打ったかのように雨が続くと洗濯物をどうしていいかわかりません。部屋干しするにも限界があるから、いつにも増して小分けに洗濯せねばならず、めんどくさくてしかたない。早くも気温はプレ夏状態になってて洗い物は増え気味になってるから、毎日のように洗濯してます。(普段はも少し貯めてやる)天気予報をちまちまチェックしては、今日は洗濯できる/できないとそればかり考えてる気がして滅入るー。
 空模様とにらめっこしながら洗濯する日々が続くと、こないだの配偶者の洗濯物は分ける話なんかとんでもないって思います。わずかなチャンスを狙ってるときに、わけるとかわけんとか言ってる場合じゃないよ…。

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2008.06.22

読まれてる、読まれてる

 久々に妹が姪を連れて遊びに来ました。子どももいない家に遊びに来たいと姪が言ってくれるのはいつごろまでなんですかねえ。…姪の目的は最近やったDSの「MOTHER 1・2」の話をしたいってことだったんですが。ご希望に添いまして、我が家にあるゲームサントラなどかけてみたりしたのですが。<ファミコンとスーファミで「MOTHER」やってるわたくし。
 家では買ってもらえないという「ファミ通」をバックナンバーまで掘り出して楽しげに読む姪。その脇で、やはり最新号を読む母、こと妹。血は争えぬのう。姪が幼かった頃は自分ではできないゲームを「ここの場面見たーい」と妹にプレイさせてたんですが、ここまで育てば自分でやれますなー。「ってゆーか、これからは私が見たいシーンまで代わりに進めてくれたらなって思うよ」と妹。ゲームプレイ推奨の母を持って、姪はしあわせじゃのう。
 その妹が「ファミ通」読みながら「あ、このキャラ朴 『王路』美さんなんだー」と言うので、「そう、『ペルソナ4』の少年探偵でしょー?」と紙面も見ずに答えるわたくし。…だめだ、ショタ因子では妹とかなーりかぶっている私は注目ポイントが似やすい。出来としては1が一番好きなインディ・ジョーンズだけど「でもショーティが出るからどうしても2が一押し」という妹の意見にも逆らえないのである。
 実は今、某アニメをちゃんと見ててさー、と言えば、ああ、あんたならあれは見るだろうと思ったわ、と納得する妹。うう、読まれてる読まれてる。家にいた頃は最も身近なヲタ仲間だったのだから仕方ないと言えばそうだけど。あれから何年経ったかわからんというのに、未だにすかすかに脳内を見通されているとは。
 去年やりたいなー、と思いつつ、ゲームやると生活が破綻してしまうために見送っていた「ペルソナ3」、妹が貸してくれるというので、おばさん大喜び。代わりにEDはちゃんと見せてよね、と言われたので責任は重大だけど。

 姪が帰るときに「あのー。このファミ通…」と控えめに言うので、「いいよ、持って帰って」と答えると嬉々とした顔に。「どうせもう捨てるんだから、一冊と言わず二冊でも三冊でも」と本来の持ち主である相方が気前よく言ったところ、妹の顔色をうかがいつつ二冊抱えて帰りました。スマブラの攻略別冊、先に処分しててごめんな。でも、当分はファミ通目当てで遊びに来てくれそうです(爆)。
 しかし、姪は妹に「『ファミ通』の『ファミ』って何?」と尋ねたそうです。…そうだよね。わかんないよね。ファミリーコンピューターなんか見たことないもんね。

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2008.06.21

神戸さんが…

 「仮面ライダー響鬼」で元気な演技を見せてくれた立花日菜佳役の神戸みゆきさんが24才の若さで急死…。
 なんで? こんなに若いのに。病に若いも年もないのでしょうが、でも…。
 私は「ウリナリ」見ていた人なので、社交ダンス部でがんばっていた姿を見たのが神戸さんを知った最初でした。あの企画は時間のないタレントの皆さん、もしくはまだ名の売れてない若手の皆さんがそれぞれの事情を抱えつつむちゃくちゃがんばり、本番で当初のぐだぐだぶりからは予想できない成長を遂げる姿を見るのが醍醐味だったんですが、神戸さんとか小池栄子とかはほんとにやっただけの成果を出しててすごいなーと思わされていたのです。
 その後響鬼でメインキャラを演じててびっくり。もともとミュージカルのセーラームーンでデビューしたんだから、演技の仕事をされるのは当然だったんでしょうけど、バラエティでの仕事しか知らなかったのでそれが「仮面ライダー」であっても帯ドラマで活躍されるのを見るとは思わなかったのです。<失礼。
 日菜佳ちゃんは元気で明るくて、香須実姉さんとはいいコンビでした。轟鬼さんとの押したり引いたりのぶきっちょラブぶりもかわいかった。作品のムードメーカーとして、いい仕事をされていたなあと楽しく拝見していたのに。
 きっと「レ・ミゼラブル」での仕事はご本人のやりたいものに近かったでしょうに、ちゃんと舞台に立つこともなく闘病に入られたとのこと。そして、一年後にこんなことになろうとは。
 なんだか、うーん。なんだか、うーん…。なんと言っていいかわからないです。がんばってて、これからのあった若い人がこういうことになるなんてもったいなさ過ぎです。ご冥福を御祈りする、と書くこともおこがましい身の上ですけど、せめてそう言わせてください。

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2008.06.19

だれか!!その2

 酒がからきしな分甘いものには目がない質でしたが、それも年と共に許容量が下がってる気がして悲しくてなりません。もちろん今でも別腹は健在ですが、心なしかちと小さくなった気が。ってゆーか、昔だったら締めに絶対甘いもの! が譲れなかったのが、最近はお腹の具合によっては「まあ、いいか」と思えるようになってきてるわたくし。堕落した気分です。<そうでないと太りが止まらないって!
 そんな私の代わりに、どなたかこの餃子デザートなるものを試食してきてくださるまいか? 胃の具合も問題だけど、なんといっても店が千葉にあるから私には簡単に行けないのよ。「餃子小舎」というこのお店、千葉は柏市にある餃子専門店だそうで、ちゃんと普通な食事餃子メニューがある中で妙に充実したデサート餃子が目を引くのです。餃子がトッピングされたコーヒーゼリーとか餃子バフェとか…。もちろん、デサート用に調味された餃子なんでしょうが、ビジュアルがすごくて口の中の味と脳内味が別々に形成されてしまいそう。
 餃子と言っても皮があれなら中に何を詰めてもいいわけで(いいんですよね?)、味のバリエーションはなんとでもなるものなんでしょうが。しかし。モンブラン餃子か…。

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2008.06.17

この暑さが終わる頃には

 このところ、暑さと湿気のために体力は落ちココロは荒む一方の私なので。鬼門の夏が背中を見せつつある時期まで気力を持たせたら、自分にご褒美という気分でこの映画を見に行くつもりです。
 「パンダフルライフ」
 あまりにベタすぎるタイトルやなと思いますが、許す。生パンダだから許す。
 あの、よく見るとうつろっぽい、底意地悪げな目をしているからこそパンダはいい。パンダばんざい。この映画を楽しみに、なんとか今年の夏を乗り切ります…。問題は前売り特典のパンダ財布をもらうためにキャナルまで出かけるべきかということ。<暑いのでキャナルへの道がものすごく遠く感じる。

 「カンフーパンダ」とか、妙に擬人化されたパンダはいりません。基本的には、パンダは生。でも、借りてまで日本にいてほしいかというと、そこまでは思わない。<そもそも肉眼で生パンダを見たことなし。

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2008.06.16

だれか!!

 先週梅雨入り宣言してから私の身体はだれだれです。
 その上、派遣先でかなり厳密にクールビズなんてーものを始めてしまったので、暑がりの私は地獄に叩き込まれた気分です。むわーっとした地下鉄を吐き出され湿気過多の中のろのろと歩いて職場にたどり着いてもいっかな汗はひかず。ロッカールームがすでに温度抑え気味なために、べとべとの身体から服をむしり取って制服の化繊のブラウスを着なければなりません。仕事中も、あっつぅうーいっというほどではないけど気がつくとうっすら汗ばんでいて、帰るなりシャワー浴びないとべったり感がとれません。そして、シャワー浴びて風呂から出たらもう何もしたくない感じ…。フロアの各ブロックに配布された温度計を壊して回りたい気分。
 もおぉおー、東京に住んでる偉い人たちは九州で一夏クールビズやってみてよ! 東京と違って、七月の下旬でも肌寒い朝があるとか、九月の声を聞くなり朝晩ほんのり涼しくなるとか、そんなヤワな土地柄じゃないのよっ! 定時で帰ると七時過ぎても陽が明るくて、日傘さしてみたりする日もあるのよっ。いくら日本の人口の一割が住んでるからって、何もかも東京基準は横暴なのよっ。
 はあはあはあ。
 あまりのつらさに、このところ朝は露骨に不機嫌です。それでも今はまだ曇り空が多いからまだまし。梅雨が開けて日が照り始めると、きっと窓際の席は地獄です。(別の職場で体験したが、そこはクールビズはやわめだったので暑ければ設定温度を下げておっけーだった)
 今年の夏は例年にも増してヘバりそうです(涙)。

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2008.06.13

ぱんつどころか

 以前、洗濯するときダンナのぱんつは分けて洗うとか箸でつまんで処理してる奥さんがいるとかって話題になったことがありましたが。
 ダンナに対する愛情によって、ダンナの洗濯物のにおいを違って感じるというライオンの調査結果が出てました。
 夫と良好な関係が築けている妻は夫の洗濯物のにおいを「安心できるにおい」「仕事をがんばっている証拠」と好意的に捉える一方、夫と今イチうまくいってない妻は「夫の洗濯物のにおいは不快」と感じるのだそう。まあ、あたりまえの結果と言えばそうですが。においが不快と感じるから、当然洗濯物も分けて洗います。てゆーか、よごれもひどいと判断しているようで、そもそもアンケートの対象世帯の1/4は夫とは洗濯物を分けて洗ってるんだそうだ。なんという手間。<めんどいからそんなことはしない。
 うーん、世間の妻たちはいろいろ考えているんだね。肉体労働が多いとかやたらと汚れる職場環境で働いてるとかって夫なら洗濯も別にした方がいいと思うけど(汚れのひどいのと同じ力で洗ったら他の洗濯物が痛むし)、机で事務仕事が多い人だったら別に一緒でもいい気がするのだが。<ひたすらめんどくさがりなんで、いろいろ考えなきゃいけないくらいなら一人暮らしをしているわたくし。
 ただ、円満型にカテゴライズされる人たちも「不快!」とは言い切ってないけど「やや不快」がけっこうな数いて、分けて洗う理由の「汚れやにおいや菌が移るような気がする」のポイントが結婚生活ネガティブ型とそんなに変わらなかったりしてるから(しかし、この回答はないよなー。私が言われたらかなり傷つくよ…)なんで、この辺の区切りが妥当なのかどうかは私にはよくわからない。
 もはや時代はぱんつや靴下だけでなく、全部を分けられちゃうとこまで来てるんですね。でも、洗ってるだけましなのかも。ほんとにだめだめな関係になってたら、相手の洗濯物は分けた上で「自分でやれよ」とほったらかしにするもんね。

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2008.06.12

まだ大藪晴彦はアリなのか

 今週のNHKBS2は角川映画を延々やっていて、そのうちの一本「蘇る金狼」を相方が見ていた。松田優作が主演してるやつで、何年か前香取慎吾で土曜の連ドラでもやっていた。
 大藪春彦というと車とか銃とかの描写をマニアックに書き込んだハードボイルドっぽい小説をかく人という印象がある。実は何作か読んでみたこともあるけど、ぶっちゃけ出てくる出てくる女、どいつもこいつもモノでしかなく、女性が読んでもあんまりおもしろくもない。完全に男向きのエンタメ小説という感じ。(女豹シリーズという女主人公のものもあるけど、レズビアンという設定で精神的には女というより男)もっとも、あのページから吹き出してくるようなマッチョな雰囲気は、今時の若い男性に受けるんだかどうだかわからんけど。
 そんなわけで、原作がそういうものだから映画にもそれほど興味も持てず相方が見てるのを通りすがりに眺める程度だったんだが。この、昼間は七三分けでサエないサラリーマンだけど、プライベートでは革ジャンで肉体派な男という主人公の雰囲気はまるで特命係長。というか、たぶん特命係長が大藪の主人公をちょっと意識してるのかもしれないと思ったり。(やってることは真逆と言っていいけど)
 この手の作品を小説なり映画なりで観ると、女性にとってハードボイルドってのはむずかしいジャンルだなー、と思う。うまく作られているものは男のダンディズムとか孤独とかを感じさせて、「女には立ち入れない世界があるのねー」とロマンを感じさせてくれるんだけど、ちょっとサジ加減を間違えたものだと「自分たちだけ浸ってんじゃねーよ」的な陳腐さが漂ってしまう。ナルシーさばかりが目について、いいわねー、男はお気楽で、みたいな。和製のこの手の映画はどうしても後者になりがちで、遠いところから眺めているしかない気分になってしまう。
 しかしこの映画を見てひとつだけ「をををっ」と思ったのが。
 松田優作が会社でそろばん使っている!
 この時代、まだ電卓すらオフィスではそんなに行き渡ってなかったのか? 単にサラリーマンとしての主人公が影の薄い存在であることの暗喩としてそろばん出したのか? 謎です。1979年頃の会社の備品ってどんな感じだったんだろう。

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2008.06.10

むずかしいことはわかりません。

 先週だったか、「ヤングサンデー」(しかしヤーングなんて言葉が雑誌タイトルとして生き残っていること事態、「雑誌」という媒体の特殊さを感じます。ヤング島耕作というタイトルがあれだけ「ぷぷっ」と言われてしまう今となっては)の休刊が正式に告知されたばかりの小学館、雷句誠先生の原稿紛失事件から編集者の無碍な対応を暴露するブログ記事とさらに風雲急を告げる展開になってきました。先週末だか今週には、あの「KAIKANフレーズ」の(と書かれるのは、ご本人も不本意でしょうが)新條まゆ先生までも小学館を離れてフリーになった心情を吐露されるなど波紋が広がっている模様。
 真偽のほどとか全然わからないし、マンガ家の方々の置かれている状況にも詳しくないので外野は遠いところから成り行きを眺めるばかりなのですが(でも、おもしろいマンガがやる気を持ったマンガ家によって描かれる環境ができることは、一介のヲタとして強く望むところです)、今回の件で一つだけ思ったことが…。
 新條先生、「理想の男性はキラ・ヤマト」なんですか…。
 御作についてのうわさを漏れ聞くばかりで細かな作風や人となりは存じ上げませんでしたが、そのようなご趣味がおありだとは。ずいぶんつらい生活を送られていたのですね。…もしくは、ネタ?
 うわあ、現在連載作の男主人公がモロ…(^^;)。

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2008.06.08

この夏は「ルパン三世」

 去年のNHKの夏は押井守特集でしたが、今年はルパンのTVシリーズをとことんやるそうです。期間は7/28(月)〜7/31(金)の四日間でやや控えめ。
 押井監督、今年は新作あったのに。今年やった方が盛り上がったやもしれんかったが、それはともかく。
 ルパンは今も単発スペシャルが作られているくらいなのでカバー年代が広く、いままでやったヲタな「とことん」シリーズの中では一番まんべんなく視聴率稼げそうな企画かもしれません。まあ、若い人はNHK見ないそうですが。(でもヲタのNHK視聴率は高いような気がする)
 そんなわけで、人様とルパンの話をするときはジャケットが何色だったかを確認するところから始めなければなりません。ピンクという世代とはもはやなかなか話が合いそうもないと思う私は、やはり緑ジャケットがメインだったりします。企画者もそう思ったのか、単にシリーズとして23話とコンパクトだからか、他の世代のは人気投票でセレクト放映なのに第一シリーズは無条件で全話放送決定となっております。緑が全話押さえたいなあとかねがね言っておきながらなかなかチャンスがなかった相方が小躍りしていますよ。
 人気投票でセレクトされる別シリーズのベストエピソードのうち、二本は宮崎駿が監督した赤ジャケットの話になるという予想に千円くらい賭けてもいい。<誰が胴元なの。
 あと、前回の「とことん!石ノ森章太郎」で斎藤アナが司会者として華麗にデビューしましたが、今回は「アニメ夜話」領域になるのでやはり定番の里アナが司会に返り咲くのでしょうか。NHKのヲタ番組視聴歴が長くなってきたわたくしとしては気になるところ。

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2008.06.07

webは罠だらけ

 ニュースサイトは定期的にチェックするようにしている情報ヲタクの私ですが、新しい職場に移ってはや一年半、以前に比べるとゆるゆると忙しく昔ほどだらだらネットをさまよう時間がなくなりました。(たぶんそれが普通レベル)その分、週末などにまとめてチェックしていて見てはならぬ記事に連打されることも。
 で、今回見つけたのが虫プロの白黒アニメのDVDBoxがめっちゃ安く再発売されるという記事。もともとのこのシリーズがかなりお買い得な値段だったと言うのに、中のリーフレットなどを省いてさらに廉価版に。アニメ26話分のセットが一万円以下なんて、白黒だということを考慮してもかなりお安いのでは。個人的には「どろろ」が魅力的ー。(もちろん妻夫木くん主演の実写なんかじゃなく)ケーブルなんかではやってるのかもしれないけど、今や普通電波では主人公がああだけにお目にかかることはまず不可能だし。やってもきっと「ぴー」の嵐だろうし。
 いつ見たのかしらん、私はアニメ版の「どろろ」を先に知ったので、手塚のマンガ読んで百鬼丸のデザインが全然違うのにびっくりした記憶があります。手塚のが子どもっぽい。
 手塚百鬼丸 ↓
どろろ (第2巻) (Sunday comics)
 アニメ版百鬼丸 ↓
どろろ Complete BOX
 …わかりにくいか。

 今より全然アニメの再放送が多かった時代に幼少時を過ごした者には、昔アニメの刷り込みは大きいのです。ううむ、これも本格blue-Ray時代が到来する前のあだ花であろうか。数年経たぬうちに「DVDはもうなあ…」と涙にくれることになるのかも。
 いや、ヘタれで半引退状態とはいえゲーマーのはしくれ、PS3という神の機械があるじゃないか!<blue-RayとDVDが両方再生できたはず。そのうち買う予定だから、これで再生機は当分確保できる。<必死で物欲言い訳中。

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個人的にはこの方のほうが

 おそらく一般認知度からしたら↓の氷室さんの方が高いのでしょうが、実は昨日もう一方、古SFヲにとってはとてもとても重要な存在である野田昌宏大元帥がお亡くなりになっていたのでした。私たちにとってはスペオペの紹介や宇宙開発関連の啓蒙記事の執筆、それから「スターウォーズ」が日本に入ってくるときにノヴェライズ版の翻訳や周辺情報の紹介を精力的に行ったことなどでおなじみですが、一般には日本テレワークの社長を務めガチャピンのモデルになったと言われる方という紹介の方が通りがいいでしょうか。ああ、大元帥がおられなかったら私は小学生で「シャンブロウ」なんか読んでないし、キャプテン・フューチャーのキャラが脳内でちょっとべらんめえ口調でしゃべったりはしなかっただろうなあ。
 今から20年以上前のSF界は今よりももっともっとファンと作家などのプロパーの距離が近く、学生と作家がイベントで膝つきあわせてファン談義、なんてのはちょくちょく見られた光景だったんですが、野田大元帥はそういう場にも気軽に足を運んで濃くて熱い話をしてくださったものでした。きっと多くのSFプロパーの皆さんが「自分もファン上がりで今でも現役のファンである」という意識でおられたせいなのでしょうが。だから、きっと全国の古SFヲには直接大元帥とお目にかかったという人がたくさんいて、みんな今頃心で泣いているのだろうなあ。実際、古SFヲの知人ネットワークではものすごい勢いで訃報が伝播していきましたし。
 大元帥の代表作と言えば「キャプテン・フューチャー」の翻訳と「銀河乞食軍団」ということになるんだろうけど、個人的には「レモン月夜の宇宙船」なんて短編集も好きでした。今や「キャプテン・フューチャー」以外のお作とは接する機会が非常に少なくなってしまっているのが残念でなりません。
 今年は「この人、死なないんじゃ…」(<そんなわきゃ、ねーって)ってなんとなく思っていたアーサー・C・クラークも亡くなってしまったしなあ。古SFヲは過ぎ去った日々と己の年をしみじみと噛みしめる2008年になりつつあります。SFマガジンが追悼特集ばっかりになってしまうよ…。

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2008.06.06

また惜しい人が…

 氷室冴子さんがガンで死去とは…。享年51才です。まだお若かったのに。
 ここ数年は作品も発表することなく表舞台にはすっかり姿を見せなくなっておられましたが、もしかしたらずっと闘病されておられたのかも。
 私はオンナノコ的なものはどっちかというと苦手で、だからクラスの子たちが楽しげに読んでいたコバルトなんてーものとは無縁の十代を送りました。「これ、感動して泣いちゃった」などとコバルトの小説を勧められるとどうしていいのかわからんというか、ぶっちゃけメイワクというか、当時の少女小説には本当に困惑させられたものです。だって、どれもこれも生活や人生で恋愛とか友情とかが一番大事、みたいなテーマの話ばっかだったんだもん(当時の私の眼から見れば)。なぜ人類の行く末とか科学の未来とか生命の神秘とか、そういうことに目が向かんのだっとたまに読んでもイライラさせられるばかりでした(十代の頃はSFどっぷらーだったので)。
 そういう、私の中では評価低だった少女小説を「もしかしてすごいのでは」としみじみ思わせた貴重な作家の一人が氷室冴子さんでした。当時私の読んでいたものは八割方男性が書いたもので、中にはSFやミステリの世界でも「古典」と呼ばれていたものもあり、となるとグローバルな視点というか壮大さではまったく問題はないものの、人の書き方という点ではどうしても大雑把な印象のものが少なからずありまして。そういうものをがんがん読んでいたとき、ひじょーに邪道な理由で手に取ったのが「なぎさボーイ」でした。
 あららー、読後感はいいのに、なんというか、ちょっとした毒がちゃんと入ってる。人のイヤさがうんざりさせることなく描写されてる。へー、少女小説ってこんな力をつけてきたんだ、すごいな…。<なんという上から目線。その印象は姉妹編の「多恵子ガール」で確立しました。少女小説、侮り難し!
 という印象を強めてくれる作品に続々と出会えた、わけではなく、氷室さんの作品は私の中でかなりの例外だったことがわかってもきましたが。(その後、積極的にコバルトに手を伸ばすという状態には結局ならなかった)どうも波長が合ったというのも作品に対する好印象を強めていたようです。
 しかし、思えばあの当時コバルトからデビューした方々は、物書きとして実力派が多かったんだなあと思います。コバルトで活躍した後、普通の小説を書くようになって高く評価された人がたくさん出ましたから。
 書きかけたままのものもいくつか残されており、これは存命であっても完結させられたかどうかはわかりませんが、まだこの世におられたなら「いつか終わるのでは」という夢も抱けましたが、それも叶わなくなりました。でも、氷室さんの作品はきっと少女小説界でしっかり生き残っていくんじゃないかなーと思ったりしてるんですが。もう時代が違うのかなあ。

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2008.06.04

最初が無料ちゅーても

 ある時間帯になるとやたらめったらCMに遭遇してしまう化粧品会社、それが再春館製薬所。BSデジタルで出会う山田養蜂場のCMの多さに私の脳内ポジションを奪われつつあるものの、いちいち物語仕立てにしてあるCMのつくりのせいか、はたまた江守徹の重厚なナレーションの効能か、完全に消え去るには至りません。会社が九州にあるというのもあるのかもしらんけど。(全国区でもこんなにCMやってるのか?)
 そんな、名前だけはよく知っている再春館製薬所、その看板商品である「ドモホルンリンクル」ですが、もちろん使ったことも実物にお目にかかったこともありません。無料お試しセットがあるのは散々刷り込まれましたが、じゃあ使ってみようかしら? って気になったとき、現品はいったいどのくらいするのだろうか。いくらモノがよくても人には可処分所得というものがあり、その中にさらに化粧品に割り当てられる限界額もあり、それもわからないままではいくら無料でも気軽にお試しセットを取り寄せる気にはなれないのよね、私の場合。いや、シセイドーやカネボウですら買うのにいちいち決断せねばならんくらい化粧品への割当が少ない私だから、現品価格がわかったところで手を出すかどうかはわかんないけどね。
 そんな疑問を抱えていた(わりに、別にサイトに行って調べてみたりはしないんだが)私ですが、風の噂に「再春館製薬所って高いのよねー」と聞きました。高いんだ! 通販メインの化粧品ってわりとお勤め価格だと思いこんでました。確かにCMでは、当社の製品は手間ひまかけて丁寧に作り、細やかな心遣いの通販業務にてお客様にお届けしています、と何度も何度も訴えてますけど。しかし、高いってどのくらい?
 ぼんやり謎に思っていたせいか、先日新聞に無料お試しセットの広告を見つけたとき、しみじみと読んでしまいました。…びっくらしました。ちっこい文字でそれぞれのサンプルの脇に描かれていた価格はどれもこれも5,000円超え。クリームや美容液の類いは余裕で一万円超えです。お試しセットの七品を現品ですべてそろえると、合計額57,750円(税込)です!!!
 か。買えねえよ…。買わないけど。
 これ、だいたい二、三ヶ月で使い切るようになってるらしいんですけど。化粧品に年間20万超える金額を投入するのに躊躇しない生活層ってどんな人たちなんだろう。
 CMで一人のために専用の容器を作ったとか、保冷状態で送る封筒を用意したとか、顧客サービスに余念がないことを伝える内容がけっこうあるけど、そりゃーこんなお値段のものを定期的に購入してくれる方々ですもの、大事にしないと。美容クリームで五万・十万なんて商品も確かにありますけども、日常的に使うものは消費も早いですからねえ。
 しかし。ドモホルンリンクルに比べたら、最近やたら見る「毎日飲みましょう、コラーゲンドリンク、だいたい一本200円」なんて、全然高額出費には入らないのね。いやはや。

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2008.06.03

「娘フロ。」、買っちゃいました

マクロスフロンティアO.S.T.「娘フロ。」
 アニメのサントラなんか買うの、どのくらいぶりだろう… orz。
 そもそもここんとこ、ろくにアニメ見てなかったしな。でも、「マクロスF」のボーカル曲ってほぼ全曲が好きだったし、だったらシングルたらたら買うよりはアルバム買った方が早いしさ、と思いまして。いや、もー、よいですわ。ヘビロテ決定です。
 このところべたべたに聞いていた菅野曲は「Wolf's Rain」や「攻殻機動隊」あたりだったんだけど(カウビはデフォルトなので言うまでもない)、「マクロスF」はアイドルポップというか、洋楽シフトの渋め曲が多い前二作とは全然傾向が違っててそれがいい。ボーカルだけでプレイリスト作って無限ループしそうです。特にTVで聞いたときはそんなでもなかった「What 'bout my star? @Formo」がアルバムではアレンジのせいか印象ががらっと変わって、もしかすると一番のお気に入りかも。原曲よりちょっとスローなアレンジにランカとシェリルのツインボーカルが気持ちいい。
 ライナーノートでは今後のネタバレもちょいやってるのがなー。予想の範囲内とはいえ、知らぬままで見たかった気も。(アイモをフルコーラスで聞くのもすでにネタばれちっくだけど)
 てーか、早くもOP変更ですか! 最近のアニメじゃ1クール単位でOP差し替えは定番ではありますが、「トライアングラー」もいい曲なんでもったいない。まあ、ヒロインが二人とも歌手という設定で主題歌が別の人というのもカッコがつかないのでしょうけど。次も菅野さんでしょうから、楽しみでなくもないし。<なんだ、それ。
 「ダイアモンド クレバス」を聞いていると、なんかこー、フラれるのはシェリルの方かしら、なんて思えてきてちょっと悲しくなります。あの子ってば気が強いから「私はあんた一人のものになるような女じゃないんだからね」とか意気がってランカにアルトを譲って、一人になったら泣いてそうなんだもんよ。全然なんにも話の先行きは決まってないんでしょうけどね。ランカもいい子なんだけどね。いや、このアニメの恐ろしいところはおそらくは恋のライバルになるであろうヒロインが二人とも魅力的ないい子だってことで。どっちがどうでもかわいそうじゃねぇか。
 とか、いろいろ安易な妄想しながら聞いてます。あああ、カラオケ行きてー<歌えないって。

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