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2008.07.01

この世で一番不幸なひらめ

 今の派遣先は年に何度も人事異動があるため、歓送迎会もいろんな規模のものが年に何度もあります。全部に出ていたら財布がエラいことになるので、最大規模のものと最小規模のものから選んで出るようにしています。(部のイベントを常に袖にするのはまずかろう&直接仕事をする方とは顔つなぎをしといた方がいいだろうという判断)というわけで、今回は最大規模のものに一つ出てみました。派遣されてからずっと同じ部署だった方が移動になったことだし。しかし、何しろよその課の人も混じる大所帯なので、正直名前のわからない人ばかりでもじもじと自席で出された料理を食べているばかりの宴会になってしまいました。まあ、いつものことですが。
 大所帯の宴会のいいところは会社の福利厚生からいくらかの援助が出るため、自腹ではとても行けないわ! というようなお店に行けたりすること。私ども派遣は福利厚生の範囲外ですが、誘っておいて全額出しはかわいそうという温情もあってか多少割安にしてもらってます。今回も自分では絶対に来ないな…というところで、それだけに出てくる料理も繊細。ちゃんと一人一人に一皿ずつ振る舞われる上品さです。居酒屋でわーっとやる宴会は気楽で、それはそれでいいんですが、料理も奪い合いっぽくなることがあるから一人一品出てきてくれると安心。(やはり立場が立場なので、強引に食べるものを確保はしづらく)でも、飲みニケーションに忙しい社員の皆さんの中には、せっかくの料理にほとんど手をつけていない人もいて、びんぼー人は「もったいねー!」と内心つぶやくのであった。
 もっとも「もったいねー」のは私も同じ。なぜなら生系の魚のよしあしがさっぱりわからん、どころか苦手なので、高級系の日本料理店に行くととっておきのメニューほど味わえないという情けない人なのです。今日はなんとひらめのお刺身などという生魚だめな人でもわかるいいものが出て、白身で薄いものならなんとか食べられるからという理由で食べはしたんだけど。
 こんな食べられ方をしたんじゃ、ひらめも浮かばれないよな…。すまぬ、ひらめ。
 同僚の子たちは「おいしい」「おいしい」とどの料理もうれしそうに食べていたので、きっとすごくいい店だったんだと思います。そのおいしさが半分もわかっていないだろうわたくし。年を取ると食の好みが変わると言うけど、この方面の好みは相変わらずお子様で困ったもんです。

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