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2009.06.30

あのう、すみません

 久々に自分のブログを表示してみたのですが、検索フレーズランキングで一位が「せまい脳内」なのはいいとして(こんなタイトルの日記はいくつもいるとは思えず)、三位が「せまい脳内・ショタコン」になっているのに我ながら大爆笑。いったい誰や!
 ええ、逃げも隠れもせずショタですが。
 トランスフォーマーの新作の紹介で「ロボットと少年の交流はやはり燃える」とあるのを見て、「それは確かだが、あれは最早少年ではない」と言い張る私はまだまだ現役と言えるでしょう。(私基準では、あの主人公はすでにおっさん)
 昨今の世情では素直とか熱血とかまっすぐタイプの少年は絶滅危惧種となりつつある感じです。いわゆるお子様向きアニメとかだとまだまだ現役のようですが、ロボスキーの目に引っかかる作品だと主流からは外れてきたような。ロートルのいうことですから、九割方感覚ですけど。

 五位が「せまい脳内・鉄人」という組み合わせなのもたいへんオツです。ありがとうございます。残念ながら録画漏れもあり、今川版TVシリーズの結末を見逃しているのが悔やまれてなりません。地味な作品なんで、近所のレンタル屋には置いてないんですよねえ…。
 そして、こんなエントリ増やしたら、またもやかのような語句で検索してくる人が増えるであろうが!>自分。

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もはや私はロートルだと思うとき2

 次の仮面ライダーは「二人で一人の仮面ライダー」Wと聞いて、「そりゃバロム1だろ!」と突っ込んでいる自分に気づいたとき。
 しかも、さいとうたかをのおっさんなバロム1の絵が思い浮かんだとき。
「ハードボイルドを目指すが、情にもろい半熟(ハーフボイルド)くん」と 「あらゆる知識を有するが、ボケた性格の魔少年」ですか…。番長とチビではないのか。<当然。

 「ディケイド」半年だったのか。<最近すっかり仮面ライダーと縁遠い。
 映画ではGacktがライダーマンをやると聞き、あの人大河にも出たのにどんだけアレなんだと思ったり。あの顔が半分出るコスチュームはびみょーにかっこワルくなりがちなんですが、最近のスーツ作成技術ならそれも克服できてるのかしら。

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2009.06.29

もはや自分はロートルだと思うとき

 先週末からエヴァの「破」の公開が始まりました。久しぶりにアニメ映画の初日に行列できた話を聞きました。
 わたくしが「ヲ」としての自分はすでに引退しきっているなあと思うのは、「破」についてマリという新キャラがエヴァ5号機のパイロットであること、アスカの名字が「惣流」ではなく「式波」になったことくらいしか事前情報を知らん事実に気づいたりするときです。
 いやー、きれいさっぱり新鮮な気持ちで見に行けるなー。
 何しろ手元に「序」のDVDとかもないので、7/3のTV見てから行こうかなと思ってるくらいで。(世間ではブルーレイ推奨だけど、家にはヲにあるまじく再生機がない。きっと全話ブルーレイ化されるころにはさすがの我が家にも機械が来るであろう)せっかくだから、この調子で情報遮断したまま劇場に行こーっと。
 もう一本、見に行く予定の「サマー・ウォーズ」についてもかなり白紙の状態なんで、劇場で「へええええー」「ほおおー」と何もかもに驚きながら楽しめるに違いない。一回で深いとこに気づくのは無理になるけど。
 でも、エヴァにしても細田作品にしても、何かの折にまた見たくなる出来なのは間違いないんだし、「次回のお楽しみ」を残しつつ鑑賞するのも悪くないかな、と思う年寄りなのであった。

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2009.06.28

建築関係者はどう思われますか?

 昨年の四川大地震の惨状は痛ましいものがありましたが、ニュースを見ていて「なんだかなあ…」と思うのは都市部の建物のひ弱さというか、なんでこんな壊れ方をするような建て方になっているのかというか、ぶっちゃけ「違法じゃないの?」と言いたくなるような建築物が散見されたことでした。巨大な国ゆえいろいろと末端まで行き届かないこともあるんでしょうが、あんなものがちょこちょこあるのでは天災の上に人災が加わって被害が拡大してしまいます。
 で。最近ニュースで日食を見るのに比較的時間の長い上海に行くという話を聞くんですが、その上海で建設中のマンションが根元から見事に倒れている写真を某巨大掲示板のまとめサイトで見ました。
 …えーと。こんなマンガみたいな倒れ方、どうしたらできるんでしょうか?
 杭が逆さにしたレゴの頭みたいに並んでるんですけど…。
 以前台湾の地震のとき発覚した違法建築のビルには、コンクリを減らすために壁にかなりでかい空き缶が埋め込んであってびっくりしましたが、それを大きく上回るすごい手抜きぶりです。韓国で真ん中だけつぶれて多くの死者を出したデパートがありましたが、それも突き抜けてる。
 こういうのを見ると、あちらで新しく建った高層ホテルとか怖くて泊まりたくないなあって気がしてきます。事前にホテルの安全性を確かめてくれないと>ツアー会社。いやまー、日本も急激に成長してたころにはいろいろやらかしてたかもしれんけど。昨今は建築物がますます巨大化してるから、被害が昔より拡大しちゃいますよね。

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2009.06.20

おもしろうて、やがて悲しき

 今たいへんに手持ちがなく、しかし活字スキーとしては通勤のときに何もないのはつらいので、「BOOK OFF」の百円棚から適当なものをチョイスしてきました。百円以外だったら欲しいものはいろいろあったんだけど自粛。拾ったのは「ドジリーヌ姫の優雅な冒険」「裁判長!ここは懲役4年でどうすか」「オーケンののほほん日記ソリッド」の三冊。これだけあれば当分持つだろう、と言いたいところだけど、「ドジリーヌ姫」は昔々その昔持っていた本を再救出したものだから初読本ほど持ちは良くないし、他のもエッセイっぽいからさくさく読み終わりそうな…。<じゃあ、もっと持ちのいいのをセレクトしろよ。<そのときはこー。重いのを読む気力がなかったんですよ…。
 そして、不調な休日、読みやすげな「オーケンののほほん日記ソリッド」を手に取る。「TVぴあ」に連載してたものらしいけど、私はさっぱり知らないのでした。

オーケンののほほん日記ソリッド (新潮文庫)

 大槻ケンヂは音楽の人だけど、私は申し訳ないことにミュージシャンとしての彼の作品にはほとんど縁がない。ロックをろくに聴かないもんで、すみません。<しゃれじゃない。どっちかというと、なぜだかTVにちょこっと出てコメントしてるとことか、「本の雑誌」その他の書き物とかで知ってる人で、それらはなかなかいい感じなのです。<えらそう。オーケンの好みやリアル生活フィールドが、私の本とかTVとかの好みフィールドにかぶっているのか、読んでて「あああー」と思うことが多くて。
 そういう人がそれなりの数いるから、そして凡人にできないそのフィールドの文章化ができるから、物書きとしてのオーケンも評価が高いのだろうな。
 数年前、NHKでやってた江戸川乱歩を語る番組も、適度にユルく適度にマニアでおもしろかったです。
 ただ、この「ソリッド」が書かれた頃のオーケンは「筋肉少女帯」としての活動というか、商業としてバンドをやることに次第に疲れていってたようで、その過程がなんというか切ない。好きと勢いで始めたものが、メジャーになると経営とかを考えなくてはいけなくなる。それが社会というものだけど、で、大人ってもんだろうけど、それじゃあやってけない部分もあるよな。特に「ロック」だし。
 日記と銘打ちつつも表に出したものだからどこからが虚でどこまでが実かわからんけど、マニアックな話題を混ぜた日常に笑いつつも、音楽「活動」に行き詰まっていくあたりがうっすら悲しくて、なかなかよい読み物でした。
 「好き」を仕事にするのはたいへんだ。「好き」を仕事にするほどの才能がなかったことを感謝しておこう。と凡人は思うのだった。

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2009.06.17

まだまだNHKの回し者

 豆豉エキスつぶタイプとかグルコサミンとかローヤルゼリーとかのCMにうんざりして、ますますNHKの番組に逃避する今日この頃の私です。不況になってから異様にサプリメントのCMが増えた気がしますが、皆さん健康が最後の資産だと思い始めたのでしょうか。<企業が思ってほしいのでは。そして、BSのCMってなんで自動車保険があんなに多いんでしょうか。
 今期もNHKは深夜帯にテスト的な番組を発信し続けてて、野心的というか迷走してるんじゃないのかと心配になるというか、なかなかバラエティ豊かです。特に教育テレビには「すイエんサー」「○○の国の王子様」という一瞬チャンネルがどこかわかんなくなる強力な番組があったりします。「すイエんサー」はバラエティ形式の科学番組でこれもライトめで見やすいんですが、番組内アニメの「マリー&ガリー」が謎。一応科学啓蒙アニメのようだけど、設定がぶっ飛び過ぎてて啓蒙がどこかに行ってる感が…。私がたまたま見た回はニュートンメインだったけど、ヒロインとニュートンの会話がまるっきり噛み合ないまま話が進んでた気が…。このアニメが終わる頃、見ている皆さんも科学が好きになるのでしょうか。「○○の国の王子様」は月代わりで女性が興味のあるものについて王子がアドバイスしてくれるという内容で、四月はネイル、五月はカレーについて指導してくれてました。(テーマに統一性がないのもなんだか)この番組、王子のやや寒くてイタい喋りもアレですが、柳原可奈子演じる姫と有吉弘行演じる着ぐるみの鳥のガマリアが王子置き去りで険悪なやりとりをしまくりで、レクチャー番組なんだかバラエティ番組なんだかわからない。

 しかし、今個人的に一押しなのは「Wonder×Wonder」です。これもまた毎回「wonderを感じさせてくれる何か」を紹介するというテーマに統一性のない番組ですが、「おおっ、すげー!!!!」と脳から何かが抜けていくような風景が見られることがあっていいんですよー。(とか言いながら、実は同じ素材を別編集したNHK-hiの番組を見ることが多いんだが)
 初回で取り上げた結晶洞窟もすごかったけど、こないだの土曜日のウユニ塩原も見たことのない光景で頭蓋骨からぽやーんと何かが出て行きました。「天空の鏡」と副題がついていたけど、本当に地上にどでかい鏡ができたかのような光景で。自分のボキャブラリィのなさがにくいにくい。水曜深夜に再放送があり、次回七月には今までにやったすごい光景総集編をやるので、ぜひ見てくださいと回し者発言。
 「Wonder×Wonder」では、他に北陸の農家で見つかった版木から浮世絵を復元する回もおもしろかったです。なぜこの版木が貴重なものなのか、などなどの浮世絵トリビアが雑学スキーにはたまりません。
 これからもがんばって受信料を払っていくぞー。豆豉エキスつぶタイプとグルコサミンを飲み続けると思えば払える値段だ。

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2009.06.15

肝太ーい

 あるいは世間知らずと言うか…。
 「コミックビーム」というマンガ雑誌があるのですが、そこの副編集長さんの日記の記事、「当世持込気質」を読みました。
 雑誌のことを全く知らず、調べもせずに持ち込みするって、面接先の企業について何もリサーチせずに就職活動してるのと同じで、ものすごい勝率低いと思うんだけど…。それ以前に、私はそんな徒手空拳状態で会社に行けません。怖くて。
 このむちゃくちゃな不況の中、就職先がなくて困っている人がたくさんいます。実際、求人が激減してて(派遣なのでその辺は背中が冷えるほどよくわかる)、問い合わせした時点で蹴られることも多々あります。しんどいです。
 でも、就職先が決まらない人の中には↑みたいな、そもそもの心得が間違ってる人もいるんじゃないかって気がしてきました。閉じてたって目に入るほど世の中厳しくなってるはずなのに、その厳しさが今ひとつ実感しきれてないというか。きっつい言い方をすると世間をなめてるというか。
 出版業界は、最早不況という言葉すら使えないくらい先細りな分野で、うまくwebなどの紙以外の媒体を生かしていかないと生き残れないと言われてます。そんな世界で求められるのはある程度確実な稼ぎ頭になれる人なわけで。持込先の雑誌すら知らん、というのんきな人はよほど突出した才能でもない限り、そりゃー門前払いでしょう。
 岩井さんのおっしゃるように、「この雑誌で描きたい」という情熱も大事でしょうし。

 最近、Webの記事で若い女性は一度も働くことなく、できたら寿退学してでも専業主婦になりたーいっと思ってるという話を読むことが増えてきました。どうも出所は一カ所で、後はおもしろがったか記事作りに手抜きしてるかのメディアが枝葉を増やしつつ増殖させてる気がするけど、確かにそういう傾向はある感じ。でも、現実を見たら、やっぱり働けるのにあえて専業主婦なんて怖くてなれない。手に職がなかったら、経済的なリスクに立ち向かう術がないんだから。
 ぶっちゃけ、一度も就職したことのない女なんて、雇ってくれる先は限られてます。リコンとかダンナのリストラとか死別とか、経済的な危機に直面しようものならあっという間に生き死にの問題になってしまいます。その辺のリアルなヒヤヒヤ感って専業主婦志向の若い娘さんたちにはないのかなあ…。うっすら感じてるけど敢えて見ないようにしてるのかなあ…。こういう人たちにも↑の人みたいなのんきさを感じます。
 指向して実践してもいいけど、後でどんな目にあっても社会に救いは求めないように、と冷たく思ってしまいます。

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2009.06.11

さよなら、「かぐや」

 しがない庶民の私は、おそらく死ぬまで自分の身体で宇宙を体験することはないでしょう。
 そんな私があんなにも鮮明な月面の写真を、宇宙から眺めた地球の姿を、見ることができたのは「かぐや」のおかげです。初めてニュースであの画像を見たときの衝撃とワクワク感ときたら! おおげさかもですが、「生きてるうちにこんなものが見られるなんて!」とありがたい経文かなにかを拝んだおばあちゃんのようなリアクションをとってしまいました。
 その「かぐや」が燃料つきて、今日月面に落下します。いや、もうしました、なのかな…。なんというか、無機物でできた、機械なんだけど、ありがとうありがとう、という気持ちになってしまいます。
 昨日のNHKのニュースで「かぐや」に思い入れのある人たちのインタビューをやっていましたが、「月の裏の撮影をさせていたけれど、最後は表に誘導して終わらせてやりたい」とか「撮影できるか、可能性は低いけれど、最後の姿を見届けてやりたい」とか、功ある人間をねぎらうような言葉がいっぱい出てました。物に神を見つける日本人らしい感覚だなあと思いました。
 日本の宇宙開発費はけして多くはなく、現場ではいかに安価に効果を上げるか、試行錯誤の日々だと聞きます。不景気でしんどいご時世、宇宙なんて夢物語に大金突っ込んでる場合じゃない、という意見も多々あるようですが、残念ながら月も宇宙もきれいな夢ばかりではなく生臭いビジネスの話が渦巻いてるわけで、日本としてはその生臭い戦場を遠巻きにしてもいられないはずです。というのは、イヤな大人の言い訳で、なんだかわかんないけどとにかく宇宙を目指す! みたいな気概はやっぱりあってほしいのです。

 JAXAの「かぐや画像ギャラリー」にはなんと十日に撮影した写真まで載っています。最後の最後まで仕事してるんだなあ…。機械だから当然だろうけど、ここでどうしても「けなげ」という言葉を使いたくなってしまうわたくし。

 何度見ても美しいでござるよ…。ダイヤモンドリングの動画もすてきでした。(ヲタ的には特に)
 あとは「はやぶさ」が帰ってくるだけだ!<「だけ」じゃないって。

 なんか、こんな本が出てるそうですよ。またもや萌えシフトかよ! という気もしますが、内容は結構硬派なんだそうな。

現代萌衛星図鑑

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2009.06.02

定額給付金で買えちゃうよ

 現職場に社員の人がネスプレッソを持ってきて、「自由に使っていいから」と給湯室に置いておられた時期があった。しかし、カートリッジがリアル店舗では三越にしか売っておらず、しかもハケンが日々楽しむには若干お高いもので、結局一度味見しただけに終わってしまいました。(その方が移動と共に連れて帰られたので)
 しかし、あの手軽さであのおいしさはいいなあ…。と見果てぬ夢を見ていたわたくし。(たまにamazonを眺めてみたり)ランニングコストを考えたら、今後とも夢のままに終わること確実ですが。(ちなみに、ネスプレッソってこんなやつ↓)

Nespresso オートタイプ エッセンサ チタン C100TN

 しかししかし。ネスカフェはめげない。ネスプレッソは無理無理なびんぼー人の元に、「あなたでも大丈夫です」と微笑みかけてくる新作を作りました。それが「ネスカフェ バリスタ」。なんとネスカフェゴールドブレンドを使ってエスプレッソみたいなコーヒーを入れてくれるコーヒーメーカーです!
 …えっ、インスタントコーヒーなの?
 どうやらそうみたいです。最近絶賛プッシュ中のゴールドブレンドや香味焙煎のチャージを補充して使うらしいです。(家電Watchのレビューがこちら)
 そうか、インスタントなのか…。そして、雰囲気はエスプレッソになるけど、お味はやっぱりゴールドブレンドなのか…。<当然だ。
 カプチーノやラテ用にミルクフォームが作れるのはいいような気もするんだが。その機能だけに一万二千円はちょっとなあ。
 これならいっそ思い切って7-11で売ってるドルチェグストを買う方が正しいかもしれない。安い方だと二万円弱だし。
 いや、どっちにしても買えないけども…。

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