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2009.01.03

イッタラだったのか

 二年くらい前に単館上映から女性に人気を集めてロングランになった「かもめ食堂」をデジタルでやっていたので視聴。この映画は「話」が特にない、ゆったりした雰囲気を楽しむものだと聞いていたので、ごろごろ寝そべってお気楽に見ました。もー、フィンランドの町並みとか自然とかが反則。それだけでなんとなく間が持つ感じ。出てくるのが小林聡美にもたいまさこに片桐はいりなので、だいたい作品に漂う雰囲気もわかるし。むしろ「やっぱり猫が好き」世代は、なんでかや乃姉ちゃんはきみちゃんに他人行儀なの? と当然のことに違和感を感じたり。
 TVではつまんであったのかもしれないけど、マサコさんが港で預かった猫とか、届いたカバンの中身がキノコになってたわけとかが書いてなくて気になる。気にしても答えはない映画じゃないかとは思うけど。

 映画の中で小林聡美が使ってるカップがお湯飲みみたいだなあと思っていたら、あれがイッタラだったんだ!
 てゆーか、あの映画の厨房、ほんとにきれいでおしゃれで機能的な感じ。あれが家にあったところで猫に小判の典型だけど(笑)。店の内装もシンプルだけど清潔感があって、食器も家具もほとんどフィンランドか周辺の北欧製なんだろうなあと思うと、女性の北欧好きもわかるというか。こういう台所にしたい! とか、こういう雰囲気の部屋に住みたい! とか、無茶を承知で思ってしまう。小林聡美演じるサチエさんの家も、ちょっとしか出てこなかったけどすっきりといい感じだった。
 結論は、おしゃれに暮らしたかったら物は置くなという、ヲタには生涯実現できそうもないものになりました(涙)。

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